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Fターム[3H089DA02]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 定容量ポンプ (681)

Fターム[3H089DA02]に分類される特許

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【課題】 左右の昇降台に加わる荷重が異なることでリフトアップ時に左右間で段差が発生しても、複雑な制御に頼らず段差を解消する。
【解決手段】 1台のモータ1の回転軸1aの両端に取り付けたギヤポンプ2a,2bにより左右一対の昇降台20に夫々圧油を供給し、昇降台20降下時に、油圧シリンダ10から排出されたオイルをオイルタンク3へ回収させる左右の油圧排出路6の夫々に、油圧の変化に対してオイル流量を反比例させる流量調整弁17を配置し、左右の昇降台20a,20bに加わる荷重に差が生じても、流量調整弁17が油圧シリンダ10から排出されるオイルの流量を調整して、昇降台20の降下状態では左右の昇降台20a,20bに差が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】 低い作動圧でもアクチュエータを駆動することができる流体圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧回路1は、駆動用モータ4を備える。駆動用モータ4は、可変容量型の油圧ポンプであり、供給される作動油の量に応じた回転数で回転するようになっており、回転することで供給用ポンプ5を駆動して作動油を吐出させる。供給用ポンプ5から吐出された作動油は、ブームシリンダ11L,11Rに流される。ブーム用制御弁6は、このブームシリンダ11L,11Rに作動油の方向を切換えるようになっており、サーボ機構30は、前記ブーム用制御弁6を介してブームシリンダ11L,11Rに流れる作動油の過不足に応じて駆動用モータ4の容量を調整して駆動トルクを調整することによって、駆動用モータ4の回転数を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】高圧小容量電磁ポンプ、低圧大容量電磁ポンプを駆動源にする油圧タンクと、油圧タンク一体のアクチュエータとを一体にした駆動装置付アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動装置付アクチュエータ10は、本体ブロック11と、本体ブロック11に取り付けられた油圧タンク12と、油圧タンク12に本体ブロック11に取り付けられたピストンロッド13と、油圧タンク12及びピストンロッド13の上部に位置して本体ブロック11に取り付けられた積層弁14と、を備える。油圧タンク12は、本体ブロック11の一端に一側を取り付けたシリンダチューブ16と、シリンダチューブ16の他側に液密に嵌着されたシリンダカバー17と、シリンダチューブ16には本体ブロック11に一端に取り付けられた低圧大容量電磁ポンプ20が内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】 外部指令圧の供給部材が他の油圧機器等に干渉しないように、その取付け位置、回動位置を調整でき、外径寸法を抑えることができるようにする。
【解決手段】 副弁体用ケーシング17(拡径筒部17D)の外周側に外径寸法Dbの全周溝17Eを形成する。主弁体用ケーシング13(突出筒部13B)の他側端面13Dと締結ナット37との間には、全周溝17Eの外周側に位置して指令圧供給部材36の挿嵌部36Aが周方向に回動可能に挿嵌される環状凹部35を形成する。環状凹部35は、スリーブ体23内の高圧設定ばね34に対して軸方向一側へと離間した位置に配置する。指令圧供給部材36の取付け作業が終了した後には、指令圧供給部材36を主弁体用ケーシング13の他側端面13Dと締結ナット37との間で挟持するように、締結ナット37を締付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ傾転を精度良く目標ポンプ傾転に制御できる傾転制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ5に駆動圧を供給する可変容量型の油圧ポンプ2と、ポンプ傾転制御用の制御圧を発生する油圧切換弁13と、油圧切換弁13の駆動に応じて油圧ポンプ2のポンプ容量を変更する傾転制御用ピストン12と、油圧切換弁13を駆動するための指令圧P0を出力する比例電磁弁14と、指令圧P0に対抗して油圧切換弁13に作用する背圧Pdを演算するドレン圧演算回路36と、ドレン圧演算回路36により演算された背圧に応じて指令圧P0を補正するコントローラ20とを備える。 (もっと読む)


本発明は流体システム(99)を提供し、ハイドロリック流体消費装置を供給するための圧力下ハイドロリック流体源(100)を、前記流体源と前記消費装置(103)との間を通るバルブ(102)と共に含む。第1の流体コンプライアンス(105)が前記流体源(100)と前記バルブ(102)の間に設けられ、可変制限装置(110)が前記バルブ(102)を通る流体の流れのために断面を変更するために設けられ、かつより大きい領域を持つ第1の位置(A)とより小さい領域を持つ第2の位置(B)との間を可動である。バイアス手段(117)は、前記バルブ(102)を通じて流体が流れる際に開口手段(Fa)が前記制限装置(110)をバイアス(117)に対抗させる一方で、前記制限装置(110)を前記第2の位置へバイアスさせ、及びダンピング手段(126)は前記第1及び第2の位置の間の前記制限装置の動きをダンピングし、前記制限装置(110)の移動速度の増加に応じて抵抗を提供する。
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【課題】被駆動体を駆動して姿勢変化させる駆動装置に関し、特に、流体圧をアクチュエータに導入して被駆動体を駆動する流体圧駆動装置の改良に関する。
【解決手段】二つの圧力室21、22を備え、当該圧力室21、22に導入される流体圧によって駆動されるアクチュエータ2と、上記各圧力室21、22を連通する通路10と、当該通路10の途中に設けられてモータMにより駆動される双方向吐出ポンプPとを備え、当該双方向吐出ポンプPの吐出方向を切換えることにより上記アクチュエータ2の作動方向を切換える流体圧駆動装置において、上記双方向吐出ポンプPとモータMとの間にセルフロックギヤ3を設け、当該セルフロックギヤ3は、上記モータMの回転を減速して上記双方向吐出ポンプPに伝達すると共に、上記双方向吐出ポンプP側からのトルク入力に対しては回転しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプール弁のセット荷重を調整可能であり、かつ応答性に優れたベーンポンプの流量制御弁を提供すること。
【解決手段】
ベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、流量制御絞り部の前後差圧に応動する第1スプール30を有し、作動油の一部を還流させて油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、前後差圧に対向するように第1スプール30を付勢するためのスプリング40と、第1スプール30と同一軸上に設けられる第2スプール50と、第1スプール30をスプリング40の付勢力に抗して押し戻すように第2スプール50を付勢するためのスプリング52と、油圧機器10に供給される作動油の圧力に応じて、スプリング52の付勢力に対向する力を第2スプール50に付与する押戻手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダと油圧モータの作動の切り換えを素早く行うことができるようにした建設機械におけるアタッチメントの油圧制御装置を提供することである。
【解決手段】油圧シリンダSのボトム室aに接続された伸長用油路6から第1分岐油路11を分岐して、その第1分岐油路11を油圧モータMに接続する。また、油圧シリンダSのロッド室bに接続された収縮用油路7から第2分岐油路12を分岐し、その第2分岐油路12を油圧モータMに接続する。第1分岐油路11と第2分岐油路12のそれぞれを油圧モータMの停止動作と始動動作とを切り換えるソレノイド操作の切換バルブVに接続する。伸長用油路6に油圧モータMに供給される圧油をパイロット圧として閉鎖状態に保持されるロジックバルブ20を組込む。油圧ポンプ4からの圧油が伸長用油路6に送り込まれるよう操作バルブ1を順方向位置に切り換えた状態において、操作スイッチSWまたはSWを操作して切換バルブV切り換えを行なうことにより、油圧モータMが回転されるようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの背圧が負圧になることによる不具合を防止しつつ、動力損失を可及的に低減し得る建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、作業アタッチメントの先端側に設けた油圧アクチュエータ7に対し作動油を給排するものである。油圧アクチュエータと油圧ポンプ21との間に設けられ、中立位置cで油圧ポンプからの作動油をセンターバイパス油路28を通してタンク27に戻しかつ油圧アクチュエータをセンターバイパス油路に連通させる方向切換弁23と、センターバイパス油路に設けられ、油圧アクチュエータの背圧を調整可能にするための電磁比例リリーフ弁31と、油圧アクチュエータの高さ位置を検出する高さ位置検出手段35と、高さ位置検出手段で検出した油圧アクチュエータの高さ位置に応じて、油圧アクチュエータの背圧を調整するように電磁比例リリーフ弁を制御する制御手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】慣性の大きな建設機械の旋回駆動装置において、操作レバーを急に中立に戻して減速する通常の運転操作を行った場合にも、制動時に動力回生可能な電動油圧旋回駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプと油圧モータとで油圧閉回路を構成し、油圧ポンプを駆動する電動機の回転速度を可変制御し、油圧ポンプの回転方向を1方向とし、油圧ポンプの吐出量をコントロールバルブによって方向切換して油圧ポンプと油圧モータの接続を切換え、操作手段を中立に戻して旋回作動を制動する際に、操作手段の操作量と油圧モータの回転検出手段の検出値に応じて油圧モータから流出する作動油をコントロールバルブによって油圧ポンプの吸入部に接続するように制御し、電動機によって動力回生制動する。 (もっと読む)


【課題】建設機械の油圧回路においてアーム閉じ動作のエネルギ損失を低く抑える。
【解決手段】ブーム用第1切換弁16と、ブーム用第2切換弁18と、ブーム用第2切換弁18の下流側にタンデム接続されたアーム用第1切換弁20と、ブーム用第1切換弁16とタンデム接続されたアーム用第2切換弁22と、ブーム用第1および第2切換弁16、18を操作するブーム用操作レバー24Aと、を備えた建設機械の油圧回路において、ブーム用操作レバー24Aの操作量に対するブーム用第2切換弁18の中立位置からの切換量の程度を変更可能なブーム用第2切換弁制御機構32を備え、アーム86の閉じ動作とブーム84の上げ動作が同時になされる作業状態であって所定の条件に合致する特定の作業状態のときに、ブーム用操作レバー24Aの操作量に対するブーム用第2切換弁18の中立位置からの切換量を、該特定の作業状態以外のときよりも小さく制御する。 (もっと読む)


【課題】破砕アームと、該破砕アームを開閉する油圧シリンダとを備えた破砕機において、破砕アームの開閉速度を速くして作業性の向上を図ると共に、油圧シリンダへの油給排時における動力損失の低減を図る。
【解決手段】開閉用シリンダ20A、20Bのピストンロッド34を中空構造にし、該ピストンロッド34の中空部34aにアキュムレータ35を内蔵すると共に、破砕アーム19A、19Bの開作動時には、ヘッド側油室20AH、20BHからの排出油をアキュムレータ35に蓄圧する一方、破砕対象物に当接していない低負荷状態での閉作動時には、前記アキュムレータ35に蓄圧された圧油をヘッド側油室20AH、20BHに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】モータで駆動する油圧ポンプにおいて、搬送するオイルの経路を変更する切換弁を、電磁ソレノイドを用いずにモータの正逆回転を利用して切り換えることで、装置のコスト低減を図る。
【解決手段】油圧ポンプ装置は、正逆回転可能なモータと、モータの正逆回転に係わらず一方向にオイルを搬送する第1ポンプと、モータの正転と逆転で異なる二方向にオイルを搬送する第2ポンプと、装置外の負荷に対して第1ポンプが搬送するオイルの径路を第2ポンプが搬送するオイルの圧力によって変更する切換弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型の万能試験装置及び、小型の油圧アクチュエータを提供することである。
【解決手段】作動油を貯蔵するオイルタンクと、油圧アクチュエータと、オイルタンクから作動油を汲み上げて油圧アクチュエータに供給する油圧ポンプとを備えた油圧システムが提供される。この油圧システムには、油圧ポンプから油圧アクチュエータへ作動油を送る主管路の中途に、油圧ポンプから供給される作動油の一部を分流してオイルタンクに戻す作動油分流手段が設けられている。また、この油圧システムを備えた万能試験装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】停止状態にある荷役用油圧シリンダが作動する際の動作を安定させることができる荷役用油圧制御装置の制御方法を提供する。
【解決手段】フォークリフトにおいて、リフトレバー22の操作角度θ1が0度のときは、CPU61はリフト用電磁弁32を閉状態とするとともにリフト用ポンプモータ31を駆動させない。また、リフトレバー22の操作角度θ1が不感帯にあるときは、CPU61はリフト用電磁弁32を閉状態とするとともに、リフト用ポンプモータ31をリフト用始動回転数で回転させる。さらに、リフトレバー22の操作角度θ1が不感帯を超えたときは、CPU61はリフト用電磁弁32を開状態とするとともに、リフト用ポンプモータ31を、リフト用始動回転数に対し操作角度θ1に比例して上昇する回転数を加えたリフト用操作回転数で回転させる。 (もっと読む)


【課題】油圧回路マニホールドの構成を改善して部品コスト、組立作業コスト、設計時間などを減少させるような油圧回路マニホールドおよび油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧回路マニホールド11は、単一又は複数の油圧アクチュエータを作動させる単数又は複数の切換弁を取付けた複数の油圧回路サブマニホールド15、16、17と、油圧源からの配管に接続する接続口14aaと複数のサブマニホールドに作動圧油を供給する油圧供給流路と各サブマニホールドからの排出油を受け取る排出流路と該排出流路の下流端にタンクへの排出配管との接続口14bbを有する油圧回路ベースマニホールド14とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプから吐き出される作動油を使用せずにブームを自重により下降させながら、均平整地作業を行える。
【解決手段】第1、2油圧ポンプ1,2及びパイロットポンプ3と、操作レバー8と、フロート機能を選択するフロート機能スイッチとアームシリンダ、スイング装置及び走行装置と、ブームシリンダ5,5a、バケットシリンダ及び走行装置と、これらの起動、停止及び方向切換を制御するメインコントロールバルブ4と、フロート機能スイッチのオンの作動時に切り換えられるソレノイド弁7と、フロート機能スイッチがオンの状態でブームをダウン操作するときに切り換えられ、ブームシリンダ5,5aのラージチェンバー側とスモールチェンバー側の両流路を連通させ、作動油を油圧タンク24に帰還させるフロートバルブ9と、フロートバルブ9内に装着され、ブームの急下降を防止するホールディング用ロジックポペットとを含む。 (もっと読む)


【課題】ローリング制御弁側へ制御流を供給し、ローリング制御が行われない中立位置操作時は、流量分配弁よりも上流側の圧油の全量を昇降制御弁側へ送り込み可能にして、圧油の有効利用を図る。
【解決手段】昇降制御弁42とローリング制御弁39とに圧油を分配供給可能な流量分配弁38を備え、ローリング制御弁39がローリング用シリンダ11側へ圧油を供給する位置に操作されると、ローリング用シリンダ11側に制御流を供給し、余剰流が昇降用シリンダ9側へ供給されるように流量分配弁38を制御し、ローリング制御弁39がローリング用シリンダ11側への圧油供給を停止する中立位置に操作されると、上流側の圧油の全量を昇降制御弁42側へ供給するように、流量分配弁38を制御する制御手段14Aを備えた。 (もっと読む)


【課題】低圧ポンプの駆動モーターにかかる負荷を軽減でき、低圧油圧回路に設けられたリリーフ弁での作動油の温度上昇を抑制できる高圧油圧システム用油圧回路を提供する。
【解決手段】作動油を一方向に供給可能な高圧ポンプ21と、作動油を正逆二方向に供給可能で高圧ポンプ21に供給できる低圧ポンプ23と、高圧ポンプ21から油圧ジャッキ10へ作動油を供給する経路を開閉するパイロットチェック弁25a〜25dを備え、供給される作動油の圧力によりパイロットチェック弁25a〜25dの開閉状態が切り換わる高圧油圧システム用油圧回路において、高圧ポンプ21の吐出側から分岐したバイパスパイロットライン1に、高圧ポンプ21の圧力を低圧ポンプ23の圧力にまで減圧する減圧弁2を設け、減圧されたバイパスパイロットライン1の作動油の圧力を、パイロットチェック弁25a〜25dを開閉する低圧ポンプ23からの作動油の圧力に付加する。 (もっと読む)


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