説明

Fターム[3H089DA13]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 供給源駆動手段 (1,365) | 原動機で駆動 (715)

Fターム[3H089DA13]に分類される特許

41 - 60 / 715


【課題】回収したエネルギを効率良く使用することで、大きな燃料低減効果が得られる建設機械を提供する。
【解決手段】2つ以上のアクチュエータ7,8と、アクチュエータ7,8を駆動するための油圧エネルギを発生するメインポンプ3と、メインポンプ3とアクチュエータ7,8との間に設けた流量調整手段4と、油圧エネルギに追加するためのエネルギを発生する追加エネルギ発生手段11と、追加エネルギ発生手段11でエネルギが発生するときに、メインポンプ3の発生する油圧エネルギを減少させる制御手段20とを備えた建設機械であって、追加エネルギ発生手段からのエネルギを追加する場所をアクチュエータ7,8に応じて選択的に切り替える切替手段12を更に備え、制御手段20は、エネルギを追加するアクチュエータ7,8に応じて、メインポンプ3の発生する油圧エネルギの減少率を変更制御する。 (もっと読む)


【課題】短時間に連続して発生し得る過負荷状態にも対応可能な油圧回路制御装置を備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】エンジン駆動の油圧ポンプ12L、12Rに接続される油圧回路を制御する油圧回路制御装置30を備えた建設機械は、ポンプ入力トルクが所定の設定トルクを上回る過負荷状態を予測する過負荷状態予測部300と、ポンプ入力トルクを所定の設定トルク以下に制御するポンプ入力トルク制御部301と、ポンプ入力トルクを一時的に低減させる一時的調整を実行するポンプ入力トルク調整部302と、を備え、ポンプ入力トルク調整部302は、一時的調整が既に実行中であるか否かにかかわらず、過負荷状態が予測される度に、ポンプ入力トルクを一時的に低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造コストが僅かで、圧送体積制御の動力学的挙動を改善された駆動システムを提供する。
【解決手段】消費機Vに圧力媒体を供給するポンプ2の圧送体積調節装置10が設定信号を用いて圧送体積増大の方向に制御され、ポンプ2の過剰に圧送された体積流を検出する液圧式の戻し信号に関連して、圧送体積減少の方向に制御され、戻し信号を得るために循環圧力補償器31が設けられ、圧送体積調節装置10を制御するための、設定信号によって負荷可能な調節圧弁20は、パイロット制御される調節圧弁であり、圧送体積減少方向に作用する第1の制御位置20aと、圧送体積増大方向に作用する第2の制御位置20bを有し、液圧式の戻し信号によって制御されるパイロット制御弁40によって、設定信号による調節圧弁20の負荷が、液圧式の戻し信号に関連して過制御可能である。 (もっと読む)


【課題】従来技術における、液圧式の戻し信号を適合させるための高い調整コストを低減し、かつ消費機運動の動力学的性、ひいては駆動システムの動力学的性能を高める。
【解決手段】ハイドロスタティック式の駆動システムであって、少なくとも1つの消費機に圧力媒体を供給する、圧送体積調節可能なポンプが設けられていて、該ポンプの圧送体積調節装置が設定信号を用いて圧送体積増大の方向に制御されていて、かつポンプの過剰に圧送された体積流を検出する液圧式の戻し信号に関連して、圧送体積減少の方向に制御されており、戻し信号を得るために、戻し信号発生位置において液圧式の戻し信号を生ぜしめる循環圧力補償器が設けられている形式のものにおいて、液圧式の戻し信号を導く戻し信号管路32に、圧力制限装置50が配設されていて、かつ/又は液圧式の戻し信号のための遮断装置70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動対象に対して並列に軸結合する複数の油圧モータで駆動対象を駆動する場合に従来よりも細かな速度切り換えを実現する。
【解決手段】複数のチャンバ5a〜5c,6a〜6cを備えると共に巻用ウインチに対して並列に軸結合する第1、第2の油圧モータ5,6について、作動油を供給するチャンバ数を巻用ウインチの負荷に応じて切り換えることにより速度制御する油圧機械Aであって、作動油を供給するチャンバ数を第1、第2の油圧モータ5,6間で異ならせることを許容する。 (もっと読む)


【課題】特定の角度範囲に並行リフトを実行するシステムを提供する。
【解決手段】液圧システムが開示される。本液圧システムはポンプ、リフトアクチュエータ、リフト弁装置、チルトアクチュエータ、チルト弁装置、および第1信号を生成するように構成された傾斜角度センサを有してもよい。本液圧システムはさらに、所望のリフト速度を示す第2信号および所望の傾斜速度を示す第3信号を生成するために動かすことができる少なくとも1つの操作者インターフェース装置と、制御器とを有してもよい。制御器は、第2信号に基づいて加圧流体を計量するようにリフト弁装置に命令を出すように、第3信号に基づいて加圧流体を計量するようにチルト弁装置に命令を出すように、そして、リフティングする間、実際の傾斜角度が特定の傾斜角度範囲に入ったことを第1信号が示す時、実際の傾斜角度が特定の範囲内にある間、第2信号に基づいて加圧流体を計量するようにチルト弁装置に命令を出すように、構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】電動用デバイスを備えない建設機械に適用可能であって、複数の方向切替弁の全てが中立の位置にあるとき、油圧ポンプから吐出されセンターバイパス回路を介しタンクに捨てられる最小流量分の圧油のエネルギを回収し、回収した圧油のエネルギを回生使用できる圧油エネルギ回収装置及びこれを用いた建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ポンプによって発生した圧油のエネルギを回収する圧油エネルギ回収装置であって、センターバイパス回路における複数の方向切替弁の下流の管路に接続される蓄圧器と、蓄圧器の圧力を検出する圧力検出手段と、センターバイパス回路の圧油の流出先を前記蓄圧器あるいは前記タンクに切り替える蓄圧切替手段とを備え、蓄圧切替手段は、圧力検出手段により検出した蓄圧器の圧力が予め設定した設定値を超えないときには、前記センターバイパス回路の圧油を前記蓄圧器側へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】速度に基づくフィードフォワード制御を実装するリフトシステムを提供する。
【解決手段】可動機械の作業器具をリフティングするための液圧システムが開示される。液圧システムは、ポンプ、リフトアクチュエータ、リフト弁装置、および実際のリフト速度を示す第1信号を生成するように構成されたリフトセンサを有してもよい。液圧システムはまた、チルトアクチュエータ、チルト弁装置、および所望のリフト速度を示す第2信号および所望の傾斜角度を示す第3信号を生成するために動くことができる少なくとも1つの操作者インターフェース装置を有してもよい。液圧システムはさらに、第2信号に基づいて加圧流体を計量するようにリフト弁装置に命令を出し、第3信号に基づいて加圧流体を計量するようにチルト弁装置に命令を出し、第1および第2信号に選択的に基づいて加圧流体を計量し、リフティングする間作業器具の所望の傾斜角度を維持するようにチルト弁装置に命令を出すように構成された制御器を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】複合操作と単独操作のいずれにおいても無駄な圧力損失を生じさせないポジティブコントロール制御を実行し、省エネルギ効率を向上する建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ6と、前記油圧ポンプ6が吐出した圧油を複数のアクチュエータ3a〜3cに供給するコントロールバルブ5A〜5Cと、前記コントロールバルブ5A〜5Cを制御する複数の操作装置4A〜4Cとを備えた建設機械の制御装置において、前記制御装置は、前記複数の操作装置4A〜4C間の操作量比に従って前記コントロールバルブ5A〜5Cの前記複数のアクチュエータ3a〜3cへ向かう圧油の経路の流路面積を演算し、演算した前記圧油の経路の流路面積となるように前記コントロールバルブ5A〜5Cの開口値を制御する。 (もっと読む)


【課題】あらゆる作業に応じて生じる電動アクチュエータと油圧アクチュエータとの複合動作時において、電動アクチュエータの出力と油圧アクチュエータの出力とを適切に配分できるハイブリッド式建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの動作速度と旋回体20の旋回速度との速度バランスを設定する速度設定器70と、速度設定器70からの信号を基に油圧ポンプ41吐出流量の補正量を算出するポンプ流量補正手段と、速度設定器70からの信号を基に旋回速度の補正量を算出する旋回速度補正手段とを備え、可変容量器機構には、ポンプ流量演算手段で算出された油圧ポンプ41吐出流量にポンプ流量補正手段で算出された補正量が演算された指令信号が出力され、インバータには、旋回速度演算手段で算出された旋回体20の旋回速度に旋回速度補正手段で算出された補正量が演算された指令信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】スプリットフロータイプの油圧ポンプを備えた作業機において、ステアリング性能の確保とフロント作業装置の作業性能確保と省エネとを良好に成立させることができる作業機を提供する。
【解決手段】走行独立弁V13を、走行装置5を駆動させないでフロント作業装置11を駆動する際、又は、走行装置5とフロント作業装置11を共に駆動する際には合流位置22に切り換えられ、フロント作業装置11を駆動させないで走行装置5を駆動する際には独立供給位置23に切り換えられるよう構成し、走行装置5の駆動時、フロント作業装置11の駆動時、走行装置5及びフロント作業装置11の駆動時のいずれにおいても、油圧ポンプ18の吐出圧と油圧アクチュエータの最高負荷圧との差圧に基づいて油圧ポンプ18の吐出流量を制御するロードセンシングシステムを設ける。 (もっと読む)


【課題】電動用デバイスを備えていない建設機械に適用可能であって、油圧回路の負荷圧がリリーフ弁の設定圧力以上になったときにタンクに捨てられる圧油のエネルギを回収し、回収した圧油のエネルギを回生使用できる圧油エネルギ回収装置及びこれを用いた建設機械を提供する
【解決手段】油圧ポンプ2によって発生した圧油のエネルギを回収する圧油エネルギ回収装置であって、吐出回路Lpに管路を介して接続される蓄圧器17と、蓄圧器17の圧力を検出する圧力検出手段18と、リリーフ弁16の下流側に設けた固定絞り24と、吐出回路Lpの管路に設けられ、油圧ポンプ2から吐出される圧油の蓄圧器17への流出/遮断を切り替えるリリーフ切替手段25とを備え、リリーフ切替手段25は、固定絞り24の上流側の圧力が予め設定した圧力を超えたときには、油圧ポンプ2から吐出される圧油を蓄圧器17へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータからの戻り油による回生の有無に関わらずオペレータの操作フィーリングを良好に保持することができ、回生に係る機器の状態に関わらず作業を継続できる作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ3aの油圧室55からの戻り油のエネルギーを電気エネルギーに変換するための回生回路53と、回生回路で変換された電気エネルギーを蓄えるためのバッテリ15と、油圧室55からの戻り油をタンクに導く流量調整回路54と、操作装置4Aの操作量ごとに定められた設定流量Q1に基づいて回生回路の流量を調整する油圧モータ24及び発電機25と、操作装置の操作量ごとに定められた設定流量Q2に基づいて、流量調整回路54の流量を調整するコントロールバルブ5Aとを備え、第1設定流量及び第2設定流量を、発電機25及びインバータ装置26又はバッテリ15の状態に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】 ネガティブコントロールにより油圧ポンプの容量制御を行うと共に、排気ガス浄化手段のフィルタを簡単な構成により再生処理することができる。
【解決手段】 ネガティブコントロール用の絞り21と並列に設けられるリリーフ弁22を、ピストン30およびパイロット油室32等からなる設定圧可変部29が付設された設定圧可変式のリリーフ弁22として構成する。ホイールローダ1に搭載された全ての油圧アクチュエータが停止状態にあることを中立位置検出器42により検出し、かつ、エンジン9の排気側に設けた排気ガス浄化装置38のフィルタ前,後差圧が、差圧センサ39により規定値以上であると検出したときに、コントローラ41は電磁弁36を切換える。これにより、リリーフ弁22のリリーフ設定圧を低圧な状態から高圧な状態に変更する構成としている。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダの走行システムにおいて、作業時の作業効率や走行始動時の加速性能を低下させずに最高走行速度を制限することができ、かつ最高走行速度の制限時のエンジン出力馬力のロスを抑え、燃費の向上を図る。
【解決手段】4速変速制御処理時、第1及び第2油圧モータ23,24の容量を連携して制御するとともに、第2油圧モータ24の最小傾転量を制限傾転量q2cmiに制限する。また、第1油圧モータ23の傾転量が最小傾転量q1minに達するとエンジン10の最高回転数を第1制限回転数Ncmax1(例えば1800rpm)に制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと油圧ポンプに連結されたアシスト電動機を備えた油圧作業機械において、油圧ポンプの負荷トルクの変動に係わらず、エンジンの排気ガスに含まれる大気汚染物質の排出量を最小限に抑制するとともに、排気ガス後処理装置の設置によるコストアップを低減しかつエンジンの信頼性を高める。
【解決手段】大気汚染物質の排出量の低減に適した特定の回転速度を記憶しておき、特定の回転速度をエンジン7の目標回転速度としてエンジン制御する。油圧ポンプ6の吸収トルクをハイパスフィルタ処理してトレンド成分を除去した高周波成分を求め、この高周波成分から目標アシストトルクを演算しアシスト電動機10を力行/発電制御する。大気汚染物質の排出量の低減に適した特定の出力トルク範囲を記憶しておき、トレンド成分が特定の出力トルク範囲を逸脱しないよう、目標アシストトルクを補正する。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御を行う可変容量型のメインポンプを有する油圧駆動装置において、シーケンス弁のような特別なバルブを付加することなくメインポンプの吐出油を利用したパイロット圧の生成が可能であり、かつ原動機の回転数に応じたロードセンシング制御の目標差圧を設定することができ、しかもパイロットリリーフ弁による無駄なエネルギ消費を抑える。
【解決手段】メインポンプ2につながる第2圧油供給油路31に減圧弁32とチェックバルブ34とアキュムレータ35を設け、その下流にゲートロックレバー36によって切り換えられる切換弁37を設け、切換弁37の上下流側にパイロット油圧源を形成し、上流側パイロット油圧源からLS制御弁12bに元圧を供給し、下流側パイロット油圧源からエンジン回転検出バルブユニット13に元圧を供給し、バルブユニット13が出力する信号圧力をLS制御弁12b及びアンロード弁15に導く。 (もっと読む)


【課題】ブーム上げ、アームクラウド複合操作を絞りを設けずに実施でき、また絞りを有する再生回路を設けたのと同様のアームクラウド操作を実施させることができる。
【解決手段】本発明は、第1油圧ポンプ11と、この第1油圧ポンプ11にパラレル接続される第1ブーム用方向制御弁19及び第2アーム用方向制御弁18と、第2油圧ポンプ12と、この第2油圧ポンプ12にパラレル接続される第2ブーム用方向制御弁22及び第1アーム用方向制御弁23とを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置にあって、第3油圧ポンプ13と、この第3油圧ポンプ13に接続され、ブームシリンダ7に供給される圧油の流れを制御する第3ブーム用方向制御弁33と、この第3ブーム用方向制御弁33にタンデム接続され、アームシリンダ8に供給される圧油の流れを制御する第3アーム用方向制御弁34とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作業種別に関わらず、操作性の確保とエネルギ回生による燃費の向上が図れる作業機械のエネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】発電機が接続された油圧モータを介して戻り油をタンクに導く回生回路と、流量調整手段を介して戻り油をタンクに導く流量調整回路と、複数の操作装置の内の回生対象となる操作装置の操作量を検出する第1検出手段と、複数の操作装置の操作量をそれぞれ検出する第2検出手段と、操作量とメータアウト流量との関係及び第1検出手段で検出される操作量に基づいて、回生回路側を流れる戻り油の流量及び流量調整回路側を流れる戻り油の流量の比である分流比を演算する分流比演算手段と、複数の操作装置の操作量を取り込み、作業機械の作業種別を判別して判別信号を出力する作業種別判別手段とを備え、判別信号により操作量とメータアウト流量との関係を選択する。 (もっと読む)


【課題】メータイン油路でのキャビテーションを抑制し、油圧アクチュエータの回転速度のハンチングを抑制し、負荷の重量に応じて油圧アクチュエータの速度が変わることを抑制する。
【解決手段】メータイン油路30の流量を制御するメータインフロコン62と、メータアウト油路40に設けられたメータアウト絞り71と、メータアウト絞り71の前後差圧を一定に保持するようにメータアウト油路40の流量を制御するメータアウトフロコン72と、上流側に設定背圧Pbkを発生させる背圧弁81と、背圧弁81の上流側でメータアウト油路40から分岐するとともにメータイン油路30に合流する再生油路50と、を備える。メータアウトフロコン72が制御するメータアウト流量Qmoが、メータインフロコン62が制御するメータイン流量Qmiより大きくなるように制御される。 (もっと読む)


41 - 60 / 715