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Fターム[3H089DC04]の内容

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Fターム[3H089DC04]に分類される特許

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【課題】アンロード回路の調節による複数の油圧アクチュエータの駆動調節を適切に行わせることができる作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータの操作弁機構30,40に圧油供給する圧油供給路26から圧油を排出するアンロード回路103、アンロード回路103を開度調節する操作弁107を設けてある。操作量検出手段151,152による検出情報、ポンプ回転検出手段153による検出情報に基いて操作弁107を制御するアンロード制御手段150を設け、操作弁機構30,40の操作量に応じてアンロード回路103を開度調節するように、油圧ポンプが低速回転であるとアンロード回路103を小開度に調節するように、油圧ポンプが高速回転であるとアンロード回路103を大開度に調節するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】動力の損失を低減しつつ、油圧アクチュエータが持つエネルギーを回生するための回生モータのキャビテーションを抑制することができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】油圧アクチュエータ11、12及び油圧ポンプ16、17から導出された作動油をタンクTに回収するための回収油路R7と、作動油の供給に応じてエンジン7の出力軸7aを回転させ、かつ、エンジン7の出力軸7aが回転することにより回転駆動する回生モータ18と、ブームシリンダ12からの戻り油を回収油路R7を経由せずに回生モータ18に導くための回生油路R8と、回収油路R7と回生油路R8とを連結する連結油路R9と、連結油路R9に設けられ、回収油路R7から回生モータ18を向かう作動油の流れを許容するとともに回生モータ18から回収油路R7へ向かう作動油の流れを規制する回生側チェック弁21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを駆動するための回路構成を簡素化してコスト低減を図ることができ、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 タンク5に接続されたタンク管路18の途中に、冷却ファン19を駆動するファンモータ20を設ける。ファンモータ20に圧油を供給するためタンク管路18の上流側には、油圧パイロット式の切換弁22を用いて戻り油路17と圧油供給管路21とのいずれかを選択的に切替えて接続する。パイロット弁23,24から方向制御弁12,15に供給するパイロット圧を、切換弁22の切換操作に用いる。切換弁22を複数の方向制御弁12,15等と一緒に切換えるようにし、油圧アクチュエータの停止には、油圧ポンプ4からの圧油を短絡させてファンモータ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプとタンクとの間の作動油の循環による油圧エネルギの無駄遣いを低減する省エネルギ技術の提供。
【解決手段】油圧回路と、この油圧回路の作動油をタンク90に排出する排出油路に設けられた、油圧流によって回転する動翼81を有する油圧流式発電機8と、発電機8から出力された電力をバッテリ7に充電する充放電制御部70とを備えたトラクタ等の油圧作業機械であって、油圧流式発電機8は、作動油が高圧の場合、発電機8aを選択し、低圧の場合は、発電機8bを選択する。更に、発電機8cは、圧力感応分岐弁が設けられ、高圧と低圧とで油路が分岐するようになっている。 (もっと読む)


【課題】異物の滞留している場所がストレーナエレメントの外側であることによって、異物を除去し清掃しようとしてストレーナキャップを取り外すのに際しては異物が周囲に散らばり易く、ドレントラップを含めた装置が屋内に位置している場合には周囲の状況に配慮しなければならず、特別に異物を拭取る清掃を丁寧に行う必要があった。
【解決手段】圧縮空気と、圧縮空気を冷凍式エアードライヤ10によって冷却することで露化して発生したドレン水を、両者一緒に混在した流体としてドレンセパレータ30を構成している気液と異物を分離するエレメントの内側に送り込まれることを可能とし、流体がエレメントを全量通過する様に、また内部に異物が留まる様に形成し、その後ドレン水がドレンセパレータ30の底部内側に貯留される中で、ドレンセパレータ30の底部を電磁式ドレントラップ50に接続することで圧縮空気の力によってドレン水を排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】流体モータ減速中に、(流体モータの可動部分の慣性によりモータがポンプとして働くことが原因で)キャビテーションが生じる危険性を低減する。
【解決手段】作業機械の流体回路1は、流体モータ13と、パイロット圧力で上記作業機械の1つ以上の構成部品に作動流体を供給するように構成されたパイロット圧力システムと、上記パイロット圧力システムおよび上記流体モータと作動油が連通している補給圧力システムと、を含む。上記補給圧力システムは、上記流体モータの一部における作動流体の圧力が圧力の閾値を下回っている場合に、上記パイロット圧力システムから上記流体モータへ作動流体を供給するように構成される。これにより、上記補給圧力システムは、上記流体モータの減速中に上記流体モータでキャビテーションが生じる危険性を低減するために、上記パイロット圧力システムから上記流体モータへ流体を供給するよう動作可能となっている。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータが長寿命化が可能となる作業機の油圧回路を提供する。
【解決手段】アキュムレータ40とアキュムレータ40が接続される戻り管路35との間にストップ弁41を設ける。油圧シリンダ8,10が収縮する側に操作された時にのみストップ弁41を開いてアキュムレータ40を戻り管路35に連通させる。油圧シリンダ8,10が収縮する側に操作された時以外にはストップ弁41を閉じ、アキュムレータ41を戻り管路35に対して遮断する。これによりアキュムレータ40の不要な動作が無くなり、アキュムレータ40の延命化が達成される。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの駆動に伴うエネルギロスを少なくできるとともに、エンジン馬力を使用することなく冷却ファンを駆動することができる建設機械の冷却装置の提供。
【解決手段】本発明は、油圧ショベルに備えられた熱交換器、例えばオイルクーラ16に送風する冷却ファン17を備えた冷却装置において、油圧アクチュエータ、例えばブームシリンダ5の戻り油路15aから分岐させた分岐油路15bを設け、この分岐油路15bに蓄圧装置19を接続し、この蓄圧装置19の下流に位置する分岐油路15bの部分に油圧モータ18を設けるとともに、戻り油路15aと分岐油路15bの分岐点31とタンク30との間に位置する戻り油路15aの部分に、例えばブームシリンダ5の非作動、作動に伴って戻り油路15aを開閉する開閉弁20を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】絞り弁を使用することなく電気的制御により行うことができ、しかも、揚重物の吊り下げ時の油圧エネルギを電気エネルギとして有効に回収することができる、油圧ジャッキの回路構造を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ3を備え、油圧シリンダ3の下室3aに作動油を供給して、ピストンロッド2を伸長させることにより揚重物Wを吊り上げ、油圧シリンダ3の上室3bに作動油を供給して、ピストンロッド2を収縮させることにより揚重物Wを吊り下げる、油圧ジャッキの回路構造において、揚重物Wの吊り下げ時において、下室3aから排出される作動油により回転する発電機17と、発電機17により発電された電気エネルギを蓄えるキャパシタ18と、キャパシタ18の容量を調整することにより、発電機17の発電負荷を変化させて、揚重物Wを一定速度で下降させる定速コントローラ19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁切換弁やコントローラ等を用いることなくブレーキの作動、解除が制御される油圧モータブレーキ装置を提供する。
【解決手段】油圧モータブレーキ装置は、油圧モータ11に作動油を給排する第一、第二給排通路21、22の低圧側に選択的に連通する低圧選択弁23と、この低圧選択弁23を介して取り出される作動油圧をブレーキシリンダ17に導くブレーキ解除圧導入通路18と、ブレーキシリンダ17の圧力を逃がすブレーキ解除圧逃がし通路25とを備え、低圧選択弁23が作動ポジションa、bに切換わるとブレーキ解除圧導入通路18とブレーキ解除圧逃がし通路25の連通を遮断し、低圧選択弁23が中立ポジションcに切換わるとブレーキ解除圧導入通路18をブレーキ解除圧逃がし通路25に連通させ、ブレーキ15が自動的にモータ出力軸13の回転を制動する。 (もっと読む)


液圧作動装置を効率的に動作させるシステム及び方法が、本明細書に記載される。例えば、ガス圧縮・膨張エネルギー貯蔵システムを効率的に動作させるシステム及び方法が、本明細書に開示される。例えば、ガス圧縮及び/又は膨張エネルギーシステム等の液圧作動装置/システム内で使用される液圧アクチュエータを、液圧アクチュエータとの加圧液圧流体のやりとりに使用される液圧ポンプ/モータの所望の効率範囲内で制御し動作させるシステム及び方法が提供される。そのようなシステムでは、異なる様々な動作体制が、圧縮ガスの所望の出力ガス圧及び所望の貯蔵圧に応じて使用することができる。システム内の作業ピストンの駆動に使用される液圧シリンダは選択的に作動して、様々な力出力を達成して、所与のサイクルにわたりシステム内のガス圧を増分的に増大させることができる。
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【課題】高精度の機械加工を行うため、静圧軸受等に供給する圧油に脈動を生じることなく圧送することができる精密加工機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】本願発明の油圧供給装置は、コンプレッサ(第一圧縮空気供給機)30と、このコンプレッサ30で得られた圧縮空気を増圧する増圧弁(ブースターシリンダ)31と、増圧弁31で得られた圧縮空気を第二圧縮空気として供給装置貯蔵するレシーバタンク(第二圧縮空気供給機)32と、レシーバタンク32で得られた圧縮空気を介して圧力を有する油圧に変換して圧力変動を吸収するアキュムレータ33と、静圧軸受に使用された作動油を回収する圧油タンク35と、を備えて構成し、油圧の脈動や変動を防止・減少させている。また、さらに湯の温度を安定にするための油温調節ユニットを備え、油温についても安定に供給している。 (もっと読む)


【課題】特別なバルブ装置を設置することなく、必要なときにタンク回路の圧力を上昇させてメイクアップ性能をアップし、キャビテーションを防止することができる油圧作業機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ70は、圧力センサ62a及び回転数センサ68の検出信号に基づいて、操作装置52がバケットクラウド方向に操作されたときは、操作装置52の操作量が増加するにしたがって第1油圧ポンプ2の容量を増加するよう制御するとともに、エンジン1の回転数が第1所定回転数N1以下であるときは、操作装置52の操作量が増加するにしたがって第1油圧ポンプ2の容量が増加しかつ/又はエンジン回転数が低下するにしたがって第1油圧ポンプ2の容量を増加するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】増圧器を使用した圧力制御装置における増圧器の自動復帰回路が作動する際のオーバーシュート現象をなくすことにより連続圧力制御を可能とする圧力制御回路の提供。
【解決手段】本発明の圧力制御性に優れる油圧制御回路によれば、高圧シャットオフ弁8等からの油洩れに起因して、増圧器2の自動復帰回路が作動する場合でも、圧力容器3と増圧器2の高圧側の圧力偏差をなくす制御手段を装備することにより、増圧器2の自動復帰回路が作動する際の圧力容器の油圧がオーバーシュートする現象をなくすとともに、高圧シャットオフ弁が開いた際のVCロール側の圧力降下を最小限に止めることで、圧力容器の連続圧力制御が可能となる。これにより、圧力容器等の連続圧力制御装置にも広く適用できる。 (もっと読む)


【課題】低圧ポンプの駆動モーターにかかる負荷を軽減でき、低圧油圧回路に設けられたリリーフ弁での作動油の温度上昇を抑制できる高圧油圧システム用油圧回路を提供する。
【解決手段】作動油を一方向に供給可能な高圧ポンプ21と、作動油を正逆二方向に供給可能で高圧ポンプ21に供給できる低圧ポンプ23と、高圧ポンプ21から油圧ジャッキ10へ作動油を供給する経路を開閉するパイロットチェック弁25a〜25dを備え、供給される作動油の圧力によりパイロットチェック弁25a〜25dの開閉状態が切り換わる高圧油圧システム用油圧回路において、高圧ポンプ21の吐出側から分岐したバイパスパイロットライン1に、高圧ポンプ21の圧力を低圧ポンプ23の圧力にまで減圧する減圧弁2を設け、減圧されたバイパスパイロットライン1の作動油の圧力を、パイロットチェック弁25a〜25dを開閉する低圧ポンプ23からの作動油の圧力に付加する。 (もっと読む)


【課題】刈取油圧無段変速装置用に新たな油圧ポンプを設置することなく、油圧配管構成を改良することで刈刃速度の変速に充分な圧油の供給を行えるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】メイン油圧ポンプ11で走行系回路Tと作業系回路Wへ圧油を供給し、走行用油圧変速チャージ回路1に設けた走行チャージポンプ22の圧油を分流して刈取変速回路2へ圧油を供給すると共に、前記作業系回路Wから分流した圧油を刈取変速回路2へ合流してコンバインの油圧駆動回路を構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でもってサージ圧の発生を防止可能な油圧クッションのサージ圧防止装置を提供する。
【解決手段】プレス機械に装備されるクッション用油圧シリンダ17と、このクッション用油圧シリンダ17のクッション用油室22に油圧供給手段71から油圧を供給する為の供給油路72と、クッション動作時に前記クッション用油室22の油圧をリリーフさせる為のリリーフ油路73およびこのリリーフ油路73に介装されたリリーフ弁91とを有する油圧クッションのサージ圧防止装置において、油圧シリンダ17のクッション動作開始前の、プレス機械のスライドが上死点と下死点の間の設定位置に達した時点からリリーフ弁91を作動させるリリーフ弁作動手段74,97を設けた。 (もっと読む)


【課題】油タンクユニットと複数の油圧駆動装置との間で、選択された油圧駆動装置に油タンクユニットを接続して駆動させる切換え式の油圧回路を提供する。
【解決手段】貯油タンク11の油を循環させる循環回路13、油中の異物を除去するフラッシング手段14を備えたタンクユニット15と、アクチュエータ17のバルブスタンド18に近接配置され、循環回路13に第1のセルフシールカップリング19を介して連結する接続配管20から流入する油を加圧する高圧ポンプ21、高圧ポンプ21から油をバルブスタンド18に供給する高圧配管22、バルブスタンド18に接続すると共に循環回路13に第2のセルフシールカップリング23を介して連結して、アクチュエータ17から油を循環回路13に流入させる戻り配管24を備えた油圧制御ユニット25とを有し、接続配管20と戻り配管24の間には切換え弁26を介してバイパス回路27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】機器を大型化せず、低コストで、且つ省エネルギを実現しながらキャビテーションをより確実に防止する。
【解決手段】旋回モータ22を制御する旋回制御弁20Aを通過した油路にネガコン絞り14を設けることによりネガコン圧を発生させ、ポンプ18の吐出量を制御するレギュレータ16に該ネガコン圧を印加させるネガコン回路を備え、旋回モータ22の減速が検出されたときに、ネガコン圧切換弁58によりレギュレータ16に(低圧の)疑似ネガコン圧を作用させてポンプ18の吐出量を増大させると共に、フートリリーフ弁(アンロード弁)60をアンロードする。 (もっと読む)


【課題】安いコストで、かつ機器を大型化させず、キャビテーションの発生を効果的に防止する、作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ12の作動油の吐出量を制御するレギュレータ32と、該レギュレータ32にネガコン圧を伝達可能なネガコンライン30と、該ネガコンライン30に設けられ、ネガコン圧を減圧してレギュレータ32に伝達可能なネガコン圧切換弁62と、油圧ポンプ12から吐出された作動油を油圧アクチュエータ22の吸い込み側へキャビテーション防止のために供給するメイクアップライン40と、油圧アクチュエータ22が減速されているかどうかを判断する判断手段60aと、を備え、判断手段60aが油圧アクチュエータ22が減速されていると判断すると、ネガコン圧切換弁62がネガコン圧を減圧してレギュレータ32に伝達し、油圧ポンプ12の吐出量を増大させる。 (もっと読む)


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