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Fターム[3H089EE22]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | パイロット圧用供給源を有する (478)

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【課題】チャージポンプでの消費動力のロスを低減することができると共に、コストの増大を抑えることができる油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15は、メインポンプ10と油圧アクチュエータ14との間で閉回路を構成する。チャージ回路16は、作動油流路15の油圧がチャージ流路16の油圧より小さくなったときに作動油流路15へ作動油を補充する。チャージ油圧低減部24d,37は、油圧アクチュエータ14が非操作中であるときには、チャージ流路16の油圧を、油圧アクチュエータ14が操作中であるときのチャージ流路16の油圧よりも低減させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ブーム回路を独立化した油圧回路を採用した油圧ショベルにおいて、上部旋回体の旋回時間と、この旋回時間でのブーム上昇量とを同期させることにある。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、油圧シリンダは、第1油圧ポンプから吐出された作動油によってブームを駆動する。第1油圧回路は、第1油圧ポンプと油圧シリンダとを接続し、第1油圧ポンプと油圧シリンダとの間で閉回路を構成する。油圧モータは、第2油圧ポンプから吐出された作動油によって上部旋回体を旋回させる。第2油圧回路は、第1油圧回路から独立して設けられ、第2油圧ポンプと油圧モータとを接続する。モータ油圧低減部は、所定条件が満たされたときには、油圧モータの駆動油圧を低減させる。所定条件は、ブームを上昇させるブーム操作部材の操作と、上部旋回体を旋回させる旋回操作部材の操作とが共に行われ、且つ、ブーム操作部材の操作量が所定の閾値以上であることである。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、作業時におけるエンジンストールを防止しつつ走行速度の向上を図る。
【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と該圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zを生成し、このドロップ特性線Zをアクセル操作部材53,54によって決定される各目標エンジン回転数ごとに生成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに設けられたスタータモータを用いずに、アイドリングストップ後にエンジンを最始動することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型ショベルは、エンジン11により駆動される油圧ポンプ14と、エンジンをアシストする電動発電機12と、電動発電機に電力を供給する蓄電装置120と、アシストモータの駆動を制御する制御部30とを含む。制御部30は、エンジンがアイドリング運転状態となると油圧ポンプ14の駆動を停止し、アイドリング運転状態が解除されると、電動発電機12に蓄電装置120から電力を供給して電動発電機を力行運転することにより、油圧ポンプ14の駆動を再開することで、エンジン11の駆動を再開する。 (もっと読む)


【課題】自動変速切換弁に使用する同一のハウジングの構造を変更することなく使用し、かつ該ハウジングに嵌挿する大径スプールの構造を変えて手動変速切換できるようにする。
【解決手段】手動変速切換弁20は、ハウジング21内に両端がプラグ22、23により閉じられた大径スプール穴24に軸方向に移動可能に嵌合され一側端面に設けられた中空穴25を有する2速スプール26と、2速スプール26の中空穴25の肩部27とプラグ22の端面にとの間を離隔する方向に付勢するばね部材28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間に連続して発生し得る過負荷状態にも対応可能な油圧回路制御装置を備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】エンジン駆動の油圧ポンプ12L、12Rに接続される油圧回路を制御する油圧回路制御装置30を備えた建設機械は、ポンプ入力トルクが所定の設定トルクを上回る過負荷状態を予測する過負荷状態予測部300と、ポンプ入力トルクを所定の設定トルク以下に制御するポンプ入力トルク制御部301と、ポンプ入力トルクを一時的に低減させる一時的調整を実行するポンプ入力トルク調整部302と、を備え、ポンプ入力トルク調整部302は、一時的調整が既に実行中であるか否かにかかわらず、過負荷状態が予測される度に、ポンプ入力トルクを一時的に低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術における、液圧式の戻し信号を適合させるための高い調整コストを低減し、かつ消費機運動の動力学的性、ひいては駆動システムの動力学的性能を高める。
【解決手段】ハイドロスタティック式の駆動システムであって、少なくとも1つの消費機に圧力媒体を供給する、圧送体積調節可能なポンプが設けられていて、該ポンプの圧送体積調節装置が設定信号を用いて圧送体積増大の方向に制御されていて、かつポンプの過剰に圧送された体積流を検出する液圧式の戻し信号に関連して、圧送体積減少の方向に制御されており、戻し信号を得るために、戻し信号発生位置において液圧式の戻し信号を生ぜしめる循環圧力補償器が設けられている形式のものにおいて、液圧式の戻し信号を導く戻し信号管路32に、圧力制限装置50が配設されていて、かつ/又は液圧式の戻し信号のための遮断装置70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スプリットフロータイプの油圧ポンプを備えた作業機において、ステアリング性能の確保とフロント作業装置の作業性能確保と省エネとを良好に成立させることができる作業機を提供する。
【解決手段】走行独立弁V13を、走行装置5を駆動させないでフロント作業装置11を駆動する際、又は、走行装置5とフロント作業装置11を共に駆動する際には合流位置22に切り換えられ、フロント作業装置11を駆動させないで走行装置5を駆動する際には独立供給位置23に切り換えられるよう構成し、走行装置5の駆動時、フロント作業装置11の駆動時、走行装置5及びフロント作業装置11の駆動時のいずれにおいても、油圧ポンプ18の吐出圧と油圧アクチュエータの最高負荷圧との差圧に基づいて油圧ポンプ18の吐出流量を制御するロードセンシングシステムを設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータからの戻り油による回生の有無に関わらずオペレータの操作フィーリングを良好に保持することができ、回生に係る機器の状態に関わらず作業を継続できる作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ3aの油圧室55からの戻り油のエネルギーを電気エネルギーに変換するための回生回路53と、回生回路で変換された電気エネルギーを蓄えるためのバッテリ15と、油圧室55からの戻り油をタンクに導く流量調整回路54と、操作装置4Aの操作量ごとに定められた設定流量Q1に基づいて回生回路の流量を調整する油圧モータ24及び発電機25と、操作装置の操作量ごとに定められた設定流量Q2に基づいて、流量調整回路54の流量を調整するコントロールバルブ5Aとを備え、第1設定流量及び第2設定流量を、発電機25及びインバータ装置26又はバッテリ15の状態に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】電動用デバイスを備えない建設機械に適用可能であって、複数の方向切替弁の全てが中立の位置にあるとき、油圧ポンプから吐出されセンターバイパス回路を介しタンクに捨てられる最小流量分の圧油のエネルギを回収し、回収した圧油のエネルギを回生使用できる圧油エネルギ回収装置及びこれを用いた建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ポンプによって発生した圧油のエネルギを回収する圧油エネルギ回収装置であって、センターバイパス回路における複数の方向切替弁の下流の管路に接続される蓄圧器と、蓄圧器の圧力を検出する圧力検出手段と、センターバイパス回路の圧油の流出先を前記蓄圧器あるいは前記タンクに切り替える蓄圧切替手段とを備え、蓄圧切替手段は、圧力検出手段により検出した蓄圧器の圧力が予め設定した設定値を超えないときには、前記センターバイパス回路の圧油を前記蓄圧器側へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】ブーム上げ、アームクラウド複合操作を絞りを設けずに実施でき、また絞りを有する再生回路を設けたのと同様のアームクラウド操作を実施させることができる。
【解決手段】本発明は、第1油圧ポンプ11と、この第1油圧ポンプ11にパラレル接続される第1ブーム用方向制御弁19及び第2アーム用方向制御弁18と、第2油圧ポンプ12と、この第2油圧ポンプ12にパラレル接続される第2ブーム用方向制御弁22及び第1アーム用方向制御弁23とを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置にあって、第3油圧ポンプ13と、この第3油圧ポンプ13に接続され、ブームシリンダ7に供給される圧油の流れを制御する第3ブーム用方向制御弁33と、この第3ブーム用方向制御弁33にタンデム接続され、アームシリンダ8に供給される圧油の流れを制御する第3アーム用方向制御弁34とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】少なくとも旋回減速時に連通弁によりモータ吐出側管路とタンクまたは入口管路とを連通させる回路において、連通弁に対するパイロット圧の供給/遮断を制御する電磁切換式の連通切換弁に固着現象が発生した場合にフェールセーフ機能を発揮させ、上部旋回体を停止状態に保持する。
【解決手段】ロックレバーの開き操作時に非励磁状態となってリモコン弁12へのパイロット一次圧の供給を遮断するロック弁41を備えたショベルにおいて、ロック弁41を連通切換弁32,33の一次側に設け、旋回停止状態で連通切換弁32,33へのパイロット圧の供給をロック弁41によって遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの速度制御に対する応答性悪化の影響を最小限に抑え、スプール式流量制御弁に準ずる良好な操作性を確保できる油圧作業機の油圧システムの提供。
【解決手段】圧力計27で検出される圧力が圧力計28で検出される圧力よりも大きいときに可変容量モータ23の容量を小さくし、圧力計27で検出される圧力が圧力計28で検出される圧力よりも小さいときに可変容量モータ23の容量を大きくし、圧力計27で検出される圧力と圧力計28で検出される圧力が同じときに可変容量モータ23の容量を固定するモータ容量制御手段と、動力回生油路22から分岐させた動力回生迂回油路30と、動力回生油路22の流量が所定流量以上のときに動力回生油路22の流量の一部を動力回生迂回油路30へ導くように制御するコントローラ25及び回生制限弁31を含む回生制限制御手段とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作業種別に関わらず、操作性の確保とエネルギ回生による燃費の向上が図れる作業機械のエネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】発電機が接続された油圧モータを介して戻り油をタンクに導く回生回路と、流量調整手段を介して戻り油をタンクに導く流量調整回路と、複数の操作装置の内の回生対象となる操作装置の操作量を検出する第1検出手段と、複数の操作装置の操作量をそれぞれ検出する第2検出手段と、操作量とメータアウト流量との関係及び第1検出手段で検出される操作量に基づいて、回生回路側を流れる戻り油の流量及び流量調整回路側を流れる戻り油の流量の比である分流比を演算する分流比演算手段と、複数の操作装置の操作量を取り込み、作業機械の作業種別を判別して判別信号を出力する作業種別判別手段とを備え、判別信号により操作量とメータアウト流量との関係を選択する。 (もっと読む)


【課題】一方の系統のアクチュエータのみが操作されたときに、操作されていない他方の系統の圧損(エネルギーロス)を従来よりも低減することができる建設機械の油圧回路を提供すること。
【解決手段】レギュレータ52付きのスプリットポンプ51に接続されたアンロード通路12,13と、当該アンロード通路12,13にそれぞれ接続された第1系統の第1方向切換弁4w〜4zおよび第2系統の第2方向切換弁5w〜5yとを備える油圧回路1である。油圧回路1は、第1ネガコン圧およびパイロットポンプ圧が入力され第1系統のすべての第1方向切換弁4w〜4zが操作されていないときに第1ネガコン圧に替わってパイロットポンプ圧を出力する第1補助アンロード弁7と、第1補助アンロード弁7の出力および第3ネガコン圧に応じてスプリットポンプ51からの油をタンク59へ排出する第1アンロード弁2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流体モータ減速中に、(流体モータの可動部分の慣性によりモータがポンプとして働くことが原因で)キャビテーションが生じる危険性を低減する。
【解決手段】作業機械の流体回路1は、流体モータ13と、パイロット圧力で上記作業機械の1つ以上の構成部品に作動流体を供給するように構成されたパイロット圧力システムと、上記パイロット圧力システムおよび上記流体モータと作動油が連通している補給圧力システムと、を含む。上記補給圧力システムは、上記流体モータの一部における作動流体の圧力が圧力の閾値を下回っている場合に、上記パイロット圧力システムから上記流体モータへ作動流体を供給するように構成される。これにより、上記補給圧力システムは、上記流体モータの減速中に上記流体モータでキャビテーションが生じる危険性を低減するために、上記パイロット圧力システムから上記流体モータへ流体を供給するよう動作可能となっている。 (もっと読む)


【課題】稼働時間を長くすることができる建設機械の電動駆動装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置7と、蓄電装置7との間で電力の授受を行う電動・発電機27と、電動・発電機27によって駆動する油圧ポンプ29と、油圧ポンプ29から複数の油圧アクチュエータ13A,19等への圧油の流れをそれぞれ制御する複数の方向切換弁32,34等と、複数の方向切換弁32,34等をそれぞれ操作する複数の操作装置31,33等とを備えた電動式ミニショベルの電動駆動装置であって、複数の方向切換弁32,34等が全て操作されてない状態でX秒が経過した場合、電動・発電機27をアイドル回転数まで減速させる双方向コンバータ28を備える。双方向コンバータ28は、電動・発電機27を標準回転数からアイドル回転数まで減速させるときに、電動・発電機27の回転子の慣性力を電力に変換して蓄電装置7を充電する回生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回路構成がシンプルな建設機械の走行操作装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ21L,21Rと、走行用切換弁20L,20Rと、単一の操作レバー70と、スピンターン用操作手段と、第1〜第4プッシュロッド51r〜54r、ならびに、各プッシュロッド51r〜54rが押圧されたときに第1〜第4パイロット管路1P〜4Pを介して走行用切換弁20R,20Lにパイロット圧を出力する第1〜第4減圧弁51〜54を有するパイロット弁50と、スピンターンを許可する操作がなされたときに第3、第4パイロット管路3P,4Pの接続を切り換えることにより、第3減圧弁53からのパイロット圧を第4パイロット管路4P2を介して走行用切換弁20Rの後進側に入力させ、第4減圧弁54からのパイロット圧を第3パイロット管路3P2を介して走行用切換弁20Lの後進側に入力させる方向切換弁30とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジン高回転時でのメータアウト絞りでの余分なエネルギーの消費を防止することを可能としつつ、応答遅れを防止すること。
【解決手段】 本発明による建設機械は、アクチュエータの操作を検出する操作検出手段と、油圧ポンプから前記アクチュエータへの圧油の供給流量の不足を検出又は予測する流量不足検出/予測手段と、前記アクチュエータの操作が検出され、且つ、前記油圧ポンプから前記アクチュエータへの圧油の供給流量の不足が検出又は予測された場合に、前記油圧ポンプに接続されるエンジン又はモータの回転数を増加させる制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回用操作装置が中立位置に戻されたときから所定の遅延時間の経過後に旋回体を停止させるという考え方を維持しながら、旋回モータ駆動回路に含まれる油圧機器の異常によるリリーフ圧の低下の場合も含めて旋回体を速やかに停止させることができる。
【解決手段】旋回用操作装置15とパイロットポンプ12とが連通している状態にあって、旋回用操作装置15が中立位置に戻されたときから所定の遅延時間の経過後に、旋回モータ16に制動力を与えるようにパーキングブレーキ29を制御する第1絞り34と、旋回用操作装置15が中立位置に戻され、しかも旋回用操作装置15とパイロットポンプ12との間が遮断されたときに、所定の遅延時間よりも短い遅延時間の経過後に、旋回モータ16に制動力を与えるようにパーキングブレーキ29を制御する開閉弁36及び第2絞り37とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


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