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Fターム[3J001KA21]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 強度、耐久性 (288)

Fターム[3J001KA21]に分類される特許

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【課題】対象物の表面に形成した穴に対して固定することができ、製造の手間及びコストが低く、且つ安定した固定が可能な固定具及び固定構造を提供する。
【解決手段】対象物80の表面から傾斜面82により拡径した取付け穴に固定される固定具1であって、最大径を有する先端部31から基端部側へ縮径するテーパ面32を備えたアンカー部30、及び該アンカー部に結合された雄ねじ部20を備えた取付け部材10と、アンカー部30の最大径に対しより大きい外径及びより小さい内径を有し雄ねじ部20を通し得る可撓性リング50と、雄ねじ部20に螺合可能でありアンカー部30に臨む側に締結面622を有した締結部材60とを備え、締結面622の外径が可撓性リング30の内径より大きくされていることを特徴とする固定具。 (もっと読む)


【課題】現場での施工性を損なうことなく、且つ安価に接合面の応力伝達性能を向上させることが可能な高力ボルト摩擦接合構造及び高力ボルト摩擦接合方法を提供する。
【解決手段】添板3、4のボルト挿通孔を形成する周端側に、被接合部材1のボルト挿通孔1b内に屈曲して嵌合する屈曲部3d、4dを設ける。また、被接合部材1と添板3、4のボルト挿通孔に高力ボルト5の軸部5aを挿通させた状態で、高力ボルト5の頭部5b及び高力ボルト5に螺合したナット6と添板3、4との間に支圧リング9、10を介装する。そして、高力ボルト5で一対の被接合部材1と添板3、4とを締め付けるとともに、支持リング9、10によって、添板3、4の屈曲部3d、4dを押圧して屈曲させ、この屈曲部3d、4dを被接合部材1のボルト挿通孔1bの周端1d側に押圧して支持させる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔が穿設された板状部を有する複数の被締結部材の締結に供される留め具において大きな抜去力を実現する。
【解決手段】留め具1は、貫通孔Hの位置が一致して複数の被締結部材が積層された状態で貫通孔に挿通され、少なくとも2つの拡開片11を有する雌部材2と、雌部材に対して相対移動自在に設けられるとともに、雌部材に係合する楔部32を有する雄部材3とを備え、拡開片が、貫通孔内で拡開した際に、積層された被締結部材の両端面に係合する係合凹部24を有し、楔部が、雌部材に対して雄部材が一方側に移動した際に、拡開片の間に挿入されて拡開片を拡開させる構成とすることで、雌部材に設けられる係止部の剛性を確保しつつ被締結部材の板状部に穿設された貫通孔に対する適切な係り代を確保可能とする。 (もっと読む)


【課題】相手部材の形状を変更することなく、加工工程の削減を図り、ボルト高強度化と疲労強度の向上を実現し、さらに、ねじ山の嵌合長さを従来のものと較べて大幅に変わらないものにでき、その結果、サイズダウンが図れ、車両の軽量化に大きく寄与するねじ締結構造体を提供する。
【解決手段】締結用ボルトに、熱処理前転造により製造された、自らめねじを形成してゆく強度14Tのセルフフォーミングねじを用い、セルフフォーミングねじがねじ込まれる部材を、鋳抜きもしくは鍛造穴あけ加工されたままのねじ成形されていない下穴5を有する部材4とし、取付け部材6締結後のねじ締結構造体は、セルフフォームにて形成されためねじとおねじとの引っ掛かり率が75〜90%であり、かつ、ねじと下穴の嵌合長さがd〜2.2d(鋼鉄製の鋳造または鍛造部材の場合、dはねじ径)またはd〜2.5d(アルミダイキャスト製部材の場合)とした。 (もっと読む)


【課題】取付孔に軽い力でスムーズに挿入できると共に十分な保持力を得ることでき、更に脚部を成形する金型の耐久性を向上できるクリップを提供する。
【解決手段】このクリップ10は、取付孔の表面側に係合する頭部20と、頭部20の裏面側から延出され、取付孔の裏面側に係合する脚部40とを備えている。脚部40は、頭部20の裏面側からほぼ平行に延出された一対の軸部41,41と、該一対の軸部41,41の軸方向所定位置に配置されて、該一対の軸部41,41どうしを環状に連結する連結部45と、軸部41又は連結部45に一端を連結され、頭部20の裏面に他端を連結された複数の弾性片50とを有し、弾性片50の外周に、取付孔の裏面側に係合する係合部51a,55aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べてスリット内側部とその近傍が塑性変形することを抑制できるクリップの提供。
【解決手段】第1の部品40に設けられており第2の部品50に設けられる係合孔51に差し込まれるクリップ10であって、クリップ10は、第1の部品40から突出して設けられる板状部20を有しており、板状部20は、突出方向中間部に設けられる一対のスリット21と、一対のスリット21の内側に位置するスリット内側部22と、スリット内側部22に設けられスリット内側部22が変形して復元することにより係合孔51の縁部に係合する係合爪部23と、を備えており、板状部20のスリット内側部22に、屈曲部22aまたは湾曲部22bが設けられている、クリップ10。 (もっと読む)


【課題】 作業者による作業工数の増大および穿孔加工装置の負荷の増大を防止するとともに仮鋲のドリルアウトに伴う不具合をなくし、生産効率の低下を防止することのできる仮鋲を用いた穿孔加工方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 マーク部を有する頭部を引き抜くことによって本鋲と略同一径を有し、ワークから離脱可能に構成される仮鋲を用い、相互に接合されるべき複数の部材が位置決めして積重された状態のワークに対し、予め定める複数の打鋲位置を穿孔して複数の第1下孔を形成する第1工程と、第1工程で形成された複数の第1下孔に仮鋲を打設して、各部材を仮止めする第2工程と、第2工程で仮止めされたワークを撮像して得られた画像から予め定める複数の本鋲打設位置を算出し、算出された各位置を穿孔して、本鋲を挿入するための第2下孔を形成する第3工程とを含む仮鋲を用いた穿孔加工方法である。 (もっと読む)


【課題】破壊トルクをより高くすることのできる「バーリングネジ孔部の構造」を提供することである。
【解決手段】金属製板部材100の孔の周縁部分を立ち上げることにより形成された立ち壁11の内周面に雌ネジ11aが形成されてなるバーリングネジ孔部10の構造であって、前記立ち壁11の根元部分にその外周面から突出する複数のリブ12、13、14、15が当該立ち壁11と一体に形成され、前記各リブ12、13、14、15の高さは、前記立ち壁11の高さより低く設定された構成となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配管群の結束が可能であるとともに、配管内を流れる流体の熱伝達を抑制することができる建設機械の配管結束帯を提供する。
【解決手段】建設機械の配管結束帯38は、建設機械の機体に沿わせて配設される配管群を束ねる結束帯であって、裏面40b側に複数の係合歯列50が設けられた可撓性を有した帯体40と、帯体40の基端部46に設けられた留め具42であって、帯体40を先端部48より挿通可能な貫通孔54と、貫通孔54内部に設けられ係合歯列50と係合する係合爪62とを含む留め具42と、帯体40の表面40aにて帯体40の長手方向に間隔を存して設けられ、機体に沿わせて配管群が配設されたとき、機体と配管群との間に間隔を確保する複数の突起44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脚に天板を、簡単な操作を通じて取り付け可能とし、位置決めも的確に行えて、異形天板の取付等にも適切に対応し得るようにした天板取付構造を提供する。
【解決手段】天板受1xに天板2を取り付けるにあたり、天板受1xより上方に向けて前可動爪102及び後可動爪103を、駆動機構4によるねじ送り操作を通じて互いに相寄る方向又は相離れる方向に相対移動可能な状態で突設し、駆動機構4は、ねじ送り操作をしない状態で両可動爪102,103とともに全体がねじ送り方向に遊動可能に配置する。そして、天板2の下面に開口部たるスリット202,203を設け、そのスリット202,203に両可動爪102,103を挿入して駆動機構4によりねじ送りすることによって、スリット202,203の最寄の縁部に両可動爪102,103を係り合わせて天板2を天板受1xに取り付けるようにした。
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【課題】スポット溶接への適用条件の制約や問題が無く、鉄−鉄の同種材同士のスポット溶接とでき、しかも、軽合金材と前記鉄系リベットとのかしめ接合も加えた相乗効果によって、高い接合強度を得ることができる、鋼材と軽合金材との新規な異材接合方法を提供することにある。
【解決手段】鋼材10と軽合金材20との異材同士を接合する方法であって、軽合金材20と鉄系リベット1とをスポット溶接の前工程にて予め接合しておき、その後、リベット1と鋼材10とをスポット溶接することからなり、リベット1にかしめ用の凹部5を形成し、リベット軸部3を軽合金材20に埋め込み、貫通させる際に、軽合金材料23を前記凹部5内に塑性流動させて、軽合金材20をこのリベット1にかしめておき、その上で、リベット軸部3と鋼材10との界面範囲内のみで溶接ナゲット12を形成させるスポット溶接を行って、異材接合体を製作することである。 (もっと読む)


【課題】取付け簡単かつ高い機械強度を有するクリップ取付け構造を提供する。
【解決手段】成形品本体99から突出する第1筒状部材10と、その外周面2042に外周方向に沿って略リング状に形成された歯部203を持ち、外径が縮拡径可能な第2筒状部材20と、一端に第2筒状部材20に挿入可能な棒状部301を持つサポータ30と、サポータ30の他端に係合保持されたクリップ40とを備える。第2筒状部材20は、第1筒状部材10の内部に同軸的に圧入される。さらに、サポータ30の棒状部301が第2筒状部材20の内部に同軸的に圧入されて第2筒状部材20の縮径を規制する。第2筒状部材20の歯部203が第1筒状部材10の内周面1021に食い込むことにより、クリップ40が成形品本体99に保持される。 (もっと読む)


【課題】長孔を用いて高さ方向の調整ができるようにした二つの変形可能な板状部材の連結を確実に行える連結具を提供すること。
【解決手段】ボルト部材1とナット部材2とで構成する。ボルト部材1には、その雄ねじ部1aを突出させたボルト頭部1bの前面からその雄ねじ部1aを中心として膨出する突部1cを構成し、ナット部材2には、ボルト部材1の雄ねじ部1aを突出させたボルト頭部1bの前面と対面する前面に、その雌ねじ部2aを中心として凹む凹部2bを構成してある。ボルト部材1の突部1cは、その雄ねじ部1aを中心としてボルト頭部1bの前面に半球状に膨出させた形状とし、ナット部材2の凹部2bは、その雌ねじ部2aを中心としてその前面に半球状に凹ませた形状とする。凹部2bの凹み寸法は、突部1cの膨出寸法より若干大寸法とする。 (もっと読む)


【課題】緩みを防止することができるリベットを提供する。
【解決手段】板材を継ぎ合わせるリベット10であって、前記リベット10の頭部12は、この頭部12に接する側の板材30の端縁から他の板材20が配される側へ突出する形状をなし、前記リベット10の頭部12のうち前記板材30の端縁から突出した部分には、前記他の板材20の板面に接する支持部13が設けられている。このような構成によれば、リベット10の頭部12に接する側の板材30に、他の板材20から離れる向きの力が作用した場合には、リベット10の支持部13が他の板材20に当接してリベット10の傾きが防止されるので、リベット10が緩むことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】重ね合わされた鋼板の接合部耐力を高くする。
【解決手段】第1鋼板12は厚さt1の鋼板とされ、第1接合面14には第1凹部16が設けられ、第1凹部16は円柱状で深さがt1aで形成されている。第1鋼板12には貫通孔18が設けられている。第2鋼板22は厚さt2の鋼板とされ、第2接合面24の第1凹部16と一致する位置には、第2凹部26が設けられ、第2凹部26は円柱状で深さがt2aで形成されている。第2鋼板22の第2接合面24には貫通孔28が設けられている。第1接合面14と第2接合面24を重ね合わせたとき、第1凹部16と第2凹部26とで空間が形成され、この空間には第1支圧接合部材20が埋め込まれている。第1支圧接合部材20は鋼材で円柱状に形成され、第1凹部16の深さ又は第2凹部26の深さのいずれか大きい方の寸法以上の高さで、それらを合計した寸法以下の部材長とされている。 (もっと読む)


【課題】係合ピンと係合孔との係合状態を解除するにあたって過度の引き抜き力が要求されず、係合ピンが不意に破損することを防止し、係合ピンと係合孔との係合解除をスムーズに行うことが可能な係合機構を提供する。
【解決手段】軸部521の先端部を係合爪形成領域52Aと係合爪非形成領域52Bとに二分割した剛性の高い係合ピン52と、周縁331aにスリット331bを設けた係合ピン52とを備え、係合ピン52を、係合孔331に係合させた状態で、係合爪522の端部(段部52C)がスリット331bに引っ掛からない係合位置と、係合爪522の端部(段部52C)がスリット331bに引っ掛かる係合解除始動位置との間で回動可能にした。 (もっと読む)


【課題】ネジが螺合されるとともに液体が進入する下穴の底部側に発生する筐体の割れを、確実に低減させることのできる構成を具備する防水機器を提供する。
【解決手段】外装を構成する前カバー7と、前カバー7に設けられた、ネジ8が螺合される内周面10sと底面10tとを有するネジ下穴10と、を具備し、ネジ下穴10は、該ネジ下穴10の中心軸Sを含んだ平面においてネジ下穴10を断面としたとき、内周面10sと底面10tとの間が、曲面16で繋がれた形状を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器等の筐体を組み付ける際に、組み付け機構に用いられるフックの刃先が、該フックの押し込み時に破損や変形することを防ぐことにより、筐体どうしの確実な係合を行うとともに、係合スペースを大きく取ることのない係合機構を提供する。
【解決手段】フックが押し込まれて係合爪5が他方の係合爪5を乗り越えるときに、係合爪5の後端部に形成される刃先9どうしが互いに接触することがないように、係合爪5の傾斜面6上に副爪部10を形成することにより、係合時にフックの刃先9どうしが接触することによる刃先の欠損や変形を防止し、フックの軸部4の係合面7が接する箇所に相手の副爪部10を収納する空間15,16を設けることにより、係合時の係合面積を確保することで係合力を確保する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、構成部品が取付体又は被取付体から脱落されることを抑制することができるクリップ構造を得る。また、簡単な構造で、構成部品が外装部材又は内装部材から脱落されることを抑制することができる車両用内臓部材保持構造を得る。
【解決手段】クリップアセンブリ11は、ブラケット25に取り付けられたクリップ34とクリップ34に結合された可脱部としてのジョイント36とを有する第1ジョイントと、ジョイント36に結合されて該ジョイント36との間にルーフヘッドライニング14を挟み込んだ第2クリップとしてのピン38とを備える。クリップ34とジョイント36との結合が解除される保持荷重F5は、ジョイント36とピン38との結合が解除される保持荷重F6に対し十分に小さい。 (もっと読む)


【課題】枠構造に使用される補強材において、必要な強度を確保しつつ、できるだけ軽量化を図ることができる補強材の構造及びそのボルト結合方法を実現することを目的とする。
【解決手段】補強材1の両端部にバーリング加工を行った2のような断面形状を有したボルト通し孔を備え、枠構造102側のボルト固定部104とともにボルト107及び締結用ナット108、座金109にてボルト結合を行うことにより従来の板厚でのボルト通し孔部の強度を確保しつつ、補強材の板厚をより薄いものにすることができるという効果が得られる。 (もっと読む)


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