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Fターム[3J001KA21]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 強度、耐久性 (288)

Fターム[3J001KA21]に分類される特許

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【課題】アンカー部材と被接合部材の位置を調整することができる。
【解決手段】既存の鉄筋コンクリート建物などのコンクリート構造物10を穿孔して孔部2を形成し、あと施工アンカー1がその孔部2に設置されて、コンクリート構造物10に接合される鋼板3に形成された貫通孔4にあと施工アンカー1が挿入され、あと施工アンカー1と貫通孔4との間にグラウト材(充填材)5が充填されている。あと施工アンカーの定着部12は先端に軸部13よりも太い頭部14備えている。貫通孔4は定着部12の外径よりも大きく形成されると共に、鋼板3のコンクリート構造物10への接合面側3aから反対側3bに向かって内径が大きくなるテーパー形状である。 (もっと読む)


【課題】物体が取付け部品に衝接したような場合に、当該取付け部品が被取付け部品から不用意に離脱しないようになした。
【解決手段】取付け部品であるフィニッシャ4の左右両外側端部4aに係合片6を設けるとともに、係合片6が係合する係合部7を被取付け部品であるケース本体2の側壁部に形成し、係合片6における係合部7への挿入先端部6aに二股状を呈する一対の脚片部6bを形成するとともに、各脚片部6bにそれぞれ互いに間隙をもって起立する取付け凸部6cを形成しており、取付け凸部6c間に係合片6の係合部7への係合方向に沿って嵌合される嵌合凸部7cを、係合部7における係合片6への挿入後端部7aに形成しており、両取付け凸部6c間に嵌合凸部7cを嵌合した状態で両取付け凸部6c及び嵌合凸部7cの先端部同士を溶着加締めすることにより両取付け凸部6c及び嵌合凸部7c同士を溶着加締め部8を介して結合した。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の組付作業性の向上と保持力の確保。
【解決手段】開口部10を開閉可能に覆うカバー部材30を開口部周縁に係止させて取り付けるカバー部材の取付構造であって、カバー部材取付状態で当該カバー部材を裏側から表側に向かって付勢する付勢機構16,16が、カバー部材と開口部周縁との間に設けられ、カバー部材の一側縁に、開口部周縁の突状係止部18に裏側から表側に向かって嵌合して係止される、表側が開口した凹状嵌合部34が設けられており、カバー部材は、凹状嵌合部が開口部周縁の前記突状係止部に裏側から表側に向かって嵌合して係止された取付状態で、前記付勢機構により裏側から表側に向かって付勢されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート部材等の被取付部材に一方の側からの押込み作業で低荷重で取付けることができ、十分な保持力を得ることができるスペーサクリップを提供する。
【解決手段】スペーサクリップ(1)は、被取付部材(2)の一方の面に接面できるフランジ(9)と、フランジから所定高さ延びて被取付部材の貫通穴(7)に挿入できる軸部(10)と、軸部の端部から延び且つ軸部の軸方向に沿う初期姿勢から前記フランジにほぼ平行な挟持姿勢に旋回できるように前記軸部端部にヒンジ(11)止めされた脚部(13)と、脚部とともに旋回可能なように脚部の根元部分から脚部先端側に向けて延びレバー(14)とを備える。
脚部は、軸部端部に隣接する部分に、脚部が挟持姿勢にある状態でフランジ側に延びる脚部側ツメ部(25)を有し、フランジは、脚部側ツメ部に係合して脚部を挟持姿勢に維持するためのフランジ側ツメ部(26)を有し、フランジ側ツメ部の両側にはスリット(40)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦面処理を施すことなく、摩擦接合部のせん断耐力を向上させることで、合理的で有効適切な構造とした。
【解決手段】支圧ボルト接合構造1は、母材10と、この母材10を両面側から挟み込む一対の添板11、12と、母材10と両添板11、12との間に介在されたテーパーリング13、14と、両添板11、12を貫通する普通ボルト15と、普通ボルト15に螺合するナット16とを備えている。母材10には母材側ボルト孔18の内周部に母材側テーパー面18a、18bが形成され、添板11、12にはそれぞれ厚さ方向に貫通する添板側ボルト孔19の内周面に添板側テーパー面19a、19bが形成されている。テーパーリング13、14は、母材10側の支圧テーパー面13b、14aを母材側テーパー面18a、18bに面接触させ、支圧テーパー面13a、14bを添板側テーパー面19a、19bに面接触させて配設されている。 (もっと読む)


【課題】スタッドボルトからの離脱に対する保持力の強いボルト用クリップを提供する。
【解決手段】ボルト用クリップ10の筒部50には、内面側にスタッドボルトの軸部2に突き当てられて係止する一対の係止爪55,55が形成されるとともに、この係止爪55,55が上端部に形成された撓み片53の上端部を基端部60Aとして、ここから筒部50の下端部50Aをやや超える位置まで斜め下側に向けて延出されてなる一対の支持片60,60を有する。 (もっと読む)


【課題】 取付対象の板厚の変化に関わらず、第2係合腕を同じ量だけ撓ませることで、取り外しに必要となる回動力をほぼ同じにして、ばらつきのない操作性を実現できるクリップを提供する。
【解決手段】 クリップは、基部1から延出する脚部2を有している。この脚部2は、弾性的に拡縮自在であって両側面に当接部9が突き出し形成された第2係合腕5と、当接部9と協同して取付孔の円周外縁部を挟持する第2ストッパー壁12とを備えている。クリップは、取付対象への取付状態にあるとき、取付孔の円周外縁部へ楔状に当接する係合斜面9aが当接部9に形成してあり、且つ、当接部9が突き出した第2係合腕7の両側面には、このクリップに取付孔の内周に沿って回動させる力が作用したとき、拡径溝の内面に当接する当接面領域7bが形成してあり、当接面領域7bは、取付対象の板厚が変化しても、取付孔に形成した拡径溝の内面との接触長さが一定となる形状としてある。 (もっと読む)


【課題】締結ピンと締結ブッシュとの固定操作を、締結ピンに対して側方からの操作を行ない得るようにすると共に、それら締結ピンと締結ブッシュとの固定が容易に且つ確実に実現され得るようにした締結装置を提供すること。
【解決手段】締結ブッシュ10と締結ピン12との嵌合、締結に際して、操作孔48内に収容された駆動スピンドル82の回動に伴って、締結駆動クサビ70及び離脱駆動クサビ76を移動させることで、それらと締結離脱受動クサビ52との間に形成されたクサビ機構により締結離脱受動クサビ52を移動させ、締結離脱受動クサビ52に設けられたテーパ状押圧面60にてスチールボール50を押圧することにより、かかるスチールボール50をピン本体部34の外周面から突出させて、締結ブッシュ10のテーパ状係合面26に係合せしめることにより、締結を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】二部材の取付構造において、第2部材の挿入孔から第1部材の係止部を抜去する際、抜去を容易にして係止部の破損を防止できるようにする。
【解決手段】係止部23が挿入孔13cに係止された状態からサイドトリム5を反挿入方向Zに引張ると、一対の係止爪23aが開孔縦縁132に摺接されて、該係止爪23aの最大離間幅Wが狭くなる。この際、第2ガイド部25に形成された第2隙間27により上記第2ガイド部25が剛性が低下しているため、第1ガイド部19の先端が上記補強リブ20の先端を支点として反係止部23側(図5bの撓み方向A)へ撓む。この撓みにより上記係止爪23aが挿入方向へ変形し、これに伴い該係止爪23aの最大離間幅Wが狭くなり、さらに引き抜くことで最大離間幅Wにおける係止爪23aが上記開孔縦縁132を乗り越え、係止部23を車体13の挿入孔13cから破損することなく容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】車体への取付作業を容易とすると共に、製造コストを低廉化することを目的とする。又、ワイヤーハーネスプロテクタに大きな負荷がかかっても、ワイヤーハーネスプロテクタが破損し難く、ワイヤーハーネスを充分に保護することを目的とする。
【解決手段】第一プロテクタ部材2と第一プロテクタ部材2の下部開口部29に取り付けられる第二プロテクタ部材3を備えて構成されるワイヤーハーネスプロテクタ1において、第二プロテクタ部材3は、車体100の係止孔107に係止されるクリップ50が設けられたクリップ台座5を有し、クリップ台座5はバネ部6を介して第二プロテクタ部材3に一体成形されていることを特徴とするワイヤーハーネスプロテクタ1。 (もっと読む)


第1コンポーネント、端部で終わる接合領域で第1コンポーネントに接合する第2コンポーネント、接合領域の端部と第2コンポーネントの端部の間に位置し、第1、第2コンポーネントが接合しない非接合領域、および非接合領域を貫通し、第1コンポーネントを第2コンポーネントに留める1つ以上の留め具で構成される、一組の航空機コンポーネント間の接合部。
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【課題】間柱固定部から水平方向に片持ち状態で突き出したアーム部に配線用ボックスを安定固定させることのできる配線用ボックス間柱固定金具を提供する。
【解決手段】壁の間柱に固定される間柱固定部2と、間柱固定部2から水平に連出したアーム部3と、アーム部3にその連出方向と一致させてスライド溝孔6を刻設した金具本体4と、アーム部3の背面にスライド可能に装着した固定具5とで配線用ボックス間柱固定金具を構成する。固定具5はそれぞれ係合爪12によってアーム部3の長手方向端縁を掴んでスライド可能に構成されている隔離方向に弾性付勢された一対の摺動片9、10で構成されている。各摺動片9、10に突設されたアーム部3のスライド溝孔6を挿通する係合突起13、14を配線用ボックスBの背面壁17に形成された一対の取付孔18、19に嵌着する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、マグネシウム合金部材を鋼製ボルトによって相手部材に締結するマグネシウム合金部材の締結構造において、マグネシウム合金部材への電食の発生を効果的に抑制できる締結構造を提案することである。
【解決手段】本発明のマグネシウム合金部材の締結構造10は、鋼製ボルト16とマグネシウム合金部材12との間に、このマグネシウム合金部材12よりも電位的に卑なマグネシウム又はマグネシウム合金ワッシャ18を介在させて締結することを特徴とする。ワッシャ18の厚さtは2mm以上、鋼製ボルト16の座部16aからのワッシャ18の突出長さdを3mm以上にするとよい。 (もっと読む)


【課題】ネジをネジ受け金具の孔に容易にねじ込み連結することのできる板材連結装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のネジ受け具Aと、直角に結合すべき少なくとも2枚の板部材B並びにCと、長寸の連結ネジDとからなり、前記板部材の何れか一方の板部材Bの表面に板部材Bの厚み方向に延びる受け具挿入孔7が設けられ、板部材Bの側端面5から受け具挿入孔7に連通する連通孔8が設けられており、他方の板部材Cには板部材Cの外面から前記連通孔8に連通する貫通孔9が貫通されており、ネジ受け具Aは合成樹脂製の円柱状の軸部1を備え、軸部1はこれの軸芯に対して直交する方向に貫通するネジ挿通孔2を有し、且つネジ挿通孔2の中間部位に金属製のナット部材が合成樹脂製軸部1と共にインサート成形されており、このナット部材のネジ孔が連結ネジDと螺合するように形成され、軸部1の上面にネジ挿通孔2の軸芯に沿った長溝10が設けられている構造。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーを安定良く保持する車両部品用クリップを提供する。
【解決手段】連結穴13aを有する部品13と、連結穴13aに連結されるワイヤー15との間に設けられる車両部品用クリップ1であって、ワイヤー15のワイヤー本体15aが設置されるクリップ本体2と、ワイヤー本体15aから屈曲して延出するワイヤー端部15bが挿入されかつワイヤー端部15bとともに連結穴13aに挿入される筒部3と、クリップ本体2から延出しクリップ本体2と協働してワイヤー本体15aを保持する蓋4とを有する。蓋4とクリップ本体2の両部間には、ワイヤー本体15aとの間に隙間2fが形成され、かつ蓋4からクリップ本体2に向けて突出する突部6が設けられ、これによってワイヤー本体15aが突部6近傍を中心に両部間方向に傾動し得る構成になっている。 (もっと読む)


【課題】連結穴に連結されるワイヤーを安定良く保持する車両部品用クリップを提供する。
【解決手段】車両部品用クリップ1であって、溝2eを備えるクリップ本体2と、ワイヤー本体15aから屈曲して延出するワイヤー端部が挿入されかつワイヤー端部とともに連結穴13aに挿入される筒部3と、クリップ本体2に屈曲可能に連結される蓋4と、蓋4によって溝2e内に設置されたワイヤー本体15aを覆う閉じ位置において蓋4の先端部4cをクリップ本体2に保持する保持機構5を有する。保持機構5は、蓋4から延出し一対の爪5e,5fを有する爪片5cと、クリップ本体2に設けられる一対の係止片5a,5bを有する。爪5eと係止片5aの一組は、蓋4をクリップ本体2に対して閉じ位置から開き位置に移動させることで食い込む構成である。他の組の爪5fと係止片5bは、一組よりも食い込み量が少ない。 (もっと読む)


【課題】完成体としての機能を損なわず、周辺機器の進化に対応しながら、無駄を出さずに多種多様な組み合わせを可能とするシステムデスクとしてのユニット机を提供する。
【解決手段】少なくとも1対の側板10,10の上部に天板11を設けて構成される机本体1と、机本体1の間口寸法にほぼ等しく、奥行き寸法を1/2以下とし、かつ底部に着脱自在に設けたキャスタ46を加えた高さ寸法が、机本体1の天板11の下部空間内に入る程度に設定された脇棚4と、机本体1の上面背部あるいは脇棚4の上面に着脱可能に設置されて使用可能であって、前記キャスタ46を加えた脇棚4との合計高さ寸法が机本体1の天板11面の高さに一致すべく設定され、間口寸法及び奥行き寸法が脇棚4の間口寸法及び奥行き寸法を略等しい、天板51を有する上棚5と、を備え、これらを組み合わせて着脱自在に結合する。 (もっと読む)


【課題】被取付部材、例えば比較的大きな荷重を必要とした棚板を挿入支持できるボードアンカーが,区画部材、例えば石膏ボードのような比較的脆弱な素材の壁面への固定に耐えられ、かつ、中空壁面内部へメンテナンスを必要とした際の取付けと取外しが簡単に行える構造を提供する。
【解決手段】区画部材の開口部に、前面側から挿入される被取付部材を挿入支持し、且つ断面形状コの字型に形成した被取付部材挿入凹所と、開口部の前面縁部に係合されるフランジとを一体に形成した受体、被取付部材挿入凹所を貫通したボルトを緊締または弛緩自在に螺入することにより受体と結合され、且つ、ボルトの締め込み時に共回りをして、区画部材の背面に当接されるナット、及び区画部材の背面に付けられ、ナットを所定位置で阻止するストッパーを備え、フランジとナットとにより区画部材を挟み込み受体を区画部材に対し取り付け取り外しを自在にした。 (もっと読む)


【課題】 部品の組み付け精度を高めることができる部品取り付け構造を提供する。
【解決手段】 樹脂クリップ3を、第1樹脂部品1および第2樹脂部品2よりも低硬度の可撓性素材で形成すると共に、樹脂クリップ3の脚部8先端にフランジ部10を設け、第1樹脂部品1の裏面1aに、フランジ部10と当接する当てリブ7を立設し、この当てリブ7と第2樹脂部品2とでフランジ部10を挟持した。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のクリップを相手部材に取付けるための作業時間を大幅に短縮するとともに、作業者の負担も格段に軽減し、取付け状態の信頼性を高める。
【解決手段】クリップ本体の先端部を相手部材のクリップ孔に挿入した後、芯体を押し込むことでクリップを相手部材に取付ける形式のクリップ取付け装置であって、外部から規定の姿勢で供給されるクリップ80を、そのままの姿勢で開放端部に向けて案内するクリップガイド20と、このクリップガイドに連通したシリンダ40と、このシリンダ内に供給される圧力流体によって作動する筒状の第1ピストン50と、この第1ピストン内に供給される圧力流体によって作動する軸状の第2ピストン70とを備えている。クリップガイドの20内部に供給されたクリップを、第1ピストンの作動によってクリップガイドの開放端部24まで送り、第2ピストンの作動によってクリップの芯体をクリップ本体の中に押し込む。 (もっと読む)


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