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Fターム[3J001KA21]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 強度、耐久性 (288)

Fターム[3J001KA21]に分類される特許

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【課題】 木ねじによって取付物を被取付物に対してより確実かつ強固に固定する。
【解決手段】 本固定構造を採用した取付物としての手すり用ブラケット100は、取付物に長孔状の貫通孔123を形成し、貫通孔123を介して木ねじ500を被取付物にねじ込み、取付物を木ねじ500の座面520で被取付物としての壁面W1に押しつけて固定する固定構造であり、貫通孔123は壁面W1に対して垂直に開設されており、貫通孔123の上端縁125には壁面W1対して平行な平行接触面126と、被取付物に対して斜めになった傾斜接触面127とが形成され、木ねじ500の軸530を傾斜接触面側上終端点127Aと軸530を挟んで反対側の平行接触面側下終端点126Aとに接触させて被取付物に斜めにねじ込むと、木ねじ500の座面520が傾斜接触面127に接触する。 (もっと読む)


【課題】 機械や建築構造物のボルト締結体に、振動が作用した時ボルトに曲げ振動にともなう曲げ変位が発生すると、ボルトに繰り返し曲げ応力振幅が生じて疲労強度上などの観点で問題となることがある。特にボルトの固有振動数に近い振動が作用した時にボルトが共振すれば、曲げ変位が大きくなり繰り返し曲げ応力振幅も大きくなる。この繰り返し曲げ応力振幅を低減するためには、ボルトの曲げ変位を抑制する必要がある。
【解決手段】 ボルト締結体において、ボルト穴とボルトの間の隙間にダイラタンシー流体を充填するようにする。ダイラタンシー流体はボルトが曲げ振動により急激に変位するのを抑制するため、結果としてボルトの繰り返し曲げ応力振幅が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明によるハニカムサンドイッチパネルの端面に装着する取付具及びその接着方法によれば、大きなボイドにより接着強度を低下させる恐れを低減させる技術を提供する。
【解決手段】ハニカムサンドイッチパネルの表面、側面、及び裏面の3つの面のそれぞれ少なくとも一部に架かるように装着される取付具であって、取付具は、上記側面から上記ハニカムサンドイッチパネルの表面形状及び裏面形状に沿った形状で上記表面及び上記裏面に延び、各々接着剤注入用孔と位置決めピン用孔が設けられた対向する一対の延出部と、上記側面を横架して上記一対の延出部と一体に形成されて連結する中間部とを備え、上記一対の延出部のそれぞれに設けられた上記接着剤注入用孔から上記位置決めピン用孔の方への略延長線上に他の接着剤注入用孔を設けている。 (もっと読む)


【課題】縦仕切板部材の固定強度を向上し得るとともに施工性を向上し得る縦仕切板固定具及びこれを備えた収納装置を提供する。
【解決手段】収納空間2の後方側壁4に沿うように上下に配設される縦仕切板部材16の下端部17を固定する縦仕切板固定具30であって、前記収納空間の底面5に固定される固定片部31と、この固定片部から立ち上がるように設けられ、前記縦仕切板部材の下端部を厚さ方向両側から挟むように保持する一対の挟持片部33,35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属板を丸めて円筒状とした、スリットを有してなるカラーおよび該カラーの樹脂成形品への組み付け構造であって、ボルトの締め付け軸力が高い場合であっても周りの樹脂成形品において亀裂が発生し難いカラーおよび該カラーの樹脂成形品への組み付け構造を提供する。
【解決手段】樹脂成形品32へ組み付けられる、金属板を丸めて円筒状とした、スリットS1を有してなるカラー41において、前記円筒の上端面または下端面を構成し、ボルト50の軸力を受ける少なくとも一方の端面Ta,Tbが、ボルト50の締め付け前において、該端面Ta,Tbの占める面積が最大となる円筒の軸方向に垂直な平面を基準平面La,Lbとしたとき、該基準平面La,Lbから円筒の外に向かう凸部41a,41bを有してなるカラー41とする。 (もっと読む)


【課題】第1部材や第2部材の疲労強度を向上できる構造物の接合構造を提供すること。
【解決手段】第1フランジ2a及びウェブ2bを有する第1部材2と、その第1部材2の第1フランジ2aと第2部材101との間で接合部3が形成される構造物1の接合構造であって、第1部材2の第1フランジ2aの長手方向の縁部2eから接合部3に向かってスリット4が形成される。スリット4により第1フランジ2aの剛性が低下し、第2部材101の変形に応じ、第1フランジ2aはある程度の範囲で倣うことができる。その結果、第2部材101の変形に伴う接合部3の接合端部3aにおける応力集中が緩和される。これにより、第1部材2や第2部材101の疲労強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】無重力空間で使用される機器を取付対象物に取り付ける構造として、取付方向の上下を問わない防振特性が得られ、取付対象物に対する定位置に機器を確実に固定することができる取付構造を提供する。
【解決手段】取付構造を、機器の被取付部F52に貫通孔F52aを形成し、一対の防振部材X2,X3に貫通孔X2a,X3aをそれぞれ形成し、取付対象物の取付部C1にネジ穴C1aを形成して、それらを連通させるように取付部C1、防振部材X2、被取付部F52、防振部材X3をこの順で積層し、防振部材X3側から締結ネジX1のネジ頭部X11を着座させ、各貫通孔X3a,F52a,X2aに挿通したネジ軸X12をネジ穴C1aに螺合させるとともに、ネジ頭部X11と取付部C1との間に両者の離間距離dを規定するスペーサX4を配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】パネルに配索される電線のぐらつきと移動を防止するワイヤハーネス用固定具および当該ワイヤハーネス用固定具を備えたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス用固定具2は、パネルに配索される電線11と、前記電線11の外周面に被覆され当該電線11に固定された固定部12と、前記固定部12から立設され前記パネルの取付孔に係止される係止部17と、前記固定部12の前記電線11の長手方向の一端から当該電線11の長手方向に沿って延長された延長部15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内装部品の裏面と車体部材との間に隙間が生じることのない車両用内装部品を提供する。
【解決手段】本発明による車両用内装部品は、平板状に形成された合成樹脂からなる第1部材8と、該第1部材8の裏面側に接合され、複数の凹部9と凸部10を有する合成樹脂製の第2部材11と、該第2部材11の裏面側の凸部10に接合され、サイドパネル5に取り付けられるクリップ12を係止可能な金属製の平坦な板状保持部材13と、を備えている。前記板状保持部材13の端部には、前記クリップ12が挿入して係止される切欠部25が形成されている。前記第2部材11における板状保持部材13の切欠部25に対応する部位の凸部10を前記第1部材側に向けて凹ませて段差部20を形成している。 (もっと読む)


【課題】電線保持具が取付溝内に挿入される際はその挿入力が小さくされ、挿入後は高い保持力が確保された電線保持構造を提供する。
【解決手段】電線保持具20には、電線80を挿入可能な電線挿入孔21が貫通して形成されている。ブラケット40の上端には取付溝41が開口して形成され、取付溝41内には電線保持具20が挿入される。ブラケット40における取付溝41の溝面には、拡開強制部45が形成されている。電線保持具20には、取付溝41内に挿入される過程で拡開強制部45と当接して強制的に拡開させられ、取付溝41内に正規挿入された状態では取付溝41の溝面に係止される拡開変形部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を向上できるキャビネット連結部材を得る。
【解決手段】キャビネット連結部材10を構成する連結手段16のボルト18をボルト軸廻り方向へ回転させるとナット20も回転し、ナット20が受部材14のナット係止部52の回転阻止部52Bに当接して回転が阻止される、さらにボルト18を回転するとナット20がボルト軸方向に移動し、ナット係止部52の軸方向当接部52Aに当接するようになっている。一方、ボルト18の頭部18Bが、ワッシャー42を介して受部材12の本体部12Aのボルト係止部50当接するため、さらにボルト18を回転させることで、受部材12と受部材14とが引き寄せられ、一方のキャビネット24と他方のキャビネット26とが連結状態になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケース部の外周部に沿って取付けられる金属製のチューブ配管の取付構造である。
【解決手段】 本チューブ配管の取付構造において前記チューブ配管の固定端の軸方向とブラケットの軸方向とは位相が異なり、前記ブラケットが前記チューブ配管に固着される第一ブラケットと、前記ケース部に固定支持される第二ブラケットで分割構成され、該第一ブラケットと第二ブラケットとは互いにラップする重ね面を有し、該重ね面には両者の仮支持手段と回り止め手段とを有する締結部とを備える。 (もっと読む)


【課題】保持対象物の破損を防止して、保持対象物を強固に挟持して保持する保持器具を提供する。
【解決手段】所定間隔をおいて対向する所定長さの対向片22、24を有する対向片対20を備え、対向片22,24のそれぞれの対向面22a、24aには、挿入された保持対象物100によって押圧されて弾性変形する突起部26、28がそれぞれ設けられている。これにより、対向片22、24間に挿入された保持対象物100を対向片22、24で強固に挟持して保持する。 (もっと読む)


【課題】被結合部材の接合部で、接合部の形状とは無関係に複数の結合ボルトの分担荷重を平均化でき、接合部の加工を低減する。
【解決手段】互いに結合される被結合板材12a、12bの接合部14を複数の結合ボルト16a〜dで結合する。結合ボルト16a〜dは引張荷重Fの付加方向に配置されている。被結合板材12a、12bの接合部14は、弾性率が異なる4つの領域T〜Tで構成されている。領域T〜Tの弾性率は、弾性率E(領域T)>弾性率E(領域T)>弾性率E(領域T)>弾性率E(領域T)の関係にある。端側ボルト36a、36dほど低弾性領域T、Tに配置したので、各結合ボルトの分担荷重を平均化できる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電施設やビルなど電線ケーブルなどを敷設する際、形鋼などのフレームに沿わせて設置することが行われているが、敷設の際に電線ケーブルの表面に傷を付けてしまうことを防ぎ、かつ形鋼などのフレームの板厚が変わっても確実に挟持できる金属クリップ付樹脂製配線クランプを提供する。
【解決手段】 電線ケーブルなどを保持する合成樹脂製の保持手段10と形鋼などフレームに挟持する金属クリップ形状の嵌着手段20からなり、保持手段10と嵌着手段20は着脱可能な状態で係止され、一体構造となっている。嵌着手段20には逆止突起26を有し、形鋼などフレームに対し離脱の方向の妨げになるように作用している。前記逆止突起26は突起高さと角度が違う複数の突起からなり、形鋼などフレームの板厚が変わった場合に逆止突起が確実に形鋼などフレームの表面に接触し作用を維持する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 配線・配管材を屋根上に容易かつ確実に固定することができる配線・配管材固定具を提供する。
【解決手段】 配線・配管材固定具3は、屋根1を形成する屋根材1aに接着固定される基体4と、基体4に取り付けられる固定具本体5とを備える。ここで、基体4は、固定具本体5が取り付けられる取付部4aと、屋根材1aに接着材6により貼り付けられる貼付部4bとを有する。そして、固定具本体5は、配線・配管材2を保持する保持部5aを有する。この保持部5aは、配線・配管材2の外形に対応した形状を備え、固定具本体5は、その保持部5aの形状を維持する剛性を有する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく座面の陥没を適切に防止することができる螺合締結構造を提供すること。
【解決手段】本発明による螺合締結構造1は、螺合体2と螺合体2が螺合される被螺合体3との螺合により締結対象に締結される被締結体4の螺合体2の頭部2aに対向する対向面4aに被締結体4よりも限界面圧の高い材料の膜5を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 700MPa級以上の高強度鋼材を高力ボルト摩擦接合する場合における、摩擦接合面の施工品質の安定性と高いすべり係数を確保する。
【解決手段】 高強度鋼からなる母材と、同等の強度またはそれより低い強度の鋼からなる添板とを重ね合わせて高力ボルトにより接合する際に、母材と添板の重ね合わせ面について、すべり係数0.45以上を確保した表面態様とし、前記母材の前記添板と互いに重ね合わせる面が、接合前に以下の表面態様を満足していることを特徴とする高強度鋼を用いた高力ボルト摩擦接合部とする。
1.2×TSB+1.4×(TSB-TSS)-2.0×(RSm-0.3×Rz)≦1000 … (1)
ここで、TSB: 母材強度 [MPa]、TSS: 添板強度[MPa]、Rz: 母材接合面の粗さ曲線最大高さ [μm]、RSm: 母材接合面の粗さ曲線山谷平均間隔 [μm] (もっと読む)


【課題】少ない構成部材で長尺の形材同士の接合が可能であって、その接合作業を容易に行うことができ、しかもがたつきの発生を防止することができる形材の接合構造を提供すること。
【解決手段】形材1同士を継手材10を介して互いに接合する形材の接合構造において、形材は、接合側端部に上部垂直片3と下部垂直片4によって狭隘開口状に形成される係合溝2が設けられる共に、上部垂直片と下部垂直片の内方側面に凹凸曲面からなる係合受け部7が形成され、継手材は、接合される形材同士の係合溝の開口部内に挿入可能な基部11と、該基部の上端及び下端の両側にそれぞれ突設されると共に、係合受け部に形成される凹凸曲面に摺接可能な凹凸係合面を有する係合片13と、を備え、形材同士の接合側端部を当接した状態で、係合溝の長手方向の一端側から継手材を挿入して、係合受け部に形成される凹凸曲面と係合片に形成される凹凸係合面を接触して係合する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減できるとともに、結合強度及び取り付け性の向上を図ることができる部品の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第一留め具41に対して第二留め具61を押し込んで、第一留め具41と第二留め具61とで部品3を挟んで保持する部品の取付構造であって、プッシュナット31は、リング状を呈する板体32と、板体32の内側に形成され凹部21の底部21aに向かうにつれて、軸孔35の中心方向に傾斜する第一係合爪33と、板体32の外側に形成され凹部21の底部21aから離間するにつれて、軸孔35の中心方向から離間する方向に傾斜する第二係合爪34と、を備え、第一留め具41の先端と第一係合爪33とが係合するとともに、凹部21と第二係合爪34とが係合することを特徴とする。 (もっと読む)


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