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Fターム[3J001KA21]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 強度、耐久性 (288)

Fターム[3J001KA21]に分類される特許

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【課題】一対の分割体の端末部が合成樹脂による被覆で接合されている中空ペダルにおいて、所定の強度や剛性を確保しつつ更なる軽量化を図ることができるようにする。
【解決手段】一方の分割体32の端末部32eに折曲げ突起38が設けられ、他方の分割体34のフランジ34fに設けられた掛止穴40内に挿入されているため、それ等の折曲げ突起38と掛止穴40との係合で、端末部32eとフランジ34fとの重ね合わせ面と平行な総ての方向の相対変位が規制され、端末部32eとフランジ34fとの重ね合わせ部を合成樹脂36で被覆するだけでも高い接合強度が得られるようになる。これにより、ペダルアーム14の強度や剛性が高くなり、その分だけ一対の分割体32、34の肉厚を薄くして軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】一方向に引き揃えられた強化繊維にマトリクス樹脂が含浸された繊維強化樹脂部材であっても、締結部分の強度を高めると共に、軽量を維持することができる。
【解決手段】一方向に引き揃えられた強化繊維にマトリクス樹脂が含浸され、締結部材20を挿入するための締結用の貫通穴13が形成された繊維強化樹脂部材であって、前記締結部材20の座面20aと接触する貫通穴13周りの繊維強化樹脂部材10Aの表層には、強化繊維が交差して配列された強化繊維材12aに前記マトリクス樹脂が含浸された補強部12Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加及び配置自由度の低減を抑制しつつ、十分な強度を確保することができる締結構造体を提供する。
【解決手段】中空部材11は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなり、対向する蓋壁部11c及び底壁部11dを有して筒状に成形されている。蓋壁部11c、底壁部11dには、嵌合孔16、取付孔17がそれぞれ形成されている。鉄製の締結部材13は、嵌合孔16に嵌挿されて取付孔17の周縁部で底壁部11dの内壁面に当接する。締結部材13には、底壁部11dの内壁面に当接する先端面から穿設された雌ねじ部22aが形成されている。ボルト31は、取付孔17に挿入されて雌ねじ部22aに螺合される。締結部材13には、蓋壁部11cから露出されて、被締結部材14を締結するためのボルト32に螺合される雌ねじ部24aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と継手外輪の分離が許容されるタイプの車輪用軸受装置において、ボルト部材による固定力を確実に確保し、もってハブ輪と外側継手部材とを安定的な締結状態を維持する。
【解決手段】継手外輪4の軸部11に軸方向に延びる凸部を設け、軸部11をハブ輪1の孔部20に圧入する。この圧入により、ハブ輪1の内径面に凸部に密着嵌合する凹部を凸部で形成し、凸部と凹部との嵌合部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。この凹凸嵌合構造Mに軸方向の引き抜き力付与による分離を許容した状態で、ハブ輪1と継手外輪4の軸部11とをボルト部材37で固定する。更に、ボルト部材37に設けられた頭部37aの座面37a1が当接されるハブ輪1のボルト受け面20e1に熱処理により硬化層H2を形成し、その表面硬さを管理対象とすると共に50HRC以上の許容値を付与する。 (もっと読む)


【課題】基板に反りを発生させることなく、容易にかつ簡単な構成でヒートパイプやヒートシンクなどの冷却装置を基板に固定することができる冷却装置の実装構造を提供する。
【解決手段】基板1に設置された発熱部材2を冷却するための冷却装置3をその基板1に固定する冷却装置の実装構造において、冷却装置3の受熱部4を発熱部材2に当接させかつ調圧可能に押圧して基板1に固定するとともに、基板1に対して冷却装置3を固定する個所が複数個所形成され、冷却装置3を基板1に固定する際にその基板に発生する応力を複数個所に分散させる補強固定板7を設けた。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの制動時および解除時におけるシューホールドダウンピンの基端部のテーパー面の削れを従来に比較して好適に抑制するシューホールドダウン装置を提供する。
【解決手段】基端部66cのテーパー面66dは、ブッシュ68によってバッキングプレート18の取付穴18aの周縁部18dに当接されずブッシュ68のテーパー状の当接面68jと当接され、そのテーパー状の当接面68jと当接する当接面積が従来のバッキングプレート18の取付穴18aの周縁部18dと当接していた当接面積に比較して大きくなるので、その基端部66cのテーパー面66dにおけるシューホールドダウンスプリング60の弾性復帰力の集中が好適に抑えられそのテーパー面66dとブッシュ68の当接面68jとの圧力が低くなる。そのため、ドラムブレーキ10の制動時および解除時におけるテーパー面66dの削れが従来に比較して好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】 一対の係止爪を拡開させて係止孔に圧接させるというカシメ締結構造において、その係止爪をより小さい圧入力であっても塑性変形し易くしてより強固に連結・固定し得るカシメ締結構造を提供すること、そして、かかるカシメ締結構造を用いて形成することにより歪み音発生を可及的に抑制して低騒音化を図り得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 一対の係止爪8,8間のスリット7の最奥端位置に円形状のカット部13を形成する。カット部13の直径Dを一対の係止爪8,8の左右方向幅Bの1/2以下で一方の板材11の板厚T1の2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】 ステーパイプを用いながらも、固定の際の引き付け力等の外力や後の残留応力の影響と絶縁し得るようにして薄型化や耐久性の向上を図り得る電気機器設置構造を提供する。
【解決手段】 ステーパイプ6の基端部61を取付金具5のステーパイプ取付部52に締結し、ステーパイプ6の先端部62を浴室壁の貫通孔に挿通して浴室外面においてナットにより締結することで、取付金具5の本体部51を浴室壁に固定設置させる。リモコン2のコード24を内孔521及びステーパイプ6内を通して浴室外に延ばした状態で、リモコン2の上部係止部221に係止爪531を係止させ、連結部532に下部連結部213,222を併せて連結片9で連結させることで、取付金具5に支持させる。 (もっと読む)


【課題】メタルプレートコネクタの浮き上がりを抑制することができるメタルプレートコネクタ接合構造及びその施工方法並びにメタルプレートコネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】金属板の所定の複数個所を切り起こして形成した複数の爪部32を有するメタルプレートコネクタ3を、板材2,2同士の接合部22に跨って設置することにより板材2,2同士を接合するメタルプレートコネクタ接合構造1であって、爪部32が板材2の接合部22近傍に圧入しているとともに、メタルプレートコネクタ3は接着剤4によって板材2に接着している。メタルプレートコネクタ3の複数の爪部32の表面には、接着剤4の被膜41が予め形成されている。被膜41は、粘度を100mPa・s/20℃以上、250mPa・s/20℃以下に調整した接着剤4を容器に貯留し、この接着剤4に複数の爪部32を浸して取り出すことにより形成される。 (もっと読む)


【課題】コーナー部を設ける中空押出形材によるパネル材同士の連結において、高い耐久性を備えるとともに、隙間なく一体感のある外観意匠性を有する中空押出形材からなる構造体を提供する。
【解決手段】コーナージョイント部材5a,5bと、コーナージョイント部材5a,5bの一端側に連結する一方の中空押出形材2,3と、他端側に連結する他方の中空押出形材4とを備えており、一方および他方の両中空押出形材2,3,4は、パネル状をなし、且つ一端面または両端面に被係止部15を有しており、コーナージョイント部材5a,5bは、二つの連結壁部17a,17bと、両連結壁部17a,17bのコーナー外周側端部間をつなぐ露出壁部18とからほぼ三角形状をなし、両連結壁部17a,17bには中空押出形材2,3,4の被係止部15に係止する係止部19を有しており、係止部19を被係止部15に係止する。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、強風に晒される屋外などでも配管を強固に支持できる配管支持装置を提供する。
【解決手段】帯板状の板面に複数個の連結孔2が形成された金具本体1を設ける。該金具本体1の連結孔2を通して金具本体1をリップ溝形鋼Pに固定せしめる固定ボルト10を備える。金具本体1の他の連結孔2に着脱自在に装着され配管Qを支持する支持部材20を設ける。金具本体1の長手側縁に一対の屈曲片3を形成する。リップ溝形鋼Pのリップ部P1から開口部にかけて嵌合せしめる切欠き部4を屈曲片3に形成する。屈曲片3と切欠き部4との選択でリップ溝形鋼Pに対する並列配管又は直交配管を選択できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、部品点数、加工工数が少なく、製造工程を簡素化することができ、高歩留まりで量産性に優れ、用途が限定されることがなく、汎用性、材料選択の自在性に優れると共に、簡便かつ確実に部材を機械的に接合することができ、接合強度の安定性と均一性、耐久性に優れた接合構造の提供。
【解決手段】(a)接合面側に開口した中空凹部を有し接合面と反対側に突出した1以上の突部を備え、各々の突部同士が中空凹部の開口側で対向するように接合面で密接した2つの部材と、(b)2つの部材の対向した突部の中空凹部で囲まれた空間部に配設された連結体と、を有し、各々の突部が、中空凹部の内部で連結体に係合する係合部を備えている。 (もっと読む)


【課題】板金素材等よりなる面板を用いて内部に中空部を有する軽量簡素な構造のパネル体を適切に構成する。
【解決手段】一対の面板34,44を有する外板3と内板4を板厚方向に組み合わせて内部に中空部を有する箱体状のパネル体を構成するにあたり、外板3の面板34に舌片60を設けるとともに、内板4の面板44における前記舌片60の対応位置にスリット50を設け、両面板34、44を組み合わせるに伴って、中空部内における舌片60とスリット50との間に、面板34,44間が板厚方向に広がる挙動を規制する離反規制部Yを構成する。 (もっと読む)


【課題】ボスの軸方向に荷重が加わった場合であっても、1つの部材に応力が集中するのを確実に抑えることができる部材の固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】部材の固定構造Mは、基部11から突出するボス12を有する第1部材1と、ボス12の先端12aが固定される基部21を有する第2部材2とを備えている。そして、ボス12の周囲に配置されて第1部材1の基部11と第2部材2の基部21との間隔を保持するスペーサ部(リブ22)は、第2部材2の基部21から突出して第1部材1の基部11に接触するように、第2部材2に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボスの軸方向に荷重が加わった場合であっても、リブの根元に応力が集中するのを確実に抑えることができる部材の固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】部材の固定構造Mは、基部11から突出するボス12と、基部11とボス12を繋ぐようにボス12から放射状に延びる複数のリブ13とを有する第1部材1と、リブ13の縁部130(支持部131)が接触した状態でボス12の先端12aが固定される基部21を有する第2部材2とを備えている。そして、リブ13の縁部130のうち、ボス12の先端12a側から第1部材1の基部11に向かって形成される部位であり、第1部材1の基部11と第2部材2の基部21との間に露出する部位(側部132)には、切欠133が形成されている。 (もっと読む)


【課題】加工精度の低下を招くことがなく、経済的な締結構造とすること。
【解決手段】締結構造は、焼入れされた金属部材10と金属母材12とを、ボルト14の螺着により締結する。金属部材10のボルト14の螺着位置に、当該金属部材10が締結される金属母材12側に向けて径が縮小するテーパ状貫通孔16を設け、この貫通孔16内にバネ性ワッシャ18を挿入する。バネ性ワッシャ18は、中心にボルト14の挿通が可能な挿通孔20が設けられ、かつ、挿通孔20から外表面に到達するように軸方向に沿って設けられたスリットを有していて、逆円錐台状になっている。バネ性ワッシャ18をテーパ状貫通孔16内に挿入して、挿通孔20を介して、金属母材12に設けられたネジ孔24にボルト14を螺着する。 (もっと読む)


【課題】 木製の板状材だけでなく、コンクリート製や樹脂製といった剛性を有する板状材でも採用できる連結部材及び建築構造体を提供する。
【解決手段】 幅方向に複数並設される長尺な板状材11,…と、各板状材11を連結する連結部材14とを備え、各板状材11は、長手方向に沿って設けられる面に、幅方向に沿う溝11aを備え、連結部材14は、板状材11の溝11aに嵌入される長尺な平板状の嵌入部14aと、嵌入部14aが湾曲するのを防止すべく、嵌入部14aと直交するように配置され且つ嵌入部14aに連結される長尺な平板状の補強部14bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱着を繰り返しても、開口部に対する蓋体の建付精度を維持できるようにする。
【解決手段】被装着部に形成された開口部を閉塞可能に構成された本体部32と、本体部32の一端側に形成され、開口部の周縁部に係合する第1係合爪34と、本体部32の他端側に形成され、開口部の周縁部に係合する第2係合爪40と、第2係合爪40とは独立して本体部32の他端側に形成され、本体部32が開口部から外れないように開口部の周縁部に係合するとともに、本体部32の他端側に加えられる押圧力により、開口部の周縁部との係合が解除されるように構成された外れ防止手段44と、を有する蓋体30とする。 (もっと読む)


【課題】 被締結部材の形状によらず強固な締結を行う
【解決手段】 凹部111を有するコネクタ下部110と、凹部111に挿入される凸部121を有するコネクタ上部120とを備える締結構造体100において、コネクタ下部110の凹部111にコネクタ上部120の凸部121が挿入され両者が嵌合したときに凹部111及び凸部121のなす隙間に配置され、コネクタ下部110とコネクタ上部120との間に接圧力を保持する接圧部材(カム機構112)を備え、この接圧部材が、コネクタ下部110の凹部111にコネクタ上部120の凸部121が挿入されるにしたがって、接圧力を発生させるよう構成される。このため、コネクタ下部110及びコネクタ上部120に含まれるバスバーを締結させるためにいずれかの部材を変形させる必要がないので、被締結部材の形状によらず強固な締結ができる。 (もっと読む)


【課題】留め付けとその解除とを繰り返し行っても、留め付け対象物に対するクリップの留め付け状態を維持させる機能が損なわれることのないようにする。
【解決手段】基部4から突き出す軸部1aとこの軸部1aに略直交する向きに突き出す分岐部1bとを備えてなる入れ込み部1を備えており、この入れ込み部1の軸部1aの受け入れ部に分岐部1bの受け入れ部を連通させてなる留め付け対象物Pに形成された貫通穴Hにこの入れ込み部1を入れ込んだ後の軸部1aを中心にした捻回操作によりこの留め付け対象物Pに留め付くクリップCである。基部4には、所定の前記捻回位置で貫通穴Hに入り込む回り止め突起4bが形成されていると共に、貫通穴Hから回り止め突起4bを抜き出させる向きの基部4の弾性変形操作を可能とする操作部4cが備えられている。 (もっと読む)


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