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Fターム[3J011KA03]の内容

すべり軸受 (25,670) | 軸受の運動、荷重 (3,023) | 回転運動用 (2,776) | スラスト軸受を持つもの (591)

Fターム[3J011KA03]に分類される特許

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【課題】モータ回転時の振動を抑制する。
【解決手段】モータは、静止部と、回転部とを備え、前記静止部が、シャフト部と、下プレート部と、外筒部とを備え、前記回転部が、前記シャフト部が挿入され、上下方向に貫通する1つの連通孔を有するスリーブ部と、前記スリーブ部から径方向外方に広がる蓋部とを備え、前記シャフト部と前記スリーブ部との間の第1間隙、前記外筒部と前記スリーブ部との間の第2間隙および前記連通孔が、潤滑油で満たされ、前記蓋部が穴部を有し、軸方向における前記穴部の存在範囲が軸方向における前記連通孔の存在範囲と重なり、前記穴部の中心は前記中心軸および前記連通孔の中心を含む同一面上に位置し、かつ、前記中心軸に対して前記連通孔と前記穴部とが反対側に位置し、前記フランジ部の密度をσ、前記連通孔の体積をV、前記蓋部の密度をσ、前記穴部の体積をVとして、V<(σ/σ)・Vが満たされる。 (もっと読む)


【課題】 銅合金の黄銅生地中に分散した針状Mn−Si系化合物の長径方向を制御し、耐焼付性に優れた内燃機関用過給機のスラスト軸受を提供する。
【解決手段】 スラスト軸受の摺動部3の表面2から深さ50μmまでの領域に分散する針状Mn−Si系化合物4の長径方向は当該摺動部3の表面2に対して角度30°〜150°と加工制御することにより、常に針状Mn−Si系化合物4の粒の表面積の大部分は黄銅生地に拘束される結果、摺動による脱落が抑制されるため、摺動中の軸受表面2および軸表面を傷つけることなく焼付を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ジャーナル軸受に保持されるスラスト座金の延出部の応力集中を緩和し破損を防ぐ。
【解決手段】スラスト座金10の内縁部の半径方向内方に延出形成された延出部20がジャーナル軸受101に受け入れられて保持されることにより、当該スラスト座金が当該ジャーナル軸受に取付けられてなる軸受装置において、延出部は、先端部21とこれを基端側で支持する支持部22とを有し、ジャーナル軸受とスラスト座金との周方向の相対移動により、先端部の側辺21a(21b)がジャーナル軸受から周方向の荷重を受け、支持部22の側辺に、前記荷重による応力の集中を緩和する側辺凹部22a(22b)が形成され、先端部の側辺は、接触相手のジャーナル軸受の接触面101a(101b)の外端P1(P3)より内側に配置され、側辺凹部の内端P2(P4)は、前記接触面の外端より内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】大きな力がピストンロッドを介して環状板金に加わっても、当該環状板金の変形を防止できてピストンロッドの相対的な回転での異音の発生を低減でき、構成部品点数を削減して丈高を低くできるスラスト滑り軸受及びこのスラスト滑り軸受とピストンロッドとの組合せ機構を提供すること
【解決手段】スラスト軸受1は、円筒部4、環状鍔部6、環状突出部8、筒状突起部13、係合突起部14及び環状突起部15を夫々備えた合成樹脂製の軸受体16と、円板部24、筒部26及び係合突起部27を夫々備えた環状カバー28と、外側円板部32及び内側円板部33を夫々備えた環状板金34と、環状板金34の外側円板部32の環状下面35及び軸受体16間に介在されていると共に軸受体16に対して環状板金34を軸受体16の軸心O周りのR方向に対して回転自在にするスラスト滑り軸受手段36とを具備している。 (もっと読む)


【課題】加工の過程が簡化になり、取付ける効率を向上させ、生産効率を高めることができる動圧軸受を提供すること。
【解決手段】動圧軸受を含む動圧軸受において、前記動圧軸受の内表面には、軸線方向に沿う複数の動圧発生溝が形成され、各々の動圧発生溝は、断面がV字状であり、互いに対称する2つの動圧面を含む。回転軸を含む動圧軸受において、前記回転軸の外表面には、軸線方向に沿う複数の動圧発生溝が形成され、各々の動圧発生溝は、断面がV字状であり、互いに対称する2つの動圧面を含む。本発明は前記動圧軸受の構造を持つ放熱ファンをさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】焼結軸受の内周面に形成される動圧溝領域の丘部のダレを防止し、軸受剛性を高める。
【解決手段】ラジアル軸受面A1,A2に形成される動圧溝領域の少なくとも軸方向一端側に、複数の傾斜丘部8a3,8a4の端部を全周にわたって連結する環状丘部8a6,8a7を設ける。これにより、動圧溝領域を成形する成形型20a,20bのうち、傾斜丘部8a3,8a4を成形する傾斜凹部20a3,20a4の端部を全周にわたって連結する環状凹部20a6,20a7が設けられ、傾斜凹部20a3,20a4の端部が三方を囲まれた状態とはならないため内部に焼結体の材料が入り込みやすくなり、傾斜丘部8a3,8a4が端部まで精度良く成形される。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を向上する、または潤滑剤の漏れ出しを軽減する。
【解決手段】回転機器100は、ベース4とベース4に固定されたシャフト26とを有する固定体と、シャフト26を環囲する回転体側環囲部材104と磁気記録ディスク8が載置されるべきハブ28とを有する回転体と、を備える。回転体と固定体とに潤滑剤92が連続的に介在する。回転体側環囲部材104の内周面104aに第1ラジアル動圧発生溝、第2ラジアル動圧発生溝が上下に離間して形成される。潤滑剤92の第1気液界面112と第2気液界面116との間の回転軸R方向における距離は、第1ラジアル動圧発生溝の第2ラジアル動圧発生溝とは反対側から第2ラジアル動圧発生溝の第1ラジアル動圧発生溝とは反対側までの距離よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】回転軸がスラスト受部材に当接する際の音を低減する。
【解決手段】回転軸15を軸支する軸受14と、軸受14を軸受保持部21に保持するモータハウジング12とを備えるモータであって、モータハウジング12には、軸受保持部21に形成されてモータの外部と通じる通気孔22と、通気孔22から軸受保持部21内への空気の流れのみを許容する逆止弁23が設けられ、回転軸15が軸受保持部21から突出する方向にスラスト移動すると、軸受保持部21内の負圧が解消され、回転軸15が軸受保持部21内に戻る方向にスラスト移動すると、通気孔22が封止されて軸受保持部21内が加圧され、軸受保持部内の空気がクッション代わりとなり、回転軸15がスラスト受部材24に当接する際の音を低減する。 (もっと読む)


【課題】
水封式水中電動機において、スラスト軸受の摺動性をより効果的にし、さらにスラスト軸受の冷却効果をもつ水封式水中電動機構造を提供する。
【解決手段】
水封式水中電動機内部にあらかじめ水を封入し、水を軸受の潤滑液としたすべり軸受を使用し、ポンプを運転することにより発生するスラスト荷重を受けるためのスラスト軸受が水で潤滑する方式をとる水封式水中電動機において、前記スラスト軸受の軸受フレームにフィン(羽根)が設けられ、回転子に直接取付けられるようにした。これにより、水流を生じ、潤滑部に水を供給することで、潤滑性を高めるとともに、冷却効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】立軸回転電機の起動時から定常運転までの期間、回転軸の軸振動を抑制する立軸回転電機の軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸1に取り付けたスラストカラー2と、スラストカラー2の側面に配置されたガイド軸受3と、スラストカラー2とガイド軸受3との間に設けた軸受ギャップ5と、スラストカラー2とガイド軸受3とを収納する油槽4と、油槽4に充填され冷却される潤滑油11と、を備えた立軸回転電機の軸受装置において、立軸回転電機の起動時に弁12を制御して潤滑油11の冷却を停止し、立軸回転電機の定常運転移行時に弁12を制御して潤滑油11の冷却を開始してスラストカラー2の熱収縮を防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸方向への動きを十分に制限することができ、しかもスラストカラーの振動による傾きをより良好に吸収できるようにした、スラスト軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1に設けられたスラストカラー4に対向して配置されるスラスト軸受3である。円環状の軸受板8と、軸受板8を支持する円環状のベース板9とを備える。軸受板8のスラストカラー4に対向する面には、ポンプイン形スパイラル溝が形成され、ベース板9の軸受板8に対向する面側と、軸受板8のベース板9に対向する面側との少なくとも一方には、周方向に沿って連続する凹部13が形成されている。凹部13の深さは、ベース板9又は軸受板8の半径方向において、その内周側から外周端に向かって連続的に深くなっている。凹部13には、凹部13を埋めた状態に第1弾性体10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸方向への動きを十分に制限することができ、さらにスラストカラーの振動による傾きをより良好に吸収できるスラスト軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1に設けられたスラストカラー4に対向して配置されるスラスト軸受3である。スラストカラー4に対向して配置される円環状の軸受部8と、軸受部8を支持する円環状のベース板9とを備える。軸受部8は、複数のフォイル10、11、12が積層されてなるとともに、複数のフォイル10、11、12のうちのスラストカラー4側のフォイル10の軸受面10aに動圧発生用のポンプイン形スパイラル溝を形成している。ベース板9の軸受部8に対向する面側には、その周方向に沿って連続する凹部14が形成されている。凹部14の深さは、ベース板9の半径方向において、その内周側から外周端に向かって連続的に深くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、スラスト軸受が効率よく冷却されて軸受の冷却性能が向上し、軸受パッドが熱変形しない回転電機のスラスト軸受装置を提供することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明では、回転軸と、該回転軸に取付けられたランナと、該ランナと摺動接触する複数個の軸受パッドと、該各々の軸受パッドに設けられた少なくとも1つの冷却溝と、冷却油を前記軸受パッドに供給する給油口と、前記ランナ、軸受パッド及び給油口を収容し、潤滑油が満たされている軸受油槽とを備えた回転電機のスラスト軸受装置において、前記冷却溝は、前記軸受パッドの上流側の側面と下流側の他の側面とを連通するように設けられ、かつ、前記軸受パッド円周方向に対して径方向外側に角度を有していると共に、前記給油口は、隣接する前記軸受パッド間で、かつ、径方向中心に対して内径側に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電食による異音の発生がなくかつ安価な電動機を提供する。
【解決手段】モールド固定子10と、回転子20と、モールド固定子10の軸方向一端部に取り付けられるブラケット30とを備える電動機100であって、モールド固定子10は、固定子鉄心41に絶縁部43を介してコイル42が巻回された固定子40をモールド樹脂で成形したものであり、回転子20は、モールド固定子10の内側に配置され、回転子20のマグネット及びシャフト23が樹脂部24により一体化されたものであり、ブラケット30に設けられてシャフト23を支持し、回転体と動圧軸受部を構成するハウジングとを有する第1のすべり軸受21bと、モールド固定子10の軸受け支持部に設けられてシャフト23との間に摺動部を形成する筒形状の第2のすべり軸受21aと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高温となった潤滑油を効率的に外部に排出させることができるスラスト軸受装置を提供する。
【解決手段】本発明のスラスト軸受装置1は、スラストカラー107に対して対向するとともに、スラストカラー107の周方向に沿うように相互に間隔を設けて配置され、スラストカラー107を回転可能に支持する複数の軸受パッド10と、隣接する軸受パッド10の間に配置され、潤滑油を軸受パッド10とスラストカラー107の間に向けて供給する給油片30と、を備える。そして、軸受パッド10と、軸受パッド10を基準にして回転軸105の回転方向の前方側P1に配置される給油片30と、の間に潤滑油排出路18が形成される。 (もっと読む)


【課題】 各輪の操舵を独立させた独立操舵系で、広角転舵を実現でき、かつコンパクトな構成とできるステアバイワイヤ式操舵装置、および車両を提供する。
【解決手段】 転舵軸13と同軸上に固定ギア16を固定し、それにかみ合うよう外周面にギヤを形成したナット17を配置する。ナット17と軸18の対向面の螺旋溝にボールを介在させたボールナット機構20を設ける。転舵アクチュエータ10による回転運動を、ナット17の直線運動に変換し、固定ギア16と共に転舵軸13を回転させる。固定ギア16、ナット17、軸18を覆うギアケース1が、ナックルまたはナックルに固定された転舵輪連結部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モーター及びこれを含む記録ディスク駆動装置に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモーターは、シャフトと結合し、上記シャフトと連動して回転する回転部材と、上記シャフトが挿入され、上記シャフトを支持する固定部材と、上記回転部材の一面から突出形成され、上記固定部材との間でオイルがシーリングされるようにする周壁部と、上記周壁部及び上記周壁部と対応する上記固定部材の外部面のうち少なくとも一つに形成され、上記オイルを上記シャフトと上記固定部材との間にポンピングするポンピング溝と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でウォーム軸の調芯と軸方向調整を同時且つ適切に行い得る電動モータのウォーム軸調芯機構を提供する。
【解決手段】電動モータ1のウォーム軸10の先端面に凹部12が形成され、支持部材20に突起部21が形成され、突起部が凹部の内面に当接した状態で、支持部材がハウジング2に固定される。而して、支持部材によって、ハウジングに対しウォーム軸の先端部が回転可能に支持されると共に、軸方向移動が規制される。例えば、突起部の先端面及び凹部の内面が円錐面形状とされ、面接触で当接するように構成される。 (もっと読む)


【解決手段】 すべり軸受は、軸受面1に中央部分と端部分とを備えている。上記中央部分と端部分とのそれぞれに凹凸部を形成してあり、上記中央部分における凸部1Aの頂点の平均高さは、端部分における凸部1Bの頂点の平均高さよりも低く設定してある。さらに、上記中央部分における凹凸部1Aの平均高さLと端部分における凹凸部1Bの平均高さLとは同一高さに設定してある。上記中央部分は、平坦に形成しても良い。
【効果】 なじみ性や負荷容量を犠牲にすることなく、フリクションの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動ターニングロールおよび従動ターニングロールに載置した被回転体が回転中に軸方向に移動することを防止する従来技術では、被回転体の移動を計測するための機構が新たに必要となり、装置が大掛かりとなる。
【解決手段】被回転体4の側部に円板6を設けるとともに、被回転体4を載置する従動台側ターニングロール10の端部にスラスト軸受14を取付け、このスラスト軸受14に円板6の外周部を当接可能とすることにより、被回転体4の軸方向への移動を防止する。 (もっと読む)


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