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Fターム[3J040EA27]の内容

ガスケットシール (13,554) | ガスケット単体の特徴的構造 (4,136) | 複数の部材よりなるもの (1,210) | シール面に垂直方向に積層したもの (425)

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【課題】ケースの合わせ面を接合した時のパッキンの押圧変形量(潰し代)を大きく取ることができるようにすることで、パッキンの復元力や、ケースやパッキンの熱変形に対しても高い密閉性を保持し、パッキンを嵌める作業性も低下しないようにすることである。
【解決手段】剛性を有する板状の基材11上に弾性材のシール層12を積層する。このパッキン10では、シール層12は、押圧されると潰れて隙間を塞ぐが、基材11の枚数や厚み、またはシール層12の厚みを調整することで、シール層12の復元力や、ケースやパッキンの熱変形量に追従可能な押圧変形量(潰し代)を容易に調整可能とし、ケースの合わせ面の密封性を保持する。パッキン10の外形は、接合端面の一方に設けられた溝13の経路に略等しいため、溝13との密着度を高く保てる。更に、シール層12は基材11で支持し、単体で持っても形状を維持できるので、組立ての作業性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼促進のメカニズムを容易に実現でき、内燃機関の設計工数の最小化及び既存の内燃機関との部品の共通化を実現できるガスケット及び内燃機関を提供する。
【解決手段】中間層730に設けられ、外端が外周縁から露出して第1接続部761となり、内端が開口710の内周縁から露出して電極762となり、第1接続部同士の間などに印加された電圧により電極間などで放電する放電線路760と、少なくとも一部が開口の内周縁における中間層に設けられ、燃焼室400へ電磁波を放射するアンテナ770と、中間層に設けられ、外端が外周縁から露出して第2接続部781となり、内端がアンテナに接続され、電磁波をアンテナに導く電磁波伝送路780とを備え、放電線路、アンテナ及び電磁波伝送路と、両端面との間を電気的に絶縁するように構成した内燃機関のガスケット700である。 (もっと読む)


【解決手段】 シリンダヘッドガスケット1は、基板4の上面と下面にそれぞれ設けられた上部ゴム層5および下部ゴム層6を備えている。上部ゴム層5と下部ゴム層6における燃焼室穴4Aおよび油穴9の周縁部は、内部に気泡がない気泡圧潰部11として形成されており、両ゴム層5、6の他の領域は内部に気泡がある発泡ゴムから構成されている。
上記気泡圧潰部11の内部には気泡がないので、該気泡圧潰部11内に気泡同士が相互に連通する、いわゆる連泡が生じる余地がない。
【効果】 流体が浸入する部分に気泡部がないため、従来と比較してシール性が良好なシリンダヘッドガスケット1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】二つの部材の間に挟持してシールを行う金属製ガスケットに関し、より詳細には、ガスケットを挟む押圧力をシール面圧の発生に効率よく利用できて、優れたシール性能を発揮できる金属製ガスケットを提供する。
【解決手段】1枚又は2枚以上の金属構成板10を有する金属製ガスケット1,1Aにおいて、少なくとも1枚の金属構成板10の少なくとも一面で、すべてのシール対象穴2とすべてのボルト穴3との周縁部に、面厚増加部材12a,13aを配置し、この一面では、この金属構成板10が、この面圧増加部材12a,13aで、このガスケット1の他の金属構成板又はこのガスケット1を挟む部材の一方の部材に当接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ゴム基材と接触機材との固着や、コーティング層の剥離等が生じにくい積層体を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層体900は、一方の主面を砥石にて研削した研削面110を有する、基材としてのゴム層100と、前記ゴム層100の研削面110に形成されたコーティング層200と、を有する。前記研削面110の表面粗さは、最大高さが3.2μm以上6.3μm以下とすることが好ましい。前記ゴム層100は、ニトリルゴム、水素化ニトリルゴム、フッ素ゴム等である。前記コーティング層200は、フッ素樹脂、二硫化モリブデン等である。 (もっと読む)


【課題】ガスリークを確実に防止することのできるガスケット付き電解質膜−触媒層接合体、これを用いたガスケット付き電解質膜−電極接合体、及び固体高分子形燃料電池を提供することを課題とする。
【解決手段】固体高分子電解質膜2と、電解質膜2の両面にそれぞれ形成された触媒層3と、各触媒層3の外周縁部31上に設置された、中央に開口部41を有する枠状のガスケット4と、を備えている。 (もっと読む)


第1の筒状キャビティまたはチャネルを少なくとも部分的に形成する第1コンポーネントを有するアセンブリが提供される。バリア層が、第1コンポーネット内に埋設され、この第1コンポーネントを内側層と外側層に分離する。第1第1コンポーネントは、バリア層が第1キャビティに露出される位置にターミナル端を有する。第2コンポーネントは、第2キャビティを少なくとも部分的に形成し、第1キャビティが第2キャビティと連通するように第1キャビティに対して配置される。シールが、バリア層の位置で第2コンポーネントを第1コンポーネントに対して密閉するのに用いられる。バリア層とシールは、これにより、第1コンポーネントの少なくとも一部分で、第1コンポーネントからの浸透を阻止する。また、この方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】中芯材である同心円の波形を付けた金属薄板の両面にPTFEシートを積層接着したガスケットを実現し、低〜高締付荷重において長期的に安定したシール性能を確保する。
【解決手段】従来空隙であった金属薄板11の谷部11aに粉体のシール材14を充填し該部を最初から埋めておくことによって、従来低締付荷重では圧縮できなかった金属薄板11の谷部11aにおけるPTFEシート12及び13を圧縮し、低締付荷重において全面で締付面圧を確保するとともに、従来大きかったシートの変形量を抑え、流動性が低いPTFEシートが高締付荷重を負荷しても破壊しない上、より薄いPTFEシート12及び13の使用を可能とし、低締付荷重においてPTFEシート12及び13に浸透漏洩を生じる懸念をなくす。 (もっと読む)


【課題】中芯材である同心円の波形を付けた金属薄板の両面に無機シートを積層接着したガスケットを実現するとともに、低〜高締付荷重において長期的に安定したシール性能を確保する。
【解決手段】従来空隙であった金属薄板11の谷部11aに無機粉体のシール材14を充填し該部を最初から埋めておくことによって、従来低締付荷重では圧縮できなかった金属薄板11の谷部11aにおける無機シート12及び13を圧縮し、低締付荷重において全面で締付面圧を確保するとともに、無機シート12及び13の変形量を抑え、流動性が低い無機シート12及び13が高締付荷重を負荷しても破壊しないようにし、より薄い無機シート12及び13の使用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】中芯材である同心円の波形を付けた金属薄板の両面にシール性を有するシートを積層接着した構造を有するガスケットにおいて、シートの材料の適合性を高め、かつより薄いシートの使用を可能にしながら、低〜高締付荷重において長期的に安定したシール性能を確保することができるガスケットを提供する。
【解決手段】従来空隙であった金属薄板11の谷部11aに粉体のシール材14を充填し該部11aを最初から埋めておくことによって、従来低締付荷重では圧縮できなかった金属薄板11の谷部11aにおけるシート12及び13を圧縮し、低締付荷重において全面で締付面圧を確保するとともに、従来大きかったシート12及び13の変形量を抑え、流動性が高い材料に限らず流動性が低い材料のシート12及び13の使用を可能とし、かつより薄いシート12及び13の使用を可能とする。 (もっと読む)


様々なガスケットリリース剤及びこれらを提供し用いる方法が、接合アセンブリの合わせ面に接触する1つ又は複数の表面にリリース剤コーティングを有するガスケット本体と共に提供される。コーティングは、六方晶窒化ホウ素を含む成分の混合物として提供され得る。他の成分は、リリース剤、及びガスケット本体表面へのリリース剤の接着性を向上させる結合材料を含み得る。結合材料には、例えば、有機又は無機材料が含まれ得る。いくつかの実施形態において、界面活性剤が、バインダー材料及びフィラーに加えて、ガスケットリリース剤分散体に添加され得る。 (もっと読む)


【課題】曲面シール構造において、略円筒形状を有する流体制御部品が嵌合する略半円筒形状を有する凹曲面を有するブロックにおいて、シール性を確実に保持することができ、生産効率が高く低コストで製造することができること。
【解決手段】ブロック11は、ガラス繊維を含有したPPSからなるブロック13と、ポリエステル系熱可塑性エラストマーからなる曲面シール構造12とを、二色成形法によって射出成形してなる。曲面シール構造12は、ポリエステル系熱可塑性エラストマーからなるため弾力性及び復元性に優れており、ブロック13の略半円筒形状を有する凹曲面14に略円筒形状を有する流体制御部品が嵌合すると、略円筒形状の外周面によって押圧され、曲面シール構造12のシール部分12aは傾斜した断面形状(リップ形状)を有するため、リップ形状のセルフシール効果によって開口部15の周囲に亘って流体制御部品の外周面に密着する。 (もっと読む)


【課題】高価なシール部材を用いることなく、構造が簡単で、且つ、シール性が高く、シール性能が長期間にわたって維持できるシリンダヘッドガスケットの提案。
【解決手段】中芯材(1)のシールを必要とする領域は中芯材(1)と別体に金属製リング(4)が設けられており、該金属製リング(4)の半径方向内側の部分にはビード部(43)が形成されており、該ビード部(43)には、当該ビード部(43)がシリンダブロック(5)とシリンダヘッド(6)により挟まれた際にシリンダブロック(5)とシリンダヘッド(6)の何れかと線接触をする半径方向内縁部(a)と変曲点部分(b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】延伸多孔質PTFEフィルム積層シートの耐クリープ性とフィルム間の接着性を高める。
【解決手段】延伸多孔質ポリテトラフルオロエチレンフィルムを熱圧着で積層一体化したシートは、シートの比表面積が9.0m2/g以上、密度が0.5g/cm3以上0.75g/cm3未満である。このようなシートでは平面方向のうち、少なくとも一方向でマトリクス強度が、例えば、120MPa以上であり、かつ直交方向におけるマトリクス強度の比が、例えば、0.5〜2である。またシートの厚さ方向中央でのフィルム間の180度剥離強度が、例えば、0.20N/mm以上である。面圧50MPaで1時間シートを圧縮したときの応力緩和率が、例えば、45%以下である。 (もっと読む)


【課題】 複数枚のシールプレート1〜4を備えたシリンダヘッドガスケットにおいて、各シールプレート間を漏洩しようとする燃焼ガスを確実にシールできるようにする。
【解決手段】 シリンダヘッドガスケットは複数枚のシールプレート1〜4を備えており、これらはシリンダボアを有するシリンダヘッドとシリンダブロックとの間に挟持されるようになっている。上記複数枚のシールプレート1〜4は、燃焼室孔1a〜4aを囲んで円周方向に連続して固着されており、各シールプレート間を漏洩しようとする燃焼ガスはその固着部5によって確実にシールされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ゴムシートの打ち抜き加工により製造されるガスケットでありながら、シール部の接触面積が比較的小さく、もって優れたシール性能を発揮できるガスケットの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムシート2を抜き型4で打ち抜くことにより、前記打ち抜かれたゴムシート2よりなるガスケット5を製造する方法において、ゴムシート2の一方の面2aと抜き型4の間に打ち抜き抵抗を増大させるフィルム3を配置するとともに前記ゴムシート2の一方の面2aの摩擦係数を他方の面2bの摩擦係数よりも大きく設定した状態で打ち抜き加工を実施することにより、ガスケット断面形状を一方の面2a側で幅広、他方の面2b側で幅狭とする台形状に形成する。フィルム3はゴムシート2の一方の面2aに予め接合されていて、両者2,3によってフィルム一体ゴムシート1をなしていても良い。 (もっと読む)


【課題】ハードディスク装置におけるカバープレート及びベースプレートのリワーク性が良好であり、かつ、高湿熱環境で使用される場合でもカバープレート及びベースプレートとガスケットの接着性が十分であり、ガスケットに斜め方向の力が加わっても倒れたり、剥がれたりしないガスケットを提供すること。
【解決手段】カバープレート及びベースプレートに挟持して使用され、異種のガスケット材料によって構成される多段構造を有するガスケットであって、最下層のガスケットが接するカバープレート又はベースプレートとの密着性が、最上層のガスケットが接するベースプレート又はカバープレートとの密着性に対して高いことを特徴とする多段ガスケットである。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド性の向上を図りつつ、導体部と導電性ゴム層との接着性を高めることを可能とするガスケットを提供する。
【解決手段】板状の導体部10と、導体部10の表面に接着剤30によって固着された導電性ゴム層と、を備え、一方の領域K1と他方の領域K2とを隔てるガスケット100において、導体部10と導電性ゴム層との間に接着剤30が塗布されない未塗布域Tを設け、未塗布域Tは、一方の領域K1と他方の領域K2とを隔てる位置に沿って、途切れることなく連続的に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空調ダクト等に用いられるガスケットロールにおいて、竹の子状の巻き崩れを有効に防止しつつ、加工工数と材料点数とを削減して低コストで製作できるようにする。
【解決手段】 剥離紙10の一側面に粘着層11を塗布し、剥離紙10の他側面に粘着層11よりも低接着力の微粘着層11を塗布する。粘着層11をガスケット13に貼着する。ガスケット13を剥離紙10の内側にして、これらを一体にロール巻きし、このロール巻きによってガスケット13の他側面に微粘着層11を貼着し、ガスケットロール14を構成する。 (もっと読む)


患者の組織部位を治療するための減圧治療システムは、組織部位のペリメータの周囲に取外し可能に取り付けられるガスケットを具え、このガスケットは、適所に長時間そのままにされ、オーバードレープを付着可能となっている。システム及び方法は、更に組織部位に接触して設置されるようにサイズ設定され、かつ、構成されるマニフォールドと、マニフォールドの上に設置されるとともに、ガスケットに対して密封されて組織部位との間の密封空間を造り出すガスケットを密封するオーバードレープと、組織部位に減圧を送達するために、密封空間との間で流体流通可能に結合される減圧源とを具えてもよい。同様に、方法も提供される。 (もっと読む)


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