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Fターム[3J040EA27]の内容

ガスケットシール (13,554) | ガスケット単体の特徴的構造 (4,136) | 複数の部材よりなるもの (1,210) | シール面に垂直方向に積層したもの (425)

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この発明は、2つのハウジング部の間にシールを形成する働きのあるシールアセンブリを提供する。シールアセンブリは、第1の閉鎖路に沿って延在する変形可能なシーリング部材を含む。シーリング部材は、第1の閉鎖路に対して垂直な通路断面を規定する。シールアセンブリはさらに、第1の閉鎖路と実質的に同様の形に成形される第2の閉鎖路に沿って延在するストリップ部材を含む。ストリップ部材は、第2の閉鎖路に対して垂直なストリップ断面を規定する。ストリップ断面は、シーリング部材の通路断面と実質的に同様の形に成形される。ストリップ部材は、2つのハウジング部を、互いに対して、シールして実質的に固定するよう、通路断面に取外し可能に挿入される。
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【課題】 非粘着性の異種素材にて形成されたディスクと、スポンジ部材を備えたパッキンとを接着剤に依存することなく確実に固定する。
【解決手段】 非粘着性の異種素材にて形成されたディスク21とパッキン22とを固定するにあたって、ディスク21にはパッキン22が嵌合されるパッキン取付溝23を形成する。パッキン22は、スポンジ部材27とこのスポンジ部材27と同種の素材にて形成されたゴム部材28とを接着して構成する。パッキン22を、接着剤を使用せずにゴム部材28側からディスク21のパッキン取付溝23に嵌め合わせてディスク21とパッキン22とを相互に固定する。 (もっと読む)


【課題】製造性および耐久性を向上させる排気ダクトアッセンブリ18のシール26を提供する。
【解決手段】排気ダクトアッセンブリ18のシール26は、外側プレート28と内側プレート30との間に挟まれたメタルメッシュ部材32を備える。シール26は、外側および内側プレート28,30における複数のスロットにより画定された複数の可撓部材34を備える。可撓部材34により、シールランド36とシール26との間の接触領域において、伸縮がもたらされるとともに可撓性が生じる。メタルメッシュ部材32により、スロットによって生じるギャップおよび漏出通路が実質的に排除される。メッシュ部材32は、高温エラストマーシール材を含浸させた複数の織り合わされたワイヤストランドからなる。メッシュ部材32に高温エラストマーシール材を含浸させることにより、シール26の可撓性を維持しながら封止が向上する。 (もっと読む)


【課題】900℃以上の温度でのシール性が良く、製造過程でのハンドリングが容易で、安価に製造できる高耐熱ガスケットを得る。
【解決手段】 高耐熱性無機長繊維10〜50%、高耐熱性無機短繊維10〜20%及び無機微粉末30〜60%、有機繊維2〜10%及びバインダ5%以下を配合し、これを抄いてシートとなし、当該シートを所定形状に裁断した後、U字形断面形状メタルジャケット本体部材(2)内に配置し、その上にI字形断面形状メタルジャケット蓋部材(3)を配置しカシメて一体化した後、熱処理して前記有機物及びバインダを分解させることにより、高耐熱性無機長繊維10〜60%、高耐熱性無機短繊維5〜20%及び無機微粉末20〜60%を含み、前記耐熱無機繊維及び高耐熱性無機短繊維の合計が15〜60%である組成物からなる無機繊維シート(5)を耐熱耐食合金からなるメタルジャケットで被覆してなる高耐熱ガスケット(1)とする。 (もっと読む)


【課題】構成部材間の熱伸び量に偏差が生じた場合にも柔軟に対応し良好なシール性能を維持することができるガスタービンのシール装置を提供する。
【解決手段】相隣接する構成部材21a−1,21a−2の互いの対向端面に設けられたシール溝32b−1,32b−2に架け渡されて構成部材21a−1,21a−2間の間隙をシールするガスタービンのシール装置33において、シール溝32b−1,32b−2の溝深さ方向の寸法が構成部材21a−1,21a−2間の間隙寸法よりも大きな複数の薄板状のシールプレート40aと、シール溝32b−1,32b−2の溝深さ方向の寸法がシールプレート40aよりも小さな複数のスペーサ40bとを備え、一方側のシール溝32b−2内で、端部41を揃えてシールプレート40a及びスペーサ40bをシール溝32b−1,32b−2の溝幅方向に積層して互いに固着させて構成したシール本体34を備えている。 (もっと読む)


【課題】 加工工具の耐久性を低下させることなくシリンダヘッドガスケットに微小径の連通孔を容易に形成できるようにする。
【解決手段】 シリンダヘッドガスケット30を2枚のメタルシート31,32を積層してなるメタルガスケットとし、シリンダブロックのトップデッキ12に形成された中子支持孔16に対応して各ボアの周囲複数位置にシリンダブロックのウォータジャケット11とシリンダヘッドのウォータジャケット23とを連通するエア抜き用の連通孔37を、各メタルシート31,32にプレス加工で形成した孔37a,37bを相互にオフセットさせ、オーバラップ部分が実質的に微小径(例えば径1mm程度の丸孔に相当)の孔となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドのリフトに対する追従性を改善した金属積層形ガスケットを提供する。
【解決手段】 燃焼室穴2の穴縁において、金属積層形ガスケットの外板を構成する第1の金属板11を折り返してボアリング14を挟着すると共に1次シール部3を形成し、上記第1の金属板11及びこれに積層される他方の外板の第2の金属板12によって上記ボアリング14の延長部14bを挟着すると共に2次シール部4を形成し、2次シール部4における板厚の合計を1次シール部3における板厚の合計よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアに対するシール機能を向上すると共に、エンジン運転中のシリンダヘッドの垂直方向の繰り返しの動きによっても、ビードに亀裂が入るのを回避できる金属ガスケットを提供する。
【解決手段】シリンダボア用穴の周囲に設けた第1金属板10の折り返し部11と、該折り返し部11内に配置された第2金属板20の第1フルビード21と、前記第1フルビード21の外周で前記第1金属板20に積層配置された第3金属板30に形成された第2フルビード31とを備え、前記第2金属板30に鈍し鋼材を用いて前記第1金属板20よりも薄く形成し、前記第3金属板30にスプリング鋼材を用いると共に、前記第2フルビードの二次シール部で発生するシール面圧の大きさを、前記第1フルビードの一次シール部で発生するシール面圧よりも小さくし、一次シール部を面圧強化し、二次シール部で追従性強化をして構成する。 (もっと読む)


【課題】エンドガス領域の未燃ガス温度を低下させてノッキングの発生を抑制する。
【解決手段】本発明は、シリンダヘッド(2)とシリンダブロック(3)との間に介装されて燃焼室(1)のガスの漏出を防止するシール部材(8〜10)によって熱伝導率が高い高熱伝導部材(11)を上下から狭持し、上側のシール部材(8、10)が燃焼室(1)に露出せず、かつ高熱伝導部材が燃焼室の一部を画成するようにシール部材収容部(12)をシリンダヘッド(2)に設けた。 (もっと読む)


【課題】 金属製の基板と、基板の両面を覆うゴム被膜とを備える環状のガスケットであって、外周面からの冷媒ガスの透過漏れが抑制されたガスケットを提供する。
【解決手段】 金属製の基板と、基板の両面を覆うゴム被膜とを備える環状のガスケットであって、ゴム被膜厚と基板厚との比(ゴム被膜厚/基板厚)が、外周面の少なくとも一部においてガスケットの他部に比べて小さく設定されており、且つ基板厚とゴム被膜厚との和はガスケット全体に亙って一定である。 (もっと読む)


【課題】 密接に相並んで配置されている空間を問題なく密封することのできるコンパクトな、小型化されたパッキンを提供する。
【解決手段】 本発明は、少なくとも1つの通過口、制限領域及び密封領域を有する少なくとも1つの平坦な層を含むパッキンに関し、耐荷重手段(1)が、制限領域(7)及び密封領域(8)に設けられているものにおいて、耐荷重手段(1)が通過口(6)を渦巻形に取り囲んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 台紙シートと、張合わせシートを互いに貼り合わせて形成されるガスケットにおいて、ガスケット完成品形状の台紙シートと、該完成品形状を複数のガスケット部片とした張合わせシートとを同一のガスケット基材から形抜きし、しかも張合わせシートのガスケット部片の形抜きは、台紙シートの形抜き端材部分においてなされるようにして、該基材の歩留まりを向上させる。
【解決手段】 ガスケット完成品形状の台紙シート11と、該完成品形状を複数の部片12aないし12fとした張合わせシート12とを同一のガスケット基材であるシート状板材Sから形抜きして、これらシート11と12を互いに貼り合わせしてガスケット1を形成する。台紙シート11の形抜きと張合わせシート12の複数部片12aないし12fの形抜きは、台紙シート11の形抜きの残り部分である端材部分における張合わせシート12の形抜きにより行われ、これによりガスケット基材であるシート状板材Sの歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】オフロードカーに搭載されるディーゼルエンジン等において、ハウジングとその開口部に挿通するインジェクションパイプとの間から泥水等が侵入するのを有効に防止できる泥水シールを提供する。
【解決手段】
インジェクションパイプ22に固定用パイプボルト23を組み付けた挿通部品21をハウジング24の開口部24aに挿通し、挿通部品21とハウジング24との間をインジェクションパイプシール25にてシールする構造に用いられる泥水シール1であって、ハウジング24、インジェクションパイプシール25および固定用パイプボルト23の外側であってインジェクションパイプ22の外周側に配置される環状のシール弾性体2を有する。シール弾性体2は、ハウジング24の外面24bに密接する外周シール部6と、インジェクションパイプ22の外周面22aに密接する内周シール部8とを一体に有する。 (もっと読む)


【課題】安価にして信頼性の高いシール構造を提供する。
【解決手段】シール部材(18,19)を介して二種の部材(4,6)が締結部材によって締結され、少なくとも一種の部材(6)が多重構造をした複数の板金部材(6a,16)からなるシール構造において、締結部材(20)を挿通すべく複数の板金部材にそれぞれ形成された挿通部(8,17)と、少なくとも複数の板金部材のうち外側に位置する板金部材(6a)を塑性変形させることにより各挿通部の近傍に他種の部材(4)側に向け突出して形成され、該他種の部材(4)に当接する突部(9)とを備え、シール部材(18,19)を二種の部材(4,6)間及び複数の板金部材(6a,16)間にそれぞれ介装した。 (もっと読む)


少なくとも1つの貫通孔(3)を備え、貫通孔の領域に少なくとも1つのビード(4)を備え、この領域で少なくとも1つのストッパ部材(5)と特に溶接(6)によって接合された少なくとも1つの機能層(2)を含んでいるフラットガスケット、特に内燃機関用のシリンダヘッドガスケット(1)であって、ストッパ部材はビードの輪郭に実質的にぴったり合っておりビードの領域に位置決めされており、機能層とストッパ部材の間の接合部は、貫通孔から見て半径方向にビードの後方に設けられているシリンダヘッドガスケット。
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【目的】長期にわたって、有機材料としてのシール性、絶縁性、機械強度等の優れた特性を維持することのできるマルチポイント点火プラグ内蔵ガスケットを提供する。
【構成】平面的に形成された電気配線2と、その両面にそれぞれ順に積層された、有機材料シート4及び導電性の高熱伝導率シート5と、電気配線2からシリンダの穴部側に突出する先端部3aと導電性の高熱伝導率シート5の穴部側の縁部又はこれらに接続された耐熱金属によって構成される複数の放電間隙3とを有し、電気配線2及び導電性の高熱伝導率シート5を介して放電間隙に高電圧を印加可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】増厚部の構造によってシール圧の均等化を図ることが可能な金属ビードを提供する。
【解決手段】基板1の中央側に燃焼室孔2が開口していると共に、その燃焼室孔2外周を囲繞するようにして第1増厚部3が設けられている。基板1の外周側には複数のボルト孔5が開口している。上記第1増厚部は、ボルト孔5近傍の板幅に比べてボルト孔5間に位置する板幅が狭い。 (もっと読む)


たとえば圧力センサのような1つまたは複数の一体化センサを有する内燃機関用の多層金属ガスケット。センサは、ガスケット内の燃焼シリンダ開口部内に配置される。好ましくは、センサはガスケットの各燃焼シリンダ開口部内に配置される。ガスケットは、一体化センサの信号処理モジュールも含むことが可能である。ガスケットは、ガスケットのスペーサ層内に必要なセンサハウジングおよび信号線通路を形成することを含む方法により作成される。
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【課題】環状ビードと外周ビードの面圧バランスを適切に設定するための僅かな段差でも設定することができるシリンダーヘッド用メタルガスケットを提供する。
【解決手段】基板2の環状ビード2bが互いにガスケットの厚さ方向に整列した積層型シリンダーヘッド用メタルガスケット1であって、二枚の基板2の間に、金属板からなり冷却水ジャケットの位置から基板2の外周縁の位置まで延在する外側段差調整板3と、その外側段差調整板よりも厚い金属板で基板2の環状ビード2bの内側から冷却水ジャケットまで延在する内側段差調整板4とのうちの一方が有する爪状突起3aを、それらのうちの他方の掛合孔4aに挿入してその掛合孔からの突出部分を折り返すことで、それら外側段差調整板3と内側段差調整板4とを連結したものを介挿する。 (もっと読む)


【解決手段】 図3(a)では、板状のガスケット素材15に、燃焼室孔2よりも小径の貫通孔15aを穿設し、図3(b)では、ヘミング加工により該貫通孔の周縁部15bを半径方向外方に折り返して、その折返し部15cを上記燃焼室孔よりも内周側に位置させながら上記周縁部をガスケット素材に重合させ、図3(c)では、重合されたガスケット素材と周縁部とを押圧部材16で押圧した状態からレーザ溶接手段17を用いて溶接し、図3(d)では、上記折返し部を上記燃焼室孔の位置で除去している。そして上記工程により第1ガスケット基板11とシムリング14とが得られるようになっている。
【効果】 シリンダブロック等に圧痕が生じず、また製造コストの低いシリンダヘッドガスケットを製造することができる。 (もっと読む)


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