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Fターム[3J040HA05]の内容

ガスケットシール (13,554) | 付加機能、用途 (3,349) | ガスケットの保持、仮止め、脱落防止 (194)

Fターム[3J040HA05]に分類される特許

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【課題】シールキャップにシールリングを挿入する際、シールリングの脱落防止を行って、配管接続作業を容易に行うこと。
【解決手段】第1の継手部材1と第2の継手部材5間にシールキャップ10とシールリング15とを介在させる。シールキャップ10の一端にはシールリング15を挿入した際の、ストッパとなるシールリング係合爪片12を4箇所に対向して形成し、シールリング係合爪片12と軸方向に沿って対向する位置に脱落防止爪片14を2箇所に対向して形成する。シールキャップ10の内周面側に形成する脱落防止爪片14に対してシールキャップ10の外周面に対向する位置に溝状の凹溝を形成して、配管組付後の配管固定爪又は脱落防止爪片14の位置を確認し、脱着するための目印とする。 (もっと読む)


【課題】中芯材である同心円の波形を付けた金属薄板の両面にPTFEシートを積層接着したガスケットを実現し、低〜高締付荷重において長期的に安定したシール性能を確保する。
【解決手段】従来空隙であった金属薄板11の谷部11aに粉体のシール材14を充填し該部を最初から埋めておくことによって、従来低締付荷重では圧縮できなかった金属薄板11の谷部11aにおけるPTFEシート12及び13を圧縮し、低締付荷重において全面で締付面圧を確保するとともに、従来大きかったシートの変形量を抑え、流動性が低いPTFEシートが高締付荷重を負荷しても破壊しない上、より薄いPTFEシート12及び13の使用を可能とし、低締付荷重においてPTFEシート12及び13に浸透漏洩を生じる懸念をなくす。 (もっと読む)


【課題】中芯材である同心円の波形を付けた金属薄板の両面に無機シートを積層接着したガスケットを実現するとともに、低〜高締付荷重において長期的に安定したシール性能を確保する。
【解決手段】従来空隙であった金属薄板11の谷部11aに無機粉体のシール材14を充填し該部を最初から埋めておくことによって、従来低締付荷重では圧縮できなかった金属薄板11の谷部11aにおける無機シート12及び13を圧縮し、低締付荷重において全面で締付面圧を確保するとともに、無機シート12及び13の変形量を抑え、流動性が低い無機シート12及び13が高締付荷重を負荷しても破壊しないようにし、より薄い無機シート12及び13の使用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒の透過を確実に防止することにより優れたシール性を発揮でき、しかも組み付け作業性にも優れたシール材料を提供する。
【解決手段】冷媒不透過性材料(たとえば、金属、セラミックス)の繊維からなる織物33をコア31とし、該コア31の表面にエラストマ(たとえば、ゴム、樹脂)を含浸させることで、エラストマ層32を形成させたO−リング30等のシール材料。なお、エラストマ層32は、コア31の表面にエラストマを溶射、塗布等により形成することも可能である。 (もっと読む)


本体21に設けられた穴又は開口部22の周縁端部を密閉するようになされた細長い2ピース型の拡張可能な封止プラグ20が、広義には、カップ形部材23であって、環状の開放された上端、開口部を取り囲む本体の壁に面するように適合された外面、及びカップ形部材の上端に向かう方向に半径方向外側へ広がる内面38を有するカップ形部材23と、ヘッドであって、カップ形部材とともに回転するためにカップ形部材の上端の周縁端部に取り付けられた外側のリム部25、及びリム部の中に配置され且つリム部に固定される中央部26を有するヘッドとを有し、カップ形部材は、本体開口部の周縁端部に(摺動可能に且つ/又は回転可能に)挿入されるように適合され(図2)、また中央部は、(a)中央部をリム部から物理的に切り離すように、また(b)そうして切り離された中央部を部材の内面と移動可能に係合させ、カップ形部材の外面を半径方向外側に移動させて開口部のまわりの本体の壁と係合するのを促すように、カップ形部材の底部に向かって強制的に押されるように適合されている(図4)。
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【課題】シール部材の取付けが容易であると共に、取付けられた後、脱落することを確実に防止して、製造コストが安価で、良好な密封性能が維持できるシール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】開口を有するエンジンヘッドカバーと、バッフルプレートと、ゴム状弾性材製プラグチューブシールとよりなるシ−ル装置において、前記シールの保持部分が前記エンジンヘッドカバーと前記バッフルプレートとにより形成される環状溝内に挟持固定されたガスケット部分と、前記ガスケット部分と前記シールの連結部とを繋ぐ首部とよりなり、前記首部が、前記エンジンヘッドカバー内周面側から前記バッフルプレート側に向って伸びる下方フランジと、前記バッフルプレートの内周側から前記エンジンヘッドカバー側に向って伸びる上方フランジとにより挟持される構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫などに使用できる断熱性能に優れたガスケットを提供する。
【解決手段】ガスケット101は塩化ビニル製であり、空洞室102とマグネット室103を備えている。マグネット室103内にはマグネット104を配置している。空洞室102の壁面には切り込みがあり、そこに断熱材105の一部が挿入されている。空洞室102の下部には、先端がくさび状の差込部106を備えている。キャビネット107の壁面は、鋼板製の外箱108とABS製の内箱109の間に発泡ウレタン断熱材110を充填して形成されている。なお、発泡ウレタン断熱材110を薄肉化する場合には、真空断熱材を埋設するとよい。ドア111の周縁部には、差込部106を挿入してガスケット101をドア111に固定する取付け溝112が設けられている。これにより、ガスケット101の空洞室102壁面と、その外側の空気との熱交換量を抑制できる。 (もっと読む)


様々なガスケットリリース剤及びこれらを提供し用いる方法が、接合アセンブリの合わせ面に接触する1つ又は複数の表面にリリース剤コーティングを有するガスケット本体と共に提供される。コーティングは、六方晶窒化ホウ素を含む成分の混合物として提供され得る。他の成分は、リリース剤、及びガスケット本体表面へのリリース剤の接着性を向上させる結合材料を含み得る。結合材料には、例えば、有機又は無機材料が含まれ得る。いくつかの実施形態において、界面活性剤が、バインダー材料及びフィラーに加えて、ガスケットリリース剤分散体に添加され得る。 (もっと読む)


【課題】ケースに溝を形成せずとも防水性を確保する。
【解決手段】電子機器の筐体1は、第1のケース10と、第1のケース10に突き合わせられた第2のケース20と、第1のケース10の突合わせ面11に凸設され、第2のケース20の突合わせ面21に圧接された弾性突起30と、第2のケース20の突合わせ面21に凸設され、弾性突起30に沿うよう設けられた剛性突起40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】互いに嵌合して電子機器の筐体1を形成するケース11およびフタ21間にガスケット51を介装してなるシール構造であって、凸部31をケース11およびフタ21の何れかに設けるとともに凹部32を他方に設け、凸部先端面31aおよび凹部底面32a間にガスケット51を介装してなるシール構造において、ガスケット51の剛性を高めてそのハンドリング性および組付け作業性を向上させる。
【解決手段】ガスケット51を粘着フィルム付ガスケットとする。粘着フィルム付ガスケットは、一面を粘着面53とした粘着フィルム52の他面にゴム状弾性体製のガスケット本体55を一体化したものであって、粘着フィルム52を凸部先端面31aに粘着するとともにガスケット本体55を凹部底面32aに密接させる。 (もっと読む)


【課題】設置対象物との接続部分に装着された自動調心軸受が錆びてしまう不都合を防止することができる制振用ダンパー、およびその設置方法を提供する。
【解決手段】ブラケットユニット3は、球面軸受18を装着した第1ブラケット11と、両軸支持部24の間に第1ブラケット11を挿入可能な第2ブラケット12と、接続軸13とを備え、第1ブラケット11と軸支持部24との間にはシールリング28を設け、一方の軸支持部24には接続孔26を開設し、他方の軸支持部24には通路形成孔27を開設してシール押さえ31を収容し、シール押さえ31の外径を通路形成孔27内に嵌合する寸法に設定するとともに、内径を接続軸13が嵌合する寸法に設定し、シール押さえ31の端部をシールリング28へ当接し、接続軸13の端面に取り付けた軸カバー部材35をシール押さえ31の側面に当接して、両シールリング28を圧縮可能とした。 (もっと読む)


【課題】紐状のシール部材を用いても防水性能を十分に確保することが可能となるシール構造体を提供する。
【解決手段】一方の端面46及び他方の端面47は、この端面の面積がパネルシール39の断面積よりも大きくなるように形成されている。また、一方の端面46及び他方の端面47は、はめ合い形状となるように形成されている。パネルシール39は、一方の端面46と他方の端面47の接触し合う面積が大きいことから、紐状のパネルシール39を環状にすることにより生じる復元力が、パネルシールつなぎ部48に作用したとしても、このパネルシールつなぎ部48には、防水性能を損なうような間隙が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり壁および外周壁の組み合わせによってガスケットを嵌合方向と直交する方向に圧縮する構造につき、外周壁がガスケット反発力によって拡開するのを抑制するシール構造を提供する。
【解決手段】互いに嵌合して電子機器の筐体を形成するケース11およびフタ21の間にガスケット31を介装してなるシール構造であって、ケース11およびフタ21の嵌合方向と平行な立ち上がり壁13を備えた嵌合段差部12をケース11に設けるとともに立ち上がり壁13の外周側において嵌合段差部12に嵌合される外周壁22をフタ21に設け、立ち上がり壁13および外周壁22の間にガスケット31を嵌合方向と直交する方向に圧縮した状態で介装する。そして外周壁22の先端部とこれに対向する嵌合段差部12の段差面15の間に、外周壁22の先端部が嵌合方向と直交する方向に拡開するのを抑制する係合構造41を設ける。 (もっと読む)


【課題】紐状のシール部材を用いても防水性能を十分に確保することが可能となるシール部材貼り付け構造を提供する。
【解決手段】パネルシール39は、パネルシールつなぎ部45に圧縮部分49が生じた状態、且つ、パネルシールつなぎ部間隙防止リブ44によって持ち上げられた状態になる。パネルシールつなぎ部45がパネルシールつなぎ部間隙防止リブ44によって持ち上げられたの状態のパネルシール39を、車体パネル31の他方の面33に押し付けると、パネルシールつなぎ部45は、圧縮部分49を維持しながら押し潰されてパネルシール39の他の部分と同様に車体パネル31の他方の面33に密着する。 (もっと読む)


長手のエラストマー製のガスケット(10)は、1対の対向するフランジ(12,14)を、該フランジ(12,14)を共に圧縮することなく、液体の通路に対してシールする。補強バネ(32)は、エラストマー製のガスケット(10)内に埋設され、フランジ(12,14)間の動作位置へのガスケット(10)の装着動作により歪んだ際に反応するように成形される。補強バネ(32)内に形成され有効に配置されたU形の屈曲部(34)は、好ましい実施の形態の中で、ガスケットの他端で反対方向を向くシール用隆起部間での接触圧の増大を引き起こす。より具体的には、第1の対のシール用隆起部(24)とそれらと関連のある接触面(38)との間の横方向の接触圧が、組立工程の間の補強バネ(32)の変位の直接の結果として増大する。同様に、組立中に、第1の隆起部(24)の領域における補強バネ(32)の横方向変位に直接応答して、第2の対の隆起部(28)とそれらの各々の接触面(42)との間の横方向の接触圧が増大する。
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【課題】部品の軸部と取付穴のシール性を確保し、且、部品が簡単に脱落することのない部品の密封取付構造の提供。
【解決手段】下部外周に凹部が形成された軸部を備えた部品を、下部内周面に凸部が形成されたゴム製のグロメットを介して取付板に取付ける部品の密封取付構造であって、前記グロメットの外径をA、内径をBとし、前記の取付板の取付穴の内径をCとし、前記の軸部の外径をDとしたとき、上記A,B,C及びDの寸法関係をA−B>C−D、A≒Cとし、前記のグロメットを取付板の取付穴に装着し、該装着されたグロメットに軸部を挿入すると、上記の寸法関係からゴム製のグロメットは軸部と取付穴の内周間で圧縮されてその部分を確実にシールして固定される。また、グロメットが装着されたときに該グロメットの取付板より突出される先端部分が取付穴の内径よりも大きく広がるように構成したので軸部を抜く方向の力に対してより強固に装着固定される。 (もっと読む)


【解決手段】高分子材料を含んで成るコート膜を少なくともシール面に設けた金属ガスケットであって、下記(1)〜(3)の条件を満たすコート膜が設けられていることを特徴とする低締付金属ガスケット:
(1)25℃における酸素ガス透過係数が、10×10-12〜0.1×10-12(m2/s
)である樹脂、もしくはゴム、あるいはそれらの混合物である。
(2)圧縮変形において、200℃における貯蔵弾性率(E’)が1.0×107〜1.
0×102Paの範囲にある。
(3)コート膜の膜厚が1〜40μmである。
【効果】低締付応力で高いシール性が得られる。 (もっと読む)


【課題】電子線を透過しポンプレスでも一年間真空を保つシール方法を提供する。
【解決手段】ヘリウムリークタイトな膜をフランジに金属シールしてヘリウムリークタイトな装置を作る。金属シールは次のようにして実現可能である。I.気密側のシール用ブロック、1I.シール用ブロック材料およびシール膜のいずれよりも柔らかい金属ガスケット、2III.シール膜、3IV.高圧側のシール用ブロック、4の順に重ねシールする。 (もっと読む)


【課題】 天井、床、壁等の構造物に配管、電線管、電線、鉄骨等を貫通させる際に生じる隙間をシールする場合に、シール性に優れ、貫通物の振動や温度変化による伸縮に対して強く、美観を損ねることがないと共に、連続した配管等が設置された状態でも施工でき、又貫通部の片側からのみの作業で施工できるようにする。
【解決手段】 シール補助弾性部材11は、フランジ部21を有する円筒形をした弾性体から形成される。シール補助弾性部材11の側面は、フランジ部21の切込部26から開くことができる。貫通部の隙間をシールする際には、シール補助弾性部材11を切込部26から開き、シール補助弾性部材11を配管51に嵌め込み、シール補助弾性部材11を天井ボード50に形成された貫通口52に挿入し、シール補助弾性部材11の内側に形成されたシール材充填空間55にシール材56を充填し、フランジ部21の上に、押さえプレート12a、12bを被せ、ネジ53a〜53dにより固定する。 (もっと読む)


【課題】蟻溝12に装着されたシールリング3により密封を行う密封構造において、蟻溝12からのシールリング3の脱落を防止し、しかも蟻溝12へのシールリング3の装着が容易で、パーティクルが発生しにくく、更にはシールリング3の捩れや誤装着が防止することができ、大きな圧縮荷重を必要としない密封構造を提供する。
【解決手段】蟻溝12にゴム状弾性材料からなるシールリング3が装着され、このシールリング3は、溝底12cに密接される凸面状の底部3aと、その両側に形成され蟻溝12の内側勾配面12d,12eに密接される側面張出部3b,3cと、両側の側面張出部3b,3cにおける前記底部3aと反対側の端部間から山形に突出形成されて、嶺部31とその両側の斜面32,33からなり前記蟻溝12の外側へ露出される頭部3dとを有し、この頭部3dの幅wが、溝肩12a,12b間の幅wより小さく、前記側面張出部3b,3cの頂点間の幅wが、前記幅wより大きい。 (もっと読む)


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