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Fターム[3J040HA05]の内容

ガスケットシール (13,554) | 付加機能、用途 (3,349) | ガスケットの保持、仮止め、脱落防止 (194)

Fターム[3J040HA05]に分類される特許

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【課題】円筒形機械部品の開口端部に該開口端部を傷つけることなく装着され、装着後の円筒形機械部品における内圧の上昇にも抜け出すことなく、安定的に装着状態が維持される封止キャップを提供する。
【解決手段】円筒形機械部品2の開口端部2aに装着されて該機械部品2の内筒部2bを閉塞する金属製の封止キャップ6であって、円板状キャップ本体7と、該キャップ本体7の周縁部7aに一体的に連成され、前記円筒形機械部品2の開口端部2aより該機械部品2の内筒部2bに圧入嵌合される円筒部8とよりなり、前記キャップ本体7は、前記機械部品2の内筒部2bの内方に向かって漸次縮径するテーパ形状部7bを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実にフランジの呼び径やクラスに応じた正しいガスケットを選択して均一に締め付けることができ、よって簡易な取り付け作業によって漏洩の発生を未然に防止することが可能になるガスケットを提供する。
【解決手段】フランジから突出する平面座が形成されたレイズドフェイスのフランジ間に介装されるガスケットであって、円環板状をなし、フランジに穿設されたボルト穴よりも内方に位置する外輪10の内周側に、平面座間に介装される環状のシール部11を備え、かつ外輪10に、径方向にフランジの外周縁まで突出する少なくとも4本のリブ12が、各々ボルト穴間に配置されるように円周方向に間隔をおいて一体に形成されるとともに、リブ12に、平面座の高さ寸法に相当する厚さ寸法を有するスペーサ13を固定した。 (もっと読む)


【課題】シール組立体の両側の周囲の媒質の圧力差に影響されない新しいシャフトシール組立体を提供する。
【解決手段】中心に配置される回動可能なシャフト10の静的および動的な軸線方向シールのためのシャフトシール組立体100は、シャフトをシールする少なくとも一つの第一シール部材8と、シャフトに取り付けられる少なくとも一つのローター部材3、6と、ハウジング30に取り付けられるステーター部材1とを具備する。第一シール部材8は、シール組立体の両側の媒質の間に圧力差が存在する場合、シール組立体一方の側を他方の側から効果的にシールするようにローター部材3の凹部7内に配置される。シャフトの回転時、静的なシール部材8は、その静的なシール位置から軸線方向かつ径方向に外側に向かって離れ、シール部材とステーター1との間の摩擦がなくなる。動的なシールは、ローター部材のタービン効果によって生じる圧力差によって達成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、組み付け時の作業を容易にするとともに、ガスケットの位置決め精度を確実に確保してシール性を向上し、ガスケットの再利用を可能とするテンショナユニットを提供すること。
【解決手段】テンショナ本体100と、該テンショナ本体100と被取付部材の間に挟まれるガスケット120と、テンショナ本体100を被取付部材に固定する固定ボルト130とを有するテンショナユニット100において、ガスケット120がテンショナ本体110に位置合わせして重ねられた状態で、ガスケット120のボルト孔121に挿入された固定ボルト130が保持されるボルト保持機構を有していること。 (もっと読む)


【課題】ロッカカバーとシリンダヘッドとのシール面がずれても、また面圧が不均一であってもシール性や振動吸収性が減少しないロッカカバーの取付構造を提供すること。
【解決手段】ロッカカバー10の鈎状の係合部20、21、22がガスケット12の第1の係合部32、33、34と係合し、シリンダヘッド10の鈎状の係合部15、16、17がガスケット12の第2の係合部36、37、38と係合しており、ロッカカバー10、シリンダヘッド11とガスケット12との接触面積が大きく、かつ寸法のずれに対してシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 優れたシール性能を発揮することができる被覆構造体を提供する。
【解決手段】 被覆部材1は、弾性材料からなり、略筒形状の筒状部4と、筒状部4の一端に設けられて外側貫通穴71を被覆する外側被覆部2と、筒状部4の他端に設けられて内側貫通穴81を被覆する内側被覆部3とをもつ。外側被覆部2は、外側貫通穴71の周縁72に周縁72に沿った形状をもつ当接部22と、当接部22よりも径方向外側に突設され外側貫通穴71の周縁72に弾接するリング状のリップ部23と、当接部22とリップ部23との間で外側パネル7から離間する方向に向かって窪むリング状の分断溝24とを有する。被覆部材1の少なくとも当接部22には、磁性材料が含まれており、外側貫通穴71の周縁72に対して磁力によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】シール材の不意の脱落を防止しつつ、シール材のシール性能の低下を防止することができる弾性シール材の取付構造を提供する。
【解決手段】オイルストレーナに形成された環状の取付溝5は、深さD3がOリング4の取付溝5への嵌入方向の厚さd3よりも小さく設定され、断面積S2がOリング4の断面積S1より大きく設定されている。取付溝5の互いに対向する内側面51と外側面52には、複数個の内側突出部51bと外側突出部とが周方向に間隔をあけて交互に位置するように各々の対向側面側に向かって突設されている。Oリング4を取付溝5に嵌入した状態で、内側突出部51bの先端がOリング4を外側面52側に押圧するとともに、外側突出部の先端がOリング4を内側面51側に押圧する。 (もっと読む)


【課題】グロメット本体によるインナーリングの保持力を高めると共に、グロメット本体にインナーリングを嵌合しやすくする。
【解決手段】グロメット本体11に内嵌されると共に車体パネルPの挿通穴Hの周縁へ係止する車体係止爪23(23a〜23d)を先端周縁より突設した樹脂製のインナーリング21を備えたグロメット10において、インナーリング21の軸方向の基端側から外径方向へ周方向に間隔をあけて複数の固定爪24(24a〜24d)を突設し、かつ、各固定爪24は先端に引掛突起25を設けたカギ状としている一方、グロメット本体11は、インナーリング21を内嵌する大径筒部15の周壁15aに各固定爪24を貫通する複数の貫通穴18(18a〜18d)を設け、該貫通穴18に固定爪24を貫通させると共に固定爪24の先端の引掛突起25を前記周壁15aの外面に当接させている。 (もっと読む)


【課題】シール部材を半打栓姿勢から密封姿勢へ簡単に切換えできるうえ、密封後はこの密封姿勢を確実に保持でき、しかも簡単な構成で安価に実施できるようにする。
【解決手段】バイアル2は、有底筒状の胴部とその上方に延設した首部6を備える。首部6の上端部外周面に径方向外側へ膨出した鍔部9を形成する。密封装置1はシール部材11と保持部材12とを有する。シール部材11は円板状の本体部14を備え、本体部14の周縁部に首部6の上端面へ密着する密着部16を形成する。保持部材12は押圧部19と筒状部20とを備える。筒状部20の下部はその弾性復元力に抗して拡径可能であり、内方へ突出した係止部24を備える。係止部24の上面に形成した係止面27は、筒状部20の中心軸25と直交する平面を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスケットがハウジング側から脱落する危険性が無く、組み付け工数が少なく、信頼性が高いガスケット構造体を安価に提供できることを目的とするものである。
【解決手段】ゴム状弾性材製ガスケットを固着する熱可塑性樹脂材製のハウジングに設けた突起の先端が、超音波溶着、振動溶着等の溶融手段により係止用の拡張部が形成されたものであって、前記ガスケットが前記拡張部を包み込む様に一体成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


バンドと、バンドのための締結機構と、バンドの内側にあるスプリットスリーブと、スプリットスリーブの周方向の溝の内部に位置するガスケットとを備えたパイプクランプ。スプリットスリーブは、さねはぎ継手を含み、このさねはぎ継手の凸部が有する少なくとも1つの側端部は、外側のバンドを締結機構を用いて締付けたことに応じてさねはぎ継手の凸部がさねはぎ継手の凹部に挿入される間、凹部の側端部と対向し係合する。これにより金属間シールがさねはぎ継手に与えられる。上記凸部と凹部の相対的構造により、凸部が凹部に挿入される間、対向する凸部の側端部と凹部の側端部との間に空間分離領域が存在する。また、締付けている間、ガスケットが強制的にこの空間分離領域に押込まれることにより、第2の、ガスケット付きシールがさねはぎ継手に与えられる。
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【課題】防水性および防錆性に優れる自動車用部品を、作業性および生産性よく得ることができるシール部材、および、そのシール部材を用いて得られる自動車用部品を提供すること。
【解決手段】サイドパネル4とセンターレール7との隙間を埋めるシール部材12を、表面に粘着性を有するシール層15と、シール層15の表面に積層され、常温で非粘着性であるとともに、加熱により溶融するホットメルト層16とを備えるように形成するか、あるいは、弾性部材と、弾性部材の表面に積層され、粘着性を有する粘着層と、粘着層の表面に積層され、常温で非粘着性であるとともに、加熱により溶融するホットメルト層16とを備えるように形成する。そして、自動車用部品13において、サイドパネル4とセンターレール7との隙間を、シール部材12によって埋める。 (もっと読む)


【課題】遠心分離液の回収ロス分が少なく、目的物が遠心分離液である場合に適した竪型遠心分離装置及び遠心分離液の回収方法を提供する。
【解決手段】遠心分離の実行時には、鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒の下部から被処理液を供給すると共に、遠心分離された分離液を前記円筒状回転筒の上部から排出して回収する。そして、例えば円筒状回転筒を洗浄するために遠心分離を停止した際には、円筒状回転筒を第1の横転姿勢に設定して残存する分離液を回収し、さらに円筒状回転筒を第2の横転姿勢に設定してケーシング3から抜き出しする。このように構成したことにより、分離液の回収ロス分が少なく、目的物としての分離液を無駄なく回収することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジン用のシールを提供する。
【解決手段】タービンエンジンの隣接する燃焼器の側部端縁部をシールするサイドシール(260)は、延長端部(262/264)を含む。サイドシールの延長端部は、内側及び外側円周方向シール(250/254)に当接しかつ該内側及び外側円周方向シールに接触してシールして、燃焼ガスの漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話、ゲーム機、ノート型パソコンなどの電子機器に適用されるシール構造体において、防水性を高める。
【解決手段】シール構造体1は、連結部材に配設されるケーブル4が挿入されるチューブ2を有し、チューブ2の一端には、第1の筐体および第2の筐体の一方を構成する一対のハウジング間をシールする枠状の第1のガスケット3が一体成形されている。これにより、チューブ2と第1のガスケット3との隙間から浸水する事態を回避し、シール構造体1の防水性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドカバーをシリンダヘッドに組付ける際に、倒れたり脱落したりすることなく、両者の被シール対象部位間に的確に介在させることができるヘッドカバーガスケットを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1及びヘッドカバー2の夫々の環状被シール対象部位1a,2a間に介在されるヘッドカバーガスケット3であって、弾性部材の成型体からなり、前記ヘッドカバーの前記被シール対象部位に形成される環状の凹溝2bに嵌装される環状のガスケット本体部5と、該ガスケット本体部に一体に形成され、前記シリンダヘッドの被シール対象部位に形成される切欠凹部1bに嵌合されるプラグ部6とを備え、前記プラグ部は、板金加工された芯金と、該芯金を埋設し前記ガスケット本体部と一体的に成型された前記弾性部材による外装部8とよりなり、前記外装部における前記ヘッドカバーの被シール対象部位に対応する部位には、該被シール対象部位を幅方向より弾性的に挟装する挟持片81,82,83が突設されている。 (もっと読む)


【課題】接合材のクラック伸長を抑制することが可能な接合信頼性の高い接合構造を提供すること
【解決手段】対向する一対の基板を接合材で接合した接合構造であって、前記接合材が一部に気泡を含んでおり、前記一対の基板の対向面に直交する前記接合材の断面において、前記気泡の占有面積は、前記接合材の両側面側の端部よりも中央部の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド及びシリンダブロックの水平方向(ガスケット接触面に対して水平な方向のこと)の動きに対して影響を受けにくい積層式シリンダヘッドガスケットを提供する。
【解決手段】積層式シリンダヘッドガスケット10のシリンダヘッド側接触面11aの摩擦係数μb及びシリンダブロック側接触面13aの摩擦係数μbを、鋼板11〜13同士の摩擦係数μaよりも小さく設定した。これにより、積層式シリンダヘッドガスケット10は、シリンダヘッド2の水平方向の移動による力、及びシリンダブロック3の水平方向の移動による力がかかってもより容易に相対移動するので、長期に亘りシリンダヘッド2及びシリンダブロック3の間に挟み込まれて使用されてもビード18がより疲労しにくくなる。また鋼板11〜13同士にズレが生じにくくなる。従って、長期に亘りシール性能を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】捩れ弾性変形を生ずる金属シールを確実に保持して、簡易かつコンパクトな保持板をもって安定して確実に、その脱落を防止できると共に、従来からのシール溝寸法を変更せずにそのまま使用可能であり、相手平面を傷付けず、締付荷重も適正範囲に保持できる密封構造の提供を目的とする。
【解決手段】金属シールSの外周面に係止用凹周溝20を形成し、この凹周溝20に係止する爪部23を有する細帯状弾性部10を備えた保持板Mにて保持する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと挿入部材の間を静止的にシールする密封装置であって、外周取付部、内周リップ部および膜部を一体に有し、組付け時に内周リップ部を滑らせながら外周取付部を嵌め込む構造の密封装置において、内周リップ部が滑りやすく、よって嵌め込み後に内周リップ部の位置修正を行なう必要がなく、膜部にストレスがかかりにくく、内周リップ部に接触キズが生じにくい構造を提供する。
【解決手段】組付け時に内周リップ部に塗布する潤滑剤を貯留するための立体形状を内周リップ部の挿入方向斜面に設ける。立体形状としては、これを内周リップ部の挿入方向斜面に設けた円周上多数の溝によって形成し、あるいは内周リップ部の挿入方向斜面に円周上多数の突起を設けることにより突起間の凹部によって形成し、あるいは内周リップの挿入方向斜面に設けた表面粗し部によって形成する。 (もっと読む)


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