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ハイドロダイナミック式のトルクコンバータ(10)であって、該トルクコンバータ(10)が、ねじり振動ダンパ(18)を備えており、該ねじり振動ダンパ(18)が、ダンパ入力部材(20)と、それぞれ少なくとも1つのエネルギ蓄えエレメント(26)を備えた有効に直列に接続された少なくとも2つのダンパ段の作用に抗してダンパ入力部材(20)に対して制限されて回動可能なダンパ出力部材(22)とを有していて、ダンパ段の間に有効に配置された、動吸振器(50)を間接的にまたは直接的に取り付けるダンパ中間部材(24)を有しており、前記ダンパ段のエネルギ蓄えエレメント(26)が、主として、共通の半径において配置されており、動吸振器(50)が、ねじり振動ダンパ(18)に軸方向で隣り合って配置されている。
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【課題】基準位置を極めて精確に検出するとともに、基準位置からのずれ量も磁石と磁気感応素子との隙間量の変化の影響を受けずに検出できる相対位置検出器を得る。
【解決手段】相対位置検出器は、相対的に移動する方向に沿ってS極とN極とを並べて配置する磁石372ならびに磁石372を挟む一対のホール素子373a、373bを備えるものである。これにより、一軸方向の相対位置を精確に検出する相対位置検出器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータを用いた制振制御と、リニアアクチュエータが発電した電力の利用とを適切に切り替えることができるドラム式洗濯機の制振装置を提供する。
【解決手段】スプリングとリニアモータとを並列に配置して構成される電動サスペンション11によって筐体22の内部に配置される洗濯槽14を弾性的に支持し、洗濯槽14と筐体22とにそれぞれ加速度センサ41,42を配置する。そして、制御装置44のトルク制御部58は、洗濯乾燥機21の運転状態と、電動サスペンション11の変位量を検出する位置センサ8の検出出力と、加速度センサ41,42の検出出力とに応じてリニアモータの駆動力を制御する制振制御と、リニアモータにおいて発生する電力を回生する回生制御とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】並進方向および回転方向の振動伝達を低減することで放射音を低減する。
【解決手段】第2部材40の一部を囲むように囲み部45(リブ46)を設ける。また、この囲み部45に囲まれた部分40eの中央40cに第2部材40の結合部42が位置する。よって、結合部42での回転方向(結合部42を中心とする回転方向)の振動が低減される。また、第1部材10と第2部材40とが対向する方向(Z方向)の振動を吸収するように動吸振器30を設けている。よって第1部材10と第2部材40とが対向する方向(Z方向。並進方向)の結合部42での振動が低減される。したがって、結合部42での並進方向および回転方向の振動が低減される。よって、第1部材10と第2部材40との間で結合部42を介して伝達される振動を低減でき、放射音低減結合構造1から生じる放射音を低減できる。 (もっと読む)


本発明は、車両ユニット、特に車両ブレーキシステムの流体ユニットを対応した収容開口(34.1,34.2,34.3)で振動緩衝して支承するための装置(20)および少なくとも1つのこのような装置(20)を有する弾性的な車両ユニット(10)に関する。装置(20)は、植込みボルト(22)と、植込みボルト(22)によって貫通係合され、対応した収容開口(34.1,34.2,34.3)に設けることのできる外方に開いた収容溝(26.4)を備えるスリーブ状の弾性的な緩衝要素(26)と、植込みボルト(22)によって案内された締付けスリーブ(24.3)と、雌ねじ山(24.2)を有するねじ要素(24.1)とを備え、植込みボルト(22)が、装置(20)をユニット(10)に結合することができる結合ピン(22.9)と、雄ねじ山(22.3)を有するねじ山付シャフト(22.2)とを備え、前記弾性的な緩衝要素(26)に対して締付けスリーブ(24.3)を前記植込みボルト(22)に沿って軸線方向に移動するためにねじ山付シャフトにねじ要素(22.1)がねじ込み可能であり、これにより、締付けスリーブ(24.3)が、軸線方向に弾性的な緩衝要素(26)に対して植込みボルト(22)に沿って軸線方向に移動され、弾性的な緩衝要素(26)が、締め付けられた状態で半径方向に拡大されており、かつ軸線方向に短縮されている。締付けスリーブ(24.3)とねじ要素(24.1)とは当接ショルダ(24.4)を有する一体的な締付け要素(24)として構成されており、締付け要素(24)によるねじ込み運動によって生成される軸線方向力が当接ショルダ(24.4)を介して弾性的な緩衝要素(26)に作用する。
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【課題】高い精度を要求される構造部品として採用することが可能な制振部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸アルミニウム系の塑性セラミックスと、塑性セラミックスに含浸した樹脂とからなる。塑性セラミックスに樹脂を含浸させれば、マイクロクラックに樹脂が侵入し塑性セラミックスの結晶の動きを樹脂が拘束して高い剛性を発揮する一方、柱状結晶間に侵入した樹脂が振動エネルギーを吸収するから高い剛性と高い制振性を併せ持つ。塑性セラミックス材自体の剛性が高く、柱状結晶の結合が離れがたいので高い精度を要求される構造部品に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】波長変化の検出精度を向上させる波長検出装置、圧力検出装置、除振装置、および露光装置を提供する。
【解決手段】前記光源部から射出される光を複数の光に分離し、当該分離した複数の光のうち少なくとも2つの光を干渉させる光学部と、前記干渉によって得られた干渉光を受光する受光部と、前記受光部によって受光された干渉光の干渉強度を検出する検出部とを備え、前記光学部は、前記干渉させる2つの光のうちいずれか一方の光を測定対象となる媒質に透過させる測定媒質部を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の防振ゴムでは、保護する機械の脚の裏(脚の下)に防振ゴムを置くだけのものである。これでは、ほとんど振動を吸収できない。また、防滑(滑り防止)においては、壁に固定するという手間の掛かることはほとんど行なわれていない。そこで、簡単に防滑防振ができる器具を提供する。
【解決手段】表面摩擦の大きい防滑体、硬質材で構成される下部基材、弾性を有する防振体、硬質材で構成される上部基材からなるものであって、該防滑体は該下部基材の下方に突出してはめ込まれ、該防振体は上部基材と下部基材に挟持され、該防振体が変形して突出できるよう上部基材と下部基材との間は連結されておらず、且つ上部基材の上側に凹部が設けられている点にある。 (もっと読む)


【課題】サーバ装置の騒音、特に筐体の振動によるうなり音を効果的に低減できるアクティブ制振装置を提供する。
【解決手段】筐体1の振動を電気信号に変換する振動センサ2と、振動センサ2によって変換された電気信号を基に、筐体1の振動を打ち消すための電気信号を生成する制振回路3と、加振面にウェイト5を有し、筐体1に固定され、制振回路3によって生成された電気信号によって筐体1の振動を打ち消すようにウェイト5を振動させる加振装置4とを備える。これにより、筐体1内の振動によるうなり音を効果的に打ち消すことができる。また、加振装置4の加振面にウェイト5を取り付けることで、質量の大きい筐体に生じる振動を打ち消すために必要な運動エネルギーを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】長尺状の架台ユニット1を横並びに配置して梁部材9により連結する簡易な構造を基本とし、組み立てが容易で重量やコストも削減できるとともに、ぐらつきが少なく設置作業の容易な防振架台を提供する。
【解決手段】一対の架台ユニット1の上架台2同士を連結するよう、その両端部間に各々直線的に梁部材9を架け渡す。梁部材9は断面コ字状とし、その両端に各々上架台2の両端の嵌合部を嵌め込む。この嵌合部を耐震ブラケット5とする場合、それを床部60、竪壁部61及び側壁部62からなる袋状の立体構造とし、さらに床部60の上方に離間させて棚板部70を設けるのが好ましい。床部60及び棚板部70に各々ボルト貫通穴60a,70aを設けて、耐震ボルト8の軸部を遊嵌保持することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であり、耐熱性が高く、高い制振性を有する制振用組成物を提供する。
【解決手段】本発明の制振用組成物は、スチレン‐イソブチレン‐スチレン共重合体と、鱗片状のフィラーとしてのマイカと、脂環族系水添石油樹脂と、を含有することを特徴とする。本発明の制振用組成物は、TPEE系またはPVAc系エラストマーを基材樹脂とする制振用組成物と比較して、広い温度範囲で高い制振性を示すと共に、高い耐熱性を示した。 (もっと読む)


【課題】 重量に対する十分な耐力があり、しかも、構造が簡単で、地震の揺れが納まれば速やかに揺れが停止する免震装置を提供する。
【解決手段】 ほぼ水平な床1上に移動自在に載置された支持台2と、該支持台2を前記床1上に移動自在に支持する転動部材2dと、前記床に設けられた軸部材3aに回動自在に軸止された第1回転部材3と、前記支持台2に設けられた軸部材4aに回動自在に軸止された第2回転部材4と、一端が前記第1回転部材3と回動自在に係合され、他端が前記第2回転部材4と回動自在に係合された弾性部材5とを有し、該弾性部材5の端部の回転軸5aと、前記第1回転部材3又は第2回転部材4の回転中心となる中心軸3a、4aとが水平方向で離反している。 (もっと読む)


【課題】
初期剛性があり、何ら振動が作用していない状態において免震対象物が揺らいでしまうことがない一方、地震などの大きな振動が作用した場合には確実に機能して免震対象物を保護することが可能な減衰機構付き免震テーブル及びこれを用いた免震テーブルユニットを提供する。
【解決手段】
固定プレートと、この固定プレートに対してX方向へ移動自在に設けられた案内部材と、前記案内部材に対して前記X方向と直交するY方向へ移動自在に設けられた移動プレートと、前記固定プレートに対する前記案内部材のX方向移動に伴って循環するX方向循環ベルトと、前記案内部材に対する前記移動プレートのY方向移動に伴って循環するY方向循環ベルトと、前記固定プレート及び移動プレートに設けられると共に前記X方向循環ベルト又はY方向循環ベルトが架け回された回転従動部材を有し、前記回転従動部材の回転運動に抵抗を付与するロータリダンパと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】対象物である機器D等が徒に大きく、重くならないようにしながら、そこに取り付けるアクティブ・マスダンパ(AMD3)の効果を十分に発揮させる。
【解決手段】例えばTEMのような機器Dを空気ばね式除振台Aの定盤1上に載置して、その鏡塔d2の上部にAMD3を取り付ける。除振台A及び機器Dを、基礎に対し第1ばね要素k0によって支持された第1質量部m0と、この第1質量部m0に第2ばね要素k1を介して支持された第2質量部m1とによって表し、この第2質量部m1に付加振動系としてAMD3を取り付けた3自由度の振動モデルを構築する。この振動モデルにおける第1質量部m0の第2質量部m1に対する質量比m0/m1が1.5〜3.0になるように、除振台Aの定盤1に錘9を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ペイロードを支持するペイロード支持構造体及びこれが搭載されるジンバル装置に関し、ペイロード支持構造体の共振による振動を低減する。
【解決手段】第1の軸周りに回転可能にして取付基部に取り付けた第1のジンバル4、および、第2の軸周りに回転可能にして該第1のジンバル4に取り付けられた第2のジンバル8を有するジンバル装置に対して取り付けられるペイロード支持構造体であって、前記第2のジンバル8に取り付けられかつペイロード部19を支持する支柱21内に動吸振器10を設ける。 (もっと読む)


【課題】マスダンパーのような過度な重量体を用いることなく、車両の静粛性と乗車感を向上できるようにした変速ケーブルのノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】本発明は、変速ケーブルのインナーケーブルに一体に備えらえたストッパーと、 前記インナーケーブルとは離隔し、前記ストッパーとは接触できるように前記インナーケーブルの周囲に備えられて、振動を吸収および絶縁する防振部材と、 前記防振部材の外側を囲んで支持するダンパーハウジングと、を備えて構成され、ダンパーハウジングの内部には、前記防振部材によって互いに絶縁された状態で二つの連結パイプが備えられ、前記二つの連結パイプの端部には、外径が拡張した形状のフランジが備えられて、前記二つのフランジが互いに対向して位置しており、前記二つの連結パイプの少なくとも一つは、前記変速ケーブルのアウターケーブルに連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防振性能が高く、かつ、配管施工性に優れた壁面設置用防振装置を提供する。
【解決手段】上側支持体は上面側で熱源機に接続し、下面側で防振機構部4の上側部材41に接続する。一方、下側支持体は上面側で防振機構部4の下側部材42に接続し、下面側で壁面に固定されるLアングル部材に接続する。さらに、防振機構部4の上側部材41と下側部材42とは振動吸収体43を介して接続している。このような構成により、熱源機の振動は振動吸収体43により吸収され、壁面に伝播することを防止できる。さらに、熱源機の荷重は振動吸収体43に垂直方向に掛かるため、振動吸収体43に不均一な荷重が掛からず、振動の低減効果を十分に発揮できる。 (もっと読む)


【課題】構造物の振動を抑制する制振装置において、抑制可能な振動の範囲を拡大し、不定性3次元振動を抑制できるようにする。
【解決手段】制振装置は、複数の線状部材をより合わせた索部材を環状に形成した環状部を有する第1の環状索部材10および第2の環状索部材40と、第1の環状索部材10を挟んで上下に配置された第1のベース部材2および第2のベース部材とを有し、第1の環状索部材10は、環状部を起立させて第1のベース部材2および第2のベース部材に固定され、第2の環状索部材40は、第1のベース部材2および第2のベース部材のうちのいずれか一方における第1の環状索部材10の固定部分と交差している交差部に環状部を起立させて固定されている。 (もっと読む)


本発明は、実質的に管状の塔構造物と、1つまたは複数の振動減衰システムとを備える風力タービンに関する。この風力タービンでは、前記1つまたは複数の振動減衰システムのうちの少なくとも1つが、複数の筋交い要素と減衰要素とを備えており、前記筋交い要素のうちの1つが前記塔構造物に結合されており、塔構造物が局所的に変位すると、ダンパの長手軸に沿ったダンパの変位が増大するように、前記筋交い要素と減衰要素とが連結されている。本発明は、さらに、1つまたは複数のトグル筋交い振動減衰システムを使用して風力タービン塔の振動を減衰させる方法、および風力タービンの振動を減衰させるための、トグル筋交い振動減衰システムの使用法を提供する。
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【課題】ワイヤで吊る構造を採用するとともに、その吊り構造の持つ、シンプルで自由に振動するという最大の特徴を十二分に発揮する構成を満たすことにより、不要な振動成分が付加されない優れた振動伝達遮断特性を備えたインシュレーターを得ることを目的とする。
【解決手段】下面が例えば床の第1の水平面8Aに当接する第1の支持部材10、所定の長さを有しその上端が弾性部材である支持部12および中継部14を介して第1の支持部材10に結合されたワイヤ13、およびワイヤ13の下端に結合されることでワイヤ13を介して第1の支持部材10から吊り下げられ上面が例えばスピーカの第2の水平面9Aに当接する第2の支持部材15を備えた。 (もっと読む)


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