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Fターム[3J048EA07]の内容

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【課題】アクチュエータボディ側に少なくともコイルとヨークとが配置される構造において、可動部と板ばねとを簡単に組み付ける。
【解決手段】アクチュエータボディ11内に設けられた有底円筒状の固定側ヨーク20の挿通孔21に挿通され、中心軸Oに沿って変位駆動される可動部40と、可動部40に設けられた可動側ヨーク50と、固定側ヨーク20と可動側ヨーク50との間に設けられた円環状のコイル30と、を備え、可動側ヨーク50は、固定側ヨーク20の底部24に設けられた通孔24aにより、底部24との間で磁気ギャップGを有して挿通配置され、可動部40は、アクチュエータボディ11に設けられた第1板ばね61と第2板ばね62との間に配置されて固定部材45,46で組み付けられることにより、これらの第1板ばね45と第2板ばね46とによって弾性支持されて変位駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 流体圧装置の効率を悪化させることなく、流体圧装置の良好な応答性が得られ、かつ小形に構成して流体圧装置の振動を抑制する。
【解決手段】 流体圧装置41の制御に用いる制御ゲインGを、流体圧装置41が振動していると小さい値に設定し、流体圧装置41が振動していないと大きい値に設定する。制御ゲインGは、振動の振幅に応じて、振幅が大きくなると、小さくなるように設定される。これによって振動が発生していないときは、制御ゲインGを大きくして良好な応答性を得、振動が発生したときは、制御ゲインGを小さくして振動を抑制する。制御ゲインを変化させる構成では、流体圧装置の効率を低下させてしまうことがなく、制御装置40を小形に実現することができる。さらに振動が発生していないときには、応答性を犠牲にせずに、良好な制御性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】送風機からの振動の伝達を低減することができる送風機取り付け構造、及び当該送風機取り付け構造を備えた機器を提供する。
【解決手段】取り付け対象物にネジで送風機1を取り付ける送風機取り付け構造において、小径軸部33及び大径軸部32を含む段付ネジ3を用い、段付ネジ3を取り付けるための取り付け穴22の内径は大径軸部32の外径よりも小さい。取り付けた段付ネジ3の長さは大径軸部32の長さによって固定され、段付ネジ3によるスラスト方向への弾性部材の圧縮が防止される。また段付ネジ3の頭部31と送風機1の間には、低硬度の第1防振ゴム(第1弾性部材)4及び高硬度の第2防振ゴム(第2弾性部材)5を備え、第1防振ゴム4によりスラスト方向の振動が吸収される。また第2防振ゴム5はブッシュ部51を有し、第2防振ゴム5によりラジアル方向の振動が吸収される。 (もっと読む)


【課題】部材と部材との結合部での並進方向および回転方向の振動を低減することで部材間での振動の伝達を低減する。
【解決手段】結合部21を挟むように(囲むように)2つの動吸振器31が配置されている。よって、結合部21において、被加振部材11と被伝達部材14の並進方向の振動だけでなく、結合部21まわりの回転方向の振動が低減する。したがって、被加振部材11と被伝達部材14との間での振動の伝達を低減できる。 (もっと読む)


装置は、互いに向かい合って配置されたトップパネル及びボトムパネル並びに該トップパネル及びボトムパネルに結合された複数の壁を有するハウジングを含む。トップパネル及びボトムパネル並びに複数の壁は装置の空洞を規定する。ハウジングはまたポリウレタンフォームが配置される最外表面も有する。ポリウレタンフォームは、使用の間に装置から発生する騒音及び振動を低減させ、且つ20〜50ポンド/立方フィート(pcf)の密度を有する。ポリウレタンフォームはまた40℃〜60℃の温度で測定して少なくとも0.2の減衰定数を有する。更に、ポリウレタンフォームは、装置を操作するために要求されるエネルギー量を低減させる2.0btu−in/hr−ft−°F未満のk因子を有する。装置は、トップパネル、ボトムパネル、及び複数の壁の少なくとも1つにポリウレタンフォームを適用することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】振動特性の同定に要する時間の短縮や同定精度の向上を達成させた搬送装置の振動特性同定装置を提供する。
【解決手段】振動特性同定装置2は、搬送装置103の搬送動作によって生じる振動を検出する振動センサ21を有し、振動センサ21により検出された振動に基づいて振動特性の一つである固有周波数に対応する固有角周波数を振動モード毎に特定し、特定した各々の固有周波数に対応する固有角周波数を用いて振動センサ21で検出したされた振動を振動モード毎に分離し、分離した振動と特定した固有周波数に対応する固有角周波数とに基づいて振動特性の一つである減衰係数を振動モード毎に特定する。 (もっと読む)


【課題】極性基を有しないベースポリマを用いることで温度依存性の問題を解消し、かつ良好な加工性を維持しながら、現状よりもさらに減衰性能に優れた高減衰部材を形成しうる高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマとして、
(1) 天然ゴムと、
(2) 非油展スチレンブタジエンゴム、およびムーニー粘度が50ML(1+4)100℃以下のブタジエンゴムからなる群より選ばれた少なくとも1種と、
を併用した高減衰組成物である。 (もっと読む)


【課題】小出力化した柔構造のロボットの関節に用いても、ロボットの通常作動を妨げずに作動停止時の駆動トルクの変動による振動を速やかに減衰させ、作業のタスクタイムを短縮することができる回転ダンパーを提供することにある。
【解決手段】基部材と、前記基部材に対し所定軸線周りに回転可能に配置された回転部材と、前記基部材と前記回転部材との少なくとも一方に固設されるとともに他方へ向けて押圧されて前記他方に摺接し、前記基部材に対する前記回転部材の相対回転に摩擦制動力を与える摩擦部材と、前記摩擦部材に前記他方へ向けて押圧力を加える押圧手段と、前記回転部材の回転速度が上がると前記摩擦部材に加わる押圧力を減少させる押圧力変更手段と、を具えてなる回転ダンパーである。 (もっと読む)


【課題】減衰力の大きな減衰装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの磁石と、磁石に対して移動可能な導電性部材と、極低温流体と、極低温流体を導電性部材に接触させて収容するチャネルとを具備する減衰装置が提供される。極低温流体は、導電性部材を極低温の温度に維持しうるので、それにより導電性部材によって付与されるペイロードに対する減衰力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】制御対象構造物の重量が変化した際に、この変化にあわせてバネ要素およびダンパー要素を容易に調整できる。
【解決手段】構造物30に水平方向へ移動可能に保持された付加錘(質量要素)3と、構造物30と付加錘3との間に設けられた複数の粘弾性体(バネ要素、ダンパー要素)4と付加錘3を振動させる起振部6と、構造物30の振動特性を計測する計測部7と、計測された構造物30の振動特性から最適バネ剛性とダンパー粘性係数とを算定する計算部8とを備える。複数の粘弾性体4には、構造物30と付加錘3とを連結する第一の粘弾性体4Aと構造物と付加錘3とを連結しない第二の粘弾性体4Bとがある。 (もっと読む)


【課題】フィラーのみの添加によっても、ベースポリマーの高減衰化を図ることができ、優れた制振性を有する制振材料を得ることができる制振複合フィラー及びそれを用いた制振材料を提案する。
【解決手段】ポリマーベース中に配合される制振複合フィラーであって、該フィラー表面の少なくとも一部に有機制振層を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セミアクティブショックアブソーバ制御システムを提供すること。
【解決手段】例えば実時間調整可能なショックアブソーバシステムなどのバネ質量系のためのセミアクティブ制御手法が提供される。この手法は、システムパラメータ及びユーザ定義可能な又は前もってセットされた入力に基づき複数の動作ゾーンを定義するステップを備える。また、この手法は、非慣性バネ質量系応答と、系に作用する多次元の力と、運動の極値での系の動作を正確に定義するための加速度境界計算とを明らかにするためのステップを備える。この手法は、概して、複数のバルブ制御信号を生成すること、そのバルブ制御信号の中から選択すること、および選択された制御信号を閉ループのフィードバック系におけるバルブに加えてバネ質量系におけるエネルギーを調節することに方向づけられる。 (もっと読む)


【課題】制振対象物に対して固定した線状部材により振動エネルギーを熱エネルギーに変換することで当該制振対象物の振動を抑制する振動抑制装置において、簡易な構造改良によって更に振動抑制効果を高める。
【解決手段】互いに接触した複数の素線と、複数の素線の周囲を被覆する被覆部材とを有し、これら複数の素線および被覆部材の基端部33が制振対象物であるトランスミッションの壁体1に対して固定された線状部材3を備える。そして、線状部材3のトランスミッションの壁体1に対して固定された基端部33の近傍に塑性変形により屈曲された塑性屈曲部34が形成されている。塑性屈曲部34は、線状部材3の主たる振動方向に屈曲している。この塑性屈曲部34の屈曲角度は、30°〜60°の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】洗濯機用ダンパにおいて、水槽の支持に適した特性を得る。
【解決手段】油液及びガスを封入したシリンダ2内に、ピストンロッド4が連結されたピストン3を嵌装する。シリンダ2に固定したバネ受10とピストンロッド4に固定したバネ受11との間に第1及び第2バネ13、14を介装し、これらの間の中間バネ受12をシリンダ2の軸方向に沿って摺動可能に案内する。第1バネ13を角バネとし、そのバネ定数を第2バネよりも小さくする。脱水起動時(共振時)には、洗濯水の重量によってバネ定数の小さい第1バネ13が線間接触して固定されることにより、見かけ上のバネ定数が大きくなって水槽の揺れを効果的に抑制する。脱水が進み、洗濯水が減少すると(定常時)、線間接触による第1バネ13の圧縮位置の固定が解消されことにより、見かけ上のバネ定数が小さくなって水槽の高周波振動を効果的に吸収する。 (もっと読む)


【課題】制振すべき振動と基準波との間の位相ズレを低減して、適応フィルタの算出時における制振安定性を向上させるとともに、制御の応答性や制振効果を向上させた制振装置を提供する。
【解決手段】適応フィルタ32fを用いて振動発生源gnから制振すべき位置へ伝達した振動Vi3を相殺するために必要な疑似振動Vi3’の算出値に基づいて相殺振動Vi4を制振すべき位置に発生させる指令たる相殺信号を生成する。そして、振動Vi3と相殺振動Vi4との相殺誤差として検出された振動と適応フィルタ32fの基準波とに基づいて相殺誤差として残る振動が小さくなるように適応フィルタ32fの算出を繰り返し実行し、算出の積み重ねにより疑似振動Vi3’及び適応フィルタ32fを真値へ収束させる。さらに、相殺誤差として残る振動の位相と相殺振動Vi4の位相との位相差に基づいて適応フィルタ32fの基準波の位相を補正する。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性、柔軟性、制振性および高温での圧縮永久歪みに優れるスチレン系熱可塑性エラストマー組成物からなる家電製品用防振部材を提供すること。
【解決手段】 芳香族ビニル化合物からなる重合体ブロック(A)と、イソプレンまたはイソプレンとブタジエンの混合物からなり、3,4−結合単位および1,2−結合単位の含有量が45%以上である重合体ブロック(B)とを有するブロック共重合体の水素添加物であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより標準ポリスチレン換算で求めたピークトップ分子量(Mp)が250,000〜500,000範囲であり、かつ嵩密度が0.10〜0.40g/mlのパウダー形状である水添ブロック共重合体(a)100質量部に対し、軟化剤(b)を10〜200重量部の範囲で含有する熱可塑性エラストマー組成物からなる家電製品用防振部材。 (もっと読む)


【課題】インバータの位置決めや、インバータからの振動の伝搬の防止または抑制を簡便に実現しうるインバータの設置構造を提供する。
【解決手段】位置決めブラケット24は、締結部26を有するインバータ20と当接し、適正な配置となるように位置決めする。締結部26は、筒形状のゴム部材282を挟んで形成されたインナー281およびアウター283を有し、振動を減衰させる防振ブッシュ28を備える。インバータ20が適正に配置されると、位置決めブラケット24と、防振ブッシュ28のインナー281とが当接する。 (もっと読む)


【課題】制振すべき振動の著しい変化に起因して発生させる相殺振動を大きく変化させる必要がある場合に対応して制振制御の応答性を向上させた制振装置を提供する。
【解決手段】振動Vi3を相殺するために必要な疑似振動Vi3’の算出値に基づいて加振手段2を通じて制振すべき位置に相殺振動Vi4を発生させ、制振すべき位置において振動Vi3と相殺振動Vi4との相殺誤差として残る振動を検出する。そして、相殺誤差として残る振動が小さくなるように適応フィルタ32fの算出を繰り返し実行し、算出の積み重ねにより疑似振動Vi3’及び適応フィルタ32fを真値へ収束させる。さらに、振動Vi3と疑似振動Vi3’に基づき制振すべき位置に発生される相殺振動Vi4との偏差に対応する偏差情報を取得し、取得した偏差情報に基づいて偏差の増加に応じて適応フィルタ32fが収束する速度が速まるように収束係数32uを変更する。 (もっと読む)


【課題】加振手段の加振を通じて得られる制振効果が低い低感度領域によって生ずる不具合を解消し、制振の安定性を向上させた制振装置を提供する。
【解決手段】振動発生源gnで生じる振動と加振手段により発生される相殺振動とを制振すべき位置で相殺するにあたり、振動検出手段1により検出された振動に基づいて相殺誤差として残る振動が小さくなるように相殺信号たる制振電流指令I41を修正し、感度判定手段52により現周波数が低感度領域にあると判定される場合に相殺信号たる制振電流指令I41を加振手段により発生される相殺振動を抑える方向に修正するようにした。 (もっと読む)


【課題】 リンクバネ装置のバネ圧調整機構をリンクバネ装置の内部機構として配置可能とし、それによって椅子全体を従来よりもさらに簡単且つ小型化することが可能なリンクバネ装置及びそれを備えた運動補助用椅子を提供する。
【解決手段】 X字状に交差させたリンク部材201〜204を複数組み合わせてなるリンク機構を有するリンクバネ装置20が伸縮する際にリンク機構の最下部に配置されたリンク部材211a、211bのリンクプレート215a、215bの下端部を円弧状の曲面241に沿って案内する案内部材240を設けたことを特徴とし、そのようなリンクバネ装置20の最上段のリンクユニット201に座部14を取り付けて構成される。 (もっと読む)


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