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Fターム[3J048EA07]の内容

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【課題】制振対象の振動をより確実に低減すること。
【解決手段】弾性体23−1〜23−2と、弾性体23−1〜23−2を介して制振対象に支持される動マス22と、コントロールマス24と、動マス22とコントロールマス24とに結合される他の弾性体27と、動マス22とコントロールマス24とに結合されるアクチュエータ25とを備えている。このような振動低減装置は、アクチュエータ25を用いて動マス22に対してコントロールマス24を適切に運動させることにより、その制振対象に対して動マス22が振動する周波数・振幅を変動させることができ、その制振対象の振動をより確実に低減することができる。このような振動低減装置は、さらに、動マス22に対してコントロールマス24が固定されているときにも、その制振対象の所定の周波数の振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの温度の低下を抑制できる電気駆動式車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の電気駆動式車両は、発電機、前記発電機を駆動するためのエンジン、前記エンジンを支持し減衰特性を変更可能な可変マウント、を含む発電装置と、前記発電機によって生成された電力を蓄電するバッテリと、前記発電装置から伝達された振動を熱に変換可能な変換部と、前記熱を前記バッテリに伝達する放熱部と、前記バッテリの温度を検出する検出部と、前記バッテリの温度が所定値以下の場合には、前記バッテリの温度が前記所定値を超えている場合よりも、前記可変マウントの減衰が小さくなるように前記可変マウントを制御する制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性に優れ、軽量であるとともに、制振性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、樹脂成分(C)とセラミックバルーン(D)とを含む樹脂組成物であって、前記樹脂成分(C)はポリアリレート樹脂(A)30〜70質量%と強化ポリアミド樹脂(B)70〜30質量%とを含有し、かつ前記樹脂成分(C)50〜85質量%に対してセラミックバルーン(D)50〜15質量%を含むものであり、前記強化ポリアミド樹脂(B)は、ポリアミド樹脂中に膨潤性層状珪酸塩を平均20Å以上の層間距離で、かつ膨潤性層状珪酸塩の珪酸塩層の50%以上が塊を形成することなく含有されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で高さが低く、床振動を絶縁する、または機械振動等を床に伝えない簡便で安価な除振材を提供する。
【解決手段】複数の同径の穴を打ち抜いた可撓性・弾性シート1の穴にそれぞれコイルバネ2を貫通配置し、各コイルバネの軸方向両端側に、コイルバネの外径に対応する領域を連結部を残して囲み、その内側に領域に対応する島部を形成する互いに対向する一対のスリット3C、4Cを形成した一組の単位ゴム板3、4を配置し、一組の単位ゴム板の各島部でこれらの間にあるコイルバネを圧縮しつつ、スリットの外側の部分でゴムシートを挟みこれらを貫通するビスナット5又はリベットで一体に固定してなる除振ユニット100よりなる。 (もっと読む)


【課題】ダンパの磁気粘性流体の二次的ダンパ力の増加を極力抑制できる洗濯機を提供する。
【解決手段】本実施形態の洗濯機は、水槽を防振支持するダンパを備えている。前記ダンパは、シリンダと、このシリンダの内部に収容され、磁界を発生するコイルおよびこのコイルの磁界を誘導するヨークと、前記コイルおよびヨークを相対的に軸方向往復動可能に貫通して前記シリンダに挿通されたシャフトと、このシャフトと前記ヨークとの間に充填され磁界の作用に応じて粘性が変化する磁気粘性流体とを備えている。そして、前記磁気粘性流体は、粒子径がほぼ一定になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】制振用の錘の製作コストが高くなるおそれや軸部の強度が低下するおそれを少なくしながら、振動エネルギーの吸収量を大きくすることができる制振機構を提供する。
【解決手段】軸部1の内部に形成された円筒状の中空部6に、中空部の軸芯の周りの周方向で複数に分割された錘部材14が収容され、隣り合う錘部材の分割面15どうしが面接触するように軸芯に向けて付勢する付勢部材16を備えている。 (もっと読む)


【課題】 振動抑制の対象となる駆動装置の運転が同一方向への移動を繰り返しによる免振装置の可動部位置が免振装置可動部のストロークエンドを越える場合であっても、駆動装置の駆動に起因する振動の抑制が可能な免振装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 免振装置2を制御する免振側制御部5は駆動装置1を制御する励振側制御部3から出力された情報13により、駆動装置1の駆動反力に相当する駆動反力を得るために免振装置の可動部6を駆動制御する免振制御部と、免振装置の位置指令および免振側フィードバック信号により、免振装置の可動部を位置・速度制御する位置・速度制御部102と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】係止部材の固定部材への当接による打音の発生を回避しつつ、係止部材の頭部が軸直角方向で大型化するのを防止乃至は軽減することができる、新規な構造のダイナミックダンパを提供すること。
【解決手段】係止部材48の頭部56の最大幅寸法(W1 )が係止孔30の最大開口寸法(A)よりも大きくされていると共に、係止部材48の表面における頭部56の突出角部64の位置が、突出角部64を係止孔30の開口縁部70に係止させて係止部材48を傾動させた際における突出角部64の係止部位と対向位置する開口縁部72への頭部56の外側当接部76の位置に対して、係止部材48のマス部材12からの突出方向で離れている。 (もっと読む)


【課題】建物に取り付けられる設備機器に作用する地震発生時の加震力に速やかに応答して、設備機器の揺れを吸収することができる免震装置を実現すること。
【解決手段】直交させて設けられた直状のレール6、7と、一対のスライダ8、9と、そのスライダ8、9を互いに連結する連結部材10とを備え、一対の鋼板2、3を建物と設備機器とに固定して用いる免震装置1において、レール6、7に跨るスライダの脚部22の内面と、内面に対向するレール6、7の両側面に、鋼球が転動する断面半円弧状の転動溝が形成され、転動溝に複数の鋼球が装着され、スライダ8、9内に転動溝に平行な貫通路が両端にわたって形成され、スライダ8、9の転動溝の両端部に、転動溝を転動してくる鋼球を貫通路に導く案内部材であるエンドプレートが設けられてなり、連結部材10と一方の鋼板2、3との間に、レールに沿った4方向にそれぞれコイルばね11、12が張設されてなる。 (もっと読む)


【課題】除振装置の構成を簡単にするとともに、安定した振動制御を可能にする。
【解決手段】嫌振機器200を基礎300に対して支持する複数の荷重支持部2と、嫌振機器200と基礎300との間に介在して設けられ、嫌振機器200の振動を抑制する振動制御機構3とを備え、振動制御機構3が、嫌振機器200に対して駆動力を作用させるアクチュエータ311及び前記嫌振機器200の振動を検出する振動センサ312を対向して設けることによりコロケート配置させた振動制御ユニット31と、振動センサ312からの検出信号を取得してアクチュエータ311をフィードバック制御するアクチュエータ制御部32とを有し、振動制御ユニット31が、鉛直軸Zに対して斜めに配置されており、アクチュエータ311の駆動力が嫌振機器200に対して鉛直軸Zに対して斜めに作用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダの軸方向長い範囲に渡って、磁力による付勢力を付与できる磁力式アクチュエータを提供すると共に、このアクチュエータによって開閉補助力を与える開閉補助装置を提供する
【解決手段】シリンダ11が、シリンダ用永久磁石21によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがαとされる。ピストン31が、ピストン用永久磁石32によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがβとされる。両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、αとβとが一致した基準位置以外では、両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、ピストン31がシリンダ11に対して軸方向の付勢力を受けることになる。この付勢力を、ドアの開動作補助用として、あるいは閉動作補助用として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】アクティブ除振装置において、位置制御を行いながらも、スカイフックスプリングの効果により、除振性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】除振対象物を基礎構造部3に対して支持する空気ばね21と、ベースプレート25とトッププレート27との相対変位を検出する変位センサ33と、変位センサ33からの信号に基づいてフィードバック操作量を決定してリニアモータ47を駆動する第1フィードバック制御部39aとを備えたアクティブ除振装置である。ベースプレート25の加速度を検出する第1加速度センサ35と、第1加速度センサ35からの信号から低周波数及び高周波数成分の信号を抽出するハイパスフィルタ57と、ハイパスフィルタ57から出力された信号に基づいてベースプレート25の変位を算出し、且つ、当該変位に基づいて変位センサ33からの信号を補正する信号制御部39bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】制振性が改善されており、軽量かつ耐熱性に優れた制振材を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.05〜3.0μmの微粒子を0.5〜30重量%含有する、パラ型芳香族ポリアミド繊維またはパラ型芳香族コポリアミド繊維と、樹脂とからなることを特徴とする制振材とする。 (もっと読む)


【課題】実使用中の機械、新規の機械に関係なく使用可能で機械の低周波数振動を減衰する制振合金を用いた除振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】双晶型制振合金製で板バネ状のマウントダンパー本体と、マウントダンパー本体を彎曲させながら機械本体と床の間で突っ張るジャッキボルトまたはジャッキナットまたはマウントダンパー本体を固定するボルトまたはマウントダンパー本体を固定するナットで構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパにおける摩擦力の大きさを相対変位および相対速度に応じて変化させることにより、絶縁効果を損なわずに過大な振動を抑え位置ずれも生じない振動絶縁装置を提供する。
【解決手段】一対のレバー8p〜8sを摩擦部材としての円柱部材7a,7bの外周面に押し付けるための押し付けばねを、テーブル1又はベース2の他方の対向面に基部が設けられた板ばね41a〜41dにより形成し、板ばね41a〜41dを略ハ字状に設けるとともに、板ばね41a〜41dの拡径側遊端部に一対のレバー8p〜8sの基部を保持することにより、一対のレバー8p〜8sの先端側の内面を摩擦部材としての円柱部材7a,7bの外周面に弾性的に押し付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性の性能を満足するとともに腐食の発生を防ぐ効果を示す、緩衝材として使用する難燃性繊維シートの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の難燃性繊維シートは、難燃剤をシラン系樹脂で被覆してなる難燃剤カプセルが、繊維シートに添加されてなるため、難燃性繊維シートが電子部品や金属部品と接触しても、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐことができる。また、難燃剤を被覆しているシラン系樹脂は、電子部品や金属部品に腐食を発生させにくいと共に、高温下においてもVOCを放出しにくいため、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐことができる。
そして、本発明の難燃性繊維シートは、繊維シートの質量の60〜80質量%の難燃剤カプセルが添加されてなるため、難燃性の性能を満足すると共に、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐ効果を示す。 (もっと読む)


【課題】安定して重量物を支えながら振動を吸収することの可能な防振パッドを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る防振パッド10は、重量物の転倒を防止するために前記重量物の下に敷かれる防振パッド10において、弾性材料からなる弾性シート11と、弾性シート11内に設置され、重量物の荷重を受けるための隆起部16が塑性変形加工により形成されている金属製補強プレート15とを備える。弾性シート11は、粘着性ゲルからなる粘着部12と、粘着部12よりも硬くて反発弾性率の高い防振ゴムからなる防振ゴム部13とを有する。隆起部16は、その頂上部が線又は面となるように形成されると共に、高さの異なる複数の隆起部16a,16b,16cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】大震動時か小震動時かを問わず粘弾性体に震動エネルギーを有効的に吸収させることができ、それでいて、小震動時の剛性を充分に確保でき、大震動時の粘弾性体の限界せん断変形能力を大きくできる制震構造を提供する。
【解決手段】小震動制震用粘弾性体4,4と大震動制震用粘弾性体3とは、第1プレート1と第2プレート2とを並列状態となって連結し、小震動時、小震動制震用粘弾性体4と大震動制震用粘弾性体3はともに限界せん断変形能力の範囲内にある一方、大震動時、大震動制震用粘弾性体3は限界せん断変形能力の範囲内にあり、小震動制震用粘弾性体4,4は限界せん断変形能力を越えるようになされていて、大震動時、小震動制震用粘弾性体4,4による第1プレート1と第2プレート2との連結が解除されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の漏れを防止する。
【解決手段】本施形態の洗濯機用のダンパは、シリンダ22と、このシリンダ22内に収容され磁場を発生するコイル40、43が巻回されたボビン41、44と、シリンダ22内に収容されボビン41、44の端部に設けられたヨーク39、42、45とを備える。上記ダンパは、ボビン41、44およびヨーク39、42、45を相対的に軸方向往復動可能に貫通してシリンダ22に挿通されたシャフト23と、このシャフト23とボビン41、44およびヨーク39、42、45との間に充填された磁気粘性流体64とを備える。更に、ヨーク39、45とシャフト23との間から磁気粘性流体64の漏れを防止するシール部材50、54を備え、ヨーク39、45に設けた凹部49、53内にシール部材50、54を圧入する。 (もっと読む)


【課題】調整可能なマスダンパ(TMD)を提供する。
【解決手段】TMD150は、リアクションホイールアセンブリ(RWA)のような回転する慣性装置に連結することができる。TMDは、ハウジング152、158を含み、ハウジングは、屈曲部154、マス部156、およびハウジング内の減衰流体を収容する。ハウジングは、屈曲部に連結され、屈曲部154は、マス部156に連結される。マス部は、減衰流体中で自由に揺れ動くことができる。減衰流体は、マス部156を囲み、マス部156とハウジングとの間に減衰を提供する。マス部156、屈曲部154、および減衰流体の少なくとも1つは、TMDを調整するために調整することができ、望ましいまたは最適な動作周波数において動作するように、TMDにより緩和されるべきモードおよびその付近における共振を生成する。 (もっと読む)


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