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Fターム[3J048EA07]の内容

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【課題】廉価演算器など演算能力の乏しい制約の下で低周波数領域及び高周波数領域いずれの領域においても適切な制振制御を実行可能とし、制振精度を向上させる。
【解決手段】振動検出部1により検出された検出振動のうち基本次数成分を相殺するための基本次数駆動指令Iを算出する基本次数駆動指令演算部32と、振動検出部1により検出された検出振動のうち高次成分を相殺するための高次駆動指令Iを算出する高次駆動指令演算部33と、双方の演算部32・33の駆動指令を合成した指令に基づいて加振手段2を駆動する複数次数制御モードと、基本次数演算部32で算出された駆動指令に基づいて加振手段2を駆動する高周波数制御モードと、制振すべき位置posで取得した周波数に基づいて複数次数制御モード又は高周波数制御モードのいずれか一方から他方に切り換えるモード選択部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】強度が必要な部位に適用する。
【解決手段】車両シート用防振構造10が適用された車両用シートでは、アッパーレール24とライザー26との間に、バネ体50を備えた防振機構30が設けられている。ここで、バネ体50は金属により製作されている。また、バネ体50は、アッパーレール24の振動がストッパ44を介して入力される円筒状の第1当接部52と、第1当接部52に入力された振動をライザー26に伝達する円筒状の第2当接部54と、を有しており、第1当接部52と第2当接部54とは板状の接続部56によって接続されている。このため、バネ体50を板状の金属から成形できるため、バネ体50の機械的強度を高くできる。これにより、強度が必要なアッパーレール24とライザー26との間に防振機構30を適用できる。 (もっと読む)


【課題】制振性に優れるポリオレフィン系の高分子材料および該高分子材料からなる制振材を提供すること。
【解決手段】下記重合体(A)の含有量が25〜90重量%、下記重合体(B)の含有量が10〜75重量%である重合体組成物。
重合体(A):エチレンと下記ビニル化合物(X)との共重合体であり、ビニル化合物(X)に基づく単量体単位の含有量(ma)が5〜45mol%である共重合体。
重合体(B):エチレンと下記ビニル化合物(X)との共重合体であり、ビニル化合物(X)に基づく単量体単位の含有量(mb)が15〜55mol%であり、下記式を充足する共重合体。
10 ≦ mb−ma ≦ 50
ビニル化合物(X):下記一般式(I)で表されるビニル化合物


(式中、Rは脂肪族炭化水素基または脂環式炭化水素基であって、ビニル基に結合している炭素原子が、第4級炭素原子または第3級炭素原子である基を示す。) (もっと読む)


【課題】サスペンションメンバに入力されるエンジンのトルク変動に基づいたピッチング振動を、アクティブダンパによって効率的に制振することができると共に、アクティブダンパの必要数を減らすことができる、新規な構造のサスペンションメンバ構造体を提供すること。
【解決手段】サスペンションメンバ構造体10において、アクティブダンパ30が、差動装置24に対する車両前後の少なくとも一方の側で、サスペンションメンバ12の差動装置24を節としたピッチング振動モードの腹となる位置に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、外部に新たな構造物、即ち、他の機器と干渉する位置に新たな構造物を設置することなく、主要部材を重量化させないで地震時の荷重を低減できる燃料取替機を提供することにある。
【解決手段】
本発明の燃料取替機は、上記課題を解決するために、燃料貯蔵プールに沿って設置された第1レールを走行するサドル、該サドルと結合され、走行方向と直交する方向に前記燃料貯蔵プールを跨ぐように配置されたガーダから成るブリッジと、該ブリッジの前記ガーダ上に設置された第2のレールを、前記ブリッジの走行方向と直交して走行するトロリと、該トロリに設けられた前記燃料貯蔵プール内の燃料集合体を把持する吊下機器とを備えた燃料取替機において、前記ガーダとサドルの取り合い部に、前記ガーダとサドルをバネで接合して撓ませるバネ構造を用いた免震装置が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルの消費電力を抑制しながら高いダンパ力を得ることができ、且つコイルにおける熱の発生を抑制できるダンパ及びランドリー機器を提供する。
【解決手段】本実施形態のダンパは、シリンダと、ロッドと、磁気粘性流体と、磁場発生手段とを備え、磁場発生手段により発生する磁場を変化させることに基づき、シリンダとロッドとの間のダンパ力を変化させることを可能としている。ロッドは、シリンダに対して相対的に往復移動可能に挿入される。磁気粘性流体は、シリンダ内に封入され、磁場の変化に基づき粘性が変化する。磁場発生手段は、コイルを有し、磁場を発生させるもので、磁力を残留させることが可能な磁性体を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転中に偏心錘の設定位置を維持することができ、かつ、加振力を変更するときは偏心錘の位置を容易に変えることができ、さらにメンテナンスに係わる手間や費用を低減すること。
【解決手段】第1回転軸5と第1偏心錘5、第2回転軸5と第2偏心錘5、第3回転軸6と第3偏心錘6、第4回転軸6と第4偏心錘6とを、それぞれ焼き嵌めによって強固に固定し、かつ、第1偏心錘5と第2偏心錘5間、第3偏心錘6と第4偏心錘6間をセットボルト5、6の軸力によって密着して固定する。そして、これらを収納するハウジングに点検窓10、11を設け、この点検窓からセットボルト5、6の固定および取り外しを行なえるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でペイロードに入力される振動を低減することが可能なアダプタおよびペイロード打ち上げ用ロケットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアダプタ1は、ペイロード打ち上げ用ロケットに収容されるペイロードの振動を抑制する、ペイロードとロケット部の間に設けられたアダプタ1であって、外筒11と内筒12を有する二重構造の筒部材と、筒部材の一端で外筒11と内筒12に結合した第1の弾性部材21と、筒部材の他端で外筒と内筒に結合した第2の弾性部材22とを備え、筒部材の一端側の内筒側または外筒側でペイロードと連結し、筒部材の他端側の外筒側または内筒側でロケット部の先端と連結する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粘弾性体の変形や破損が発生しない、大質量の錘を支持可能なダンパ、またはダンパの固有振動数を容易に微調整可能な機構を有するダンパ、或いは大物構造物のびびり振動を効果的に抑制可能な防振治具または大物構造物の加工方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、制振対象と接触するための接触棒と、前記接触棒の軸と同軸に前記接触棒に連結された支持部を有する支持部材と、前記支持部材に固定された固定板と、前記接触棒の軸方向と並進移動可能な状態で設置された錘と、前記錘を前記軸方向と垂直な方向に支持する錘支持体と、前記固定板と前記錘支持体との間に設けられた粘弾性体とを有すること第1の特徴とする。また、前記粘弾性体と接触する接触部材と、前記接触部材と前記粘弾性体との接触面積を可変する可変手段とを具備するバネ定数調整機構を有することを第2の特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形時に注入された樹脂材料により防振脚部が押圧されることを抑制して、樹脂バリの発生を抑制することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1成形体5100には、ゴム切欠き5050が形成されているので、かかる第1成形体5100を樹脂成形金型400に設置してインサート成形する際には、注入ゲートから樹脂成形金型400内に注入された樹脂材料の流動圧をゴム切欠き5055により逃がすことができ、かかる樹脂材料により外側部材5060(第1壁覆設ゴム52)が押圧されることを抑制できる。これにより、防振脚部50の位置ズレや第1壁覆設ゴム52の変形によるシール不良を引き起こし難くして、樹脂バリが形成されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の防振ゴム組成物は、熱老化後の引張り物性及び低動倍率を保持しつつ、耐クリープ性を改善させることができ、ゴム練りや加硫時の加工性を向上できる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)とを、質量比でNR/EPDM=70/30〜45/55の割合で含むと共に、加硫剤として過酸化物を含み、かつ共架橋剤としてアクリル酸亜鉛またはメタクリル酸亜鉛、及び液状ポリブタジエンを含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ極めて広範な使用可能性の点で優れた方法を提供する。
【解決手段】ターボ機械翼10の機械的な振動エネルギをまず電気的なエネルギに変換し、生じた電気的なエネルギを次に損失熱に変換する、ターボ機械翼において運転中に発生する機械的な振動に対して影響を及ぼす方法において、機械的な振動エネルギを電気的なエネルギに変換するために圧電効果を利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型で簡略な構造にて構造物の熱膨張に起因する変位を許容しつつ地震力を確実に吸収し得、且つ地震発生時に大きな衝撃力が発生して連結部材に過大な負荷がかかることを防止し得る弾塑性ブレース防震構造を提供する。
【解決手段】構造物側保持部材であるボイラ鉄骨柱5を取り囲む連結部材6を介して線対称の位置に弾塑性ブレース10を配置し、該弾塑性ブレース10によりボイラ鉄骨柱5から連結部材6を介して固定部材である架構鉄骨柱3に伝えられる地震による荷重の伝達が、一方の弾塑性ブレース10の圧縮と他方の弾塑性ブレース10の引張とにより同時に行われるよう構成し、ボイラ鉄骨柱5と連結部材6との間に、該ボイラ鉄骨柱5と連結部材6との隙間を埋め且つ構造物としてのボイラ本体の熱膨張に伴う架構鉄骨柱3の軸線方向への相対移動を案内するガイド手段24を介装する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体の飛翔時に生じる共振を抑制できるジンバル機構、およびこのジンバル機構を備えた飛しょう体を提供することを課題とする。
【解決手段】
ジンバル機構1は、飛しょう体10のベース5に基端部を固定した支持アーム3、4、支持アーム3、4に回動自在に取り付けられた追跡装置2、およびこの追跡装置2と支持アーム3、4を囲むようにベース5に固定された外筒7を有する。そして、このジンバル機構1は、共振を抑制するため、支持アーム3、4と外筒7との間に共振抑制部材9を備えている。 (もっと読む)


【課題】 低周波の振動の制御、および、製造に有利な振動制御装置の提供。
【解決手段】 第1物体の振動を制御する振動制御装置において第1物体の位置を検出する検出系は、第2物体と、第2物体を支持する第2バネ機構と、第2バネ機構を支持する第3物体と、第3物体を支持する第3バネ機構と、第2物体に対する第3物体の変位を検出する第1変位検出器と、第3物体に力を加える第2駆動手段と、第2物体に対して第3物体が変位しないように第1変位検出器の出力に基づいて第2駆動手段に対する指令値を生成する第2演算器とを含み、第1物体を支持する第1バネ機構と第1物体とからなる第1系の第1固有振動数より第2物体と第2バネ機構とからなる第2系の第2固有振動数が高く、第1固有振動数より第3物体と第3バネ機構とからなる第3系の第3固有振動数が高く、かつ、第2物体および第3物体の少なくとも一方に対する第1物体の位置を検出するものとする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、回動部材の回転動作に対して安定した緩和効果を奏すると共に、回動部材の操作性向上に寄与できる新規な回動部材のダンパー装置を提供する。
【解決手段】取付基部2,3に対し、支持軸4,5を介し、該支持軸の軸心4L,5L回りに回動可能に支持されると共に、付勢手段6によって前記軸心回りの一方向に回転付勢力が付与された回動部材1において、前記回転付勢力による回転動作を緩和する為、前記取付基部と回動部材との間に介装されるダンパー装置であって、エラストマーからなる制動部材7を含み、該制動部材7は、先端部71aが被制動面5bに対して弾性的に相対摺接する突部71を有し、該突部71は、前記回動部材1の付勢回転方向に基づく前記被制動面の相対回転方向に対して傾斜状態で対向するよう形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性が良く、かつ汎用性が高いケーブル保持具を提供する。
【解決手段】1本弾性材からなる線材を曲成して、円筒コイル状のケーブル保持部分12aと、ケーブル保持部分から延出する弾性部分12bと、弾性部分の延出方向端部にて円環状に形成された固定部分12cとによりケーブル保持具12を形成する。ナックルに車輪速センサ7が固定され、車輪速センサから延出されたケーブル11のナックルアームを横切る部分をケーブル保持部分により外囲するように保持し、固定部分を固定ボルトでナックルアームに固定する。固定部分とケーブル保持部との間を弾性変形可能にしており、レイアウトの変更に対して弾性部分の形状変更により対応でき、車種毎に形状を決める必要が生じる金属ブラケットに対して、高い汎用性を有するケーブル保持具を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させること。
【解決手段】本体ゴム部22の軸O方向の外端部22dの体積は、本体ゴム部22とストッパゴム部27との間に設けられた第1環状空間29aの容積と、本体ゴム部22において軸O方向の内側を向き、内周縁26cが内筒に連結された環状の内端面26と、該内端面26の内周縁26cからストッパ隙間Aの軸O方向の距離Lと同等の距離だけ軸O方向の内側に延在する仮想周面30と、を隔壁に有するとともに、内端面26の外周縁26dよりも径方向の内側に位置する第2環状空間29dの容積と、の和よりも小さい防振装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって遮熱部材の剛性を高めつつ、少ないスペースで遮熱部材を設置することができる排気部品の遮熱構造を提供すること。
【解決手段】ヒートインシュレータ11は、ヒートインシュレータ11の延在方向一端部に、ボルト8a、8b、8cによって内燃機関1のオイルパン1aに支持されるボルト支持部12A、ボルト支持部13Aおよびボルト支持部14Aを設け、真ん中に位置するボルト支持部14Aの座面をボルト支持部12Aの座面およびボルト支持部13Aの座面に対してボルト8a、8b、8cの軸線方向に離隔させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で被支持体を下方から支持する空気ばね支持構造を提供しようとする。
【解決手段】
従来の空気ばね支持構造にかわって、PポートとAポートとを連通状態に維持しようとし該パイロットポートに圧力が作用すると該Pポートと該Aポートとを遮断状態にするマスターバルブと、前記マスターバルブを介して前記圧力源と前記空気ばねとを連通する主配管系と、前記空気ばねの内部圧力が該Aポートに作用する圧力より高いときにPポートと大気開放されるBポートとを連通状態にし前記空気ばねの内部圧力が該Aポートに作用する圧力より低いときにPポートとAポートとを連通状態にするバランスバルブと、前記バランスバルブのPポートと前記マスターバルブの前記パイロットポートとを連通するラインと、前記設定圧力を前記バランスバルブの前記Aポートに導くラインと、を備えるものとした。 (もっと読む)


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