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Fターム[3J058BA46]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 強度増大、耐久性向上 (481)

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結合強度 (67)

Fターム[3J058BA46]に分類される特許

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【課題】装着が容易で、組み付け姿勢を維持できるトルク受け部の保護クリップ及びその取り付け溝加工方法を提供する。
【解決手段】保護クリップ10は、ブレーキパッドの耳部が挿入されるトルク受け部の凹部に嵌合し、前記凹部のロータ半径方向の外周側及び内周側の壁面に沿って接するクリップ挿入部20と、前記クリップ挿入部の一端から屈曲して前記トルク受け部の取付下側面に沿って延出する受圧部30と、前記外周側の壁面に接する前記クリップ挿入部の他端から前記トルク受け部の取付上側面へ折り曲げて、前記凹部の開口に跨って形成された一対の凹溝の一方に嵌合する第1抜け止め爪40と、前記クリップ挿入部と前記受圧部の間であって、前記取付下側面から前記凹部へ向けて折り曲げて、前記一対の凹溝の他方に嵌合する第2抜け止め爪50と、前記クリップ挿入部の他端から前記外周側の壁面に沿って突出するクランプ爪60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バックアップリングを必要としなくても、ボディと回転軸との間のシールを行うシール部材の寿命を向上することを可能とする。
【解決手段】ボディ14および回転軸17に収容部14d、17bを設け、この収容部14d、17dにシール部材20が配置されるようにする。そして、収容部14d、17cよりもピストン19と反対の端部側の部位において、回転軸17の外径がシール部材20の内径よりも大きく、ボディ14の内径がシール部材20の外径よりも小さくなるようにする。つまり、収容部14d、17dよりもピストン19と反対側の部位において、ボディ14と回転軸17との間の隙間Gがシール部材20の最内周と最外周との間に位置し、シール部材20に対向して設けられた状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】バックプレートの変形を抑制しながら、補強プレートをバックプレートの外面に容易に取り付けることができる車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】補強プレート5は、アンカー部材11とバックプレート2とを重ねた位置に、かしめて固定する第1かしめ部21と、アクスル挿通孔5aを挟んで第1かしめ部21と反対側でバックプレート2にかしめて固定する第2かしめ部22とによって固着される。第1かしめ部21は、アクスル挿通孔5aの中心とアンカー部材11の中心とを結ぶ基準線L1を挟んで、アンカー部材11の取付フランジ11bとバックプレート2と補強プレート5とを重ねた位置に配置する。第2かしめ部22は、第2かしめ部の中心が、第1かしめ部21の基準線L1に最も近い点を通り、基準線L1と平行な第1延長線L2と、第1かしめ部21の基準線L1に最も遠い点を通り、基準線L1と平行な第2延長線L3との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】摩擦材が摩耗したとしても、制動時における鳴きの発生を抑えることのできる摩擦パッドを提供すること。
【解決手段】摩擦材と、裏板とを接合して構成される車両用ブレーキの摩擦パッドにおいて、摩擦材の剛性/裏板の剛性の値を0.4以上とする。裏板が中空部材で構成される。裏板が摩擦材よりも小さな剛性を有する部材を備える。本構成により裏板の剛性を低減させても、制動時にブレーキピストンに押圧される際の反発力を確保することができ、裏板の変形防止を図れる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、裏板の変形を抑制することができるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】制動時に一面側がディスクロータに当接する摩擦材40と、摩擦材40の他面側に設けられてキャリパのピストンにより押圧される裏板41と、を備え、裏板41が、熱硬化性樹脂を主体としており、ピストンの押圧領域に厚肉部53が形成されている。厚肉部53を、ピストンの押圧領域に沿って形成したり、裏板41の長手方向に沿ってピストン対向面58側に形成したり、裏板41の長手方向に沿って摩擦材保持面50側に形成したりする。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの薄板化が可能なようにする。
【解決手段】ドラムブレーキ装置において、ジャッキボルト孔13からハブ孔15の縁までの、前記ハブ孔15の法線方向における距離をL、取付面1aとハブとの間で発生する固着力をF、取付面1aの断面係数をZ、ジャッキボルト孔13の径に対するハブ孔15の円周の比である円周比をiとし、所定の式により、ハブからブレーキドラム1を取り外すときに生じる曲げ応力が、ブレーキドラム1に使用する材料強度以下となるようにLを設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】耐熱き裂性に優れたブレーキディスクを製造する。
【解決手段】ブレーキディスクの材料として、Cを0.15質量%以上、0.30質量%以下、Siを0.25質量%以上、1.3質量%以下、Mnを0.3質量%以上、Niを0.25質量%以上1.0質量%以下、Crを0.6質量%以上、1.0質量%以下、Moを0.4質量%以上、Vを0.05質量%以上0.22質量%以下、Alを0.10質量%以下、それぞれの金属の質量含有百分率の値から下記式(1)で示される炭素当量Ceqが0.60質量%以上、0.86質量%以下であり、MnとNiとの合計が1.3質量%以下であり、残分が鉄と不純物とからなる鋼系材料を用いる。
Ceq(wt%)=C+Si/24+Mn/6+Cr/5+Ni/40+Mo/4+V/14 ……(1) (もっと読む)


【課題】本発明は、キャリパカバーの重量増加を抑え、且つ、キャリパカバーの強度を高めることを可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置10に、左右の爪部23L、23R及びブリッジ部24を含むキャリパボデイ14と、ピストン側パッドと爪部側パッドとをデイスクロータの軸方向に摺動自在に支持するキャリパブラケット13とが備えられる。左右の爪部23L、23Rは、爪部側パッドの両端に分離配置される。分離配置された左右の爪部23L、23Rに対向配置されるキャリパカバー40は、爪部側を覆うカバー本体部41と、カバー本体部41から左右の爪部23L、23Rへ延出される延出部42L、42Rとを備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、ピストンにより押圧される部分の強度を上げることができるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】制動時に一面側がディスクロータに当接する摩擦材と、摩擦材の他面側に設けられてキャリパのピストン21により押圧される裏板41と、を備え、裏板41が、熱硬化性樹脂を主体とする樹脂部48に、ピストン21の押圧領域Aに沿って複数の金属環49が埋設されてなり、金属環49は、その軸方向が裏板41の肉厚方向と一致するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単かつ低コストな構成でありながら、ブレーキパッドをディスクロータから離間させる方向へ弾性付勢するようにしたブレーキパッド用リテーナスプリングであって、長期間走行後においても、良好にブレーキパッドをディスクロータから離間させることができるようにして、ブレーキパッドの引き摺りの発生を抑制して騒音や燃費等の改善に貢献する。
【解決手段】 本発明は、車輪1と共に回転するディスクロータ2を挟んで両側に対向配置されるブレーキパッド9をディスクロータ方向に押圧することで制動するようにしたディスクブレーキ装置に備えられ、ブレーキパッド9のバックプレート9bと当接してブレーキパッド9をディスクロータ2から離間する方向に弾性付勢するブレーキパッド用リテーナスプリング100であって、ブレーキパッド9のバックプレート9bとの当接面に低摩擦材皮膜が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキドラムの高剛性化を図ると共に、特別なものを要することなく制動力の向上を図ることのできるエレベーターの薄型巻上機の提供。
【解決手段】電磁ブレーキ10のブレーキライニング11をブレーキドラム9の外周制動面12に圧接させ、ブレーキドラム及び綱車8の回転を制動するエレベーターの薄型巻上機6において、ブレーキドラムの外周制動面の軸回転方向と直交する幅寸法を、ブレーキドラムの最小厚さ寸法よりも大きくすると共に、ブレーキドラム最小厚さ部位を外周制動面の軸回転方向と直交した投影面内に設け、ブレーキドラムの周縁部19を略T字状断面とし、また、略T字状断面となるブレーキドラムの綱車側突合せ部20の開口角を略鋭角にし、ブレーキドラムの側面から伝う油を溜める油溝とし、さらに、略T字状断面となるブレーキドラムの反綱車側突合せ部22に、モータ回転子21を固定したものである。 (もっと読む)


【課題】鳴き防止性能に優れていると共に、耐久性があり、大量生産に適している鳴き防止シムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】鳴き防止シムを製造する方法は、強化繊維、充填材、及びバインダ材を含む、繊維強化された主に防振の材料の防振シートを用意する工程と、主に吸振の層を防振シートの少なくとも一方の側部上に貼付して、シム・シートを形成する工程と、個々の鳴き防止シムをシム・シートから切り出す工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】インナプランジャが外部の振動等により自然に回転してしまう事態を阻止でき、パーキングブレーキの円滑な操作を確保するとともに、インナプランジャや転動体保持クリップ等の部品の摩耗を防止できるウェッジ拡開機構のピストン回転制御装置を提供する。
【解決手段】 片側端面が傾斜面となっている一対のプランジャを、その互いの傾斜面間隔が漸次変化するようにシリンダ本体内に摺動自在に対向配置し、前記両傾斜面間に設けたウェッジの作動により、該ウェッジに取付けた転動体保持クリップに支持されている転動体を介して前記一対のプランジャがその軸心方向に互いに反対向きに駆動することでブレーキが適用されるウェッジ拡開機構において、前記一対のプランジャは結合部材により互いにその軸方向への移動は可能に、かつ回転は不能に結合されていることを特徴とするウェッジ拡開機構のピストン回転制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 回転ドラムに摩擦係合して制動力を付与するブレーキシューのリムの折り曲げ部を、バッキングプレートに固着固定したバネ材とパッキングプレートに形成したレッジ面とよって挟み込むように保持することにより、ブレーキシューの組み付けを容易にできるドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転ドラムに摩擦係合して制動力を付与するブレーキシューをバッキングプレートに対して押圧支持するドラムブレーキ装置において、前記バッキングプレートには一対のブレーキシューの中間部のリム部を押圧保持するばね材を固着固定し、前記ばね材とパッキングプレートに形成したレッジ面とにより前記ブレーキシューのリム部を挟持することを特徴とするドラムブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄道車両に設けられる踏面方式の制動機構において、車輪踏面により均一に押接し、高効率に制動力を作用して、車輪踏面に局所的な高温領域を発生させず、熱的損傷を抑制する合成制輪子を提供することを目的とする。
【解決手段】背板15に取付部14を設け、前記背板15の前面側に車輪踏面と当接する摩擦体12を配置し、前記摩擦体面12bに開口部18dを有した切欠部18を前記摩擦体12に設けた鉄道車両用の合成制輪子10において、前記切欠部18の切欠頭面18aに露出して前記背板15に達するまで弾性体13を配置し、前記弾性体13の左右側面が前記摩擦体12との接合面13aになるように前記摩擦体が左右に分断され、前記弾性体13のデュロメータ硬さが前記摩擦体12のデュロメータ硬さより小さく、前記弾性体13の圧縮弾性率が前記摩擦体12の圧縮弾性率より小さい弾性体介装型合成制輪子10である。 (もっと読む)


【課題】摩擦材の補強材として作業環境衛生上好ましくないウィスカー状のフィラーを使用することなく、また、自然環境上好ましくない銅成分を含有することなく、錆落とし性及び摩擦材強度に優れた、特に高温域での摩擦材強度が向上した摩擦材を得る。
【解決手段】複数の凸部形状を有するチタン酸化合物の少なくとも1種と、生体溶解性無
機繊維とを含有する摩擦材。 (もっと読む)


【課題】ナットの外周に電動モータの回転子が嵌合されているにもかかわらずナットの真円度が高く、且つ少ない工程数で製造可能であり、十分な強度を有するナットを備えるボールねじアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじアクチュエータは、電動モータとボールねじとを備える。ボールねじは、螺旋状のねじ溝を外周面に有するねじ軸と、ねじ軸のねじ溝に対向するねじ溝を内周面に有するナットと、両ねじ溝により形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボールと、ボールをボール転動路の終点から始点へ戻し循環させるボール循環路とを備え、ナットが電動モータにより回転駆動されるようになっている。そして、ボール循環路はナットと一体に形成され、ナットの外周には、電動モータの回転子が圧入嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】ネジ軸の重量増加を生じさせることなく、環状フランジ部の軸方向撓みに因るブレーキ力低下を抑制する。
【解決手段】常用兼駐車ブレーキ装置100は、シリンダ11と、シリンダ11のシリンダ内孔11aに組付けたピストン21と、ピストン21によって被制動回転体(40)に向けて押動されるブレーキライニング31aを備えると共に、螺合連結されたナット部材61及びネジ軸62と、これらを駆動可能な電気モータ71を備える。ネジ軸62は、一側部位に回転軸部62aを、他端部位にオネジ部62bを、中間部位に環状フランジ部62cを有する。環状フランジ部62cには、回転軸部62aの外径を小径とし、環状フランジ部62cの外径を大径とし、シリンダ11の底壁面11b2に対向するテーパー状係合面Saが形成され、シリンダ11の底壁面11b2には、係合面Saを回転可能に受承するテーパー状の受承面Sbが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部の剛性と放熱性とを確保すると共に、鋳造時の湯流れ性を悪化させることなくキャリパボディを小型化することができるモノコック構造ピストン対向型の車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】第1天井開口部9と第2天井開口部10の、キャリパボディ3のディスク回転方向両端側の4つの開口隅部9a,9a,10a,10aを円弧状に形成する。開口隅部9a,9a,10a,10aに連続する2つのディスク軸方向面9b,10bを、キャリパボディ3のディスク回転方向両端側に設けられる外側トルク受け面3k,3mよりも天井開口部9,10の中央側に突出させ、ディスク軸方向面9b,10bの外側トルク受け面側に補強部9c,10cを形成した。 (もっと読む)


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