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Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

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【課題】螺子軸を経てスラスト荷重が伝達される一方のラジアル軸受の内輪又は外輪がまんいち破損することがあっても、スラストによる螺子軸の移動を規制し衝撃力を弱くすることができる直線作動機を提供する。
【解決手段】同心上の軸長方向へ離隔した位置にラジアル軸受4,5を保持してあるハウジング1と、ハウジング1内のラジアル軸受4,5にその一端部が回転自在に支持されている螺子軸6及び螺子軸6に相対回転を可能に螺合されている作動体7とを備え、螺子軸6のラジアル軸受4,5よりも一端側が駆動源に連動連結され、螺子軸6の回転により作動体7を往復動可能にしてあり、ラジアル軸受4,5間における螺子軸6に、ラジアル軸受4,5夫々の内輪端面に対向し、螺子軸6に加わるスラスト荷重により該螺子軸6が移動するのを規制すべき移動規制体40を設けてある。 (もっと読む)


【課題】ラックとピニオンギヤ間のバックラッシュを精度よく調整することが容易に行われるステアリング装置及びそのバックラッシュ調整方法を提供する。
【解決手段】アジャストカバー50の螺合位置を変えてスプリング45のバネ力が設定値になるように調整するバックラッシュ調整工程が行われるステアリング装置であって、ラックシャフト20は、作動時にピニオンギヤ31と噛み合うラック21とプレッシャパッド40に摺接する作動摺接面22iとが形成される作動ストローク範囲Siと、作動時にピニオンギヤ31と噛み合わないラック21とバックラッシュ調整工程においてプレッシャパッド40に当接する基準当接面22oとが形成される非作動ストローク範囲Soとを有し、ラック21がピニオンギヤ31に噛み合う部位に対する基準当接面22oの距離が作動摺接面22iの距離より大きく形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】中空軸モータ及び減速機を挟み、緩衝装置と2つのネジナットを設置した構造を特徴とするシリンダ装置(特願2010−507153号公報、以下特願という)を、両端に出力軸フランジが存在する中空軸モータ(以下サーボモータという)を擁するシリンダ装置用に構造を簡素化。
【解決手段】本発明は、サーボモータにネジ軸を挿通させ、このサーボモータの一方の出力軸に連結される第1ネジナットを備え、さらにサーボモータを挟んで、他方の出力軸に連結される緩衝装置及び第2ネジナットを備えた構造を特徴とするシリンダ装置であり、前記シリンダ装置(特願)の発明である中空軸モータの回転駆動力を、緩衝装置を介して2つのネジナットへ伝達させる機構を維持しつつ、かつ、減速機等を必要としないサーボモータ用に簡素化された構造となり、搬送のみならず、サーボモータを擁する高圧ポンプの動力源としても使用可能なプランジャシリンダ装置となった。 (もっと読む)


【課題】一方の系統で障害が発生した時点でも、障害が発生してない系統を作動させて最小ストローク及び最大ストロークを確保することができ、信頼性の低下を防止・抑制可能な電動アクチュエータを提供する
【解決手段】ロッドRの軸方向に進退動作可能な第1可動部A2を有する第1系統Aと、第2モータB1、ロッドRの軸方向に進退動作可能な第2可動部B2を有する第2系統Bとを備え、各可動部A2,B2を、共通のロッドRの軸方向に進退動作可能に配置して、これら可動部A2,B2が最も相寄った基準位置(S)にある状態を最小ストロークSt(d)とし、何れか一方の系統が正常に作動しない故障発生時において他方の系統の可動部が基準位置(S)を境に正逆方向の何れにも最大ストローク長St(d+α)と最小ストローク長St(d)の差分αだけ移動できる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】収容ハウジング内に収容されたラックガイドを2分割構造とした場合のラックガイドと収容ハウジングとの衝突を防止し異音の少ないラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング4には筒状の収容ハウジング10が一体形成されている。収容ハウジング10内の収容室13にはラックガイド11が収容ハウジング10の軸線方向に往復動可能に収容されている。ラックガイド11は、円筒形状の台座11bと、前記台座に連結されたガイド部とを備えた第2の台座11aと分割され、前記台座とガイド部とを備えた前記第2台座の間に弾性部材16を備え、前記弾性部材16は前記ラックガイドハウジング10の内周壁面に密接して前記ラックガイド11を支持している。 (もっと読む)


【課題】ベッドの床上の荷重を検出するための種々の手段が提案されているが、荷重センサがベッドと別体に構成され、また外部に設置されているため種々の課題がある。
【解決手段】本発明では、ねじシャフト1の一端側を基体2に回転可能に支持すると共に、ねじシャフトに雌ねじ部材3を螺合し、雌ねじ部材に固定した作動棒体4をねじシャフトの軸方向に進退可能に構成したアクチュエータにおいて、ねじシャフトからの荷重が伝達される作動筒体8を基体に設けると共に、この基体には、前記ねじシャフト側とは反対側に支持部材8を着脱可能に装着する構成とし、この支持部材には、基体への装着状態において作動筒体に当接させる検出筒体9を突設し、その外面に歪みゲージ10を取り付けた荷重センサ内蔵アクチュエータにより上記課題を解決し、更に、荷重範囲の異なる多種類のアクチュエータを容易に構成することができるという特徴がある。 (もっと読む)


【課題】作動性が良好で、予圧調整作業が容易であるダブルナット式ボールねじ装置を提供する。
【解決手段】共通のねじ軸1に2個のナット3a、3bを螺合させるとともに、各ナット3a、3bに反対向きの軸方向の力を作用させて予圧を与える手段を備えてなるボールねじ装置において、前記2個のナット3a、3bの間にボール保持具6の外周に向けた開口部を有する保持部6aに収納された3個のボール7を略三等配に配置して、プレートにて固定する。ボール7が径方向に転がることによりナット3a、3bの径方向位置が容易に調整出きる。 (もっと読む)


【課題】ラック軸が大きく揺動傾動する場合でも、ラックガイドの摩耗をなくし、異音の発生しないラックアンドピニオン機構のステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸2とラック軸3とが噛合するラックアンドピニオン機構において、前記ラック軸2の軸線方向に前記ラック軸3を摺動可能なラックガイド11に、前記ピニオン軸2の回転方向に前記ピニオン軸2を摺動可能なピニオンガイド16を弾性部材18によって前記ラック軸3に付勢する。 (もっと読む)


【課題】四節リンク機構として構成された無段変速機の入力側の動力源を始動して、当該動力源からの駆動力が無段変速機から出力される状態になるまでの時間を短縮可能な変速比制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速比制御装置は、動力源が停止した状態で車両が走行中に動力源を始動するとき、動力源の始動制御と並行して、無段変速機における変速比が目標値となるよう偏心量を調整する。 (もっと読む)


【課題】ボールスクリューが熱膨張しても移動体の移動距離を確実に制御することができる安価な移動体送り機構を提供する。
【解決手段】移動体が終点位置に達したときタッチ信号を出力するタッチスイッチと、パルスモータ43の単位パルス当たりの移動体の移動距離を格納するメモリを備え、メモリに格納された単位パルス当たりの移動体の移動距離に基づいてパルスモータ43を制御する制御手段とを具備し、制御手段は定期的に移動体を始点位置からタッチスイッチがタッチ信号を出力する終点位置まで移動させるためにパルスモータ43に印加した駆動パルス数をカウントし、始点位置から終点位置までの距離を駆動パルス数で除算して単位パルス当たりの移動体の移動距離を求め、メモリに格納された単位パルス当たりの移動体の移動距離を更新する。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材を往復駆動する装置において、簡易な構成により被駆動部材を往復駆動する力を増大させるとともに、装置における被駆動部材の軸線方向の寸法を縮小する。
【解決手段】ピストン装置10は、駆動軸22を有するモータ20と、駆動軸22と同軸状の外周面を有して駆動軸22と一体回転する駆動ローラ23とを備える。ピストン装置10は、コイルの軸線を中心として回転可能且つ軸線の方向へ往復動可能に支持されたコイルばね50を備えている。コイルばね50のコイルは、駆動ローラ23の先端部の外径よりも広い間隔の隙間を形成しつつ螺旋状に延びている。コイルの隙間に駆動ローラ23が挿入され、駆動ローラ23の外周面がコイルの素線50aに接している。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達の遅れを防止するとともに、ウォーム軸の傾動に伴う反力が過大になることを抑制しつつ、トルクの伝達効率が低下することを抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】軸継手は、板厚方向に弾性変形可能な金属板からなる各一対の第1及び第2のアーム53,54を有する連結部材51を備えた。そして、ウォーム軸に連結される第1のアーム53を第1の平面S1と直交する板状に形成するとともに、同第1のアーム53に第1の直線Lr1と交差する湾曲部53a及び連結部53bを形成した。また、モータ軸に連結される第2のアーム54を第2の平面S2と直交する板状に形成するとともに、同第2のアーム54に第2の直線Lr2と交差する湾曲部54a及び連結部54bを形成した。 (もっと読む)


【課題】十分な駆動力が得られる駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】モータ51と、回転可能に設けられたドラム(ドラム状回転体)53と、モータ51とドラム53との間に設けられ、モータ51によって回転駆動されるインナディスク(入力側ディスク)75,ドラム53と共に回転し、インナディスク75と同軸上に設けられたアウタディスク(出力側ディスク)77からなるクラッチ55と、モータ51の回転運動を直線運動に変換する変換機構によりインナディスク75、アウタディスク77を密着させる切替機構57とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が可能なワイヤ駆動式搬送装置及びワイヤ駆動式搬送装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ステージ3と、駆動装置4と、張力付与装置5と、制御装置7と、を備えている。駆動装置4は、前記ステージ3に接続された第1ワイヤ12、前記第1ワイヤ12をその回転により巻き取り及び送り出すことで前記ステージ3を移動させる第1モータ11、及び、前記第1モータ11の回転を検出する第1ロータリエンコーダ13を具備する。張力付与装置5は、前記第1ワイヤ12に一定の張力を付与する。制御装置7は、前記第1ロータリエンコーダ13により検出した前記第1モータ11の回転から前記第1ワイヤ12の伸縮量、及び、前記伸縮量から前記ステージ3の位置を補正する補正量を算出する算出部32を有し、前記補正量に基づいて前記モータを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナットの軸方向端部に接触シールを取り付ける際に、シールのリップ部とねじ軸との周方向での位置合わせが簡単にできるようにする。
【解決手段】シール4が固定されたシールキャップ5をナット1の取付部12に固定することで、シール4をナット1に取り付ける。取付部12の外周面の周方向で異なる位置に3つの平面部13を形成する。シールキャップ5は、取付部12に外嵌する環状部51と、内向きフランジ部52とからなる。環状部51には、3つの平面部13と同じ位置に、3つの貫通ねじ穴(貫通穴)51aを形成する。シールキャップ5の環状部51をナット1の取付部12に外嵌し、平面部13に貫通ねじ穴51aを合わせて小ねじ7を螺合することで、シール4がナット1に取り付けられるとともに、シール4のリップ部41とねじ軸2との周方向での位置合わせがなされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で耐久寿命の優れたダンパプーリを提供することである。
【解決手段】同軸上で相対回転可能な一方の回転体2側に、回転方向で周期的に軸方向へ隆起する複数の山部を形成した球ガイド面16を設け、他方の回転体3側に、球ガイド面16と軸方向で対向する球保持面17を設けて、これらの球ガイド面16と球保持面17との間に複数の球10を周方向に配列して保持し、球保持面17を設けた側の回転体3に、周方向に配列した球10を回転方向への移動を規制して収容する球収容部15を設け、球保持面17を形成した別体部材の球保持板11を回転体3の軸方向に移動可能として、球保持板11を球10側へ押圧する圧縮コイルばね12を設けることにより、簡単な構成で、耐久寿命の優れたダンパプーリを提供できるようにした。 (もっと読む)


【課題】減速比を損なうことなく小型化及び部品点数の削減が可能なアクチュエータ及びアクチュエータの組立方法を提供する。
【解決手段】電動モータユニット10と、出力ギアユニット20と、中間ギアユニット30と、ハウジング部材40と、カバー部材50とからなるアクチュエータ1において、電動モータ11及び出力軸24は、ハウジング部材40に対し軸方向に同じ側に組み付けられる。中間ギアユニット30は、入力ギア13と噛合う入力側中間ギア32と、出力ギア28と噛合い、入力側中間ギア32と同軸に配置される出力側中間ギア31とでのみ変速を行う。また、入力側中間ギア32は出力側中間ギア31よりも歯先円直径が大きく、入力側中間ギア32がハウジング部材40側に位置する。 (もっと読む)


【課題】油の粘性に起因したステッピングモータの位置制御の特性低下を解消しつつ、回転軸の支持点数の少なさに起因した軸ブレの低減を図ることができる電動機の送りねじ機構を提供する。
【解決手段】金属製の軸部32に雄ねじ42を切削加工し、樹脂製の外嵌部14に雌ねじ43を形成する。軸部32の雄ねじ42と外嵌部14の雌ねじ43間に間隙81を確保し、熱膨張差を吸収可能とする。外嵌部14の雌ねじ谷71の一部に、深さの異なる段差部91を設け、雄ねじ42と雌ねじ43間に間隙寸法の狭いガイド領域111を軸方向の一部に設定する。 (もっと読む)


【課題】親ねじシステムのマルチモーション・アセンブリを提供する。
【解決手段】親ねじ202と、親ねじ202と平行移動するマルチモーション・アセンブリ206とを有する。親ねじ202の回転方向によりマルチモーション・アセンブリ206を係合状態で親ねじ202に沿って移動させるか、または非係合状態でスクリュー・ナット307を回転させるかを切り換える。マルチモーション・アセンブリ206は親ねじ202に螺合するスクリュー・ナット307とクラッチ・サブアセンブリとを備える。クラッチ・サブアセンブリは、係合状態では、前記スクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを防止して親ねじ202の回転によりマルチモーション・アセンブリ206を直線的に移動させ、非係合状態ではスクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを可能にして親ねじ202の回転によりスクリュー・ナット307を回転させる。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重の発生を抑制し、転がりねじ機構の耐久性低下を抑制すること。
【解決手段】ねじ軸1及びナット部材2を有する転がりねじ機構100と、ガイド部材によって移動方向が直線上に拘束され、転がりねじ機構によって直動駆動される被駆動部材3と、転がりねじ機構と被駆動部材を連結する連結機構200とを備えており、連結機構は、ナット部材に対してねじ軸の中心軸まわりに相対回転不能な節L5を有する4節の第1平行リンク機構71と、被駆動部材に対してその直動方向まわりに相対回転不能な節L4を有する4節の第2平行リンク機構72とを備えており、第1平行リンク機構において節L5に対向配置された節L20と、第2平行リンク機構において節L4に対向配置された節L20とを中間部材20上に固定する。 (もっと読む)


181 - 200 / 2,563