説明

Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

261 - 280 / 2,563


【課題】 荷重検出を可能としながら、構成を簡素化でき、且つ軸方向の長さを縮小して小型化を実現するとともに、電動シリンダを有するシステム構成の柔軟化を実現する電動シリンダを提供する。
【解決手段】 一端側に当該電動シリンダの取付箇所に固定するための固定部を有した外筒体と、前記外筒体の前記一端側の開口から軸方向に伸縮可能とされたロッドと、前記外筒体の他端側であって内部に設けられた軸受と、前記軸受に回転可能に支持されるとともに、電動機の駆動力により回転駆動される回転軸と、前記回転軸の回転運動を前記ロッドの直線運動に変換して伝達するねじ機構と、前記外筒体の外周であって前記軸受が設けられた位置と前記固定部との間の位置に設けられる歪検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品の加工を簡素化するとともにコスト低減が図れる無段変速機構を提供する。
【解決手段】入力中心軸線O1を中心に回転するジャーナル支持部材151と、入力中心軸線O1に対する偏心量を変更可能で、偏心量を保ちつつ入力中心軸線O1を中心にしてジャーナル支持部材151と共に回転する第1支点O3と、第1支点O3を中心に持つと共に入力中心軸線O1を中心に回転し、且つ貫通孔104a,104bが形成された偏心ディスク104と、貫通孔104a,104bに回転自在に嵌合するクランクピン106c,107cと、クランクピン106c,107cの各軸線106k,107kから等しい距離オフセットした位置に軸線106b,107bを有するクランクジャーナルを備えたクランク部材106,107とで構成され、偏心ディスク104に対してクランクピン106c、107cを相対回転させて入力中心軸線O1に対する第1支点O3の偏心量を変更する。 (もっと読む)


【課題】線形アクチュエータの係止機構の複雑性を解消する。
【解決手段】線形アクチュエータ100は、ハウジング104、線形出力部材108、および回転式係止アセンブリ112を備える。線形出力部材は、径方向溝124を備え、ハウジング内の後退位置から軸方向に動かすことができる。回転式係止アセンブリは、ハウジング内で軸方向運動を抑制され、回転子116および係止部を備える。回転子は、第1の位置から第2の位置へと回転することができる。線形出力部材が後退位置にあるとき、回転子は、径方向溝を取り囲む。回転子が第1の位置へと回転するとき、係止部は、径方向溝に係合し、出力部材が後退位置から軸方向に運動することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】パンチを用いた鍛造加工法によりナット素材の軸方向端部の内周面にボール循環溝を形成する際に、ナット素材の軸方向端面への材料流動を抑制しながら、パンチに作用する曲げ応力を低下させる。
【解決手段】ナット素材1の上端面を、押え部材4と上部材8によりコイルバネ(弾性機構)91を介して拘束し、ナット素材1の下端面を下型3で拘束した状態で、カムドライバ6を押し込む。これにより、パンチ7がナット素材1の径方向外側に移動し、ナット素材1の内周面11にパンチ7の突起71が押し込まれて、ナット素材1が塑性変形し、内周面11の軸方向の上端部にボール循環溝15が形成される。 (もっと読む)


【課題】駆動軸をサーボモータの出力軸と直交配置した場合であっても、装置の大型化を招かず、バックラッシュを低減し、任意の減速比をとることが可能なサーボアクチュエータを提供する。
【解決手段】サーボモータ12の出力軸14には、螺旋状のボール溝18を有するボールウォーム16が連結される。伝達機構は、駆動軸50に対し回転可能なタレット30,その外周面側に吸着保持されボール溝18に噛み合うボール34,タレット30の内周面側に保持され、駆動軸50の螺旋状のボール溝54に噛み合うボール38により構成される。回転規制手段は、駆動軸後端50B側の直線状のボール溝52と、本体20側に支持されボール溝52に噛み合うボール28により構成される。サーボモータ12の出力が前記伝達機構を介して駆動軸50に伝達されたとき、その回転が規制されるため、駆動軸50は軸方向に直進駆動する。 (もっと読む)


【課題】正確なハッチ位置の計算を可能とする。
【解決手段】駆動装置5,6は、不動のベース部分1(詳細には車両本体)および可動の構造構成部分3(詳細には車両ハッチもしくは車両ドア)のうちの一方に連結できるハウジング管と、そのうちの他方に連結される保護管と、ねじ付きスピンドルおよびそのねじ付きスピンドルに配置されたスピンドル・ナットを有する、上記ハウジング管と上記保護管を互いに対して軸方向に移動可能にするスピンドル駆動部と、少なくとも1つの電気モータを備える、上記スピンドル駆動部を回転駆動する回転駆動部と、を有する。地磁気または鉛直線に対する現在位置およびそれに対応する1つまたは複数の信号を制御装置に伝達するセンサ装置が、駆動装置内に配置される。 (もっと読む)


【課題】ボール戻し経路を形成するための循環部品がナットに対して長期に渡って確実に固定されるとともに、循環部品を固定する部材のコストが低く抑えられたボールねじを提供する。
【解決手段】循環部品3の本体部31の両側面31aに、突出部33を合成樹脂で一体に形成する。突出部33に金属製の取付部品4を載せて、取付部42の貫通孔42aにボルト5を通し、ボルト5をナット1の外側平坦部12に形成された雌ねじに螺合させることで循環部品3をナット1に固定する。 (もっと読む)


【課題】全操舵領域に亘って二つのピニオン軸とラック軸との噛み合いにより生ずる振動を低減し、静粛性の高い電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ラック軸3は、その軸方向中央部分を挟んで二つのラック歯7(7A,7B)を有する。また、これらの第1ラック歯7A及び第2ラック歯7Bは、互いに同一且つ均等のピッチpを有して形成される。そして、第1のラック&ピニオン機構14Aを形成する第1ピニオン軸8A及び第1ラック歯7A間における噛み合いの位相と、第2のラック&ピニオン機構14Bを形成する第2ピニオン軸8B及び第2ラック歯7B間における噛み合いの位相との間には、所定のずれが設定される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製で本体部と一対の脚部とからなるボールねじ用循環部品の強度を保持しながら、取付状態での本体部の突出量を低く抑える。
【解決手段】軌道内をボールが転動することでナットがねじ軸に対して相対移動するボールねじの、ボール戻し経路を形成する循環部品であって、合成樹脂製で、ナットの外側平坦面に接触配置される本体部31と、外側平坦面に設けられた二個一組の循環孔に挿入される一対の脚部32とからなり、本体部31が外側平坦面に接触する側において、本体部31と脚部32との内側境界部34を丸く形成し、本体部31の下面(ナット1の外側平坦面12との接触面)31bを形成する部分36の厚さTを、ボールの直径の5%以上50%以下にする。 (もっと読む)


【課題】スプリングによりバルブを動作可能であり、動力伝達時の損失を抑えて高効率でスムーズに手動操作でき、内部への過大な負荷の発生を防いで損傷を回避できるスプリングリターン型バルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】スプリング機構3内に設けたスプリング18をピストンロッド7の端部に取付けたスプリングリテーナ38で引き上げてバルブを開又は閉にする構造である。このバルブ用アクチュエータは、スプリングリテーナ38をスプリング機構3内に配設したスプリングガイドロッド43で案内自在に設けてピストンロッド7の回転を防止すると共に、スプリング機構3の外端に手動操作機構4を設け、手動操作機構4は、手動ギア部60の手動操作により進退するスピンドル52より成り、このスピンドル52の先端部をスプリングリテーナ38に当接させて、スピンドル52でスプリングリテーナ38を押圧してスピンドル52の回転を阻止した。 (もっと読む)


【課題】ボールねじナットの外周面にナット被嵌部材を容易に被嵌して固定することができるボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじナット2の内周面5にボール戻り経路としての循環溝8を塑性加工によって直接形成することで、ボールねじ軸1に被嵌されるボールねじナット2の内周面5と外周面とを非貫通状態とし、そのボールねじナット2の外周面9に歯車11やスリーブ13をナット被嵌部材としてインサート成形によって被嵌形成する。循環溝8の形成時にボールねじナット2の外周面9に凸部10が形成されている場合は、その凸部10を覆うように歯車11やスリーブ13などのナット被嵌部材をインサート成形によって形成することで凸部10がナット被嵌部材に係止して強固に固定される。インサート成形の前に雌ボールねじ溝6を切削加工により形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】
ねじ軸の回転を防止しつつも、当該ねじ軸の軸端を構造体に対して簡便に接続することが可能であり、また、ナット部材及びねじ軸に対して過大なトルクが作用することがなく、これらの損傷を防止することが可能なねじ運動機構を提供する。
【解決手段】
外周面に螺旋状のねじ溝が形成されると共に少なくとも一方の軸端が第一の構造体に連結されるねじ軸と、前記第一の構造体に対して前記ねじ軸の軸方向へ移動可能な第二の構造体に対して回転自在に保持されると共に前記ねじ軸に螺合するナット部材と、球体部及びこの球体部を収容すると球体受け部から構成されて前記ねじ軸の軸端を前記第一の構造体に連結する球面継ぎ手とを備え、前記ねじ軸に作用する軸力を変数とした場合に、前記回転トルク線図は前記滑りトルク線図と交差しており、且つ、前記ねじ軸に軸力が作用していない初期状態では前記滑りトルクが回転トルクを上回るように構成した。 (もっと読む)


【課題】固定要素が組み付けられていることを確認することが容易なアクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータのナット3の外周面の軸方向略同位置には、複数の凹部55が形成されている。出力軸30には、凹部55に連続し且つ出力軸30を径方向に貫通する貫通孔57が形成されており、連続する凹部55と貫通孔57とで、固定要素51が嵌め込まれる空間59が構成されている。各空間59に固定要素51が嵌め込まれることにより、ナット3と出力軸30とが係合され連結されている。固定要素確認穴70が、ナット3の軸方向両端面のうち出力軸30の外部に露出する軸方向端面に開口し、軸方向に延びて空間59に連通するように設けられている。アクチュエータの製造途中において、固定要素確認穴70に棒状部材72を挿入すれば、固定要素51が空間59内に存在するか否かを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールがデフレクターによってスムーズに掬い上げられて騒音が低減され、かつ安価なデフレクター式ボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】デフレクター9の掬い上げ面19はボール8の掬い上げ方向と直角の断面がボール8の半径より多少大きい曲率半径を有する凹曲面とされている。そしてこの凹曲面はボール転動路3から排出されるボール8をねじ線の接線方向に掬い上げる形状とされている。デフレクター9は樹脂形成されたものであり、かつデフレクター9はデフレクター9に一体成形されたボルト13によってナット2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】制御信号に対する忠実度が高く、低ノイズで、高い繰り返しレートで高出力の直線往復駆動が可能な電動式の直動アクチュエータを実現する。
【解決手段】直動アクチュエータ1aは、サーボモータ35と、サーボモータの駆動軸35aに連結された送りねじと、送りねじと係合するナットと、ナットを送りねじの軸方向にスライド自在に支持するリニアガイドと、を備えている。直動アクチュエータ1aは、サーボモータは支持プレート33の一面に固定され、リニアガイドは支持プレートの他面に固定され、送りねじは、支持プレートに固定された軸受60により回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ部が曲がることを防ぐことができる免震用回転慣性質量ダンパーを提供する。
【解決手段】上部構造体2と下部構造体3との間に生じるX方向(一の方向)の相対振動を低減するためのX方向回転慣性質量ダンパー(第1回転慣性質量ダンパー)10と、上部構造体2と下部構造体3との間に生じるY方向(他の方向)の相対振動を低減するためのY方向回転慣性質量ダンパー(第2回転慣性質量ダンパー)20と、を有する。X方向回転慣性質量ダンパー10のX方向スライダ(第1スライダ)12とY方向回転慣性質量ダンパー20のY方向スライダ(第2スライダ)22とは鉛直方向に対向し、水平面内において互いに回転可能にピン接合されているとともに、上下方向に相対変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 出力先の歯車のレイアウトの制限が従来より少なく、出力先の歯車も回転しない状態をつくることが可能で、部品点数が多くなることでのコストの増加を抑え、出力先の切り替え時間の増加を抑制した一入力複数出力切替機構を提供すること。
【解決手段】
一入力二出力切替機構1は、モータ10と、モータ10により回転するキャリア20と、キャリア20と相対回転可能に設けられ、外面に雄ネジ31を有するガイド30と、ガイド30の雄ネジ31と螺合する雌ネジ44と、外面に外歯41と、を有し、キャリア20と一体で回転しながらガイド30に沿って移動する可動歯車40と、可動歯車40の移動により、外歯41と噛み合う第1出力歯車50、第2出力歯車60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボールねじを、構造を複雑化することなく、バックラッシュを解消しうるとともに、装置全体を小型化できるようにする。
【解決手段】螺旋状の雄ねじ溝1が形成されたねじ軸2と、螺旋状の雌ねじ溝3が形成された雌ねじ孔4、平削面11、および連通孔12が設けられた第1ナット5と、螺旋状の雌ねじ溝6が形成された雌ねじ孔7、平削面11、および連通孔15が設けられた第2ナット8と、平削面11、14に当接することにより、第2ナット8を第1ナット5に対して回り止めする平削底面22aを有し、内部に、帰還路25が設けられたリターンガイド22と、コイルばね状の第1第2閉塞部材13、16と、循環経路26内を循環する複数のボール9と、第1、第2ナット5、8を互いに離れるように付勢する付勢手段21とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】回転出力軸の回転に比例させてがたつくことなく雄ねじ部材を直線移動させることができる回転運動を直線運動に変換する運動機構を提供すること。
【解決手段】回転出力軸12が回転すると、ホルダー14、一対の板ばね18、一対のガイド部材16が回転され、一対のガイド部材16の突出板部1604の先端間1604Aで挟持された雄ねじ部材回転用ピン24を介して雄ねじ部材22が回転出力軸12と一体に回転される。一対のガイド部材16は、雄ねじ部材回転用ピン24が回転出力軸12の軸方向のいかなる位置においても、移動可能にかつ回転出力軸12と一体に回転するように雄ねじ部材回転用ピン24を挟持しており、回転出力軸12と雄ねじ部材22との間にがたつきの問題が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】作動性が良好で、予圧調整作業が容易であるダブルナット式ボールねじ装置を提供する。
【解決手段】共通のねじ軸1に2個のナット3a、3bを螺合させるとともに、各ナット3a、3bに反対向きの軸方向の力を作用させて予圧を与える手段を備えてなるボールねじ装置において、前記2個のナット3a、3bの間にボール保持具6に保持された複数のボール7を略等配に配置する。ボール7が径方向に転がることによりナット3a、3bの径方向位置が容易に調整出きる。 (もっと読む)


261 - 280 / 2,563