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Fターム[3J063AB12]の内容

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【課題】小径で中間部外周面に十分な硬さを有する焼き入れ硬化層18を備え、しかも十分な靱性を有する遊星歯車用支持軸及びその製造方法を実現する。
【解決手段】軸方向長さを20〜80mm、外径を10mm以下、軸方向孔15及び径方向孔16の内径を1mm以上、外周面とこの軸方向孔15の内周面との径方向距離を3mm以下、上記焼き入れ硬化層18の径方向厚さを0.4〜2.0mm、この焼き入れ硬化層18よりも径方向内側部分である芯部の残留オーステナイト量を0〜3容量%、この焼き入れ硬化層18の残留オーステナイト量を15〜50容量%とする。上記軸方向孔15は、上記焼き入れ硬化層18を形成してから形成する。熱容量の差をなくして、この焼き入れ硬化層18の厚さを均一にできて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】車両の重量の増加に伴ってクラッチに加わる負荷が増大するのを抑制し得る動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジンの回転に伴って回転する駆動プーリと、駆動プーリと駆動ベルト41を介して接続される従動プーリ42と、を有する無段階変速装置35と、従動プーリ42と回転一体に設けられる第1入力回転部60と、従動プーリ42にクラッチ36を介して接続される第2入力回転部57と、クラッチ36の接続状態に応じて回転伝達率を変化させながら、第1入力回転部60及び第2入力回転部57の回転を駆動輪12側へ伝達する出力回転部59と、を有する遊星変速装置37と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に複数の回転軸を有するハイブリッド車両用駆動装置において、各回転軸の支持精度を向上することができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】複合ギヤ軸40と、動力伝達軸20と、カウンタ軸18と、デフギヤ24と、第1電動機MG1の第1ロータ軸16と、第2電動機MG2の第2ロータ軸22とが、共通のケース部材12bで支持されるので、各回転軸の支持精度が向上する。また、共通のケース部材12bで支持されるので、他の部材を介して支持されることもなくなるため、部品点数の増加や重量増加も防止される。 (もっと読む)


【課題】電動機に連結された遊星歯車装置のピニオンの耐久性低下を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】第2モータジェネレータMG2のロータ60においてその軸中心線C1方向の中央位置PCから第1軸受56の支持位置P1までの軸中心線C1方向の第1距離L1が、上記中央位置PCから第2軸受58の支持位置P2までの軸中心線C1方向の第2距離L2と同じになるように設定されている。そのため、第2モータジェネレータMG2のロータシャフト54が振れながら回転する過程で、ロータシャフト54が第1軸受56および第2軸受58により支持される。 (もっと読む)


【課題】作動油貯留部に充分な量の作動油を保持してオイルポンプのエア吸いを良好に抑制する。
【解決手段】動力伝達装置10のトランスミッションケース16は、変速機15を収容する変速機ケース17と、変速機15とは別の構成要素である油圧制御装置21が収容されると共に作動油貯留部20と連通する収容空間18を変速機ケース17と共に画成するカバー19とを含み、変速機ケース17と油圧制御装置21のバルブボディ22との隙間には、作動油貯留部20と収容空間18との連通を遮断することなく当該隙間を充塞するように充塞部材30が配置される。 (もっと読む)


【課題】監視装置等のための走査駆動装置を小型化するとともに異音発生のおそれのないものとする。
【解決手段】ステッピングモータ2とセンサホルダ145との間にプラネタリギア機構4を設ける。ケースの直径線上を横切る軸支持板35とステータの端板81に主軸3の両端を支持し、先端をサンギアSとしたロータ90を主軸3に支持させる。リングギア部材110を不図示部分でステータ80に押し付けて位置決めする。周方向等分に3個のピニオンギアを支持するピニオンキャリア120を主軸3に回転可能に支持するとともにコイルスプリング116によりロータ90の先端に押し付ける。軸支持板脇を通る不図示の連結片でセンサホルダをピニオンキャリアに連結する。ロータ90もピニオンキャリア120も主軸3に支持され、各ギア軸の倒れなどによる抉れがなく異音が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 駆動源を始動してオイルポンプを作動させたとき、無段変速機の被潤滑部に充分な量のオイルを遅滞なく供給する。
【解決手段】 オイルポンプからオイルが供給されるオイル供給パイプ58を入力軸12の上方に軸線L方向に配置し、複数の変速ユニット14にそれぞれオイルを吐出する複数のオイル吐出口58aをオイル供給パイプ58の上面に開口させたので、複数の変速ユニット14に均等にオイルを供給することができるだけでなく、オイルポンプが停止した状態でもオイル供給パイプ58の内部のオイルがオイル吐出口58aから重力で流出することが防止されるため、次にオイルポンプが作動したときにオイル吐出口58aから遅滞なくオイルを吐出させて潤滑性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の循環を効率的に行うことができ、構成の簡素化、低コスト化を実現することができるエネルギ蓄積装置を提供すること。
【解決手段】エネルギ蓄積装置1は、負荷と接続される入出力キャリア21を備えた遊星歯車機構2と、遊星歯車機構2を介して負荷と連結されたフライホイール3と、遊星歯車機構2を収容する遊星部筐体4とを有する。遊星歯車機構2は、フライホイール3と連結されたサンギア22と、サンギア22に噛合する複数のピニオンギア23と、ピニオンギア23と噛合する内側歯面を備えた円環状のリングギア24とを有する。遊星部筐体4の内側空間である遊星部空間40の最下部には、潤滑油15を貯留する油貯留部41が形成されている。油貯留部41に貯留された潤滑油15の油面151が、リングギア24の最下部よりも上方に位置できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャリアの肉厚増大を抑えることができる遊星歯車機構を提供すること。
【解決手段】本発明の遊星歯車機構は、対向する一対のキャリアプレート14b,14cと、各キャリアプレート14b,14cに形成された、互いに対向する一対の軸支持孔14d,14dに挿入されて、ピニオンギヤ(段付きプラネタリピニオン)13を回転自在に保持するピニオンシャフト27と、ピニオンシャフト27の一端に設けられ、キャリアプレート14bの外表面14boに内端面27biが当接するフランジ部27bと、フランジ部27bの外端面27boに当接する当接部31と、キャリアプレート14bの対向する両側面14h,14hを把持する把持部32と、を有する保持部材30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】塑性変形が抑制され、高荷重・高速回転・高温下においても長寿命なピニオンシャフト、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素含有量(C(%))が0.80〜1.20質量%、クロム含有量(Cr(%))が0.10〜1.00質量%、マンガン含有量(Mn(%))が0.40〜1.20質量%で、残部が鉄及び不可避不純物からなり、焼入れ性指数DI=D×FMn×FCr<4.00(但し、D=0.14+0.2×C(%)、FMn=1+4.1×Mn(%)、FCr=1+2.33×Cr(%))である合金鋼製であり、転動体が転走する軌道部が、周面の長手方向両端部を除いた部分に形成され、かつ、軌道部の最表面層の残留オーステナイト量が20〜40体積%で、硬さが700〜900Hvであり、軌道部を除いた部分の残留オーステナイト量が0体積%で、硬さが300Hv以下であるピニオンシャフト。 (もっと読む)


【課題】差動機構に対して適切に潤滑油を供給することができる潤滑装置を提供すること。
【解決手段】車両100の出力軸12に連結された第一回転要素51と、エンジンに連結された第二回転要素52と、モータジェネレータに連結された第三回転要素53とを有し、第一回転要素と第二回転要素と第三回転要素とが相対回転可能な差動機構5と、第一回転要素、第二回転要素あるいは第三回転要素のいずれか二つの回転要素にそれぞれ接続され、かつ当該二つの回転要素の相対回転によって潤滑油を吐出して差動機構に潤滑油を供給するポンプ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しながら、摩擦相手板がスプライン嵌合される第2連結部材のケース固定を確保することができるブレーキ機構を提供すること。
【解決手段】共通キャリアCを係止可能な第5ブレーキR/Bであって、第1ドラム部材41と、第5ブレーキ用ドラム42と、中間壁21と、第5ブレーキピストン43と、第5ブレーキリターンスプリング45と、を備える。第1ドラム部材41は、共通キャリアCに連結され、摩擦板60がスプライン嵌合される。第5ブレーキ用ドラム42は、自動変速機ケースATCにスプライン嵌合し、摩擦相手板61がスプライン嵌合される。中間壁21は、第5ブレーキ用ドラム42のE方向側への移動を規制する。第5ブレーキピストン43は、摩擦相手板61をE方向側へ押圧可能に設けられる。第5ブレーキリターンスプリング45は、第5ブレーキ用ドラム42に対してE方向側への付勢力を発生し、第5ブレーキピストン43に対してF方向側への付勢力を発生する。 (もっと読む)


【課題】回転効率の低下が抑制された遊星歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】遊星歯車機構は、第1太陽歯車と、前記第1太陽歯車に噛合う複数の第1遊星歯車と、前記複数の第1遊星歯車が回転可能に連結した第1キャリアと、を備え、前記第1太陽歯車は、該第1太陽歯車の回転の中心軸上に第1係合部を有し、前記第1キャリアは、該第1キャリアの回転の中心軸上に設けられ、前記第1係合部に対して相対回転可能に係合する第1被係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドバルブや油圧により作動する切替バルブを新たに追加することなく遊星歯車の潤滑オイル量を変更し得る装置を提供する。
【解決手段】変速機を含むパワートレーンの潤滑装置であって、サンギヤ、リングギヤ及びキャリヤを少なくとも有する遊星歯車と、この遊星歯車に潤滑のためのオイルを供給する潤滑オイル供給通路(35、36)と、この遊星歯車の締結状態を変更する切替装置(30)と、この切替装置(30)と機械的に接続されこの切替装置(30)の動きに応じて潤滑オイル供給通路(35、36)を流れる潤滑オイル量を変更し得る潤滑オイル量変更バルブ(37)とを備える。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置を備えた電気自動車用減速差動装置において、装置内で発生する諸損失を小さくすることによって駆動力の伝達効率を向上させ、電気自動車の1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13を備えた電気自動車用減速差動装置において、減速機12の遊星ギヤ機構を構成する減速側キャリヤ38の内径面を減速側キャリヤ支持軸受43によって支持することにより、歯面の当りが適正化され、損失トルクが減少する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ及び遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、当該装置の両側において同軸上に配置されるモータ側及び差動側の等速ジョイント間の距離を短縮することにより、等速ジョイントの取付け角度を小さくし、もって当該等速ジョイントの耐久性を向上させることである。
【解決手段】差動側等速ジョイントに含まれる差動側外輪17のステム17bに軸方向の軸受穴19が設けられ、前記軸受穴19に挿入された出力シャフト15の端部と前記軸受穴19の内径面との間に出力シャフト支持軸受22が介在された構成とした。 (もっと読む)


【課題】円筒部材の回転モーメントが加わるケースの耐久性を向上させることができる動力分配装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ31、ピニオン32およびリングギヤ33からなる遊星歯車機構20と、内周にリングギヤ33が設けられ、外周に外歯ギヤ22が設けられると共に、リングギヤ33と外歯ギヤ22とが軸方向に離されて配置された円筒部材21と、軸受67を介して円筒部材21の内周を支持するケース65と、ケース65の剛性を強化するリブ70と、を備え、リングギヤ33および外歯ギヤ22の少なくとも一方は、はすば歯車で構成され、円筒部材21は、リングギヤ33および外歯ギヤ22によって与えられるスラスト力により回転モーメントが付与され、リブ70は、円筒部材21の回転モーメントが加わるケース65の所定の部位に設けられている。 (もっと読む)


【課題】停車中はオイルポンプを停止し、発進後も、油路内の残存オイルが無くなるまではオイルポンプ停止状態を継続して、無音時のオイルポンプ騒音対策を行うが、要求駆動トルクの存在時は、これに見合った潤滑が可能なようにオイルポンプを早期駆動させる。
【解決手段】インホイールモータケース内のオイルによる攪拌抵抗が許容レベルを超えない設定車速VSP1未満の低車速域(VSP<VSP1)において、実線特性のオイル吸送量となるようオイルポンプを駆動制御し、油路内の残存オイルが潤滑を行うよう飛散して無くなる所定車速VSP0に達するまでは、オイルポンプ停止させておく。しかし、要求駆動トルクの存在時は、その大きさに応じオイル吸送量特性を実線特性から破線特性へと移動させてオイルポンプ起動車速VSP0を低下させ、要求駆動トルクの大きさに見合った潤滑が行われ得るようにオイルポンプを早期駆動させる。 (もっと読む)


【課題】停車中はオイルポンプを停止し、発進後も、油路内の残存オイルが無くなるまではオイルポンプ停止状態を継続して、無音時のオイルポンプ騒音対策を行うが、この間の走行距離に応じたオイルポンプの早期駆動により、潤滑不良になるのを防止する。
【解決手段】インホイールモータケース内のオイルによる攪拌抵抗が許容レベルを超えない設定車速VSP1未満の低車速域(VSP<VSP1)において、実線特性のオイル吸送量となるようオイルポンプを駆動制御し、油路内の残存オイルが潤滑を行うよう飛散して無くなる所定車速VSP0に達するまでは、オイルポンプ停止させておく。しかし、オイルポンプ停止状態での走行距離が長い場合は、オイル吸送量特性を実線特性から破線特性へと移動させてオイルポンプ起動車速VSP0を低下させ、当該走行距離が長くて残存オイルが無くなった場合の潤滑不良を防止し得るようになす。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備の風車の回転を増速する増速機である遊星歯車装置を、水力発電装置の鉛直方向に配置して利用するときに、油漏れ、粉塵による歯面の摩耗、油量の計測、冷却対策ができる装置を提供する。
【解決手段】垂直方向を軸方向に入力軸12と出力軸18とを軸着し、外フレーム10に内歯車16を備え遊星歯車14に噛合わせる歯車群とし、外周面に潤滑油Gを計量する透視面20を備え、前記歯車群に下方位置の入力軸12または出力軸18の連結面をフリンガー構造にし、該フリンガー構造の周辺に潤滑油Gを保持する油溝21を備え、入力・出力側支持枠9・11の少なくとも一方に冷却用のフィン23を備えて、外部駆動回転を入力軸と同軸上に配置する出力軸18に伝達する構成にする。 (もっと読む)


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