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Fターム[3J066AA23]の内容

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【課題】 ペダルブラケットの側板が常に外側へ座屈してペダルブラケットが適切に曲げ変形させられるようにして、操作ペダルの後退防止作用が一層確実に得られるようにする。
【解決手段】 ペダルブラケット14の一対の側板30、32の膨出部30a、32aが設けられた部分に、荷重Fに対してその膨出部30a、32aの頂部分の強度が最も弱くなるように切欠穴50が設けられ、車両前方からの大荷重入力などでダッシュパネル12が運転席側へ変位して荷重Fによりペダルブラケット14が曲げ変形させられる際に、その膨出部30a、32aの頂部分が外側へ突き出して座屈させられるようにしたため、ペダルブラケット14が常に適切に曲げ変形させられるようになり、操作ペダルの後退防止作用が一層確実に得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収体自体に亀裂、破損が生じにくく、衝撃力を確実に吸収できるようにする。
【解決手段】 衝撃を受ける可能性がある被衝撃材と、該被衝撃材と空間を挟んで配置される対向材との間に狭持される衝撃吸収体であって、中空部を有する枠体を、熱可塑性樹脂をブロー成形して設けており、前記中空部を挟んで対向し、前記被衝撃材と対向材とにそれぞれ少なくとも一部が当接される第一面と第二面とに、中空部内に突出させた窪み部を対向位置から突出させ、これら窪み部の突出端面の間に所要の空隙を設け、あるいは/および 前記第一面と第二面のいずれか一方から他方へと中空部内に突出させた窪み部を設け、該窪み部の突出端面を前記他方の内面に近接させて所要の空隙を設けている。
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【課題】 フィニッシャ部材における通常時の剛性を高めると共に、側突時には衝撃により折曲して乗員に対する衝撃を確実に吸収すべくなした車両用内装部品を提供する。
【解決手段】 ドアトリム本体1の側壁部に車室側に突出する棚状部3を設け、棚状部3の上面に硬質のフィニッシャ部材5を載置装着すると共に、フィニッシャ部材5に、車両の側突等の際にフィニッシャ部材5を車両前後方向に折曲して、側突等による乗員の衝撃を吸収する低剛性部6を形成する場合、低剛性部6を、フィニッシャ部材5にその車両前後方向全長に対して間欠的にそれぞれ配置された直線状の薄肉部8,9を形成して構成した。 (もっと読む)


【課題】中空筒状のエネルギー吸収体において、初期のエネルギー吸収量の増大化を図る。
【解決手段】中空筒状のエネルギー吸収体1において、その先端に、それぞれ肉厚が先端に向かって徐々に薄くなるように周面にテーパ面が形成された環状の複数のテーパ部(トリガ)2a,2b,2cを、筒径方向に同心状に設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両用液封エンジンマウントの軸方向に対して直交する方向から作用する、衝突エネルギーの吸収性能を、より高める。
【解決手段】 液封エンジンマウント10は、エンジンEGに取付ける第1取付部材11と、車体BDに取付ける第2取付部材12と、第1・第2取付部材間を連結した弾性部材13と、弾性部材から隔てて第2取付部材に固定したダイヤフラム14と、弾性部材及びダイヤフラムで区画した液室15と、液室を主液室16及び副液室17に仕切るように第2取付部材に固定した仕切部材18とからなる。仕切部材は、主液室と副液室との間を連通するオリフィス81,82を有する。第2取付部材や仕切部材は、車両用液封エンジンマウントの軸方向に対して直交する方向から、荷重Enが作用したときに変形又は破壊する脆弱部45,62を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動車用衝撃吸収プロペラシャフトにおいて、衝撃荷重吸収特性を簡易に設定可能にすること。
【解決手段】 複数の分割シャフト11、12を等速継手20により連結し、一方の分割シャフト11に設けた等速継手20の筒状アウタ21に、他方の分割シャフト12に設けた等速継手20の軸状インナ22を嵌合してなる自動車用衝撃吸収プロペラシャフトにおいて、アウタ21の内周部であって、インナ22と軸方向に離隔して対向する部分に衝撃吸収板30を取着し、該衝撃吸収板30に易破断部33を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】高速度域でのスペースデブリ破砕機能にすぐれ、衝突破壊時にスペースデブリ及びバンパー材がnmサイズにまで微細に破砕される耐衝撃バンパーの提供。
【解決手段】ウゴニオ弾性限界応力が12GPa以上であることを特徴とするムライト結晶相を含有するセラミック焼結体からなる耐衝撃バンパー。 (もっと読む)


【課題】割れを防止し、衝撃に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】エネルギー吸収体10は、基材12の長手方向に対して直交する断面形状がM形状の基材12と、少なくとも複数の長繊維が一方向に配向してなり、少なくとも荷重下で基材12における荷重過多部分に取り付けられる強化シート14a,14b,14c,14dと、を有し、強化シート14a,14b,14c,14dは、荷重により基材12に加わる引張応力の方向に繊維を配向させて取り付けられている。特に、M形状の基材12のいわゆる「足」の部分の両外側面に、それぞれ強化シート14a,14bが取り付けられ、また、M形状の基材12の「足」の部分の左右の内側面全体に、それぞれ強化シート14c、14dが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時の衝撃的な大荷重によりロッド本体が応力集中部を起点とし、所定の方向へ確実に変形してパワーユニットを路面側へ脱落させる。
【解決手段】 トルクロッド10では、ゴム弾性体26の外周面に外周側へ凸状とされた突起部40が形成されると共に、第2円環部16の内周面における連結ステー部18との接合部付近に突起部が挿入される凹状のノッチ部42が形成されている。これにより、車両の衝突時に衝撃的な大荷重が主軸方向に沿ってロッド本体12に作用した場合には、ロッド本体12を、ノッチ部42付近を起点として所定の方向へ確実に変形又は破壊することができるので、車両の衝突時に一定の大きさ以上の衝撃的な荷重が主軸方向と略一致する車両前後方向に沿ってパワーユニットに作用した際に、パワーユニットを路面側へ脱落するような方向へ移動できる。この結果、パワーユニット及びその周辺構造物が車内側へ移動しなくなり、これらが搭乗者に損傷を与えることを効果的に効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収体が押し潰された際に衝撃吸収体の壁面の一部を破裂誘導部より早期に破壊させて開口させることによって、中空部内に介在する空気の影響を排除し、安定した衝撃吸収性能を発揮させることができるとともに、外気の温度に依存することなく高温から低温まで広範囲にわたって所要の衝撃吸収性能を維持することができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された中空構造である。衝撃吸収体1には少なくとも1つの破裂誘導部12が形成されている。破裂誘導部12は衝撃吸収体1の壁面に形成されたノッチ状の突条13からなる。衝撃吸収体1はポリオレフィン系樹脂と非晶性樹脂のポリマーアロイである熱可塑性樹脂により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収体に形成した側面が開放した凹状リブが衝撃による応力に対し垂直方向に押し潰されて、くの字に折れ曲がることがないようにして所望の反力を生じさせ、圧縮歪みが20〜80%の範囲において圧縮荷重の低下がなく所望の衝撃吸収量を得ることができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収体1は中空部2を有し、その互いに対向する第一壁4および第二壁5をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす略円筒状の凹状リブ6、7を有する。第一壁4および第二壁5をつなぐ側壁3には中空部2側に凹ませて側面が開放された凹状リブ9,10を有する。凹状リブ9,10の開放端11から対向する頂壁12までの距離r’(mm)が、前記略円筒状の凹状リブの半径r(mm)として、r’>rとなるように形成されている。さらに凹状リブ9,10は、r’≧1.4rまたはr’≧1.6rとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でフードを閉止する際に衝撃エネルギーを効果的に吸収できるとともに、フード上に歩行者の頭部がぶつかる等の衝突事故が発生した場合に衝撃を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】 車体の前部に設けられたフード5の閉止時に緩衝材として機能するストッパ7がフード5と車体側部材1との間に設けられるとともに、フード5を閉止する際に上記ストッパ7に入力される荷重の入力方向が略鉛直方向αに設定された自動車のフードストッパ構造において、ストッパ7の支持部と車体側部材1に取り付けられる脚部11,12とが設けられた支持ブラケット8を有し、この支持ブラケット8に支持されたストッパ7に略鉛直方向αの荷重が入力された場合における上記脚部11,12の支持剛性を、ストッパ7に斜め前方上側から荷重が入力された場合に比べて高い値に設定した。 (もっと読む)


【課題】 衝撃力吸収ワイヤーの両端部に前記ループの径が小さくなるように衝撃力が作用した際に前記ワイヤーが塑性変形することなく前記ワイヤーの強度が低下しないようにした衝撃力吸収ワイヤー構造及び該構造を用いた衝撃力吸収構造を提供する。
【解決手段】 両端部に作用する衝撃力を吸収する衝撃力吸収ワイヤー構造10であって、前記ワイヤー12にループ部14が形成され、前記ループ部14の前記ワイヤー12の重合部には、前記ワイヤー12を支持する支持部材16が設けられ、前記支持部材16は、前記ワイヤー12との間、及び前記ワイヤー12間に摩擦力が作用するように前記ワイヤー12を挟持可能であって、前記ループ部14における前記ワイヤー12の重合部に対して所定距離両外側には、前記ワイヤー12の両端部に前記ループ14の径が小さくなるように衝撃力が作用した際に前記ワイヤー12が塑性変形しないように前記ワイヤー12の移動の抑止するストッパー18が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、自動車への側面衝突に対する保護用衝撃吸収装置に関し、この衝撃吸収装置が少なくとも第1、第2、第3及び第4の側面(106,110,116,118)を持つ断面輪郭(102)を有する繊維材料から成り、順次に続く2つの側面がそれぞれ逆の方向に延びている。 (もっと読む)


【目的】ハニカム構造等のリブで格子状に構成された衝撃吸収部材において、リブの座屈変形における全範囲で発生荷重をほぼ一定に維持する。
【構成】成形型によって縦横に交差したリブ2からなる格子状に形成された衝撃吸収部材1において、リブ2の交差部を凹部状に切り欠いて切り欠き5とする。この切り欠き5は深さを異にする複数の組合せとする。また、リブ2の肉厚を先端7に向かって先細り状に変化させるとともに、衝撃荷重の入力部との間に摩擦増大構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ高剛性であると共に適切なエネルギ吸収性能を具備することが可能なエネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収部材1は、繊維強化複合材料から構成される第1及び第2の表面材2、4と、樹脂発泡材料から構成される芯材3と、を備え、芯材3が第1の表面材2と第2の表面材4との間にサンドイッチされ、当該芯材3と第1及び第2の表面材2、4とが接合されており、芯材3において第1及び第2の表面材2、4と接合される側の表面に凹部3aが形成されていることにより、芯材3と第1及び第2の表面材2、4との接合部に、芯材3と第1及び第2の表面材2、4とを接合していない非接合部分が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ディスク装置に起因した音声ノイズの影響を低減し、クリアな音声データを取得可能な小型の電子機器を提供する。
【解決手段】 機器本体64の底壁64aと上壁64bとの間に液晶表示装置およびディスク装置40が配設され、互いに対向している。底壁と上壁との間に挟まれて緩衝部材80が設けられている。緩衝部材は、液晶表示装置に装着され液晶表示装置を支持した第1支持部81と、ディスク装置に装着されディスク装置を支持した第2支持部82とを一体に有している。 (もっと読む)


【課題】 地盤上に立設した柱状の車止めに設定条件下で車が衝突すると、車止めが屈曲して衝撃を緩和すると共に車を停止させることができるようにした車止めにおいて、その車止めに、車を止めることができる硬度と自己復元性とを付与し得るようにすること。
【解決手段】 地盤上に立設した柱状の車止めに車が衝突すると車止めが屈曲して衝撃を緩和すると共に車を停止させることができるようにした車止めにおいて、その車止めを、中空の支柱外皮とその中に充填発泡された発泡体とにより構成し、かつ、その支柱外皮を、ポリウレタンとABSとをPU/ABS=35/65〜70/30、好ましくは45/55〜60/40の配合比で混合させた複合材により構成して、車止めに必要な剛性と自己復元性とを具備させる。 (もっと読む)


エネルギー吸収システムは、連続した高分子の材料から成る筒を有する。筒は、中間筒部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。
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【課題】 ウオームホイールの反転時における異音の発生を低減させることができるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 ウオームホイールの所定部位に当接してウオームホイールの少なくとも一方向の回転限界位置を規制するストッパーとウオームホイールの所定部位とストッパーの当接部のいずれか一方に形成されて、ウオームホイールが回転限界位置から反転するときに、傾斜面9aを利用して、ウオームホイールに生じる回転軸方向の移動力の一部を反転方向の成分をもつ力FB2に変換する。 (もっと読む)


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