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Fターム[3J066AA23]の内容

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【課題】 ウオームホイールの反転時における異音の発生を低減させることができるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 ウオームホイールの所定部位に当接してウオームホイールの少なくとも一方向の回転限界位置を規制するストッパーとウオームホイールの所定部位とストッパーの当接部のいずれか一方に形成されて、ウオームホイールが回転限界位置から反転するときに、傾斜面9aを利用して、ウオームホイールに生じる回転軸方向の移動力の一部を反転方向の成分をもつ力FB2に変換する。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーが受ける衝撃エネルギーを吸収可能でありながらコンパクトに構成することのできるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】 変速機を搭載した車両の車体側部材に固定されたベースブラケット10と、ベースブラケット10に設けられたシート部30に摺動可能に支持される球状部58を有するシフトレバー55とを備える。ベースブラケット10のシート部30は、シフトレバー55が所定以上の衝撃荷重を受けたときにその衝撃荷重による衝撃エネルギーを吸収する方向へ移動する球状部58により変形可能に形成される。ベースブラケット10には、衝撃エネルギーの吸収方向へ移動する球状部58により変形可能なエネルギー吸収部66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 特に、歩行者保護機能を高めうる自動車バンパー用芯材、或いは側突用衝撃エネルギー吸収材に好適に適用する事ができる、従来エネルギー吸収材に用いられてきた熱可塑性発泡合成樹脂を用いる事で耐熱性、耐薬品性、耐久性を維持しつつ、容易な構成であっても発泡ポリウレタン並みの優れたエネルギー吸収特性、特に衝撃ストローク初期の反力の立ち上がりを早くし、かつ衝撃ストローク後半の反力の立ち上がりを抑制する事を可能とし、短衝撃ストロークであってもエネルギー吸収効率の高いエネルギー吸収材を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂発泡体からなる衝突エネルギー吸収材であって、その衝突方向に対して略水平の断面形状が複数の円によって構成され、かつ、各々が5以下の箇所で接した構造を有していることを特徴とする衝突エネルギー吸収材。 (もっと読む)


【課題】 構造部材に使用される衝撃吸収部材であって、従来よりもさらに大きなエネルギー吸収量を実現する衝撃吸収部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 中空の構造部材200と、その表面の全部又は一部を覆う、繊維強化部材100とからなる衝撃吸収部材300の製造方法であって、硬化後に繊維強化部材100となるプレプリグ150を形成するプレプリグ形成工程と、繊維強化部材100が、引張最大荷重特性、圧縮最大荷重特性、引張最大変位特性、及び圧縮最大変位特性からなる群より選択される一以上の特性を有し、異なる前記特性が前記構造部材の表面上に交互に形成されるようにプレプリグ150を構造部材200上に配置するプレプリグ配置工程と、プレプリグ150を硬化させて繊維強化部材100を形成するプレプリグ硬化工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】必要な低い荷重で破壊を確実に発生、進行させることのできる構造のプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】FRP製円筒体と、該FRP製円筒体の端部に圧入された金属製継手とを有するプロペラシャフトであって、金属製継手に、該金属製継手に加わった軸方向圧縮荷重をFRP製円筒体の端面に伝達可能なフランジ部を設けるとともに、FRP製円筒体の端部に、前記フランジ部の外径に相当する位置においてFRP製円筒体の端面から軸方向に延び、軸方向圧縮荷重に対してFRP製円筒体の破壊の起点となる層状かつ環状のトリガー部を設けたことを特徴とするプロペラシャフト。 (もっと読む)


【課題】箔厚の肉厚を長手方向に沿って均一に加工することが出来ると共に、座屈強度のバラツキを減少させ、安定した座屈性能を得ることが出来るアルミハニカムコアの製造方法及びその装置、アルミハニカムコアの箔厚制御方法を提供する。
【解決手段】アルミハニカムコアWの製造装置は、エッチング溶液2に金網状のバケット3内に収容したアルミハニカムコアWの先端側から基端側に向かって一定時間に連続的に浸漬させながらアルミハニカムコアWの箔厚hを制御するエッチング溶液槽1と、エッチングされたアルミハニカムコアWを水洗浄する洗浄処理槽4と、洗浄されたアルミハニカムコアWを水等によりデップ処理するデップ処理槽5とを作業台6上に水平で直列に設置されている。エッチング溶液槽1と洗浄処理槽4とデップ処理槽5との間には、アルミハニカムコアWを収容した前記バケット3を保持して移送する昇降、かつ移動可能な搬送装置7が設置され、この搬送装置7は、ガイドレール9に沿って昇降するバケット3を保持するクランプ手段10が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】アルミ箔の箔厚を任意箇所において調整して加工することが出来るアルミ箔の箔厚調整方法を提供する。
【解決手段】アルミ箔Wxの箔厚調整方法において、例えば、アルミ箔Wxの一定箇所の箔厚を厚くしてエッチング加工したい場合には、(a)に示すように、アルミ箔Wxの表面に、予めエッチングに時間差を持たせて溶解するようなインクQを塗布しておくことにより、(b)に示すように、箔厚hがh2のように段階的に変化したアルミ箔Wx1や、一部の箔厚が厚くなったアルミ箔を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】自動車の構造部材に使用される衝撃吸収部材であって、従来よりもさらに大きな比エネルギー吸収量を実現する衝撃吸収部材を提案する。
【解決手段】本発明によれば、自動車の衝撃吸収部材として四角中空長材を採用し、この四角中空長材に対する衝撃の荷重が加わる面と直角の2つの側面に対して、衝撃による荷重が直接加わる圧縮面を構成する面部材よりも、引張り歪みが大きい面部材を使用することで、従来よりもさらに吸収エネルギー量が増加した衝撃吸収部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 グリップ部の外面形状を好適に整えつつ、変形点における変形荷重の増大の抑制及び変形特性のばらつきの抑制を図ることが容易なステアリングホイールを提供する。
【解決手段】 ステアリングホイール11は、ステアリングシャフト12に接続されるボス部13と、ボス部13を取り囲むように配設されるリム部14と、リム部14とボス部13との間を連結するスポーク芯金15,16と、スポーク芯金15,16の外端部及びリム部14を被覆するグリップ部31と、ボス部13の上方を被覆するパッド部32とを備える。スポーク芯金15は、リム部14とボス部13との間にかかる変形荷重を受け止めて変形する第一湾曲部24を備えるとともに、グリップ部31の外面形状を整えるための第1インサート部材26が固定されてなる。第1インサート部材26は第一湾曲部24よりもステアリングホイール11の外方位置でスポーク芯金15に固定されている。 (もっと読む)


【課題】トリム等への取り付けが容易でしかも低コストのEA材と、その取付構造とを提供する。
【解決手段】硬質ウレタン等よりなるEA材本体2に3枚の取付プレート3が一体に設けられている。取付プレート3はEA材本体2の後面2b近傍に配置され、該後面2bと略平行方向に延設されている。EA材1をトリム5に取り付けるには、トリム5から突設された円柱状の突起6が該開口4に内挿されるようにしてEA材本体2の後面2bをトリム5に重ね合わせる。次いで、突起6の先端に溶着治具(図示略)を押し当て、突起6の先端を略円盤状に拡径させてフランジ状押え部6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 歩行者保護性能と車体保護性能とを、より高いレベルで、安定的に且つ確実に両立させることが出来るバンパ構造を提供する。
【解決手段】 バンパカバー12とバンパ補強部材10との間のスペース20内におけるバンパ補強部材10側に、バンパカバー12側の部位が平坦面部40とされた第一の衝撃吸収体14を配置する一方、かかるスペース20内のバンパカバー12側に、該第一の衝撃吸収体14よりも変形強度が小さな第二の衝撃吸収体16を、前記平坦面部40のバンパカバー12との対向面上において組み付けられるか又は一体化された状態で、配置して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 シフト時の衝突音を低減するギアシフト装置を提供する。
【解決手段】 シフトシャフト4に固定されたシフトフォーク5をトランスミッションのケース1に接触させることによりシフトシャフトの軸方向の移動量を規制する変速機のギヤシフト装置において、前記トランスミッションケース1に小径部1bとこの小径部と同軸に形成される大径部1cとからなる孔1aを設け、この大径部内に前記シフトシャフト外周に接する環状のシャフト押え部材20を配置するとともに、このシャフト押え部材の外周側に環状の弾性部材21を配置し、前記弾性部材は、前記シャフト押え部材より軸方向の長さが長く形成され、前記シャフト押え部材は、前記弾性部材が前記シフトフォークの端部に接触することによる変形に応じて内径が縮小し、前記シフトフォークの端面が軸方向へ移動して前記弾性部材に接触した後、前記シャフト押え部材に接触して軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】EA材がずれ動いたりねじれたりした場合でもEA材が外れることがないEA材取付用クリップと、このクリップを用いたEA材及びEA材取付構造を提供する。
【解決手段】EA材1の表面部に埋設設置されたクリップ40に対し、トリム2側の突起50,50を挿入し、突起50の張出部52をクリップ40の段部43に係止させる。張出部52の爪部53が段部43の引掛部45に係合することにより、張出部52が段部43から外れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】簡単に製作することができ、軽量で、高い平均圧潰荷重を有し、蛇腹状に確実に変形することにより高い吸収エネルギを有する衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】曲面及び平面からなる開いた形状のユニット部材O6,O6及びO1,O1を並列に配置した状態で備えるとともに、この曲面の一部によって内部に向けて形成された凹み部を有する閉じた輪郭を有する衝撃吸収部材1である。ユニット部材O6,O6及びO1,O1は、曲面に平面状又は曲面状に形成されるとともに衝撃吸収部材1の閉じた形状の内部にこの内部側に臨んで配置される接合部を重ね合わせて、接合される。 (もっと読む)


【課題】 車体ビームの強度状態を適切に制御する。
【解決手段】 制御装置75は、外界センサ62および車両状態量センサ63から入力される各信号に基づき、自車両が他の物体に衝突あるいは接触した際に生じる衝突エネルギを推定し、自車両と他の物体との衝突あるいは接触が生じる可能性が有ると判定された時点、あるいは、実際に自車両と他の物体との衝突あるいは接触が検出された時点で、予め推定した衝突エネルギを吸収するために必要とされる強度可変装置22の強度に対応した強度モードにてアクチュエータ46を駆動させる。 (もっと読む)


簡単な構成の衝突エネルギー吸収材により、衝突エネルギーを効率的に吸収することを可能となして、歩行者に対する保護性能を高めたり、乗員の保護性能を高め得る車両用衝突エネルギー吸収材及びそれを用いた車両の衝突エネルギー吸収構造を提供する。 具体的には、圧縮変形による圧縮エネルギー吸収材10と、坐屈変形による坐屈エネルギー吸収材20とを備え、両エネルギー吸収材10,20の組み合わせにより、車体への衝突エネルギーを吸収したり、衝撃力のピーク値が設定値以下となる坐屈特性を持つとともに、衝突エネルギーの吸収を開始する衝突タイミングと、衝突してから衝撃力がピーク値となるピーク値タイミングの少なくとも一方を、段階的又は連続的に異なるように設定した坐屈エネルギー吸収部11a、11bを有し、この坐屈エネルギー吸収部11a、11bの坐屈変形により車体への衝突エネルギーを吸収したりする。
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【課題】車両内装部材に対する適切な取着固定を図り得るようにした衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材EAの長手方向に沿って延在する第1リブ30の所要位置に、当該第1リブ30の長手方向に沿った変形を許容する変形部40を設ける。この変形部40の変形により第1リブ30の長さを調整することで、衝撃吸収部材EAの全体の長さ調節をなし得る。また、変形部40が形成された長さ調整領域42は、この長さ調整領域42以外の一般領域44と同等の衝撃吸収性能を有している。 (もっと読む)


本発明は、自動車の一部用の支持体を形成する要素に関し、上記要素には、その一部の底部への衝撃を吸収する衝撃吸収器が設けられ、上記要素は、下方領域(7)と、相互に対面するような形で屈曲される第1および第2支柱(8、9)と、第1および第2支柱(8、9)によって下方領域(7)に繋げられる上方領域(10、11)と、下方領域(7)を上方領域(10、11)に、また第1および第2支柱(8、9)を相互に連結させるフラップ(12)とを備え、また、衝撃下で破砕する少なくとも1つの領域(23)と、衝撃の作用下でフラップ(12)の屈曲または破砕を引き起こす屈曲領域(22)とを備える。
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本発明は、少なくとも2つの多室中空異形材(10,11,12)から成るエネルギ吸収素子に関する。これらの多室中空異形材(10,11,12)は、2つの平行な長辺面を有する扁平異形断面を持っている。多室中空異形材は、エネルギ吸収素子において順次に設けられ、その長辺面を作用する可能性のある力(F)の方へ向けられ、長辺面において互いに結合されている。多室中空異形材(多孔異形材特に微小多孔異形材)の使用により、重量に比して非常に高いエネルギ吸収が保証される。更に所望の力、変形行程特性曲線を持つエネルギ吸収素子を提供することも可能である。
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エネルギー吸収システムは、熱処理可能鋼等の連続した材料から成る筒を有する。筒は、中間部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。一態様では、中間部はフレア状に拡がっており、且つ/又は挟持されて、衝撃を受けたときに1つの筒部を予測可能に且つ入れ子状にめり込ませる。別の態様では、1つの筒部が、延伸特性及び降伏特性を最適にして衝撃を受けたときにめり込みやすくするようにアニールされる。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。上述のシステムに関連した方法も開示される。

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