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Fターム[3J066AA23]の内容

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【課題】鉄道車両等の輸送機器について、大型の障害物と衝突時には衝突エネルギーを吸収しつつ運転手の空間を確保し、飛来物との衝突時には強固な構造により飛来物が運転台に侵入することを防御する。
【解決手段】運端台25の先端部に設けられている飛来物防御板50に窓40,40を開け、エネルギー吸収部材100,100を窓40,40に貫通させて運転台25内から飛来物防御板50の先まで延びる形態に配置されている。高吸収容量のエネルギー吸収部材100,100を、車体に設けられる運転台25のスペースを利用して効率良く配置することができる。また、飛来物防御板50を含むクラッシャブルゾーン11aの梁部材を強固に設置し、サバイバルゾーン10に連結させることができる。 (もっと読む)


【課題】薄くて超軽量である音および衝撃吸収性を有する化粧張り構造部材を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも基台層(2)と、中間層(3)と、被覆層(6)とからなる、超軽量型の音および衝撃吸収構造体セットであって、中間層(3)は、互いに並列された複数の中空体(4)からなり、壁は穿孔されており、それにより中空空間の複雑な迷路を形成する。被覆層(6)は、好ましくは空気流抵抗を900Ns/m3<Rt<2000Ns/m3にする微小空洞の硬化層(8)を有している。中空体(4)の壁の寸法は、最大プラトー応力が0.5MPa<σ<1.2MPaのある場合に少なくとも50%の圧縮変形を行ない、約0.5MJ/m3の衝撃エネルギーを、非弾性的にかつ完全に変形作用に変換する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時の衝撃エネルギーを十分かつ効率的に吸収可能な衝撃吸収装置を得る。
【解決手段】螺旋状の段部3を有して径が軸方向へ漸次変化する筒体からなる車両の衝撃吸収装置1において、小径端部に底部10が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両が衝突した際に、衝突のエネルギーを吸収するエネルギー吸収構造に関して、乗り上げ衝突時にエネルギーを吸収し、なおかつ座屈開始時に生じるピーク荷重を低減する。乗り上げ衝突時には、曲げモーメントが作用して効率よくエネルギー吸収ができない。また、座屈開始時にはおおきなピーク荷重が生じている。
【解決手段】鉄道車両が衝突した際に、衝突のエネルギーを吸収するエネルギー吸収構造に関して、エネルギー吸収部材を上下二段に配置し、なおかつ上と下のエネルギー吸収部材の長さを異なったものにする。 (もっと読む)


【課題】 設置が容易で、位置合わせする必要がなく、確実かつ充分に振動エネルギーを吸収してスロッシングの発生を抑制することができる免震装置およびその免震装置を備える浮屋根式タンクを提供する。
【解決手段】 本発明の免震装置は、容器の底板10aと平坦な地面または基礎16との間に配置され、容器を移動可能に支持する複数の球体12と、容器の周囲を取り囲むように地面または基礎16から鉛直方向に延び、地面または基礎16上に構築されるストッパー13と、容器の外側壁とストッパー13との両方に、互いに対向するように設けられる緩衝材14とを含む。 (もっと読む)


【課題】対応し得る衝撃の幅が大きく、衝撃が人体に及ぼす影響を軽減でき、かつ斜めからの衝撃に対しても衝撃吸収性能が低下しない、熱可塑性樹脂のブロー成形体からなる衝撃吸収体。
【解決手段】後壁3に前壁2に向けて窪ませた截頭円錐形の凹状リブ5が形成されている。凹状リブ5の先端は前壁2の近傍に達し、前壁2に凹状リブ5の受け部が形成されている。受け部は前壁に向けて窪ませた環状の凹部6であり、凹部6は凹状リブ5の先端の周囲に配置されている。凹部6の先端6aは、凹状リブ5の先端5aの高さとほぼ同一又はそれより深く形成されている。ブロー成形体は密封されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低荷重で変形量が大きい特性を有し、一定量の変形後に、より高い剛性で変形することが可能であるとともに、荷重−変位曲線に剛性の低い変形を示す傾きの緩やかな部分が複数含まれる構造部材及び構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】構造部材10は、外部から一軸方向に荷重が作用して当該一軸方向に変形する構造部材であり、初期荷重が作用することにより、湾曲して形成された初期荷重作用部11が当該初期荷重の作用方向に低剛性で変形する。その後、初期荷重よりも大きい所定の大きさの前記荷重で、構造部材10は直線状になってより高い剛性での新たな弾性変形を開始する。その後、更に大きい荷重で塑性変形を開始し剛性が低下する。 (もっと読む)


【課題】多くのスポーツ用具の素材としてパイプは広く用いられており、近年その剛性の向上及び軽量化は著しく進んでいるが、制振機能については余り配慮されておらず、実際の使用の際にプレーヤーの腕や手に衝撃を与え、スポーツ傷害を発生させることがあった。
【構成】パイプ本体1の内径側壁面2に繊維強化プラスチック製の吸振材4を固着せしめて制振パイプを構成する。 (もっと読む)


【課題】要求される衝撃エネルギー吸収量が大きくなっても、衝撃エネルギー吸収部材を装着するためのスペースが小さく、コラプス移動ストロークの途中で衝撃エネルギーの吸収特性を変化させることが容易なステアリング装置を提供する。
【解決手段】二次衝突時に移動ブラケット5がカプセル52から離脱して、固定ブラケット2の案内部22に案内されて車体前方側に移動(コラプス移動)すると、移動ブラケット5の凸部57、57も、固定ブラケット2の凹部23、23に案内されて車体前方側に移動する。この凸部57、57の車体前方側への移動で、衝撃エネルギー吸収部材6のU字部(当接部)63、63が、凸部57、57の車体前方端のR部58、58によって、しごかれて塑性変形し、二次衝突時の衝撃エネルギーが吸収される。 (もっと読む)


【課題】プーリアームとシリンダの接触によるノイズが生じないベルト張力調整装置を提供する。
【解決手段】テンションプーリ2と、そのテンションプーリ2を支持する揺動可能なプーリアーム3と、シリンダ7の開放端7aから突出させて設けたロッド9をリターンスプリング16でシリンダ7外方に付勢するオートテンショナ5とを有し、そのオートテンショナ5がロッド9でプーリアーム3を付勢してベルト1に張力を付与するベルト張力調整装置において、シリンダ7の開放端7aにゴム又は樹脂からなる緩衝部材19を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なシフトレバー装置。
【解決手段】シフトレバー12が軸方向下方へ向いた大きな衝撃力を受けると、第1ローレット加工部14による係止が解除されてシフトレバー12がレバー基部材16から分離移動する。次いで、第2ローレット加工部28がレバー基部材16の内部を押し広げながら移動することで、第1ローレット加工部14によって変換されなかった分の衝撃エネルギーがレバー基部材16の変形エネルギーに変換され、レバー基部材16が変形されて、シフトレバー12に与えられた衝撃エネルギーが吸収される。従って、レバー基部材16の外部に衝撃を吸収するリブ等のエネルギー吸収部材を設ける必要がなく、シフトレバー装置10の小型化が可能となる。 (もっと読む)


エネルギー吸収特性が向上しており、「より柔らかい」エネルギー吸収表面を装置内を前方に延ばしているのに対して、より高いエネルギー衝撃が認められたときにだけ有効になる入れ子構造の、より「固い」エネルギー吸収表面をそれよりも後方に伸ばしている1つまたは2つ以上の独自の形状寸法構成を有している自動車バンパー。2重エネルギー吸収は、多数の構成および/または方法、または数個の組み合わせを使用して実現することができる。1つまたは2つ以上の実施形態では、1つまたは2つ以上の構成要素に使用されている材料の壁の厚さが変化してもよい、剛性の異なる材料を使用してもよい、および/またはさまざまな深さと断面剛性の形状寸法をバンパー装置にわたって変化させてもよい。
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【課題】軽量かつ安価等でありながら接地時の衝撃緩和と転倒防止に優れた緩衝材を提供する。
【解決手段】空輸によって運搬される収納体を保護する緩衝材であって、この緩衝材が、表裏二層の編地と、該二層の編地を連結する連結糸から構成された立体編物で構成されていることを特徴とする緩衝材。 (もっと読む)


【課題】近年、航空機の一次構造に機内装置を取り付けるために、一般に強力なホルダが使用されているが、動荷重を有効に管理できないことが多い。
【解決手段】本発明の例示的実施形態によると、航空機用のエネルギ吸収器が提供される。エネルギ吸収器は、1つ以上のエネルギ吸収器部材とハウジングとを含む。それによって、エネルギ吸収器部材は、ハウジングの中で塑性変形によって衝突衝撃を吸収することができる。このように、一次構造への荷重を限定することにより、乗客の受動的安全性を向上させ、重量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、仮に輸送機器が障害物と衝突した場合であっても衝突により生じるピーク荷重を大幅に低減し得る構造のエネルギ吸収材及びエネルギ吸収材を備えた輸送機器を提供することにある。
【解決手段】本発明のエネルギ吸収材は、エネルギ吸収材を形成する長手方向中央領域の壁面部材を、外側面板と外側面板の内側に設置されその内周側に空間部を形成する内側面板とこれらの外側面板と内側面板との間に配設されて両者を接続する複数のリブ部材によって構成し、エネルギ吸収材を形成する長手方向端部領域の壁面部材を、その内周側に前記空間部と共通の空間部を形成する外側面板によって構成し、このエネルギ吸収材を形成する長手方向端部領域の壁面部材に、内周側に形成した空間部を閉塞させる板部材を設置して構成した。 (もっと読む)


【課題】垂下線の導体クランプに対する衝撃を減衰させるための解決策を提供する。
【解決手段】 キャリアレールに沿って移動可能なクラブに固定された垂下線のための導体クランプであって、前記垂下線のための支持体と、前記支持体に前記垂下線を固定するための締付装置と、前記導体クランプに対する第1のクラブの衝撃を吸収するための緩衝器と、を有し、前記緩衝器(10)が少なくとも2つのばね体(20、22)を有しており、この少なくとも2つのばね体(20、22)が、異なる特性を有し、かつ前記緩衝器(10)の作用の予想される方向に一方を他方の後ろにして配置されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 短い変形ストロークと大きなエネルギー吸収効率を両立させ得るエネルギー吸収構造部材を提供する。
【解決手段】 曲げ変形を行うことでエネルギー吸収を行うエネルギー吸収構造部材であって、エネルギー吸収構造部材は中実材および板材であり、材料物性値に対して等方性または異方性を備えかつ互いに異なる2種類以上の部材を、中実材および板材の厚さ方向の全面を占める層または中実材および板材の厚さ方向の一部の面を占める層にて、中実材および板材の長手方向に対して交互に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー吸収性能を向上したFRP構造体を提供する。
【解決手段】 FRP構造体10は、固化されたマトリックス樹脂17と、マトリックス樹脂により形状維持された第1強化繊維基材15と、マトリックス樹脂に接合され、引張り力の増大に応じてマトリックス樹脂から剥離した本数が増加する複数の第2繊維16と、で構成されている。第2繊維16は、複数の異なる繊維長さを有する複数種類の第2繊維16A,16B,16C,16Dを含んでいるため、引張り力の増大に応じてマトリックス樹脂から剥離した本数が増加する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、衝撃吸収効果に優れるエネルギー吸収部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のエネルギー吸収部材は合成樹脂発泡体からなり、衝撃受圧面に略直交する方向に形成されると共に、互いに略平行する2つのリブ3を有し、2つのリブ3の高さH(mm)と厚さT(mm)との比H/Tが3〜5であり、かつ、衝撃受圧面及び/または該衝撃受圧面の反対面において、2つのリブ3の幅方向に沿う外側の角部に切欠き6が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属材料を用いることなく、所定方向以外の方向からの衝撃・荷重に対して耐性のあるクッション部材とその成型方法を提供する。
【解決手段】 クッション部材1は、そのクッション部材1を取り付ける円筒状の穴部4を備えた骨格部3と、その骨格部3の外周とその上部を覆うようにその骨格部3と密着して形成された外周部2とで構成され、骨格部3と外周部2とは弾性を有する高分子材料によって構成し、かつ、骨格部3を形成する第一の高分子材料は、外周部2を形成する第二の高分子材料よりも高い剛性を有する素材で形成され、クッション部材1が外方から衝撃を受けたとき、骨格部3は外周部2と一緒に変形して、衝撃を緩和することを特徴とする。 (もっと読む)


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