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Fターム[3J066AA23]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 発明対象 (1,632) | 緩衝器自体の機能 (1,085) | 衝撃緩和に関するもの (722) | 衝突による衝撃緩和に関するもの (430)

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【課題】衝撃吸収ストロークが大きい衝撃吸収式車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】本衝撃吸収式車両用操舵装置1の中間シャフト5は、第1の自在継手4を介してステアリングシャフト3に連結され、第2の自在継手6を介して、ステアリングギヤ11の入力軸に連結される。中間シャフト5は、第1および第2の円筒38,39と、山部41および谷部42を交互に有する中空の蛇腹部40とを含む。蛇腹部40の周方向Tに関する縮径領域45において、山部41の頂部43に、中間シャフト5の中心軸線C0とは平行に延びる平板部51が形成されている。縮径領域45における山部41の頂部43からの谷部42の底部44までの深さH1が、非縮径領域46における山部41の頂部43からの谷部42の底部44までの深さH2よりも小さくされている。衝撃吸収時に、蛇腹部40は、屈曲しつつ収縮する。 (もっと読む)


端部(8)を有する複合積層体と、端部(8)に支えられ、衝撃時に破砕する樹脂からなる衝撃表示部(9)とを有する構造体。破砕によって、例えば亀裂、衝撃表示部からの1以上の破片の離脱等の、衝撃損傷の目に見える証拠が永久に残る。衝撃表示部は、このような衝撃損傷の目に見える証拠になるだけでなく、衝撃を保護する要素にもなる。典型的には、衝撃表示部(9)は、複合積層体を形成する材料より脆く、弱い樹脂からなる。例えば、複合積層体を形成する材料は強化部材であるが、衝撃表示部を形成する樹脂は、非強化部材である。
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【課題】エンジン側のブラケットの固有振動数を高くして、防振性能を向上する。
【解決手段】防振装置本体18をエンジン側に取り付けるための第1ブラケット20は、第1方向Yに沿って延びるブラケット本体44と、その幅方向の一側面44Aから突設されて防振装置本体18が圧入される筒状保持部46とからなる。ブラケット本体44は平面視L字状をなし、本体部50の端部50Aと屈曲部52と延設部54の先端部54Aとにそれぞれボルト挿通孔56,58,60が設けられて、取付ボルト62によりブラケット本体の下面44Bがエンジンの被取付け面2Aに取付可能に構成されている。ブラケット本体の上面44Cに、延設部54から本体部50の屈曲部52周りに限定して、取付ボルトの頭部62Aを受ける座面58A,60Aに対して隆起した隆起部64を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収ストロークが大きい衝撃吸収式車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】本衝撃吸収式車両用操舵装置1の中間シャフト5は、第1の自在継手4を介してステアリングシャフト3に連結され、第2の自在継手6を介して、ステアリングギヤ11の入力軸に連結される。中間シャフト5は、第1および第2の円筒38,39と、山部41および谷部42を交互に有する中空の蛇腹部40とを含む。蛇腹部40の周方向Tの一部45における谷部42の底44からの山部41の頂部43までの高さD1が、周方向Tの残りの部分46における谷部42の底44からの山部41の頂部43までの高さD2よりも大きい。谷部42の底44の谷線49は、円筒38,39に同心の円形をなす。山部41の頂部43の稜線48は、円形をなす。その中心C1が谷線49の中心C2からオフセットされる。衝撃吸収時に、蛇腹部40は、屈曲しつつ収縮する。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーの吸収ストローク量が比較的大きな場合にも対応でき、かつ設置スペースや部品点数を少なくできるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】回転軸2を中心にして回転するシフトレバー3と、回転軸2を支承する軸支ブラケット4と、この軸支ブラケット4ととも回転軸2を支承する軸支部材6とを有し、この軸支部材6に、シフトレバー3を介して衝撃荷重が加わると破断する爪部6cと、この爪部6cの破断に伴う軸支部材6の移動時に軸支ブラケット4の側壁4e、4fに圧接するテーパー部6dとを設けて、軸支ブラケット4に、軸支部材6の移動時にテーパー部6dをガイドするガイド部4gと、テーパー部6dが側壁4e、4fに圧接することによって破断する梁部4iとを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置において、車両が壁等に衝突する一次衝突が生じたときに中間シャフトが十分な衝撃吸収ストロークを確保できるようにし、且つ、中間シャフトの全長を短くすること。
【解決手段】ステアリングシャフトとピニオン軸との間に中間シャフト5が配置されている。中間シャフト5のチューブ46の中間部463は、湾曲部58を含む。この湾曲部58に、山部53および谷部54を交互に有する中空の蛇腹部52が形成されている。一次衝突のときに、蛇腹部52の曲げが誘発される。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収の重量効率の高い、エネルギ吸収部材10を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収部材10は、周壁12を有する筒状の本体11を備える。周壁12は、その縦断面で見て、径方向の内方に位置する内壁14と、径方向の外方に位置しかつ、該内壁14に対して所定の間隔を空けて相対する外壁15と、を含む構造体13を、筒軸方向に多数積層することによって構成される。本体11に対して筒軸方向の圧縮荷重が入力したときには、各構造体13における内壁14及び外壁15の少なくとも一方が座屈変形する。 (もっと読む)


【課題】移動体の衝突時の衝撃を吸収して、荷重が人を壁に挟圧したり転倒させたりしないための一定の安全値を超えない範囲にとどまるようにすることが可能な移動体用緩衝器を提供する。また、移動体用緩衝器を備え、衝突時の荷重が上記の範囲にとどまっている間に自身を安全に停止させることが可能な移動体を提供する。
【解決手段】弾性薄肉部材からなり、中空構造を有する管状体を有し、管状体一側面に加えられる衝突の衝撃を管状体他側面の座屈変形により吸収することで座屈変形中の衝突荷重の値が所定値以下となるように構成されている移動体用緩衝器を提供する。また、この移動体用緩衝器と制動器とを備え、移動体用緩衝器は、衝突を検知する手段と、検知結果を制動器に出力する手段とを有し、制動器は検知結果を取得すると移動体用緩衝器の座屈変形期間内に自動的に移動体を停止させるための制動を行う移動体を提供する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収の重量効率の高い、エネルギ吸収部材10を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収部材10は、少なくとも2の相対的に剛性の高い高剛性部12と、高剛性部以外の部位でかつ相対的に剛性の低い低剛性部13,14と、からなる筒状の本体11を備える。高剛性部12は、筒軸の方向に対して傾いた斜め方向に相対して配置され、低剛性部14は、斜め方向に相対する高剛性部12の間に少なくとも配置される。本体11に対して筒軸方向の圧縮荷重が入力したときには、斜め方向に相対する高剛性部12が筒軸方向に互いに接近するように移動することに伴い、高剛性部12の間に位置する低剛性部14がせん断変形する。 (もっと読む)


滑走路末端に設けた航空機用拘束路盤は、ジェットブラスト現象の悪影響を受けることがある。拘束路盤用および他の用途用に、そのような影響に対して耐性がある拘束ユニットについて関連方法とともに説明する。
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【課題】結合される一対の車両骨格部材の一方に接着されたジョイント部材と他方の車両骨格部材とをボルトにより締結する際に、ジョイント部材と一方の車両骨格部材との接着部に加わる剥離方向又はせん断方向の力を緩和できる車両骨格部材の結合構造を提供する。
【解決手段】クラッシュボックス12の後部に接着されたジョイント部材14、16を、フロントサイドメンバ10の前部にボルトBにより締結する。クラッシュボックス12の壁部12Aに接着され、ボルトBによりフロントサイドメンバ10の上壁部10Bに締結される締結部20に中空部21を形成する。 (もっと読む)


【課題】 アーマチュアの釈放時における衝突音を軽減した電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア11と、このアーマチュア11を吸引するマグネットヨーク15と、マグネットヨーク15を磁化する励磁コイル14と、ディスク16、及び、プレート12とを備え、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行う電磁ブレーキ10において、ディスク16は、軸方向に2つに分割されたディスク片16a、16cと、これらのディスク片16a、16cに挟持され、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の衝撃力を吸収するダンピング材16bを備えた構成とした。 (もっと読む)


衝撃から身体を保護するための保護構造は、比較的柔軟な材料からなる内部層と対応する複数の保護ユニットを備え、内部層は、その両側の面の間に延びる隔置された複数の開口を有する。各保護ユニットは、流体を密封する薄肉で変形可能な筐体を備え、該筐体は該筐体を満たすある容積の流体を含み、該筐体の壁には、該保護構造に対する衝撃に応答して、流体の排出に抵抗しつつも選択された流量で該流体を該筐体から排出する少なくとも1つのオリフィスがある。複数の保護ユニットは、第1の層の一方の面から突き出ている該筐体の対応する第1のセグメントが共に中間層を形成するように該複数の開口に受容される。内部層上の表面と各保護ユニットの表面が協働することによって、該内部層内の対応する開口内に各保護ユニットが保持される。保護ユニットを作製する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で地震と輸送振動に対する耐性を具備した上で、動作振動数が異なる複数の補機が発生する振動を抑制することが可能な、経済性・信頼性に優れた燃料電池発電システム用防振装置を提供する。
【解決手段】パッケージ床2に設置された弾性体1には振動減衰機能を有するフロート床3が取り付けられており、弾性体1によってフロート床3が支持されている。フロート床3上には補機11、12が一括して配置されている。弾性体1は低周波補機10の振動を低減することを主眼に置いて構成され、フロート床3は高周波補機11の振動を減衰するようにその剛性が設定されている。 (もっと読む)


本発明は、1つのインタフェース4を有するベアリングブロック2、3を備える例えばクラッチ装置のためのエネルギ吸収装置に関し、前記インタフェースによって衝撃力をベアリングブロックへ導入可能であり、エネルギ吸収装置が変形チューブ5を更に備える。ベアリングブロックは、車体に強固に接続され得る第1のベアリングブロック部品と、インタフェース4に接続される第2のベアリングブロック部品とを備える。ベアリング側端部5bにおいて、変形チューブは、更に車体の方へ位置される変形チューブ部分5.2と比べて幅広い断面積を有する第1のベアリングブロック部品に強固に接続される部分5.1を備える。衝突の場合に第2のベアリングブロック部品が第1のベアリングブロック部品および変形チューブに対して車両ブロックの方向に移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックの衝撃吸収特性を活かして、優れた衝撃吸収効果を発揮できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】炭素繊維帯7bを周方向に複数層巻きつけたクラッシュボックス7を、その軸線方向が衝突荷重の作用方向に対して略直交するように車両1の衝撃吸収部材5の内部に配置する。このクラッシュボックス7は、所定の許容範囲を超える衝撃荷重の入力に対して、衝撃荷重の作用方向及び軸線方向の両者と略直交する方向の領域に層間剥離が生じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クラッシュボックスを構成する筒体の板厚が1.4mmよりも薄い場合であってもバックプレートにアーク溶接により突き合わせ溶接しても、筒体の端部における穴空きや板厚減少の発生を防止でき、これにより、例えば特許文献1により提案した特許発明が有する衝撃吸収性能を十分に発揮する。
【解決手段】サイドメンバーとバンパーとの間に配置され、金属板4a、4bの成形体である筒体2を備えるクラッシュボックス1である。筒体2の少なくとも軸方向の一方の端面2aを含む端部における周方向の一部又は全部に、金属板4a、4bが折り重ねられた形状に形成される折り重ね部6aを有する。 (もっと読む)


【課題】衝突時の衝撃のレベルに応じて衝撃吸収材の機能をオンオフし、衝撃吸収材の交換を頻発させない衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収装置10Aを構成する荷重作用部11の裏面には荷重伝達棒12と衝撃吸収材13が結合している。荷重伝達棒12は衝撃吸収材の中心を貫通して、支持部14に対して半径方向を向いて延びるピン15を介して結合している。衝撃吸収材13の後端は支持部14に隙間を介して対面している。ピン15には、切欠溝21が設けられている。低荷重作用時には荷重作用部11から荷重伝達棒12、ピン15、支持部14を通して機器本体に荷重が伝達されるため衝撃吸収材13に荷重が伝達しない。高荷重作用時にはピン15が切欠溝21を起点として破断し、支持部14に塞ぎ板17の表面が当たるため衝撃吸収材13に荷重が伝達され、有効に衝撃を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】国際公開第WO2005−010398号により開示されたクラッシュボックスが本来有する衝撃吸収能を十分に発揮して、自動車等の車両の衝突時に発生する衝撃エネルギーを十分に吸収する。
【解決手段】外壁に、内部へ向けて凸となるとともに軸方向へ向けて延設される溝部12a〜12dを有する筒状体12により構成され、軸方向へ向けて負荷される衝撃荷重により繰り返し座屈して蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収するクラッシュボックス11を、サイドメンバー15の一方の端部へ配置するための構造である。横断面において、溝部12a〜12dがサイドメンバー15の外壁が存在する位置を含む位置に存在する。 (もっと読む)


【課題】潰れ残り領域を縮小できる衝撃吸収装置を備えた輸送機を提供する。
【解決手段】輸送機に備わる衝撃吸収装置10Aを構成する吸収材14,17は、断面の形が灰皿状の結合部材23,26により後方の吸収材17,20に結合されている。最後方に位置する吸収材20は溶接でベース29に結合されている。吸収材14,17,20に作用した荷重によって、吸収材14,17,20の崩壊領域15,18,21は潰れ、長さが短くなる。吸収材14,17の潰れ残り領域16,19は後方の吸収材17,20の潰れ残り領域19,22と重なる。このため、潰れ残り領域16,19,22は結合部材23,26の凹部内に収まるので、衝撃吸収装置全体の潰れ残り領域の長手方向の寸法を短縮することができる。 (もっと読む)


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