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Fターム[3J066BD01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 緩衝要素 (805) | コイルばね (65)

Fターム[3J066BD01]に分類される特許

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【課題】従来のクラッシュボックスに比べて多くのクラッシュエネルギが吸収されるようにする。
【解決手段】車両に用いられる、クラッシュエネルギを消失させるための受動的なクラッシュボックスであって、少なくとも1つのばねエレメント(14)を有する少なくとも1つのばね式アキュムレータ(10)が設けられていて、ばね式アキュムレータ(10)が、少なくとも静止状態(RS)、運転状態(BS)または圧縮状態(KS)を占めるようになっていて、潜在的なクラッシュを認知した場合に、制御信号が、ばね式アキュムレータ(10)を可逆的に静止状態から運転状態に移行させ、ばねエレメントが、可逆的に選択された状態に関連して、予め規定されたクラッシュエネルギ割合を吸収し、ばね式アキュムレータが、クラッシュ中に圧縮状態に達すると、変形可能なエネルギアブソーバ(20)が、別のクラッシュエネルギ割合を吸収する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなペダルユニットを実現可能で、かつ、ペダルユニットに容易に後付け可能なダンパを提供する。
【解決手段】ダンパ1は、軸心O1周り方向の相対的な回転により互いの傾斜カム面4132、5211同士をすべり接触させる一対のカム(スライドカム4、固定カム5)、スライドカム4の傾斜カム面4132を固定カム5の傾斜カム面5211に押し当てるコイルスプリング3、これらの部品3〜5を収容するケース2、ケース2の外周面211から離れた位置で保持された金属製のシャフト7Aと、シャフト7Aに回転可能に挿入された樹脂製のローラ8等、を備えている。スライドカム4の軸心O1周りの回転運動がケース2に拘束されているため、スライドカム2は、ケース2の軸心O1周り方向の回転とともに、固定カム5に対してO1周り方向に相対的に回転する。 (もっと読む)


【課題】重量を軽減し、部品点数を削減し、且つ安価にすることを可能とする緩衝装置を得る。
【解決手段】ベース3に引き戸65の移動方向に沿って併設された直線ガイド孔23、25の併設方向外端部にストッパ用の係止ガイド孔27、29を備えた一対のガイド部5、7と、ガイド部5、7の直線ガイド孔23、25に沿ってそれぞれ可動支持され係止ガイド孔27、29でのガイドにより係合保持される一対の可動駒体9、11と、可動駒体9又は可動駒体11に形成され直線ガイド孔23、25に交差する方向に開口し開口部63の凸部61a又は凸部61bに係合する係合凹部13又は係合凹部15と、一対の可動駒体9、11間に介設され両可動駒体9、11を直線ガイド孔23、25に沿って引きつけるように付勢する単一のばね17と、一対の可動駒体9、11間に介設さればね17の付勢力を減衰する単一の直線ダンパ19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】カバー部材内への水分浸入を阻止すると共に、カバー部材の伸縮時に、カバー部材内の空気を外部へ排出できる、自動車用開閉体のストッパ装置を提供する。
【解決手段】このストッパ装置10は、伸縮可能なストッパ本体15と、ストッパ本体15の基端部を取付孔7に固着させる止め具60とを備え、止め具60には、フランジ部75と係合爪73とが設けられており、取付孔7から表側に突出するストッパ本体15を覆い、止め具60のフランジ部75に接合された伸縮可能なカバー部材90が設けられ、該カバー部材90が伸縮する際に、カバー部材90内の空気が、ストッパ本体15外周と止め具60のフランジ部75との隙間を通って外部に流通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストンのスライド規制を図れ、スプリングの外径を確保してシリンダの全長を短くできる自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、ピストン本体21及びピストンロッド23,27を有するピストン20と、第1筒部31、第2筒部32及び第1フランジ部35を有する第1ボディ30Aと、第3筒部39及び第2フランジ部45を有する第2ボディ30Bとからなるシリンダ30と、コイルスプリング55とを備え、コイルスプリング55は、シリンダ30の外周に配置され、一端が第1フランジ部35及び第2フランジ部45の接合部に支持されている。 (もっと読む)


【課題】歩行者用信号灯器にトラック等が衝接しても耐衝撃性の有る信号灯器の設置状態を提供できる。
【解決手段】支柱に設けた腕金に着脱自在に取り付ける基枠4を、中央部片4aとその両側の側部片4bで構成し、基枠4の側部片4bに設けた一対の円弧状の長孔13と、側部片4b間に係合した方形枠状の仲介枠15の一対の側部片15aに設けた一対の透孔16に第一接続ピン14を挿通させて基枠4に仲介枠15を組付け、受圧片と該受圧片の両側に相対して立設した側片を備えた接続枠18の側片18bに相対称させて一対の第二長孔20を設け、第二長孔20と、仲介枠15の他の相対する一対の側部片15bに設けた一対の透孔21に、第二接続ピン19を挿通させて仲介枠15に接続枠18を組付け、信号灯器Bとの止着手段を備えた接続枠18の受圧片18aと基枠4の前記中央部片4aには、これらの間に縮設したコイルばね23を圧接させる。 (もっと読む)


【課題】部品構成が簡素であり、かつ、比較的大きな緩衝力を発揮することが可能なダンパーを提供する。
【解決手段】事務機器の本体に対して原稿圧着板が当接するときの衝撃を緩衝するダンパー100に、本体に固定されるケース110と、カム部123を備えケース110に対して正・逆方向に回動可能に連結されるアーム120と、アーム120に接近・離間する方向に移動可能にケース110に支持されるスライダ140と、スライダ140を接近方向に付勢してスライダ140をカム部123に当接させるバネ150と、を具備し、スライダ140にはスライダ140の接近・離間方向に垂直な面に対して傾斜するとともにカム部123に当接するスライド側当接面141を形成した。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能が高く、コンパクト且つ、取付が簡単で低コストな緩衝器を提供する。
【解決手段】列車又は自動車の先端部11に、パイプ3の中に球1及びバネ2を一単位として並列又は縦列に組合わせ、一体化してもどし衝撃の方向転換と球1及びバネ2の回転と縮小により衝撃力を構造的に分散削減するメカニズムの緩衝器12。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性が高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50において、増速機50の動力伝達系に備えられた第1ヘリカルピニオン(ヘリカルギヤ)90と、該第1ヘリカルピニオン90が組み込まれた第2中間軸92と、該第2中間軸92に対して予め定められた大きさ以上のスラスト荷重が作用したときに該軸の軸方向の移動を許容する緩衝機構110と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、防霜ファン装置のクランク機構は、モータの回転を、減速機構を所定の回転数に落とし、減速機構からの回転で、旋回運動する可動板・防霜ファンと、第一・第二のクランクアームでなる機構である。この構造では、風で防霜ファンが振られた時、発生する衝撃で、減速機構の歯車と、歯部の欠損が発生する。クランク機構に衝撃緩衝装置を有さないことである。防霜ファン装置の如く、高所の場合は、歯部の欠損修理に手間と、危険性を伴う問題があった。
【解決手段】 本発明は、支持材に設けた取付け筒と、取付け筒に設けた取付け台に内装した減速機構、及びクランク機構と、クランク機構の可動軸に設けた防霜ファン、又は首振り用の架台とで構成した送風機の首振り用のクランク機構であって、クランク機構のクランクアームに、吸収装置を設ける構成である。従って、減速機構の歯車の歯部の欠損を保護できる。 (もっと読む)


【課題】 車両の加減速変化に応じて直ちに車両の姿勢を制御できるように、その応答性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストンリング90の背圧室に圧力を付与する背圧付与手段93を設け、車両姿勢制御装置100によって、背圧付与手段93が背圧室91に付与する圧力を車両の加減速状態に応じて制御することにより、車両の姿勢を制御可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置において、組付け時の作業性を向上し、生産性を向上する。
【解決手段】シリンダ部材3にピストンロッド2が連結されたピストン12を嵌装し、コイルスプリング27でクラッチ部材24を介してピストンロッド2を付勢する。コイルスプリング27は、クラッチ部材24と、スプリングガイド6とで支持する構成である。スプリングガイド6に形成される通路6kの通路面積S1をピストン12の連通路14の通路面積S2よりも大としたので、組付け時にスプリングガイド6による流路抵抗を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】取付けスペースを小さくできる緩衝装置を得る。
【解決手段】ピストンシリンダー20の先端部20Cに荷重が作用して押圧されると、ケース14に対してピストンシリンダー20が矢印B方向へ移動する。このとき、ピストンロッド24の鍔部34はケース14のロッドストッパ当接部14Eに当接し移動が停止し、ピストンロッド24に対してピストンシリンダー20が圧縮方向に移動するようになっている。一方、スライダー36の先端部36Cに荷重が作用して押圧されると、ケース14に対してピストンロッド24が矢印A方向へ移動する。このとき、ピストンシリンダー20の段差部30はケース14のシリンダーストッパ当接部14Dに当接し移動が停止し、ピストンシリンダー20に対してピストンロッド24が圧縮方向に移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】磁性流体が封入されたダンパが支持体と被支持体との間に配置された構造体において、該ダンパによる振動減衰効果を向上させながら、被支持体を支持体に保持させるための作業の容易性の向上および構造体の構造の簡単化を図る。
【解決手段】構造体において、ダンパ4はドア3に設けられると共に、磁性流体20が封入された液室21を形成するケース22を備える液封ダンパである。車体2には、磁性流体20を磁化する磁石51,52から構成される磁石対が設けられる。ダンパ4は、ドア3の閉状態において、ダンパ4が車体2に当接していないときに比べて液室21の形状が変化する程度にドア3および車体2により押圧された状態で、車体2に当接する。磁石51,52は、ドア3が開状態から閉状態に移行した時点で、開状態のときよりも磁性流体20に対する磁場の強さを大きくする。 (もっと読む)


【課題】電磁式ショックアブソーバの減速機の慣性の影響で乗り心地が悪化することを抑制する。
【解決手段】フィルタ処理部51は、誘起電圧の周波数とゲインとの関係を設定した周波数ゲイン特性を記憶しており、周波数ゲイン特性を使って、電圧センサにより検出した実誘起電圧Voutをフィルタ処理する。電圧比較部53は、フィルタ処理部51から出力されたフィルタ誘起電圧Vxと三角波発生部52から出力された三角波電圧Vrとを比較し、フィルタ誘起電圧Vxが三角波電圧Vrより大きくなる期間においてハイレベル信号を出力する。PWM制御信号出力部54は、ハイレベル信号を入力している期間において、スイッチング素子SW1,SW2をオン状態とする。 (もっと読む)


動的な衝撃分離または動的な衝撃遮断を有するミューニション(軍用発射物)発射システムを実現するシステムおよび方法において、一体的なスプリング構成を有するスプリング・プレート・スカートが、ミューニション・フレームとミューニション延長部の間に設けられ、また、そのスプリング・プレート・スカートは、放出されるロケット・ガスの連続的な流れを供給しそのミューニション・フレームに対する底部側のアクセスを実現する開口部、を画定する。 (もっと読む)


【課題】 保持具の軽量化と共に組付作業の簡素化を図る。
【解決手段】螺旋状に巻き回された可撓性のワイヤ3を、径方向両側に配置された一対の保持具5,7間で保持する防振緩衝装置であって、保持具5(7)が、ワイヤ3を螺旋状のピッチ毎に挿通させる複数のスリーブ15と、該複数のスリーブ15を支持する支持部13とを備え、少なくとも前記螺旋状の軸心方向両端のスリーブ15,15が、前記ワイヤ3と共に支持部13にかしめ結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ装置に衝撃吸収手段の構成要素を付加することで、これを使用した装置全体の軸方向長さの短縮を可能としたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収手段10は、ハウジング6に設けられてねじ軸2の上端部内に軸方向移動可能に挿入された案内軸21と、ねじ軸2が上方に所定量以上移動した際にねじ軸2内において案内軸21とロッド8とによって挟まれて弾性変形する圧縮コイルばね22と、ねじ軸2がさらに上方に移動した際にねじ軸2の上端部を受けるストッパ23とを有している。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の衝撃に対応できる衝撃低減装置を提供する。
【解決手段】シャフト101の外周にコイルばね105を装着し、コイルばね105がシャフト101を締め付けた状態とする。コイルばね105は、円筒ケース106端部のフランジ部107に接触しており、上ブラケット109と下ブラケット103とを引き離す方向に衝撃が加わると、コイルばね105に対して摩擦しながら、シャフト101が円筒ケース106から引き出される。この際、衝撃のエネルギーが摩擦によって吸収され、衝撃が低減される。 (もっと読む)


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