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Fターム[3J067FA05]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速作動制限機構 (1,490) | 制限機構の位置 (248) | 最終出力機構部(歯車箱内) (118)

Fターム[3J067FA05]に分類される特許

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【課題】シフトチェンジに応じた最適な操作力で滑らかにシフトチェンジを行う。
【解決手段】シフトレバー10の操作により軸方向に摺動自在で、少なくともニュートラル位置に対応して形成した第1の切り欠き部21と該第1の切り欠き部21と隣接して所定の変速段位置に対応して形成した第2の切り欠き部22、23とから成る切り欠き部20とを有するシフトロッド1と、シフトロッド1の切り欠き部20に向けて押圧されて切り欠き部20の形状に沿って切り欠き部20と当接されるボール5とを備えた車両のシフトディテント装置において、シフトロッド1の切り欠き部20の形状を第1の変化点P1からは小径な円形状の曲面を連続して形成し、第2の変化点P2からは大径な円形状の曲面を連続して形成し、第1の変化点P1からピーク荷重発生点P0までの距離L1を、第2の変化点Pからピーク荷重発生点P0までの距離L2よりも短く形成する。 (もっと読む)


【課題】パーキングレンジが解除された際に発生する音およびショックを抑制できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】パーキング機構86を解除する指令が出力されると、第2電動機MG2によって付与されるトルクTmg2を低下させた後、パーキングギヤ52と噛合歯88との噛合を解除するため、この噛合を解除した際にパーキングギヤ52と駆動輪40との間の動力伝達経路を構成する各種噛合ギヤ同士が衝突することで発生する音やショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトアンドセレクトシャフトの動作を規制するガイドプレートを有さない変速機構成において、斜めシフト操作の操作性を従来よりも向上した歯車噛合式変速機の操作装置を提供する。
【解決手段】シフトアンドセレクトシャフト2と3軸以上のフォークシャフト4、5、6とインナーレバー3とを備え、各シフトヘッド41、51、61の並び順にしたがうとともに軸方向の一側を低速シフト側とし他側を高速シフト側とするように各変速段を割り当て、シフトアンドセレクトシャフトをフォークシャフトに対して傾斜配置し(傾斜角度θ)、シフトヘッドのニュートラル位置を結んだ線を中心線CLとし、インナーレバーの移動軌跡を動作線M1としたときに、低速段を割り当てられたシフトヘッド41では動作線が中心線よりも低速シフト側に偏移するとともに、高速段を割り当てられたシフトヘッド61では動作線が中心線よりも高速シフト側に偏移するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに異常が生じても、目標レンジと切り替え後のシフトレンジとがずれるのを抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、エンコーダ34の異常を検出した場合、レンジセレクタ45のセレクタセンサ46から信号の出力があると、オープン駆動制御手段によりロータ37を回転駆動する。そして、SBW−ECU13は、当該回転駆動により自動変速機20のシフトレンジが目標レンジに切り替わった後、所定の期間である切替禁止時間を設定し、当該切替禁止時間が設定されている期間中、自動変速機20のシフトレンジの新たな切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを駆動してパーキングロックとパーキングロック解除とを行なうと共に手動によりパーキングロックの解除が可能な装置において、手動によりパーキングロックを解除する際の操作性を良好なものとする。
【解決手段】パーキングポール24のパーキングギヤ22への押し付けとその解除とを行なう筒状のカム40をパーキングロッド26にカムスプリング50を介して挿通し、カム40のカムスプリング50が当接された面とは反対側の面にソケット68を当接させ、ソケット68にプッシュロッド66,アクチュエータレバー64,アクチュエータロッド62を介してシフトバイワイヤアクチュエータ61を連結し、パーキングロッド26をディテント機構30とケーブル72とを介して解除レバー70に連結する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、より小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10と、出力軸12と、動力分割が可能な動力分割遊星歯車組20と、第1M/G56と、第2M/G58と、を備え、入力軸10は第1リングギヤ24と連結可能であり、出力軸12は第1キャリア28と連結し、第1M/G56は第1サンギヤ22と連結し、第2M/G58は出力軸12および第1リングギヤ24と、それぞれ連結可能であり、第2M/G58が出力軸12を駆動する動力伝達経路に第2ワンウエイクラッチ74と、該第2ワンウエイクラッチ74と並行して機械的連結・解除手段52aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 インターロックブロックの大きさと重量を低減可能な変速機のシフト装置を提供する。
【解決手段】 本発明の変速機のシフト装置は、複数のフォーク軸1と、フォークヘッド2と、インナレバー3と、インナレバー3の先端部31及びフォーク軸1の間に位置するブリッジ部41と、インナレバー31の先端部近傍31且つセレクト動作の方向に対してインナレバー3の両側に位置し、インナレバー3のセレクト動作でインナレバー31と係合し、インナレバー31が複数のフォーク軸1のうちいずれか1つのフォークヘッド2に係合する際、いずれか1つのフォークヘッド2に隣接するフォークヘッド2が軸線方向に移動するのを規制するロック部42とを備え、インナレバー3のシフト動作には連動せずセレクト動作に連動して動くインターロックブロック4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同期噛み合い機構を同期作用に必要な速度で移動させた後、スリーブとギヤとの干渉音を始めとする衝突に起因する衝突音の発生を防止できる変速機の変速操作装置を提供すること。
【解決手段】シフターシャフト33の端部が挿入される変速機ケース41に設けられた支持穴42と、を備え、支持穴42の容積が変化する空間部43に、潤滑オイル供給路45と、空気出入り路を兼ねるオイルドレイン路46と、を連通させ、シフターシャフト33の移動速度を、シンクロ機構とドライブギヤとの同期に必要な速度より低下させない一定量の潤滑オイルを貯留させ、一定量を越えるとオイルドレイン路を介して潤滑オイルが排出されるように設定され、ドライブギヤとシンクロ機構との同期が完了してシフターシャフト33がストッパ部44に接触する前に、空間部43の容積の縮小に伴い潤滑オイルを充満させてシフターシャフト33の移動速度を低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】変速制御とクラッチ制御とに対するシフト操作性を改良した四輪駆動車用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動車用駆動力配分装置は、シフトカム駆動機構を備えている。シフトカム駆動機構は、シフトカム47に形成された噛合溝47bと噛み合うことでシフトカム47を回転させる駆動爪91と、シフトカム47のシフト完了位置において、駆動爪91を弾力に抗して噛合溝47bと噛み合わない方向に回転させる駆動爪開放機構84と、シフト完了位置から基準位置へ戻すとき、駆動爪91が噛合溝47bと噛み合わないように駆動爪開放機構84の開放状態を保持する開放状態保持機構110とを備えている。 (もっと読む)


【課題】別途部品を設けることなくストロークセンサの温度による影響を抑制することができる同期噛合機構の制御装置を提供する。
【解決手段】同期噛合機構用のギアシフト装置は、ディテント機構と、アクチュエータと、ストロークセンサと、制御部と、前記ストロークセンサの基準位置を記憶する記憶部とを備える。制御部は、同期噛合機構の状態を切り換えるときに、アクチュエータの作動力を前記フォークの作動に影響を及ぼさない値である所定値に低下させる作動力低下工程を実行した後(STEP1)、ストロークセンサの出力値から変位量の加速度を求めて、得られた変位加速度から変位加速度が減少状態から増加状態に切り替わる変化点を求め(STEP2)、変化点に対して出力値がオーバーシュートしている場合には(STEP4)、変化点を新たな基準位置として記憶させる(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】自動車の変速機内の調整要素を駆動するための液圧駆動装置における損失を避けるとともにコストを削減する。
【解決手段】液圧駆動装置10は、ポンプ14と、少なくとも1つのダブルアクティングピストンシリンダ配置16と、液圧流体リザーバー20とを備え、ポンプ14は、リバーシブルRの吐出方向を備える電気ポンプ駆動装置Mを備える。液圧流体リザーバー20からは、液圧的にピストン18の一方側作用面22と他方側作用面24とに負荷するように、液圧流体がピストンシリンダ配置16に送り出される。更にピストンシリンダ配置16は、ブロッキング要素28を備える移動停止装置26に機能的に結合されている。ブロッキング要素28は、ばねによって調整要素の移動を防止するブロッキング位置に偏っており、電気的に駆動可能なアクチュエータ32によってブロッキング位置から調整要素の移動を許可する解放位置まで移動可能となるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】基準位置を設定する壁当て制御の回数を抑制する。
【解決手段】壁当て制御手段23は、マニュアルレバー4をP壁5に押し付けることによってモータ7を制御するための基準位置を設定する。壁当て制御は、初期化条件の成立に応答して実行される。初期化条件は、電源スイッチ31のオン操作、および外部電源33の接続である。禁止手段は、初期化条件が非成立となってから、利用者が車両10から所定の閾値Dthを越えて離れるまで、初期化条件が再び成立しても、壁当て制御を禁止する。この結果、再度の壁当て制御を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 スライダとハウジングとの間の摩擦抵抗を低減可能なレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング41は、スライダ51を下方から摺動可能に支持する側板452を備える。側板452は、ハウジング台13上のセパレートプレート18に当接する。側板452には、側板452の内面452aと外面452bとを連通する開口42が形成される。開口42は、セパレートプレート18の開口181を介してハウジング台13の作動油供給路300と連通する。作動油供給路300を流れる作動油は、開口181、開口42を経由してハウジング41の内部に導入される。導入される作動油は、スライダ51の側面552とハウジング41の内面452a上の対向面452cとの間に滞留する。これにより、スライダ51は、ハウジング41の内面452aに直接接触することなく、ハウジング41の内部を往復移動することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の小型化とレスポンスとの両立を可能とするものでありながら、停車中の車輌が所定勾配以上であったとしても、パーキング解除を確実に行うことが可能なパーキング機構の切換え装置を提供する。
【解決手段】パーキング機構の切換え装置は、停車中の車輌が所定勾配以上の状態でシフトレバーによりP抜き指令された際、駆動装置によりパーキングロッド34及びストッパ33を、パーキング位置よりも軸方向X1方向側に移動駆動した助走位置からパーキング位置を通過させて非パーキング位置に駆動し、助走されたストッパ33をウェッジ35に衝突させて、該ウェッジ35を抜脱させる助走パーキング解除制御を実行する。比較的小さな駆動トルクでパーキング解除が可能となり、駆動装置の小型化が図れる。また、停車中の車輌が所定勾配未満の際は、助走パーキング解除制御の実行が不要であり、不必要なレスポンスの低下も避けられる。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2以上のケースを1つのケースに組み立てる作業が効率的に行える。
【解決手段】 本発明のパーキング機構を有する変速機は、第1ケース21及び第2ケース22の2つが合わさって構成される変速機のケース2と、第1ケース21の内側に配設されその一部にシフトレバーのシフト操作に連動して回動するレバー部材3と、レバー部材3に揺動自在に接続された一端部53とシフトレバーのシフト操作に伴うレバー部材3の回動によりパーキング位置及びパーキング時以外の待機位置の間を移動可能な他端部52とをもつロッド5と、第2ケース22の内側に配設され2つのケース21,22とを組み合わせたときにロッド5の他端部52が挿入できる開口部611が形成されたロッド保持部61をもつロック機構操作部6と、を有し、2つのケース21,22とを組み付ける際、レーバー部材3がロッド5の揺動を規制する規制部323を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記通路は、前記スプリングシートの前記ホルダに対向する側面(30)において開口することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速操作と駐車ブレーキ操作とを一の操作レバーによって行う作業車において、駐車ブレーキ操作を簡単にする。
【解決手段】伝動機構TMの動作を規制可能な駐車ブレーキ機構17と、操作レバー19Aの操作を伝動機構TMまたは駐車ブレーキ機構17に伝達する操作部材44と、伝動機構TMの動作を規制した状態に駐車ブレーキ機構17を維持可能なロック機構18と、を備え、操作レバー19Aの変速操作経路として、中立経路と、中立経路から直線状に延びる変速経路と、を備え、操作レバー19Aのブレーキ操作経路として、中立経路から変速経路と交差する方向に延び、駐車ブレーキ機構17が動作するブレーキ経路と、少なくともブレーキ経路の終端からブレーキ経路と交差する方向に延び、ロック機構18が動作するロック経路と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でロック部材とギヤ部材との噛み合い部の潤滑性を向上することができるパークロック構造を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、このケーシング3に揺動可能に収容支持されたロック部材5と、このロック部材5の揺動によって回転が阻止又は回転の阻止が解除される駆動軸7と、この駆動軸7と一体回転可能に設けられロック部材5と噛み合い部9で噛み合い可能なギヤ部材11とを備えたパークロック構造1において、ケーシング3の噛み合い部9近傍に、ロック部材5と当接してロック部材5の揺動方向と交差する方向への移動を規制する規制リブ13を設け、ロック部材5と規制リブ13との間に、潤滑油を滞留させる油溜まり15を設けた。 (もっと読む)


【課題】自動車のトランスミッションのリバースギヤの係合を規制するためのロック装置で安全に作動するものを開発すること。
【解決手段】規制部材2は、ハウジング1内に配置され、第1及び第2の位置間で動くことができ、第1の位置においてトランスミッション部品15の動きを規制し、第2の位置においてトランスミッション部品15の動きを許容する。リバースギヤの係合を示すセンサ8は、ハウジング1内に設けられている。規制部材2は、ハウジング1内で軸線の方向に動くことができる。規制部材2は、中心部材3の移動に従う。中心部材3は、同様に、ハウジング1内のソレノイドの構成18により、軸線の方向に動くことができる。ソレノイドの構成18のコイル5は、中心部材3を取り囲む。ソレノイドの構成18及び規制部材2は、汚染物質から保護され、ハウジング1のチャンバー9内に隙間がないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】アイドルギヤを軸線方向に移動させる方式の変速機のリバースシフト装置において、アイドルギヤの強度を確保し、またギヤ鳴りが生じないようにする。
【解決手段】 リバースアーム55は、その被駆動孔55bに挿入したリバースフォーク51の駆動ピン51cにより揺動され、アイドルギヤ50bはこのリバースアームにより軸線方向に移動されて、後進ギヤ列50の駆動ギヤ50a及び従動ギヤ50cの間に噛合離脱される。駆動ピン51cの外径はリバースアームの被駆動孔の平坦な両内側面の間の幅よりも小として被駆動孔との間に隙間を設ける。リバースアームと変速機ケーシング10の間には、リバースアームをその揺動範囲内の所定の中間位置を境界としてそれから離れる外向きに弾性的に付勢するジャンプオーバ機構JOを設けて、駆動ピンを被駆動孔の一方の内側面に当接させる。 (もっと読む)


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