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Fターム[3J103AA12]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | 同心円状の層の数 (1,918) | 1層 (457)

Fターム[3J103AA12]に分類される特許

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【課題】 電子写真技術の向上により、高速、高精細の画像形成が要望されており、そこに用いられる機能部材としての発泡ゴムローラーの端部面や芯金表面に精細な面が得られる発泡ゴムローラーの不要端部除去方法を提供することである。
【解決手段】 導電性芯金とこれを被覆してなる発泡ゴムローラーの不要端部除去方法であって、該発泡ゴムローラーを回転させる工程、該発泡ゴムローラーの不要端部位置に該導電性芯金に対して直交する切込みを入れる工程、該発泡ゴムローラーの発泡ゴムローラー長軸に対して直交するように板状の押し当て部材を該不要端部外周面に接触させる工程、該発泡ゴムローラーの該不要端部を除去する工程、該不要端部を除去後、該押し当て部材を離間する工程、を有することを特徴とする発泡ゴムローラーの不要端部除去方法。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性エラストマーからなり、吸液性や吸液した液を吐き出す性質に優れる連続気孔弾性体、さらに耐薬品性や低溶出性等に優れる連続気孔弾性体、並びに、それを用いて得られる液切りローラー、絞りローラー及びスワブ、並びに、この連続気孔弾性体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマーからなり、3次元膜構造を有する連続気孔弾性体であって、その500μm×500μmの切断面内に、その最大径が40μm以上の気孔を20〜100個含み、該気孔が膜により形成され、かつ該気孔の70%以上が、該気孔の最大径の1/20以上で20μm以下の開口部最大径を有する貫通孔を、それぞれの気孔内に3個以上含むことを特徴とする連続気孔弾性体、その製造方法、及びその連続気孔弾性体を用いて得られる液切りローラー、絞りローラー及びスワブ。 (もっと読む)


【課題】原反を加工してトナー供給ローラにするに際し、該原反における発泡方向と、該トナー供給ローラの軸方向との関係で発現する、該トナー供給ローラの外周面に開口しているセルの開口形状の部位による差違および開口面積等の問題を回避し、トナー供給ローラの印刷に係る安定性を高める。
【解決手段】各種樹脂からなる円筒状発泡体22と、この円筒状発泡体22の中心軸方向に沿って位置する芯材24とからなるトナー供給ローラにおいて、前記円筒状発泡体22の発泡方向を、前記芯材24の軸方向に対して20〜70°の範囲に設定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 芯材および外層材を要求材質特性に応じて自由に選択でき、かつ、サーマルクラウンが小さく良好な平坦度を実現することが可能な複合ロールを簡素化した工程で製造する方法とその複合ロールを提供することである。
【解決手段】 遠心鋳造法により、外殻層と、この外殻層と一体に溶着した芯材とからなる複合ロールを形成するにあたり、ターンテーブル8上に配置した鋳型4を複合ロールの中心軸に対応する第1の回転軸6の周りに回転させると同時に、鋳型4の第1の回転軸方向中央の位置で第1の回転軸6に直交する第2の回転軸11の周りに回転させ、外殻層13の肉厚を複合ロールの中心軸方向に沿って第2の回転軸11から遠ざかるにつれて厚く形成するのである。従来よりもロールバレル中央部の外殻層13の肉厚が薄く形成されるため、圧延材との接触による入熱の蓄積が緩和され、サーマルクラウンが軽減される。 (もっと読む)


【課題】金型の両端開口部側の内周面における磨耗の問題を解消した金型を提供する。
【解決手段】円筒状の金型1の両端開口部にそれぞれキャップ2,4を挿入して内部を密閉した金型内に、発泡体形成材料を注入し発泡硬化させて、予め金型内に配置したシャフトの周りに発泡体層を形成してOAローラを成形する際に用いる前記金型であって、該金型1の内周面において、前記キャップ2,4がそれぞれ接触するキャップ挿入領域に耐久性被膜8aを形成し、かつ両キャップ挿入領域Rcに挟まれた発泡領域Rbに離型性被膜8bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法では、端を開口するための機構を取り付けるために装置が大きく、且つ、複雑な構成になってしまう。またゴムチューブの端を開口する事により、位置による長手方向の導電性の差(ムラ)が発生してしまうなどゴムローラとしての特性(抵抗値等)にも影響を及ぼしてしまう。
【解決手段】 本発明は、通孔が形成されたゴムチューブの両端を把持する工程と、両端が把持されたゴムチューブの一端をノズルフォルダーに勘合し密閉する工程と、ノズルフォルダーに勘合し密閉されたゴムチューブの一端の通孔の開口部に加圧された気体を供給しながらゴムチューブの他端の通孔の開口部から芯軸を通孔に挿入する工程と、を含むゴムローラ製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 成形型内にて弾性層原料を注入して弾性ローラを製造する際、成形加工サイクル短縮のために硬化温度を上げても、ローラ長手方向の外径差が5μm以下であるように均一化である製造方法を提供する。
【解決手段】 芯金を保持する成形型への弾性層原料を注入硬化するに際し、該成形型の原料注入側の温度を出口側の温度より高くして成形する。 (もっと読む)


【課題】被案内面を有する搬送部と、案内面を有する搬送ローラと、搬送ローラを回転自在に支持する転がり軸受とを備えた真空搬送装置の発塵を低減し、耐久性を向上する。
【解決手段】この真空搬送装置は、搬送部50と、搬送ローラ60と、第1の転がり軸受70と、一対の第2の転がり軸受80とを備えている。搬送ローラ60の表面(搬送部50を案内する面60A)に、塩浴処理法によりバナジウムカーバイド膜を形成する。転がり軸受80の外輪の外周面80A(搬送部50を案内する面)に、塩浴処理法によりバナジウムカーバイド膜を形成する。第1の転がり軸受70と第2の転がり軸受80の軌道面に、フッ素油からなる潤滑膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】 普通紙サイズ紙と封筒を交互に通紙された場合に発生する黒スジ画像等の画像不良を防止する。
【解決手段】 加圧ローラの芯金の最大通紙幅の内側の所定領域に小径部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 転写ローラーや帯電ローラーあるいは現像ローラー等の導電性ゴムローラーにおいて、環境による抵抗値の変動を小さくし、且つ長時間通電によって起こる抵抗変動を小さくした導電性ゴムローラー、及び該導電性ゴムローラーからなる転写ローラーを提供することである。
【解決手段】 導電性芯材上にゴム層が成形されている導電性ゴムローラーであって、該ゴム層がゴム材料中のポリマー分100質量部に対して、ニトリル含量が15〜43質量%であるアクリロニトリルブタジエンゴムを75〜99.5質量部含み、且つポリエチレンオキサイド−ポリプロピレンオキサイド−アリルグリシジルエーテル三元共重合体を25〜0.5質量部含むことを特徴とする導電性ゴムローラー、電子写真装置に搭載される転写装置の転写ローラーが該導電性ゴムローラーであることを特徴とする転写ローラー。 (もっと読む)


【課題】サドルを容易に修理可能でり、新品と交換したころ軸受にも悪影響を及ぼさず、コスト的にも安価な圧延機用バックアップロール装置を提供する。
【解決手段】外輪1と内輪2と、複列で複数のころ3を保持した保持器4とより構成される軸受と、ころ列間の案内輪5と、ころ列の一端側に設けられた偏心リング7とサドルリング8とを備えたサドル6と、より構成される圧延機用バックアップロール装置において、偏心リング7の軸方向端面7aに環状溝7bを形成し、ここに案内輪5を嵌め込む。また、ころ軸受の交換もしくは修理時或いは保守点検時に、偏心リング7の軸方向端面7aに環状溝7bを形成し、ここに案内輪5を嵌め込むようにする。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗調整層と空隙保持部材との間の位置ずれ及び隙間の発生を防止して、感光体と導電性部材との間に安定した空隙を維持することにより、感光体の表面をいっそう均一に帯電させることができると共に、耐久性を向上させることができる導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層2と、該電気抵抗調整層2の両端に設けられた空隙保持部材3と、を有する導電性部材10において、該導電性部材1が、該電気抵抗調整層2及び/又は該空隙保持部材3に面する該導電性支持体1の外表面に周方向に設けられた連続又は不連続の固定溝1aと、該固定溝1aに入り込ませるように該電気抵抗調整層2及び/又は該空隙保持部材3の内表面に周方向に設けられた連続又は不連続の凸条2bと、を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】定着装置の2つのローラのそれぞれにおける硬度の低い側と高い側とが相互に対向するようにして、圧着力を均一にし、搬送速度が安定して印刷媒体に皺(しわ)が発生することがないようにする。
【解決手段】軸の周りを回転し、軸方向における左側の端部近傍の硬度と右側の端部近傍の硬度との間に差が存在する第1のローラと、該第1のローラに圧接しながら回転し、軸方向における左側の端部近傍の硬度と右側の端部近傍の硬度との間に差が存在する第2のローラとを有し、前記第1のローラにおける硬度が高い側の端部近傍と、前記第2のローラにおける硬度が低い側の端部近傍とが対向するように配置する。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送機能とトナー掻き取り機能との両機能をバランスよく併有すると共に、トナーの流動性を向上し得るトナー供給ローラと、このトナー供給ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】各種高分子物質の発泡体を材質とする円筒状弾性体22と、この円筒状弾性体22の中心軸方向に延在する軸部材24とからなるトナー供給ローラにおいて、前記円筒状弾性体22の外周面22aに、多数の熱融着性繊維28を絡み合わせた繊維層26を形成し、前記円筒状弾性体22の発泡体構造に由来するトナー搬送機能と、前記外周面22aに形成された繊維層26に由来するトナー掻き取り機能とを両立させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿下での圧縮永久歪にも優れたポリウレタンフォーム製部材、例えば、トナー供給ローラを提供する。
【解決手段】 ポリオール、ポリイソシアネート及び水を有する原料を一種以上の触媒で反応させて得られたポリウレタンフォームからなるウレタンフォーム製部材であって、該触媒として、少なくとも、触媒活性定数(L2/(eq・mol・hr))のうち、トルエンジイソシアネート(TDI)とジエチレングリコール(DEG)との触媒活性定数(「樹脂化定数」)K1及びTDIと水(H2O)との触媒活性定数(「泡化定数」)K2がいずれも1.0以下である触媒を含み、且つ触媒としてK2及びK1が1.0を超える値を有する触媒が使用される場合は、その触媒の使用量が、ポリオール、ポリイソシアネート及び水の合計100質量部に対して0.1重量部未満であること。 (もっと読む)


【課題】 フルカラー用画像形成装置の中間転写ベルトの内側に用いられる一次転写ローラにおいて、環境変動が小さく、且つ中間転写ベルトへの貼り付きが軽微な導電性スポンジゴムローラを提供することである。
【解決手段】 フルカラー用画像形成装置の中間転写ベルトの内側に使用する芯金上に発泡ゴムを同芯円状に形成した一次転写ローラの導電性スポンジゴムローラであって、該スポンジゴム層のゴム主成分がアクリロニトリルブタジエンゴム(A)とエピクロルヒドリンゴム(B)であり、エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド/アリルグリシジルエーテル三元共重合体(C)との質量比が0.05≦C/(A+B+C)≦0.10であり、かつ該導電性スポンジゴムローラのローラ抵抗値をRとしたときLog Rが23.0℃/55F%RH環境下で7.7〜8.2であることを特徴とする導電性スポンジゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送機能とトナー掻き取り機能との両機能をバランスよく併有すると共に、トナーの流動性を向上し得るトナー供給ローラと、このトナー供給ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】各種高分子物質の発泡体を材質とする円筒状弾性体22と、この円筒状弾性体22の中心軸方向に延在する軸部材24とからなり、ローラやベルト等の摺接対象物に回転自在に摺接させられるトナー供給ローラにおいて、前記円筒状弾性体22の外周面22aに線状体26を存在させることにより、その外周面22aにトナーの攪拌を許容する空間Sを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】ローラ外周の全面にわたり電気抵抗値が均一な発泡導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】導電性軸体上に発泡ゴム層が設けられている発泡導電性ゴムローラにおいて、該発泡ゴム層のゴム組成物に、少なくともゴム成分、化学発泡剤、硫黄およびチウラム系加硫促進剤が配合され、該チウラム系加硫促進剤を平均径40μm以下である凝集物が任意位置の単位面積(mm2)当たりに3個以下である加硫促進剤マスターバッチの形態で配合してなることを特徴とする発泡導電性ゴムローラを提供する。 (もっと読む)


【課題】電子写真複写装置、プリンター等の電子写真装置に用いられる中間転写ベルトまたは転写搬送ベルトの内側に配置される転写ローラーにおいて、長時間通電によって起こる抵抗変動を小さくし、且つ長時間通電によって起こる抵抗値の電圧依存性の変動が小さい転写ローラーを提供する。
【解決手段】中間転写ベルトまたは転写搬送ベルトの内側に配置される転写ローラーにおいて、該転写ローラーが導電性芯材上にゴム層が成形されている導電性ゴムローラーであり、該ゴム層がゴム材料中のポリマー分100質量部に対して、アクリロニトリルブタジエンゴムを35〜90質量部含み、且つエピクロルヒドリンゴムを50〜0.1質量部含み、且つポリエチレンオキサイド−ポリプロピレンオキサイド−アリルグリシジルエーテル三元共重合体を1〜15質量部含むことを特徴とする転写ローラーである。 (もっと読む)


【課題】薄肉の芯金を使った樹脂被覆ローラであっても、軟化した樹脂被膜を平滑度の高い円筒加圧部材で押圧することで、高精度に平滑化する。
【解決手段】樹脂被覆ローラ1の内部に設置された発熱体7に電力を供給して、樹脂被覆ローラ1の表面が軟化溶融した状態で定速回転させ、同時に、軸方向に移動する搬送装置15上に支持された円筒加圧部材5を樹脂被覆ローラ1と接触しないように退避させた状態で、モータ12によって定速回転させておく。次に、エアシリンダ14を用いて、円筒加圧部材5を樹脂被覆ローラ1側に所定量張り出させ、搬送装置15を矢印X方向に定速で移動させ、円筒加圧部材5の表面形状を樹脂被膜に転写する作用を及ぼし、樹脂被覆ローラ表面を均一に平滑化する。 (もっと読む)


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