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Fターム[3J552NA01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 搭載対象 (5,737) | 車両 (5,663)

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【課題】適合作業の簡素化を図ることによって車両の開発コストを引き下げる。
【解決手段】エンジントルク算出部80は発生中のエンジントルクTeを算出し、トルク増減量算出部81は増減可能なエンジンのトルク増減量Tmaxを算出する。モード係数設定部82は走行モードに応じたモード係数kを設定し、許容イナーシャ算出部83はトルク増減量Tmaxにモード係数kを乗じて許容イナーシャトルクTimaxを算出する。さらに、変速速度算出部84は許容イナーシャトルクTimaxが発生する無段変速機の変速速度V1を算出し、上限変速速度設定部86は変速速度V1に基づき上限変速速度V2を設定する。そして、変速制御部94は、上限変速速度V2を超えない変速速度で無段変速機を変速制御する。これにより、変速ショックを抑制しつつ各走行モードの動力特性に適合する変速速度を簡単に設定でき、開発段階における適合作業が簡素化される。 (もっと読む)


【課題】クラッチのタッチ点の学習を、運転者の違和感を抑制しつつ、精度よく実行する技術を提供すること。
【解決手段】エンジンと、エンジンからの車輪側への動力伝達を遮断可能なクラッチと、クラッチと車輪との間を接続し、クラッチを介して伝達されたエンジンの動力を遮断することなく車輪に伝達する動力伝達機構と、を備える車両を制御する制御装置であって、車両の走行中に、エンジンが所定回転速度以上で回転駆動し、クラッチのトルク容量が0である状態で、クラッチを制御することによってクラッチのトルク容量を0の状態から増加させるトルク容量増加制御を行うトルク容量増加制御部と、トルク容量増加制御により、エンジンの回転速度の変化量が所定値となった状態におけるクラッチの制御値を特定可能な制御情報を記憶する制御である学習制御を、実行する学習制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、車両の燃費悪化を抑えつつ蓄電装置の充放電を適切に行うことができる車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】充放電必要性判断手段82により蓄電装置57の充電を行う必要があると判断された場合、すなわち車両8の駆動力を維持しつつその充電を行う場合には、電子制御装置58は、充電時のエンジン動作点がLTc基準範囲内に入るようにそのエンジン動作点を定める。また、充放電必要性判断手段82により蓄電装置57の放電を行う必要があると判断された場合、すなわち車両8の駆動力を維持しつつその放電を行う場合には、電子制御装置58は、放電時のエンジン動作点がLTd基準範囲内に入るようにそのエンジン動作点を定める。従って、エンジン熱効率の悪化をある程度は抑えつつ蓄電装置57の充電又は放電を行うことができるので、燃費悪化を抑えつつ蓄電装置57の充放電を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】新たな構成を付加することなく故障箇所を簡便に判定する車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速機18における実変速比γを目標変速比γ*に追従させるフィードバック制御において、セカンダリ圧Poutに基づいてプライマリ圧Pinを推定すると共に、そのプライマリ圧Pinの推定値Pinesの指令値Pin*に対する比較の結果と、実変速比γの目標変速比γ*に対する比較の結果とに基づいて、セカンダリ圧センサ78及びセカンダリ圧Poutの何れに異常が発生しているのか判定するものであることから、新たに構成を追加することなく、既存の情報を基にプライマリ圧Pinを推定することで、セカンダリ圧センサ78及びセカンダリ圧Poutの何れに異常が発生しているのか判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングのポンプ組込空間内に、ポンプと、電動モータとを容易に組み込むことができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング10のポンプ組込空間13に、エンジンに接続される駆動軸2と、駆動軸2の外周に配設されるポンプ40と、ポンプ40の外周に配置されかつ電動モータ30とがそれぞれ内設される。駆動軸2と、ポンプ40と、電動モータ30のモータロータ33との三者間には、遊星歯車機構51が配設されて三者が連結される。ポンプ40と駆動軸2との間には、駆動軸2の一方向への回転によるトルクはポンプ40に伝達し、反対方向へはトルク伝達を断つ一方向クラッチ機構45が配設される。ポンプ40は、駆動軸2から一方向クラッチ機構45を介してのトルク伝達と、電動モータ30から遊星歯車機構51を介してのトルク伝達との少なくとも一方のトルク伝達を受けて駆動される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の故障判定と油圧センサの故障判定との誤判定を防止することができる車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電磁弁SLT,SLSの故障が発生しているか否かを判定する電磁弁故障判定を実施した後に、セカンダリ圧センサ64の故障が発生しているか否かを判定するセンサ故障判定を実施する。このようにすれば、電磁弁故障判定の実施によって電磁弁SLT,SLSの故障の有無が確定された状態を基にしてセンサ故障判定が実施されるので、電磁弁SLT,SLSの故障の有無が既に確定された状態において、センサ検出圧PoutSが目標セカンダリ圧Poutに対して低下する異常がセカンダリ圧センサ64の故障に起因するものであるか否かが判定される。よって、電磁弁SLT,SLSの故障判定とセカンダリ圧センサ64の故障判定との誤判定を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド制御回路、詳しくはドライバ回路をリニアソレノイドと一体化した場合の、機能診断、及びフェールセーフが確実に実施できるようにする。
【解決手段】リニアソレノイドモジュールに、リニアソレノイドバルブと、リニアソレノイドバルブを駆動制御するドライバ回路と、ドライバ回路を制御するマイコンと、外部からの指令値を受信するインターフェース回路と、ソレノイドバルブの温度を検出する温度検出回路と、リニアソレノイドバルブに流れる電流を検出する電流検出回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速操作時の空走感をなくしつつ変速ショックを低減できるハイブリッド車両用駆動装置の変速制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2と自動変速機3とクラッチ4とモータジェネレータ5とを備えたハイブリッド車両用駆動装置1を制御対象とし、ドライバが操作するアクセル手段の操作量によって定められるドライバ要求トルクを指示する手段と、エンジン2が駆動輪91を駆動するとともにモータジェネレータ5を駆動して発電しているときに変速予備条件が成立するとエンジントルクの全部によるエンジン走行状態に移行する手段と、変速条件が成立するとエンジントルクを減少させるとともにモータジェネレータ5を駆動してアシストトルクを発生させクラッチ4を切断状態にし、ギヤトレーンを切り替えた後にクラッチ4を接続状態に戻す手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが特殊操作を行うことができない状態であっても、動力系の異常時に自動で車速を低下させることができる車載速度低下装置を提供する。
【解決手段】動力系の異常を自動判定し(ステップS10)、動力系が異常であると判定した場合には、エンジンを自動的に停止させる制御を行う(ステップS20〜S40)。よって、ユーザの特殊操作なしでエンジンが停止するので、ユーザが特殊操作を行うことができない状況であっても、エンジンを停止させることができ、その結果、車速を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】2つのオイルポンプの油路が合流されて油圧調圧部に接続される油路構造にあって、逆止弁を廃止することを可能とした車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、駆動用モータ3に駆動連結された機械式オイルポンプ7と、独立して駆動される電動モータ11に駆動連結された電動オイルポンプ10とを備えており、それらに連通する油路a1,a2が合流された油路構造13を有する。このうちの一方のオイルポンプを停止した後、駆動中の他方のオイルポンプから作用する油圧に基づき、該停止中のオイルポンプの回転方向位置に応じて変動する漏れ量比率が許容範囲以下となるように、駆動用モータ3又は電動モータ11を再駆動して、停止中のオイルポンプの停止位置の位置調整を実行する。停止中のオイルポンプにおけるオイル漏れ量が大幅に低減されるので、油路a1,a2に逆止弁を設けることが不要となる。 (もっと読む)


【課題】車両の変速制御装置に関し、変速動作に伴う駆動力の変動を効率的に抑制する。
【解決手段】クラッチ12aを介してエンジン11を変速機12bに接続し、クラッチ12aの断接に伴うトルク変動を均すためのモータトルクを駆動輪14に供給するモータ13を設ける。また、車両10に対する要求トルクと変速機12bに入力されるエンジントルクとのトルク差を演算する演算手段2を設ける。さらに、トルク差に応じたモータトルクをモータ13に出力させる制御手段4を設ける。
制御手段4には、第一制御の後に第二制御を実施させる。第一制御とは、モータトルクの指示値の変化勾配をトルク差の変化勾配よりも大きく設定する制御である。また、第二制御とは、モータトルクの指示値の変化勾配をトルク差の変化勾配以下に設定する制御である。 (もっと読む)


【課題】モータ伝動系の自動変速機が、アクセルペダルおよびブレーキペダル間の踏み替えによっても、反復変速を行うことのないようにする。
【解決手段】t1より、アクセルペダル釈放操作(アクセルペダルストローク量STaccの0への低下)によりモータトルクを0に向け低下させる間、t2に、目標変速段が高速段となり、トルク低下に伴うアップシフト変速要求が発生する。しかし、この変速要求を、t2から遅延時間TMsが経過するt3まで実行せず、t3に至ってはじめて当該変速要求を実行し、自動変速機を現在の低速段選択状態からから高速段へとアップシフトさせる。よって、トルク低下(アクセルペダル釈放)応答のアップシフト変速要求瞬時t2の直後(t2〜t3)に、ブレーキ操作によるモータ回生トルクの増大要求があっても、これに呼応した変速が発生せず、低速段→高速段→低速段の反復変速が短時間のうちに発生するのを回避可能である。 (もっと読む)


【課題】車両駆動系にオイルを供給する電動オイルポンプの起動可能な温度範囲を拡げて有効活用度を高めると共に、起動成功確率を高め、かつ故障発生を抑制する。
【解決手段】計測油温Toが、電動オイルポンプが正常動作するか否かが不明な温度範囲(T1≦To<T2)にあるとき、電動オイルポンプを故障判定無効(非確定状態)で正規運転時より制限された駆動電流及び目標回転数Noで試運転し(S1→S6)、所定回転数No以上を達成できないときは、ポンプ駆動を停止し(S9,14)、達成したときは、故障判定を許可し(S11)、指示に応じてポンプ駆動させる(S12)。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプの暖機運転の適正化を図る。
【解決手段】エンジンで駆動される機械式オイルポンプに対して並列に配設された電動オイルポンプの暖機指令に応答して、電動オイルポンプを所定の目標電流で電流フィードバック制御する。そして、電動オイルポンプのモータ回転数が制御切換回転数N1に達した状態が所定時間t1持続したら、電動オイルポンプを所定の目標回転数で回転フィードバック制御し、モータ回転数が暖機完了回転数N2に達した状態が所定時間t3持続したら、電動オイルポンプの暖機運転を終了する。なお、回転フィードバック制御を所定時間t2継続しても、モータ回転数が暖機完了回転数N2に達しない場合には、暖機運転を最初からやり直す。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量センサの検出値に基づくエンジントルクの推定精度の向上。
【解決手段】エアフロメータ18の検出値rQa1に基づいて、第1エンジントルク推定値rTq1を算出する。吸入空気量補正部B2では、空燃比センサ9の検出値rA/Fに基づいて、エアフロメータ18の検出値rQa1を補正後の値rQa2へ補正する。エンジントルク推定部B3では、補正前の検出値rQa1に基づく第1エンジントルク推定値rTq1と、補正後の値rQa2に基づく第2エンジントルク推定値rTq2のうち、大きい値の方を、ベルト式無段変速機のプーリとベルト間のベルト油圧の設定に用いられる最終的なエンジントルク推定値rTqとして選択する。 (もっと読む)


【課題】偏心量に対する変速比の特性が幾何学的に非線形な無段変速機における変速比を適正に制御可能な変速制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速制御装置は、動力源への要求出力を導出する要求出力導出部と、要求出力及び動力源の回転数に応じた、動力源の出力トルクを導出する出力トルク導出部と、動力源への要求出力に応じた、無段変速機における目標入力回転数を導出する目標入力回転数導出部と、実変速比と目標変速比の差に応じたフィードバック制御を行うことによって、偏心量を制御するための偏心量制御項を導出する偏心量制御部とを備える。フィードバック制御のフィードバックゲインは、前記偏心量が大きいほど大きい。 (もっと読む)


【課題】ノーマリークローズ型のクラッチを備える車両において、車両停止中に電動機によってオイルポンプを駆動させて油圧を確保する際の油圧の応答遅れを解消する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12と、電動機14と、少なくともエンジン12もしくは電動機14の一方の動力によって駆動されるオイルポンプ28と、エンジン12と電動機14との間に設けられ、油圧が供給されない状態で付勢部材の押し付け力によって係合している第1クラッチ26を備える車両の制御装置であって、車両停止中にエンジン12および電動機14が停止しており油圧が供給されない状態から電動機14によってオイルポンプ28を駆動し、オイルポンプ28の駆動中に第1クラッチ26に付勢部材の押し付け力とは逆方向の油圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】AMTを搭載した車両において、駆動輪にスリップが発生し易い状態においてキックダウンがなされる場合において、車輪のスリップを抑制しつつ駆動輪の駆動トルクを増大すること。
【解決手段】車両の走行状態に基づいて複数の変速段のうち選択されるべき変速段(要求変速段)が決定され、変速機の変速段が現在の要求変速段に制御される。車輪のスリップが検出されていない状態では、要求変速段が低速側に2段以上移動した場合、変速機の変速段が「変更前の要求変速段」から「変更後の要求変速段」に一回で変更される(スキップシフト)。車輪のスリップが検出された状態では、要求変速段が低速側に2段以上移動した場合、スキップシフトが実行されず、変速機の変速段が、「変更前の要求変速段」から「変更後の要求変速段」に向けて複数回に分けて1段ずつ順に変更されていく。 (もっと読む)


【課題】極低温下で吸入管内の油面が下がっていても、より迅速に油圧供給を開始し得る車両用オイルポンプシステムを提案する。
【解決手段】当該車両用オイルポンプシステムは、エンジンENにより駆動される機械式オイルポンプ1と、機械式オイルポンプ1がオイルパンOPからオイルを吸い上げるための吸入管1aの所定部位に連通した吸引管2aを有する電動式オイルポンプ2と、吸入管1a内のエアを吸い出すように電動式オイルポンプ2を制御する制御装置3と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチトランスミッションを用いた車両の動力伝達制御装置において、駆動輪にスリップが発生し易い状態での変速作動時のスリップの発生を抑制すること。
【解決手段】非選択クラッチから入れ替わった新たな選択クラッチのクラッチトルクがゼロから「選択側トルク」まで増大され、選択クラッチから入れ替わった新たな非選択クラッチのクラッチトルクが「完全接合用トルク」から「非選択側トルク」まで減少され、エンジントルクがアクセル開度に応じた値から減少される。その後、エンジントルクがアクセル開度に応じた値まで増大され、新たな選択クラッチのクラッチトルクが選択側トルクから完全接合用トルクまで増大され、新たな非選択クラッチのクラッチトルクが非選択側トルクからゼロに減少される。車輪のスリップが検出されている状態では、選択側トルク、非選択側トルク、並びに、エンジントルクの増加勾配が小さくされる。 (もっと読む)


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