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Fターム[3K034JA09]の内容

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Fターム[3K034JA09]に分類される特許

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【課題】シート特性に悪影響を極力及ぼすことなく、表皮材として使用可能な布材に加熱線を作業性良く取付けることにある。
【解決手段】表材12の一面側にパッド材14が積層された布材10において、通電により発熱可能な加熱線20と、加熱線20に電力を供給可能な通電手段18とを有し、複数の加熱線20が並列状に取付けられた布部材40を、表材12とパッド材14の間に介装するとともに、複数の加熱線20を、通電手段18によって電気的に並列につなげた。 (もっと読む)


【課題】発熱金属細線と接続するリード線をシート状基材に固定するものにおいて、裏面にホットメルトを塗布した樹脂小片シートを用いてリード線を強固に固定することが出来、しかも作業性に優れた面状発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォームシート3aに樹脂布3bがラミネートされて成るシート状基材2と、前記シート状基材2に適宜パターンにて縫製等により装着された発熱金属細線4と、前記発熱金属細線4と接続されたリード線5等から成る面状発熱体1において、ポリウレタンフォームシート3aに配置されたリード線の固定部8にホットメルト10を塗布した樹脂小片シート9aを被せるとともに対応する樹脂布3b面にホットメルト10を塗布した脂小樹片シート9bを配置し、両樹脂小片シート9a、9bを加熱溶着することによりシート状基材2にリード線5を固定するものである。 (もっと読む)


【課題】視認性と発熱性に優れた透明性の発熱体(透明発熱体)に用いて好適な透明導電体を提供する。
【解決手段】対向して配置された第1電極12a及び第2電極12bと、第1電極12a及び第2電極12b間に配置された透明導電部14とを有する第1透明導電体10Aであって、透明導電部14は、1つの透明フイルム基材上に形成された複数の導電性の金属細線によるメッシュパターン18を有し、このメッシュパターン18は、第1電極12aと第2電極12b間の電気抵抗分布が変化するパターンにて形成されている。 (もっと読む)


【課題】自己加熱可能であり、特に多次元で湾曲した表面に固定するのに適した平面要素を提供すること。
【解決手段】このために、平面要素は、特に高い変形可能性を有し、これは、本発明によれば、加熱層と接触層からなる層構造を有する平面要素によって達成され、これら両層がそれぞれ、特別な破断伸びと、同時に特別な引張弾性率とを有するエラストマーおよび/またはプラスチックポリマーをベースとするポリマー材料からなる。さらに、本発明は、接着基板とこの種の平面要素とからなる接着複合体と、この種の平面要素を製造するための方法、ならびに接着複合体を加熱するためのそのような平面要素の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】異常時にもスパークが起きにくいという安全な面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板2と、この電気絶縁性基板2に対向するように配置さあれた主電極3a〜3dと、それぞれの主電極3a〜3dに対し交互に配置された櫛形形状の枝電極4a〜4dと、これら枝電極4a〜4dと電気的に接続して形成される高分子抵抗体5とを備えた面状発熱体1において、同一電気絶縁性基板2内に主電極3a〜3dを少なくとも2対以上配設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量であるにも拘わらず、発熱効率が高く、しなやかで耐屈曲疲労性にも優れる面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】導電性繊維を含む編織物で形成された発熱部と、この発熱部を通電するための電極部とで構成された面状発熱体において、前記導電性繊維を、有機繊維とこの有機繊維の表面を被覆するカーボンナノチューブとで構成する。前記導電性繊維は、有機繊維に振動を与えながら、カーボンナノチューブを含む分散液中に有機繊維を浸漬して、導電層を有機繊維の表面に付着させた繊維であってもよい。 (もっと読む)


【課題】シートの上にニクロム線を蛇行配線した面状発熱体は、熱効率が悪く屈曲性に乏しいという欠点があった。また、指向性のない導電性カーボンチョップドファイバーを構造部材に練り込んだ面状発熱体では、一の面状発熱体で種々の抵抗値を設定することができなかった。また、一様に加熱するためには複数の種類の導電性カーボンチョップドファイバーを多量に混入させる必要があり、結果として必要な消費電力が高くなっていた。
【解決手段】以上の課題を解決するため、本発明は、長手方向の目をそろえた導電性カーボンチョップドファイバーを面内に均質に含有する面状発熱体を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷ばらつき等を含めた実際の加工の結果によっても異常加熱現象を発生させない面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板2上に対向して印刷される少なくとも一対の主電極3a、3bと、主電極3a、3bから交互に延出するように印刷してなる枝電極4a、4bと、枝電極4a、4bから複数に分割されて独立に枝電極4a、4bに対して略平行に分岐し対向位置に対をなして印刷される接続電極5a、5bと、接続電極5a、5bと電気的に接続し、かつ異極同士の接続電極5a、5bの対向位置間に印刷され、枝電極4a、4bとの間に非印刷部7a、7bを設けてなる抵抗体6aとを備え、対をなして印刷される印刷開始側の接続電極5aと分岐元の枝電極4aとの間の距離よりも印刷終了側の接続電極5bと分岐元の枝電極4bとの間の距離を大きく設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】主に電気・電子部品その他の部材に使用される面状発熱体において、薄型であると同時に均一に放熱可能な面状発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルからなる溶質を溶媒に溶解させて液晶ポリエステル溶液を調製する。次いで、液晶ポリエステル溶液を導電性シート2の少なくとも片面に塗工する。最後に、液晶ポリエステル溶液を加熱処理して液晶ポリエステル製の第1フィルム3、第2フィルム4を成膜する。溶媒キャスト法により、膜厚T2、T3が薄くて均一な液晶ポリエステル製の第1フィルム3、第2フィルム4が得られる。液晶ポリエステルの分子がランダムに配向して異方性がなくなるので、面状発熱体1の特定方向における引裂強度の低下を容易に回避できる。 (もっと読む)


【課題】 発熱量を容易に調整可能な面状ヒータを提供すること。
【解決手段】 面状ヒータ1は、可撓性の基材2と、基材2の少なくとも一方の面上に形成されるPTC樹脂組成物からなる発熱体層3と、発熱体層3に接して形成される第一電極6及び第二電極7と、を備え、第一電極6又は第二電極7の何れか一方は、互いに電気的に非接続の複数の分割電極7a,7b,7cを有しており、第一電極6又は第二電極7における複数の分割電極7a,7b,7cが、他方の電極に対して距離が離れる方向に沿って配列されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイプやホース等の管路を加熱すると同時に測温できるようにした測温機能付きスパイラル管状ヒータを提供する。
【解決手段】それぞれ耐熱樹脂製とされた第1テープ素材(11)と第2テープ素材(12)の間に細長いヒータ手段(14)を介装して積層一体化したシート状のテープ本体(17)をスパイラル状の巻回形態に成形することにより、軸方向に伸縮自在で径方向に拡縮自在とされた可撓性を有するスパイラル管状ヒータにおいて、前記テープ本体(17)は、第1テープ素材(11)と第2テープ素材(12)の何れか一方の上に、熱電対(15)から成る測温手段(16)を介装した状態で耐熱樹脂製とされた第3テープ素材(13)を積層一体化することにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】十分に持続荷重性があり、耐食性があり、低コストに製造可能である加熱要素を提供する。
【解決手段】電気エネルギーを供給するための前記他の導体素線2が加熱ゾーン100を加熱するための少なくとも1個の前記導体素線1と導電結合されている接触領域200と、を備えた加熱要素20、特に車両の車室の利用者接触面を加熱するための加熱要素20であって、前記導体素線1と前記他の導体素線2の少なくとも一方が局所的に機能不全を起こした場合に、機能不全部位を橋絡する電気橋絡導線の少なくとも一部を前記機能不全部位に形成させる少なくとも1個の補助導体3が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PTC特性を有する面状発熱体を用いた場合にも快適で省エネ性に配慮した安全な車両用暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両内の内装材にPTC特性を有する高分子型の面状発熱体3を配設して車両内を暖房する車両用暖房装置2において、車両内温度が−5℃における突入電流値IがI(−5℃)≦1.5Aとなる面状発熱体3を複数並列接続したものであって、かつ消費電力が20Wh以上かつ50Wh以下となように設定した。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体に用いる抵抗体組成物であって、柔軟性と信頼性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】柔軟難燃性基材2として、例えば、難燃性ポリエステル繊維で作製された50g/m2目付けのメッシュ状のスパンレース不織布を用いて、この柔軟難燃性基材2上に電極3として、0.03Ω/cm以下の抵抗値を有する錫メッキ撚り銅線を一対として左右対称に糸で部分的に縫い付けて配置している。そして、この一対の電極3が配置された柔軟難燃性基材2上に、カレンダー加工により抵抗体組成物4のフィルム4を作成し、電極3と柔軟難燃性基材2に抵抗体組成物4を熱融着させた。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用輻射暖房装置においてヒータと車輌内装材は物理的に固定していたため、内装材の曲率が大きい場合などはヒータが内装材に接触でず、熱伝導体が必要な場合があった。本発明はヒータと内装材の接着性を改良して快適な暖房効果を得ることができる加熱装置およびそれを用いた車両用暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】面状の電気ヒータ3のどちらか一方の面に配置され接着層4を介して加熱、圧着された防水部材5と、この面状の電気ヒータのもう一方の面に配置され接着層4を介して加熱、圧着された表面部材2と、表面部材2の反対側の面に配された断熱性の背面部材6を備えた構成。 (もっと読む)


【課題】加熱面を横断して比較的に一様な加熱特性を有するPTC(正の温度係数)特性を有するヒータを付与する。
【解決手段】基板層12と、バス層28であって、バス層28の一側部に隣接して形成される第一電極及び第二電極と、第一電極からコネクタ部への電気的連通を付与するためのバスとを有し、コネクタ部は、第一電極と第二電極との間の距離よりも大きな、第二電極からの距離でバス層上に形成される、バス層28と、選択的な伝導層44であって、第一伝導ストリップと連通する第三電極と、第二伝導ストリップと連通する第四電極とを有し、第三電極は、第二電極と電気的連通し、第四電極はコネクタ部と電気的連通している、選択的な伝導層44と、第一伝導ストリップと第二伝導ストリップとの間で電気的連通を付与するサーミスタ層52と、を有する。 (もっと読む)


【課題】均一に加温しながら、自由に変形できる可撓性があり、しかも発火することなく安全に使用できるようにする。
【解決手段】車両用の電気毛布は、放熱シート3と電気ヒータ1とを備える。電気ヒータ1は、所定の間隔で配置してなる複数の帯状ヒータ素子6Aからなる面状ヒータ6である。帯状ヒータ素子6Aは、可撓性を有するシート状であって、所定の幅の帯状である。帯状ヒータ素子6Aは、多数の細線を網状に集合している一対の編み線8に橋渡しするように、複数枚の可撓性発熱シート9の両側部を電気接続して、可撓性発熱シート9と編み線8の両方の表面を絶縁シート7で絶縁している。可撓性発熱シート9は、実質的にカーボンを含まず、導電性金属を含むプラスチックシートで、所定の電気抵抗に設定している。帯状ヒータ素子6Aは、編み線8を介して各々の可撓性発熱シート9に通電してジュール熱で発熱させ、発熱する可撓性発熱シート9で加温する。 (もっと読む)


【課題】 特に、発熱効率を高めることが出来る発熱体を提供することを目的としている。
【解決手段】 発熱体1は基材2上に発熱層3が形成された形態である。発熱層3はミアンダパターンで形成される。また発熱層3はバインダー樹脂と銀粉とを有してなり、前記銀粉は、鱗片状である。これにより、低抵抗で且つ熱伝導性を高めることができ、ミアンダパターンにて高い発熱効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の着座や荷物を置く等の様々なストレスにより基材にしわが発生することがあっても、より安全性の高い乗員検知用検知線付き面状発熱体を提供する。
【解決手段】基材1の同一面上に、ヒータ線2と検知線3を上糸4と下糸5により縫製し、縫製の間隔をヒータ線と検知線間ピッチよりも狭くしたため、線の飛び出しによる線同士の交差・接触を防ぐことで、より安全な乗員検知用検知線付き面状発熱体を提供することができる。 (もっと読む)


多層形状であり、それでも比較的薄く、フレキシブルなパネルのヒーティングシステムである。このパネルは、第1電気絶縁層、第2電気絶縁層および第3電気絶縁層を含む多くの層を有している。第1導電抵抗層(ヒーター層)は、第1電気絶縁層と第2電気絶縁層の間に挟まれている。第2導電抵抗層(抵抗中和層)は、第2電気絶縁層と第3電気絶縁層の間に挟まれている。ヒーター層は、中和電気接点とライブ電気接点を有している。中和電気接点とライブ電気接点は、パネルで、中和電気接点とライブ電気接点の間に延びるヒーター層の電気抵抗材料によってのみ互いに電気的に接続されている。抵抗中和層は、ヒーター層の中和電気接点と電気的に接続された中和電気接点を有している。抵抗中和層は、第2電気絶縁層によってヒーター層のライブ電気接点から電気的に隔離されている。 (もっと読む)


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