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Fターム[3K107FF04]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035) | 電気的性質(抵抗率、導電率、誘電率など) (644)

Fターム[3K107FF04]に分類される特許

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有機発光デバイスが提供される。このデバイスは、アノード、カソード、およびアノードとカソードとの間に配置された発光層を有する。前記発光層は、R'5の位置のアルキル置換基によって有機発光デバイスの効率および使用安定性が高められた式Iの分子を含み得る。追加でまたは代わりに、発光層は、配位子がアリールまたはアルキル置換フェニルピリジン配位子である金属-配位子錯体を含み得る。 (もっと読む)


インバータ(11)が、ELランプ(14)に、直列キャパシタ(15)及び分路抵抗(16)を含むハイパス・フィルタにより結合される。当該抵抗は、ELランプに対して並列に結合される。当該ハイパス・フィルタは、0.005秒より大きい時定数を有する。当該キャパシタは、ELランプのキャパシタンスの少なくとも10倍のキャパシタンスを有する。
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タンデム式OLEDは、アノードと;カソードと;該アノードとカソードの間に配置されていて、それぞれが少なくとも1つの発光層を備える複数の有機エレクトロルミネッセンス・ユニットと;隣り合ったそれぞれの有機エレクトロルミネッセンス・ユニットの間に配置された中間接続層とを含んでなり、該中間接続層が、4.0eV以上の仕事関数を持つ高仕事関数金属層と、金属化合物とを少なくとも含み、該中間接続層の面抵抗率が100kΩ/□よりも大きく、かつ、高仕事関数金属層がOLEDの動作安定性を向上させている。
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本発明は、有機発光ダイオード(OLED)に係る。該OLEDは、基板(1)上に一般的には1つの下方電極(2)を有し、その上に、平らな導電有機層(3)、ドープ有機層(4)、有機発光層(5)、及び上方電極(7)と続く。上方電極(7)は、この有機発光層上に置かれ、また、発光層(5)において作られる光に対して基本的に透明である。下方電極及び平らな有機層は、カソードとしての役割を果たす。ドープ層(4)は、平らな層に対してホール導電材料として使用され得る。
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エレクトロルミネセンス発光デバイスが、誘電体層(72,52)の厚さを減少するために、蒸気蒸着技術を使用して半連続プロセス(80、40、64)において製造される。燐光体層(34)、誘電体層(52)および電極層(58)は、屈曲自在のウエブ支持体(30)上に、好ましくは導電性ITO(12)で被覆されたPET(14)上に順次蒸着され、そのウエブ支持体は、連続ベースで蒸着作業区域(74、32、54、82、84)を通過する。誘電体層を真空(50)において蒸着することにより、非常に薄い層が実現可能である、それにより、透明性および静電容量が増加する。したがって、結果として生成された多重層構造体は、大きい面積のELデバイス製造に好適である。 (もっと読む)


正孔注入または正孔抽出用電極としてn型有機物層を備えた電気素子が開示される。電気素子は、正孔を注入または抽出する第1電極であって、導電層及び導電層上に位置するn型有機物層を備える第1電極、電子を注入または抽出する第2電極、及び導電層と第2電極との間に位置するp型有機物層を備える。p型有機物層は、n型有機物層とp型有機物層との間でNP接合を形成する。n型有機物層のLUMOエネルギー準位と導電層のフェルミエネルギー準位とのエネルギー差は、約2eV以下であり、n型有機物層のLUMOエネルギー準位とp型有機物層のHOMOエネルギー準位とのエネルギー差は、約1eV以下である。
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本発明は、上部放射型の有機発光ダイオード(OLED)用の層配置に、および該層配置を含んでなる表示装置および照明装置に関する。層配置は、下側電極(A)、上側透明電極(K)、および電極(A、K)間に、下側および上側電極(A、K)と接触するように配置された有機層区域(O)を含んでなる。光は、該有機層中で、電子および空孔の再結合により発生させることができ、上側電極(K)を通し放出される。下側電極(A)は、層構造を有し、下側電極層は金属層である。本発明は、保護および変性層が、下側電極(A)の層構造中で金属層の上に配置され、有機層区域(O)と接触することを特徴とする。
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OLEDディスプレイとOLEDデバイスの短絡を減らすさまざまな構造が開示されている。
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導電性有機ポリマーと複数のナノ粒子との水性分散物を含む組成物であって、改善された有機電子デバイス性能のためにpHを調整することができる組成物が提供される。発明組成物から沈着されたフィルムは、有機発光ダイオード(OLED)のようなエレクトロルミネセンスデバイスでのバッファー層および薄膜電界効果トランジスタ用の電極として有用である。ナノ粒子を含有するバッファー層は、ナノ粒子なしのバッファー層よりもはるかに低い導電率を有するかもしれない。さらに、エレクトロルミネセンス(EL)デバイス中へ組み込まれた時、本発明によるバッファー層はELデバイスのより高い応力寿命に貢献する。
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燐光性又は蛍光性金属イオン又は金属イオン錯体に共有的に配位される芳香繰返し単位を含む燐光性電子発光組成物が提供される。前記組成物の作製方法及びこれを用いて形成される電子発光装置も開示される。 (もっと読む)


スイッチ照光用ELシート7は、透明保護フィルム8、透明電極層9、発光層10、誘電体層11および背面電極層12が、発光面側から順に積層された構造を有している。透明保護フィルム8は10μm以上60μm以下の厚さを有する。また、透明電極層9は導電性ポリマーからなる。このようなELシート7によれば、キースイッチの信頼性やクリック感を損なうことなく、打鍵ストレス等による断線や不点灯を抑制することができる。ELシート7は、例えばキートップ部1とスイッチ機構部2との間に、キートップ部1を照明する光源として配置される。 (もっと読む)


フラットパネルディスプレイ(LDC、ELD、プラズマディスプレイ、LED、OLED)、タッチパネル、光学フィルター、太陽電池および他の用途における透明な電極を製造するのに適した2層型透明導体スキームが提示される。上層は典型的にインジウム・スズ酸化物からなり、より薄い下層はAlでドープされた酸化亜鉛(AZO)、または酸化ガリウムでドープされたZnO(GZO)、またはAlおよびGaの両方でドープされたZnO(AGZO)からなる。下層は上層よりも顕著に高い湿式化学エッチング速度を有し、これにより上部のITO層のより迅速でより均一なエッチングを可能にし、そうしてITO「アイランド」の形成を防止する。 (もっと読む)


有機発光デバイスは、基板と、基板の上に配置されたアノード及びカソードと、アノードとカソードとの間に配置された、ホストと少なくとも1つのドーパントとを含む発光層とを含む。発光層のホストは少なくとも2つの成分の混合物を含む固体有機材料を含むように選択され、その際第1の成分はアミノアントラセンを含む有機化合物である。 (もっと読む)


カソードとアノードとの間に、リン光性の緑色発光物質及び該発光物質のためのホスト物質を含む発光層(LEL)並びに、該LELのアノード側に隣接した層として、少なくとも1×10-3cm2-1-1の正孔移動度と該LELの緑色発光物質の三重項エネルギーを超える三重項エネルギーとを有する化合物を含有する励起子阻止層を配置してなるエレクトロルミネセンスデバイスが開示される。そのようなデバイスは有用な光放射を提供する。
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本発明は、量子ドットが埋め込まれた、エレクトロルミネッセント有機材料のマトリックスに関するものである。電極が、マトリックスに電子およびホールを供給して、量子ドットに伝達されるべき励起子を形成する。本発明は、量子ドット上に伝達分子を付与し、励起子をまず伝達分子に伝達することにより、エレクトロルミネッセント有機材料から量子ドットへの励起子の伝達を容易化する。伝達分子は、有機材料から伝達分子への励起子の伝達レートが、有機材料内での励起子の崩壊レートよりも大きくなるように選択される。より具体的には、有機マトリックスは、発光装置(LED)内の発光層を形成する。また、エレクトロルミネッセント有機材料は、エレクトロルミネッセントポリマーであることが好ましい。
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本発明は、少なくとも1つのリン光エミッタをドープしたマトリックス材料から成る発光層が、導電性層に直接的に隣接することを特徴とする、リン光有機エレクトロルミネセンスデバイスの改良に関する。 (もっと読む)


蛍光体を含む発光体層(2)と、少なくとも2つの電極(6,7)を含む発光素子(1)であって、前記発光素子(1)は異なる誘電率を有する少なくとも2種の電気的絶縁体層(2,9)を含み、前記電気的絶縁体層(2,9)の1つは前記発光体層(2)であり、前記2つの電極(6,7)のうちいずれかの電極は、前記絶縁体層のいずれかと接して形成されている。これにより、沿面放電を利用して発光でき、製造コストが安く、発光効率が良好であり、大画面ディスプレイを作製した際の消費電力が小さい発光素子を提供できる。
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有機電子デバイスは、ゲスト材料を含む有機層を有する有機電子構成要素を含んでもよい。1つまたは複数の液体組成物を実質的に固体の有機層の上に配置してもよい。各液体組成物は、ゲスト材料と、液体媒体とを含むことができる。液体媒体は、有機層と相互作用して、溶液、分散液、エマルション、または懸濁液を形成してもよい。結果として生じる溶液、分散液、エマルション、または懸濁液の粘度は、液体組成物より高いことができ、ゲスト材料の横方向の移行を比較的低いレベルに保つことができる。依然として、すべてではないとしてもほとんどのゲスト材料が有機層中に移行して、有機層の厚さ全体にわたるゲスト材料濃度の1桁未満の差で、有機層内の領域の電子特徴または電子放射特徴を局所的に変えることができる。このプロセスを、有機活性層、フィルタ層、およびそれらの組合せのために用いることができる。

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本発明は、回転炉または舟形炉(boat furnace)中で還元剤として水素を使用することにより、モリブデン酸アンモニウムまたは三酸化モリブデンを還元することによる高純度なMoO粉末に関する。加圧/焼結、ホットプレスおよび/またはHIPによる粉末の圧密は、スパッタリングターゲットとして使用されるディスク、スラブまたは板を製造するために使用される。MoOのディスク、スラブまたは板の形状物は、適当なスパッタリング方法または他の物理的手段を用いて支持体上にスパッタリングされ、望ましい膜厚を有する薄膜を提供する。薄膜は、透明度、導電率、仕事関数、均一性および表面粗さに関連してインジウム−酸化錫(ITO)および亜鉛がドープされたITOの性質と比較可能かまたは前記性質よりも優れている性質、例えば電気的性質、光学的性質、表面粗さおよび均一性を有する。MoOおよびMoOを含有する薄膜は、有機発光ダイオード(OLED)、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイパネル(PDP)、電界放出ディスプレイ(FED)、薄膜ソーラーセル、低抵抗オーミック接触ならびに他の電子デバイスおよび半導体デバイスに使用されてよい。 (もっと読む)


本発明は、ドーピングにより高い電荷キャリア密度および有効な電荷キャリア移動度を有したドープド有機半導体材料を製造するための方法に関し、ここでドーピング剤が第一ステップで実質的に電気結晶化により製造され、ドーピング剤が低い酸化電位を有する有機化合物の群から選択され、有機半導体材料が第二ステップにおいてドーピング剤でドープされる。更に、本発明は、上記方法により製造される、高い電荷キャリア密度および有効な電荷キャリア移動度を有したドープド有機半導体材料に関する。更に、本発明は、上記方法に従い製造される、ドープド有機半導体材料を含んでなる有機ダイオードに関する。
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