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Fターム[3L060AA03]の内容

空調制御装置 (20,188) | 目的 (4,929) | 省エネ、効率化 (1,578)

Fターム[3L060AA03]に分類される特許

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【課題】省エネ効果の高い空調制御を効率良く、確実に実行することが可能なサーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】空調制御対象のサーバ室から流出された還気および外気の少なくとも一方を導入し、予め設定された給気温度目標範囲且つ給気絶対湿度目標範囲且つ給気相対湿度目標範囲内の状態である目標状態の給気を生成するように、フィードバック制御で空調制御内容を設定する。このとき、外気が給気絶対湿度目標範囲の上限値以下、給気相対湿度目標範囲の上限値超、および目標状態の中に該当する予め設定された第1比エンタルピ以上であり、且つ還気が第1比エンタルピ以上である場合、または、外気と還気とを混合した給気が前記給気相対湿度目標範囲の上限値超になる場合には、目標値を切り替え、第1比エンタルピよりも高い第2比エンタルピに該当する状態の給気を生成するように空調制御目標値を設定する。 (もっと読む)


【課題】各利用側ユニットの温調判定を的確に行って熱源側ユニットの制御値を的確に調整し、環境条件に応じた冷凍システムの制御をより適切に行う。
【解決手段】コントローラ10は、環境条件別に冷凍機11の制御値を登録する環境条件セルを有するデータベース15と、温調状態の悪化が許容される特定の低温ショーケースを登録する手段を備え、現在の低温ショーケースの温調状態に応じ適した制御値を冷凍機に出力し、該制御値を現在の環境条件に合致する環境条件セルに登録、変更してデータベースを構築すると共に、特定の低温ショーケースの温調状態の判定のみが不良である場合、該低温ショーケースの温調状態の良否に関する判定条件を甘くする方向で変更する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成で、太陽電池が発生し得る最大電力を効率よく利用可能な、モータ駆動装置およびエアコンを提供する。
【解決手段】太陽電池(2)の出力電圧を昇圧して出力するDC−DCコンバータ(30)は、変換回路(35)と、スイッチング制御回路(IC1)と、DC−DCコンバータの入力端子の電圧が所定電圧値より小さくならないよう、スイッチング制御回路をフィードバック制御する入力電圧制御回路(IC2)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】、極力使用者の手を煩わすことなく、効率的な衣類乾燥を行うことができる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機の室内機1は、室内空気を循環させる送風機12と、送風機12が循環させる空気との間で熱交換を行う熱交換器11と、熱交換器11を通過した空気の吹き出し方向を変更可能な上下ルーバー18と、室内湿度を測定する湿度センサー19を備える。制御部21は、衣類乾燥モードでの運転開始時、使用者による上下ルーバー18の角度変更を確認するステップと、送風運転するステップと、室内湿度が第1所定湿度に達したとき、空気の吹出方向を上方に偏らせるように上下ルーバー18の角度を変更し、除湿運転に切り替えるステップと、室内湿度が第2所定湿度まで下がった後、第1所定時間が経過するまで除湿運転を継続し、その後運転を終了するステップを実行する。 (もっと読む)


【課題】夜間においても部屋の暖房を行うことができる建物の太陽熱集熱装置を提供する。
【解決手段】建物10には、一階部分14に居室16,17が設けられ、二階部分15に居室18,19が設けられている。建物10の外壁パネル45の屋外側には集熱パネル51が設けられ、外壁パネル45と集熱パネル51との間には集熱空間53が形成されている。建物10には、屋根裏空間34や、間仕切壁41の壁内空間43等を通じて第2給気経路59が設けられており、同給気経路59により集熱空間53の空気が居室16〜19に供給されるようになっている。第2給気経路59の途中には、集熱空間53から供給される空気を内部に蓄えるチャンバ71が設けられ、同チャンバ71は間仕切壁41の壁内空間43に設置されている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽内の水を中央熱源方式の冷熱源として使用している空調設備を更新してビルマルチ方式空調システムを構築する際に、既設の蓄熱槽を有効に利用して、冷房負荷の高い盛夏においても、外気を利用した省エネ効果の高い空調を実施する。
【解決手段】蓄熱槽1内の水を、中央熱源方式の冷熱源として使用している空調設備を更新してビルマルチ方式の空調システムを構築する際に、既設の蓄熱槽をそのまま新しい空調システムの蓄熱槽1として用いる。夜間においては、蓄熱槽1の水は、冷却塔4によって外気を利用して冷却する。昼間の冷房運転の時には室外機11と室内機12との間で循環する冷媒と、蓄熱槽1の水とを冷媒−水熱交換器21で事前に熱交換する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー性と快適性のバランスについて柔軟性を取り入れながらも、一定の規範的動作範囲内に収束しやすい空調機制御装置を提供する。
【解決手段】空調機制御装置1は、制御設定値Tsetを基準設定値Tiniから省エネルギー側の緩和目標設定値Tsvへ変更する際の設定値変更速度α(n)を決定する設定値変更速度決定部32と、制御対象空間の温熱環境に対する要望量を一定時間毎に評価する要望評価部33と、設定値変更速度α(n)で制御設定値Tsetを基準設定値Tiniから緩和目標設定値Tsvまで変更する設定値決定部34と、制御対象空間の室温が制御設定値Tsetと一致するように制御機器4を制御する機器制御部2を備える。設定値変更速度決定部32と設定値決定部34とは、要望量が所定の緩和目標を満たす設定値変更速度α(n)を繰り返し探索する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に最適な運転点を素早く構築し、インバータ制御の圧縮機回転数を安定させて高COPの運転を可能にしたマルチ形空気調和装置を提供する。
【解決手段】複数台の室内機ユニット30が並列に接続されたマルチ形空気調和装置ACであって、暖房運転時に蒸発器となる室外熱交換器12の上流側にレシーバ20を、レシーバ20と室外熱交換器12との間に室外機電子膨張弁21を各々設置し、制御部50に設けた室外機電子膨張弁21の暖房運転時開度制御モードが、室内機ユニット30の運転台数及び外気条件により規定する動力可変型圧縮機11の実回転数に対応して設定した室外機電子膨張弁暫定開度で所定時間運転するオープンループ制御を備え、室外機電子膨張弁暫定開度を算出するパラメータに、外気温度、室内熱交換器30の総熱交容量値、室内熱交換器30の停止数、動力可変型圧縮機11の吸入過熱及び吐出過熱を用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の制御の競合を調整できる設備機器の制御装置を提供する。
【解決手段】空調機(40,40,・・・)を制御する設備機器コントローラ(30)であって、空調機(40,40,・・・)の情報を記憶する記憶部(35)と、エネルギー調整制御を実行するエネルギー調整制御部(36i)と、エネルギー調整制御とは別に空調機の省エネ制御を実行する省エネ制御部(36n)と、エネルギー調整制御と省エネ制御とを切り替える切替部(36l)と、エネルギー調整制御の実行時において切替部による省エネ制御への切り替えを許容するか否かを、記憶部(35)に記憶されているエネルギー制御の実行時における前回の空調機(40,40,・・・)のエネルギー消費量の調整情報に基づいて決定する省エネ制御許容決定部(36m)とを備える。 (もっと読む)


【課題】直列に配設される冷凍機が最大負荷で運転されないときの効率を向上できる熱源システムおよびその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】冷却塔1で冷却される冷却水が循環する冷却水系統と、負荷側3を冷却する冷水が循環する冷水系統と、冷水系統に直列に配設されて冷水を冷却する高温側冷凍機2aおよび低温側冷凍機2bと、冷却塔1の冷却ファン6、高温側冷却水ポンプ4a、低温側冷却水ポンプ4b、および冷水ポンプ5を制御対象とする制御装置71と、を備え、不負荷側3へは、冷水を貯留する蓄熱槽8を介して冷水が供給される熱源システム100とする。そして、制御装置71は、外気の状態と蓄熱槽8の蓄熱量と負荷側3の要求負荷のうちの少なくとも一つの変化に対応してエネルギ消費量を示す評価関数を最小とするように制御対象の制御目標値を設定する。 (もっと読む)


【課題】運転停止時の待機電力消費量の少ない空気調和機を提供する。
【解決手段】それぞれ室内機電源部8と室内機制御部9と室内機通信手段7を備えた室内機A6aと、室外機電源部3と室外機制御部2と室外機通信手段4を備えた室外機1とから構成され、室外機1へ商用交流電源5を接続すると共に、室内外接続線A11、B12を通して室内機6aへ電力の供給を行い、室外機通信手段4と室内機通信手段7との間の信号伝達を室内外接続線B12、C13を通して行う空気調和機において、室内外接続線A11に、室内機電源部8への電力供給を切り換える電源切換手段14を設け、空気調和機の運転停止時に、室内機制御部9に供給される制御電圧を検知する低電圧検出手段21を設け、低電圧検出手段21で検出された電圧に応じて電源切換手段14をON/OFFするもので、運転停止中に、室内機A6aに常時電力を供給する必要がない。 (もっと読む)


【課題】隙間を設けて一列に配置される複数の室外機を備えた室外マルチユニットにおいて、隙間から吸い込まれる外気に通風偏流を生じさせず、冷媒偏流の併発を回避する。
【解決手段】隙間を設けて一列に並べて配置される複数の室外機を備えた室外マルチユニットであって、各室外機は、三側面に吸込口を備え上面に吹出口を備えたケーシングと、吸込口を備えた前記三側面に沿って配置された三側面を有し、全室外機間で同一の冷媒循環系統に接続された熱交換器と、熱交換器の内側に当該熱交換器の両端の側面が対向し合う方向に二基以上並べて配置されたファンとを備え、互いに隣り合う室外機は、一方の室外機の熱交換器の三側面のうちの端の側面と他方の室外機の熱交換器の三側面のうちの端の側面とが対向しており、室外機の側面を介して隣り合うファンのモータの回転速度が一致するように当該モータの回転駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】構成や設定が簡便であり、空調能力を算出するためのシステム構築のコストを抑制することが可能な空調能力算出システムに関する。
【解決手段】本発明の空調能力算出システムは、室外ユニットAと、前記室外ユニットAに投入される電力を計測する電力計32と、前記室外ユニットAと冷媒配管で接続されると共に、開閉により冷媒の流量を制御する膨張弁と、前記膨張弁に対して前記膨張弁の開度に係る制御指令を出力し、前記膨張弁の開度を制御する弁制御部31と、を有する室内ユニットa(a1,a2,…a4)と、前記電力計32によって計測された電力と、前記弁制御部31によって出力された制御指令を取得すると共に、取得された電力と、取得された制御指令とに基づいて、エネルギー消費効率を算出する外部情報処理装置30と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オープンループ制御からゾーン制御への移行時、理想のゾーン制御域に素早く到達させることができ、圧縮機の安定運転を確保しつつ、高COPで運転することができるマルチ形空気調和機およびその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1電子膨張弁8と各室対応の複数の第2電子膨張弁10Aないし10Fを備えているマルチ形空気調和機1において、第1電子膨張弁8は、暖房運転の起動時および室内機運転台数の変化時、特定のパラメータに基づいて算出された開度で所定時間だけオープンループ制御された後、吐出過熱度が目標ゾーンに入るように制御されるゾーン制御に移行されるとともに、ゾーン制御への移行時、吐出過熱度の目標ゾーンに対する温度偏差および吐出過熱度の時間変動が大きい場合、それに基づいて次回のオープンループ制御時の第1電子膨張弁開度を補正する膨張弁制御部24を備えている。 (もっと読む)


【課題】デマンドレスポンス機能としての電力制御を行うにあたり、居住者の快適性をできるだけ損なわないようにしたうえで、できるだけ簡易で軽い処理によって空調機器を制御できるようにする。
【解決手段】ゾーンごとの人を検出した結果に基づいて、ゾーン内の人数が下位のn個のゾーンを選択する。このように選択したゾーンに備えられる空調機器は停止させ、他のゾーンに備えられる空調機器は運転させる。これをローテーション時間ごとに行うことで、常に、人数の少ないゾーンの運転が停止されるようにする。これにより、建物設備において人が多く存在するゾーンでは常に空調効果が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】店舗内の他の機器に対する影響を考慮することができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】ショーケース2を有する冷凍装置及び空気調和機が店舗に設置される空気調和システムであって、冷凍装置には、少なくとも、圧縮機200、凝縮器201、減圧手段101、及び蒸発器102を冷媒配管20で順次接続して構成する第1冷凍サイクルと、ショーケース2の庫内温度の上昇を監視する温度監視手段とが備えられ、空気調和機には、少なくとも、圧縮機600、凝縮器601、減圧手段605、及び室内熱交換器606を冷媒配管20で順次接続して構成する第2冷凍サイクルと、ショーケース2の庫内温度が所定値を超えたときにはショーケース2の冷却負荷を増加させないように風向きと風量を制御する上限値制御手段729とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】居住者毎に最適な気温で窓を開けて外気を取り入れることができる。
【解決手段】管理対象の部屋毎に、通風のための主要な窓16が特定されていて、開閉センサ18が取り付けられている。管理対象の部屋には、室温を測定する室温温度センサ24が設けられ、外気温を測定する外気温温度センサ28が設けられている。管理対象の部屋の主要な窓16が閉じられたことを検出すると、管理対象の部屋の室温と外気温とを取得し、この室温と外気温が、居住者の快適環境である旨の表示を含めた居住者毎環境データ46を記憶する。管理対象の部屋の主要な窓16が閉じられた後に、部屋の外気温を監視して、その外気温が居住者の快適環境である値に達したとき、居住者に対して、窓の開放を薦める旨のメッセージ50を出力する。その後、外気を取り入れて快適環境を得る。 (もっと読む)


【課題】運転の安定を正確かつ迅速に判断し、ブース内の空気温度を短い時間で且つハンチングを防止しつつ空気用目標設定温度に収束させ、省エネを実現する温調装置の提供。
【解決手段】空気温度P1の温度制御範囲の異なるレベルが相互にオーバーラップして設定され、レベル間を移動可能なステップサーモ方式で温調手段の温調出力をPID制御する温調装置で、制御手段が、流体温度Q1を流体用目標設定温度Q2にPID制御する構成で、各レベルに異なる流体用目標設定温度Q2を設定し各レベルに制御の基準点を夫々設定し各基準点に該各基準点に所定温度を加算又は減算した基準点変更用閾温度Cを夫々設定し、現在の基準点を制御基準とした制御状態にて、空気温度P1が現在の基準点での現在のレベルから新たなレベルに移動後、現在の基準点の基準点変更用閾温度Cに初めて到達した場合に、現在の基準点を新たなレベルの新たな基準点に変更しPID制御する。 (もっと読む)


【課題】騒音低下を行っても冷却能力及び効率の低下を最小限に抑えることのできる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1、室外ファンモーター3を有する凝縮器2、膨張弁4、蒸発器5が順次に冷媒管6により接続されて構成され、蒸発器5内で冷媒と水とを熱交換する冷媒回路と、タイマー15と、冷媒回路の能力及び効率向上の何れかを重視して組み合わせた圧縮機1及び室外ファンモーター3の各周波数が時刻毎に設定され、タイマー15の計時に基づいて時刻を判定し、その時刻から圧縮機1及び室外ファンモーター3の各周波数を選択し、選択した周波数に基づいて圧縮機1及び室外ファンモーター3の回転数をそれぞれ制御し、圧縮機1及び室外ファンモーター3から発生する騒音を低下させる制御回路11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】1次側熱媒ポンプと空調機との距離に関係なく負荷に応じて必要流量を確保する。
【解決手段】熱媒体往き管路に三方弁、インバータ付きポンプ及び空調機を備え、空調機の出口側に熱媒体還り管路を備えると共に、三方弁と熱媒体還り管路とを繋ぐバイパス管を備え、空調機の定格運転時にはバイパス管を閉じ勝手となるように三方弁を制御すると共にインバータ付きポンプを稼働させ、ゾーンの負荷に応じてインバータ付き分散ポンプの流量を制御し、空調機の停止時にはインバータ付き分散ポンプを停止して、三方弁の熱媒体往き主管路側を閉とするように制御し、熱媒体往き主管路からの熱媒体の流入を止めると共にバイパス管を開くように三方弁を制御し、複数の温度制御配管系の一定数がインバータ付き分散ポンプを停止した状態では、インバータ付き流量補償用ポンプを駆動させて熱源装置の最小流量を確保する。 (もっと読む)


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