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Fターム[3L113AC08]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 加熱装置 (2,297) | 電気的効果によるもの (1,009) | 電気抵抗によって熱を発生させるためのもの (573)

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被乾燥物に直接通電するためのもの

Fターム[3L113AC08]に分類される特許

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【課題】コイルの表面を覆った塗料をムラ無く均一に加熱することが可能なコイル製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料固化方法によれば、電磁コイルWに交流電流を通電するとインピーダンスによって電磁コイルWが自己発熱するので、電磁コイルWを覆った塗料をムラ無く均一に加熱することができる。これにより、電気特性の安定した電磁コイルWを製造することができる。また、塗料を内側から加熱することで、塗料の水分や溶剤を未固化状態の塗料の外面から揮散させ、その後、塗料を外側から加熱するので、絶縁被膜の表面に気泡状の膨らみやクレーター状の凹みが残ることを防止することができる。また、電磁コイルWの自己発熱だけで固化させる場合に比べて、塗料の完全固化までに要する時間を短縮することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】炉の形状設計に関する自由度が高く、被加熱物が付着しにくい竪型炉を提供することを課題とする。また、品質がばらつきにくい製造物を提供することを課題とする。
【解決手段】竪型炉1は、粉状の被加熱物90を加熱する加熱室200を径方向内側に区画する側周壁20と、側周壁20に全体的に配置され、側周壁20の内周面に被加熱物90が付着するのを抑制するために、ガス91を加熱室200に送風する複数の送風孔21と、を有する炉体2を備える。 (もっと読む)


【課題】設置面積が小さく、炉長が短く、且つより安定した制御を行うことが可能なウエブの塗工液乾燥装置を提供すること。
【解決手段】ウエブ2を浮上させた状態で搬送し乾燥する乾燥装置であって、ウエブ2が搬入される入口10aと、ウエブ2が搬出される出口11aとを有し、ウエブ2を、入口10aから出口11aに向かって、その長手方向に沿って水平な第1方向に搬送する第1炉体1aと、ウエブが搬入される入口10bと、ウエブ2が排出される出口11bとを有し、入口10bから出口11bに向かって、ウエブ2を、第1方向と逆の第2方向に搬送する第2炉体1bと、出口11aから入口10bへとウエブ2を案内するローラ3b、3cと、を少なくとも備えた、ウエブの塗工液乾燥装置である。 (もっと読む)


【課題】樹脂乾燥装置の組立て性を高め、メンテナンス性を向上させる。また、樹脂乾燥の大容量化を図る。
【解決手段】処理槽(2)は、樹脂(6、樹脂ペレット70)が装填され、底面部(錐状底部10)に排出口(20)を備える。この処理槽(2)を開閉する蓋部(14)に単一又は複数の複数のヒータユニット(30、32)が取付けられる。蓋部(14)には、処理槽(2)内に設置されると、ヒータユニット(30)と別部材であって、ヒータユニット(30)に吊り下げられて処理槽(2)に支持され、処理槽(2)内の樹脂(6、樹脂ペレット70)を成層状態に維持する成層手段(成層ガイド50)が備えられる。成層手段は、吊り下げられ、かつ、ヒータユニットと分離可能である。 (もっと読む)


【課題】溶液を乾燥させる効率のよいドラム式乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラム乾燥機100は、横向きに配置された中空のドラム8と、ドラムを回転させるモータ12と、ドラム8の中へ溶液を供給する溶液供給管19と、高温ガス供給管21と、スクレイパ20と、コンベア22を備える。高温ガス供給管21が吹き出す高温ガスによって、回転しているドラム8の内面に付着した溶液が加熱され乾燥する。スクレイパ20は、ドラム8の内面に摺接しており、回転しているドラム8の内面に付着した溶液乾燥後の残留物を掻き落とす。コンベア22は、スクレイパ20の下方でスクレイパ20に沿って伸びているとともにドラム外側へと延設されており、スクレイパ20によって掻き落とされた残留物を受けてドラム外へと搬出する。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して一層高い熱効率を得ることのできる粒状プラスチック材料の乾燥方法および乾燥装置並びに乾燥装置用のホッパドライヤを提供する。
【解決手段】乾燥装置10では、窒素発生器36に高分子膜式乾燥機32で除湿された乾燥空気が供給されるので、その窒素発生器36による処理効率が高められ、すなわち窒素純度が高められると共に水分量が一層減少させられるので、その窒素が窒素供給回路38および循環空気加熱用ヒータ22を介してホッパドライヤ14に供給されることから、ペレット12の乾燥効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】浴室内から空気を吸い込んで浴室内を乾燥させる浴室乾燥装置であって、構造を複雑化することなくフィルターに付着した埃を除去することが可能な浴室乾燥装置を提供すること。
【解決手段】この浴室乾燥装置DA1は、吸込口101から吸い込んだ空気に含まれる埃を捕集面301で捕集しながら循環流路に流して乾燥させる乾燥運転モードと、吸込口101から吸い込んだ空気に含まれる埃を捕集面301で捕集しながら排出流路に流して浴室外に排出する換気運転モードと、吸込口101から吸い込んだ空気を裏面302から通過させることにより、捕集面301に捕集された埃を離脱させ、排出口109から排出する埃除去モードと、を切り替えて実行することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、本体が左右方向に大きくなることを防ぎ、乾燥ムラを減少させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、電気乾燥庫の風路構造において、本体内の上部に上部隔壁により加熱室を形成し、上部隔壁に乾燥室の熱気を加熱室に吸い込む吸込孔を形成し、加熱室に電気ヒータおよび送風機のファンを設置し、本体内の後部に上部が加熱室に連通するとともに下部が本体の下壁に達する後部熱風路を後部隔壁により形成し、後部隔壁に後部熱風路の熱風を乾燥室に吹き出す後部吹出孔を複数形成し、本体内の左右の側壁にトレーを載せる左右のトレー受けを上下に複数並べて設置し、左右のトレー受けに後部熱風路に連通する左右の側部熱風路を形成するとともにこの左右の側部熱風路の熱風を乾燥室に吹き出す左右の側部吹出孔を複数形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要十分な脱衣室からの吸気及び排気ダクトからの排気を行い、短時間で確実に浴室温度を一定にすることで、乾燥運転の完了時刻を早期に決定して、使用者へ乾燥運転の完了時刻を知らせる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】制御手段8は、衣類重量値と浴室内温度を元に所定の時刻T3及び乾燥運転終了時刻T4を決定する運転時間判別手段8aを備え、乾燥運転開始後、排気ファン5により浴室空間の容積に相当する風量分の換気を完了した所定の時刻T2後に、浴室温度センサにより浴室内温度を計測し、運転時間判別手段8aにより所定の時刻T3及び乾燥運転終了時刻T4を決定し、所定の時刻T2から所定の時刻T3までの間は加熱手段4を使用せずに循環ファン3を用いて送風し、所定の時刻T3から乾燥運転終了時刻T4までの間は加熱手段4及び循環ファン3を用いて温風を吹き出す。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを生じることなくスピーディーな昇温が可能な熱風温度制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の熱風温度制御方法は、熱風の加熱及び風量制御を行う熱風発生部20において加熱された熱風を、熱風ダクト40を通じて送風し、熱風吹き出し部30から吹き出させる過程において、熱風発生部20の温度及び熱風吹き出し部30における熱風の温度を測定し、それらの温度に基づいて熱風発生部20の温度制御を行い、熱風吹き出し部30における熱風の温度を所望の値に制御する。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の乾燥を効率良く行うことができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、内部に被乾燥物を収容可能な乾燥用かご2と、乾燥用かご2内に収容された被乾燥物を乾燥する乾燥室4と、乾燥用かご2を、乾燥用かご2に被乾燥物を供給する供給部17から、乾燥室4および乾燥用かご2から被乾燥物を排出する排出部18へと順次移動させる移動装置5と、乾燥室4にある乾燥用かご2を回転させる第1の回転装置6と、排出部18にある乾燥用かご2を回転させる第2の回転装置8と、排出部18の下方に設けられ、回転した乾燥用かご2から落下する被乾燥物を受ける回収装置7と、排出部18にて被乾燥物が排出された乾燥用かご2を、供給部17に搬送する搬送装置11とを備える。乾燥室4は、複数の乾燥処理部55A〜55Fを備えている。 (もっと読む)


【課題】木材を効率良く大量に収容でき、熱風を効率良く木材に作用させて短時間で木材を乾燥させることができる木材乾燥機を提供する。
【解決手段】前面に開閉自在の扉19を備え、上面に熱風Nの流入及び流出を許容する連絡通気口を備え、内部に段積みされた木材Aを収容する木材収容空間21と、熱風Nが循環する熱風循環経路23とが形成された角箱形状の処理室5と、上記処理室5の上面を覆うように上記処理室5の上方に設けられ、内部に送風ファン25とヒータ27が配置されているドーム型の熱風送風室7と、を具備する乾燥室9を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の対象物であっても、装置の大型化を招くことなく、従来より効率的に乾燥することができる減圧乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥対象物を内部に収容する密閉容器2と、該容器内を減圧排気するポンプ装置3とを備えた減圧乾燥機1において、前記密閉容器内で対象物を水平軸周りに揺動させる揺動機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】塗布膜に乾燥ムラが形成されることを抑えることができる加熱乾燥装置を提供する。
【解決手段】基板を保持するステージユニットと、前記基板温度を調節するヒータユニットと、を備える加熱乾燥装置であって、前記ステージユニットは、超音波を発生させる超音波発生部と、該超音波を受けて振動する振動板部とを有し、前記振動板部は、縦および横方向の長さは、前記基板の縦および横方向の長さより長く、前記ヒータユニットを内蔵しており、前記振動板部を振動させることで、該振動板部の上部に位置する前記基板を該振動板部の表面から所定の高さだけ浮上した状態で保持し、且つその状態において前記ヒータユニットを加温して該振動板部を所定の温度まで加熱することにより、前記基板を加熱乾燥させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて蓋部22を開放移動して乾燥室の上部開口部を開口し通紙作業や支承ローラ20のメンテナンス作業が良好に行えると共に、上下二層構成の必要高さ寸法を抑えることができ、コストダウンも図れ、熱風配管構造も容易となる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】膜塗工装置により塗工したフィルム状の被塗工体4を搬送通過させる乾燥室を上下二層に設けて両面の塗工膜3を順次この上下の乾燥室で乾燥する乾燥装置において、少なくとも下側乾燥室5Bの蓋部22を上昇させて熱風配管の接続を外した後ガイド部23に沿って後方へ水平スライドさせて開口し乾燥室内の支承ローラ20を露出させる構成とし、この蓋部22には熱風を送風する熱風導入部11と、蓋部22を閉じた際に熱風供給部24に接続してこの熱風導入部11に熱風を供給する接続部26とを設けた乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】乾燥領域における乾燥効率の低下を抑制することができる乾燥装置及び該乾燥装置を備える記録装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置は、インクの付着により記録が施される連続紙Sを搬送方向の上流側から下流側へと搬送する搬送手段と、搬送される連続紙の搬送経路の途中において連続紙のインクが付着した表面と対向する位置に形成された吹出口33から加熱した空気を吹き出すことにより連続紙に付着しているインクを乾燥させるヒーターユニット22と、を備え、吹出口から吹き出された空気を連続紙の表面側において滞留可能とする乾燥領域Dの天井面を、ヒーターユニットのカバー31のうち吹出口が形成され且つ搬送経路を上方から覆うように配置された下面部31bにより形成すると共に、この下面部には、吹出口よりも搬送方向の下流側の位置に、乾燥領域内を流れる空気の流路抵抗となることで空気のよどみ空間を形成する溝部39を設けた。 (もっと読む)


【課題】上下二層構造としなければならない乾燥装置の構築を容易にして、飛躍的なコストダウンが図れるなど画期的な両面薄膜塗工装置に設ける乾燥装置を提供すること。
【解決手段】移動可能なブロック体6の上下に上側乾燥室形成部7Aと下側乾燥室形成部7Bとを設けて、各ブロック体6を移動して次々と側方に隣り合わせて各出入口部8が連通するように横列状態に連結することで、所定長の上側乾燥室5Aと下側乾燥室5Bとを上下に継合形成した両面薄膜塗工装置に設ける乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 収容容器の取扱いを容易にし、小型化および設置スペースの縮小を図った乾燥機を提供する。
【解決手段】 槽1内の乾燥室10を開閉する開閉扉2を備え、開閉扉2の裏面に被乾燥物を収容する収容容器9を着脱自在に取り付ける。これにより、開閉扉2の開放によって収容容器9が槽1外へ移動するため、収容容器9の取扱いが容易になった。また、開閉扉2の表面には、収容容器9を回転させる電動機8を取り付けることにより、乾燥機Aの幅寸法を小さくして装置の小型化を図った。さらに、乾燥機Aの側方での作業を不要とし、乾燥機Aの設置スペースの縮小を図った。 (もっと読む)


【課題】シーリング剤を熱硬化させる時間、サイクルを短縮する。
【解決手段】アウタパネル11とインナパネル12とからなる金属製のドアパネル10の外縁部10Aに塗布されたシーリング剤Sを熱硬化させる電気加熱炉式の熱硬化装置であって、前記ドアパネル10の外縁部10A及びそれに塗布された前記シーリング剤Sを炉室に出入りさせる挿通溝を前周壁53に形成した中空筒状の炉体40と、前記炉体40内に設けられ前記炉室を加熱するシーズヒータ80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】表面に液体塗布層を備えたシート媒体を乾燥する乾燥ユニットにおいて、乾燥に伴う発熱の問題を抑える。
【解決手段】乾燥ユニット20は、所定の搬送経路に沿って搬送される前記シート媒体を、乾燥手段である第1光源ユニット30、第2光源ユニット40、保温ユニット50、熱風乾燥ユニット60及び第3光源ユニット70において加熱し、乾燥させるにあたって、乾燥環境である上流側空間20A及び下流側空間20Bにおける熱を回収し、熱回収手段である第1回収ダクト23、第2回収ダクト24及び排気ブロアを設け、それらの熱回収手段を、搬送経路に対して、乾燥手段と同じ方向から対向させる。したがって、乾燥手段から輻射や温風などとしてシート媒体Pに与えられた熱の内、跳ね返された熱を回収することができ、多くの熱を回収し、乾燥に伴う発熱の問題を抑えることができる。 (もっと読む)


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