説明

Fターム[3L113BA05]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されている場合 (2,923) | 一定の大きさの材料 (690) | 木材(柱材など) (98)

Fターム[3L113BA05]に分類される特許

21 - 40 / 98


スティックを乾燥させる方法、関係する装置、結果的に得られる製品、及びその使用法であり、乾燥させる方法は、複数のスティックを平行にして単一の層とするステップと、押圧部材の列により、スティックの少なくとも一方の面上に又は面の中に、各スティックを押圧するステップであって、各押圧部材が複数の隆起部を有し、これにより、湾曲しないようにスティックを拘束する、ステップと、このように拘束されている間にスティックを乾燥させるステップと、を備える。押圧部材の各列は、フレーム又は格子の裏面にあることが好ましく、当該フレーム又は格子は、隣接する上側と下側のフレーム又は格子の間に、このようなスティックの単一の層を受け入れることができ、隆起部は、下向きにのみ方向付けされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低いコストで十分に乾燥させた良質な木材を提供することができる優れた木材乾燥技術を提供する。
【解決手段】 乾燥室1内に木材Wを配置し、乾燥室1内をヒータ2で加熱しながら噴射口6から高温の水蒸気を噴射して木材を蒸煮した後、最初に120〜130℃程度の高温で乾燥させる前処理を行い、その後、100〜120℃程度の高温で本乾燥を行う。その後、乾燥室1内に水散布ノズル7から水を散布して木材Wを冷却する。蒸煮、高温前処理、本乾燥の各工程において、給気ダンパ4が閉じられたままであって外気は取り入れられず、乾燥室1内の圧力が大気圧より高い限度圧力に達したら排気ダンパ5を開いて内部の雰囲気を放出する。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ木材に高周波を印加する時間を短くして、より一層、木材の内部に割れが生じる事態を防止することができるようにするとともに、コストの低減を図る。
【解決手段】 木材をその含水率が25W%〜40W%になるように乾燥する一次乾燥工程1と、一次乾燥工程1後に木材を95℃〜130℃、望ましくは100℃±2℃の温度で20分〜60分間、望ましくは30分〜40分間高周波加熱する熱処理工程10と、熱処理工程10後に木材をその含水率が20W%以下になるように養生して乾燥する二次乾燥工程20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】木杭として軟弱地盤土中で浮力のある軽量材料を作製することを課題とする。この軽量木材として、木材を乾燥させることで、水浸させても長期間浮力を維持する方法を提供する。
【解決手段】木材を乾燥させて、その木材の内部に気泡を持たせ続けて、小さい密度を維持する軽量木材とする作製方法とその軽量木材を用いた軟弱地盤改良方法である。 (もっと読む)


【課題】 低温除湿乾燥技術は十分な乾燥が困難であり、短時間乾燥技術では、真空減圧乾燥機、高周波乾燥機、あるいは高周波・蒸気複合乾燥機など設備投資が極めて高く、木材の細胞を著しく破壊、損傷され、設備投資が高く普及性が低い。また、今日、普及率が高い蒸気高温乾燥機では、処理温度が80〜130℃であるため、黒く変色し、細胞を著しく破壊し、材の長期的保存が困難で、強度や耐久性が低く、収縮が著しい。この熱源は重油や灯油を多量に使用するため、ランニングコストが極めて高く、CO2の排出量も高い。よって、角材や平角材などの乾燥が困難な木材に対して、低価格で購入でき、ランニングコストが低く、細胞を破壊させず、CO2排出量が低い乾燥機が望まれてきた。
【解決手段】 遠赤外線と超遠赤外線の輻射機能を面状で発揮する面状発熱体を使用することで、角材や平角材などに対して、ランニングコストが低く、細胞を破壊させず、CO2排出量がゼロに近い木材用乾燥を可能とした。 (もっと読む)


【課題】木質板の厚さや熱板の温度が制限されることなく乾燥効率化が図れるとともに、均一な材質の木質板を得ることができる乾燥処理方法を提供する。
【解決手段】被処理材である2枚の木質板1a,1bの間に、少なくとも1つの端面へと連通する空間部3a、3bを形成した板状の排気用部材2を配置した状態で、被処理材を熱板プレスにより熱圧する。排気用部材2は、木質材等の吸湿性及び吸水性を有する材料を用いることが好ましい。また、被処理材の周囲に水蒸気室11を設けて、熱圧時の水蒸気室11内の水蒸気分圧をほぼ一定に調節することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 柱や丸太などの木材にマイクロ波電力を照射して乾燥させる乾燥装置において、木材全体を均一乾燥することができる木材乾燥装置を提案すること。
【解決手段】 木材20にマイクロ波電力を照射するアプリケータ21は、天井壁21a、左右壁21b、底板壁21cからなる四辺形断面の長形箱状体として形成し、このアプリケータ21内のほぼ中央にローラーコンベア34を配設し、さらに、前記ローラーコンベア34のローラーの上方の左右壁21bにはマイクロ波電力の照射アンテナ26a〜26dを、前記ローラーコンベア34のローラーの下方の左右壁21bにはマイクロ波電力の照射アンテナ31a〜31dを各々設け、前記した上方の照射アンテナ26a〜26dは前記天井壁21aに向かって、下方の照射アンテナ31a〜31dは前記底板壁21cに向かってマイクロ波電力を照射させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】短時間でより多くの水分を生単板から除去可能な脱水装置を提供することである。
【解決手段】脱水装置が、互いに対向するよう配置されている一対の定盤と、一対の定盤を近接させて一対の定盤間に挟持された単板積層体に圧力を加え、各生単板から水分が絞り出されるように、該一対の定盤の少なくとも一方を駆動する駆動手段と、単板積層体に加わる圧力を検出する圧力検出手段と、圧力検出手段が検出する圧力の大きさをモニタし、単板積層体を構成する生単板の厚さによって定まる所定圧力に定盤間の圧力が達したとき、第1の時間だけ所定圧力を維持した後に少なくとも一方の定盤を駆動してかかる圧力を除荷するように駆動手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


本発明は木材加工の分野に関する。乾燥法は、木材を80〜100℃の平均体積温度に加熱しながら空気熱キャリヤを大気圧で木材に吹き付け、遊離水分を押し出しながら、水から蒸気への相転移なしで、木材の一定温度が確立されるまで、パルス化急速真空を50mmHg以下の作業圧で10秒以下の期間適用し、空気熱キャリヤを供給することによって真空を大気圧まで解除する交互サイクルの繰り返しからなり、木材は、150〜300℃の温度で、0.07MPa以下の過剰圧で空気熱キャリヤを使用して吹き付けられ、真空が解除される。この木材乾燥法を実施するための装置は、高速作用弁を有するパイプによって冷却受け器に接続された二つの乾燥チャンバを含み、前記冷却受け器は、第二の受け器に直列に接続され、真空シールを有するパイプによって真空ポンプに接続されている。第一の受け器は、蒸気液滴媒体の流れのためのらせんガイドを受け器シェルの内径への接線に沿って装着されている。乾燥チャンバは熱キャリヤ調製送り出しシステムに接続されている。
(もっと読む)


【課題】木材の乾燥は自然乾燥のように時間をかけて乾燥する場合表面の収縮が大きく、内部は未収縮のため割れを起こす。市販されている加熱乾燥装置は装置費がかさみ、表面と内部の収縮の差が大きくなり割れが起こる。これを防止するため高周波加熱をする例があるが乾燥費用が高い。
【解決手段】本乾燥法は木材木口端面を加熱し乾燥させることにより内部の水分を木材の導管を通して木材端面に集め乾燥する方法で、乾燥による木材中心部と外側水分は均一に乾燥することができるため木材の乾燥による割れを防止することができる。加熱の方法は熱風、蒸気、赤外線により乾燥を行なうことができ設置場所により選択することができる。乾燥部分が端面のみのため、他の乾燥方法のように乾燥による変色が起きてもこの部分のみ切り取ることで変色部分をなくすことができ建築材料としての価値がある。設備費も比較的廉価にエネルギー消費も少ない装置である。 (もっと読む)


【課題】 マット状にフォーミングした圧縮成形合板用の混合材料の表層部の含水率と内層部の含水率とを混合材料を分離させることなく略同等の含水率に調整することができる乾燥方法および乾燥装置を提供する。
【解決手段】 上部空気室R1と下部空気室R2との間に、空気の通路としての通気性中仕切り板20で区画し、通気性中仕切り板20上に乾燥対象物である混合材料MTをセット可能とする。上部空気室R1には、熱源としてのヒータ40を設置するとともに、上部空気室R1内の気圧を高めるための空気ポンプ50を取り付ける。上部空気室R1内に連続的に備蓄した熱気を上部空気室R1と下部空気室R2との間の気圧差を利用して混合材料MTの内部に強制的に疎通させて下部空気室R2側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】植物性のチップを効果的に乾燥できる小型のチップ乾燥装置を提供すること。
【解決手段】チップ乾燥装置1は、正面視において矩形かつ側面視において縦長の五角形のケーシング2内に、対向する2つの内側面21a,21aが互いに逆方向に傾斜した末広がりの略箱状に形成された収容乾燥室21と、搬送前室23を有する。収容乾燥室21内に、この収容乾燥室21に加熱気体を供給する給気体3が配置されている。給気体3は、収容乾燥室21内を幅方向に横断して配置され、収容乾燥室21の2つの内側面21a,21aと略平行の2つの網体31,31が表面に設けられている。給気体3の網体31,31は、互いに逆方向に傾斜しており、横断面において末広がりに配置されている。ケーシング2の側面には接続された加熱配管を通して、加熱気体が給気体3内に供給される。 (もっと読む)


【課題】 乾燥後の木材の変色を防止することができる木材乾燥装置及び木材乾燥方法を提供する。
【解決手段】
木材乾燥装置1は、乾燥炉11と、乾燥炉11内に熱風を供給するボイラー12とを備え、乾燥炉11内には、乾燥処理対象の木材100の全面を覆うように木粉層22が設けられており、ボイラー12は、熱風が木粉層22中を下方から上方へ通過するように乾燥炉11内に熱風を供給する。 (もっと読む)


【課題】隣接配置された燃焼炉と燻煙炉が連通路を介して連通した構成をもつ木材の燻煙乾燥処理装置において、燻煙の流れ状態を適正に制御することで、燻煙処理温度の適正維持、及び燻煙炉内の均一的な高湿度雰囲気の生成によって良好な燻煙乾燥処理を実現し、併せて、火粉の被処理木材側へ到達を可及的に防止して処理作業上の安全性を担保する。
【解決手段】燃焼炉1と燻煙炉2と、上記燃焼炉1の上部と上記燻煙炉2の底部に設けられた煙導部4を連通させる連通路5を備えた木材の燻煙乾燥処理装置において、上記連通路5に該連通路5を開閉するダンパー7を配置する。係る構成によれば、上記燃焼炉1内の燃焼状態を調整せずとも、上記ダンパー7の開度調整によって、上記燻煙炉2側へ導入される燻煙量を増減調整して、上記燻煙炉2内の燻煙処理温度を迅速且つ的確に調整することができ、燻煙処理温度の適正維持によって良好な燻煙乾燥処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式乾燥機でCOPを最大にする圧縮機吐出圧力を運転しながら求めることができ、これによって、常に高効率な運転を可能とする。
【解決手段】乾燥室10に供給する加熱空気の設定温度に基づいて吐出圧力の初期設定値を設定する第1工程と、該初期設定値となるようにヒートポンプ装置20を運転し、圧縮機22の吸入圧力及び吸入温度、吐出圧力及び吐出温度、及び凝縮器23出口の冷媒温度を計測し、該計測値により該初期設定値でのCOPを算出する第2工程と、同様にして該初期設定値と異なる少なくとも1点の吐出圧力を設定し、そのCOPを算出する第3工程と、これらCOP算出値からCOPが最大となる吐出圧力を求め、該吐出圧力を新たな設定値とする第4工程とからなり、第2〜第4工程を繰り返すことにより、ヒートポンプ装置を運転状態の変化に対応して常にCOPが最大となる吐出圧力で運転可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層した木質要素、特に積載した木材を高温熱処理する方法に関する。
【解決手段】囲繞した処理スペースを使用して高温熱処理を行い、取り扱う木質材料の積載物5を処理するための手段を含み、木質材料の積載物を処理する前記囲繞空間内には、処理対象の積載物5の上流に位置する「高圧室」である第1室8と、積載物の下流に位置する「回復室」としての第2室9と、前記囲繞空間1内を循環する伝熱流体を加熱するための加熱手段10と、前記伝熱流体を連続的に循環させるための循環手段11と、前記囲繞処理空間の温度および湿度を規制するための規制手段12と、積載物の頂部と底部を密閉するためのシール手段とを備える。 (もっと読む)


対象物を乾燥させるための本発明に係る乾燥方法および乾燥装置に使用される乾燥器(101)は容器状の本体(102)を具備する。乾燥器本体は概ね気密であり、被乾燥物が供給可能となっている。本体は、概ね直立した姿勢か、または傾斜した姿勢を有する。被乾燥物は、本体の下方部分から供給され、本体の上方部分から排出される。乾燥ガスは、本体の概ね上方部分から乾燥器に導入され、本体の下方部分から排出される。本体は概ね閉空間である。これは、本体の構造とともに被乾燥物用の供給配列体および排出配列体の停止配列体によって達成されている。乾燥ガスは乾燥器内の概ね閉じた循環係を循環する。本体の下方部分から排出された乾燥ガスは、加熱デバイス(111)によって加熱され、加熱された乾燥ガスは本体の上方部分に供給される。乾燥ガスは、乾燥器の上方部分において被乾燥物から放出される水蒸気を本体の下方部分まで運び、そこで水蒸気が被乾燥物の表面に凝結し、それと同時に被乾燥物に対して熱を放出する。対象の被乾燥物が本体の下方部分から本体に供給されるとき、乾燥処理を経た物質は本体の上方部分から排出される。
(もっと読む)


【課題】 木材乾燥において、加熱振動減圧方法は開発したが、振動が木材全体に、最も乾燥に適した振動伝達方法が発見できず、木材乾燥に時間がかかってしまった。
【解決手段】木材の現在の乾燥方法は主に、木材の導管方向に水分を移動し抜き取ることにより、乾燥したが、木材全体に平均に抜けないため、温度により、内部、外面部に、ひび割れが多く、発生してしまった。木材の水分を平均にぬく手段として、小口面を密閉した木材の加熱時に、内部気圧が高くなるため、振動および衝撃が木材に最も伝わりやすい木材積載方法で、小口方面から直接与えることにより、内部細胞に爆砕現象が起き。木材全方向に水分の移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】 不燃性木材の木材内部への薬液注入のむら解消および性能向上、また使用済み不燃木材の再利用を目的とする。
【解決手段】 主に農作物の肥料に使用されている硫酸アンモニウムを主剤にした液体を木材内部への加熱減圧加圧振動および衝撃による注入向上または性能向上の加工法、また二次加工による微粉体、微粒子のセラミック系およびシリコン系水ガラス系による二重構造による性能向上、また粉砕物による農産物への肥料としての再利用の実用化である。 (もっと読む)


【課題】効率的な運転・運用を図り、加熱処理室内の吹き出し口からの熱風量を調節でき、火の粉等を消火しながら室内湿度の調整ができ、燃焼ガスを処理室内に放出せずに熱風誘導管を通して煙突から排気する間接加熱方式を提供する。
【解決手段】少なくとも単一の燃焼炉と被処理木材の加熱処理を行う二以上の木材加熱処理室Aとからなり、単一の燃焼炉Nは燃料投入口5、火格子(ロストル)3、空気吸入口を備え、可燃ガスの二次燃焼補助塊(溶岩等)6を内包する蓄熱室7と、木材加熱処理室に連なり、開閉自在の熱風遮断板(ダンパー)9を有する熱風誘導管8を備える。木材加熱処理室は、加熱処理をしようとする木材を載貨するトロッコ用レール21と、トロッコ用レールの間から熱風誘導管に連なる適宜の間隔で設けられた複数の熱風吹き出し口11〜13と、開閉自在の複数の排気管17〜19と、室外に排気する煙突20とからなる。 (もっと読む)


21 - 40 / 98