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Fターム[3L211DA96]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 車両への取り付け方 (292)

Fターム[3L211DA96]に分類される特許

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【課題】揮発性香料の車室内への排出口を開閉する開閉手段を調整可能とすることで、香料の無駄な消費を抑制してコスト低減を図る。
【解決手段】エアコン4から車室内1に空調風5を供給する送風路3の外側に配置された香料発生部11と、その一端13aが香料発生部と連通し、その他端13bが送風路と連通するように開口された排出口13cを有する排出通路13と、排気通路の排出口13cを開閉する開閉手段20を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単に香料の種類を交換できるとともに、空調風が流れる送風路の香料に含まれる化学物質による劣化を抑制して、耐久性の向上を図れる車両用香料供給装置を提供する。
【解決手段】車室内1に空調風5を放出する送風路3の外側に配置され、収納位置と突出位置を占めるようにスライド可能であり、香料発生部11を支持する引き出し部材14と、一端12bを送風路3内で開口し他端12aを香料発生部11と連通する導入通路12と、一端13bが導入通路の一端12bよりも送風下流側で送風路内に開口し、他端13aが香料発生部と連通された排出通路13を有する。 (もっと読む)


【課題】透過膜を用いる空気浄化装置において、送風手段を簡素化する。
【解決手段】外気が流れる外気流路12と、内気が流れる内気流路11と、外気流路12と内気流路11との境界に配置され、外気流路12側と内気流路11側との間で気体を選択的に透過させる透過膜10bと、透過膜10bの外気流れ上流側で透過膜10b近傍の外気圧力より高い外気圧力、あるいは透過膜10bの外気流れ下流側で透過膜10b近傍の外気圧力より低い外気圧力の少なくとも一方を発生させる差圧発生手段20とを備え、差圧発生手段20によって発生した外気圧力の圧力差によって、外気流路12に外気の流れを発生させる。差圧発生手段として、透過膜10bの外気流れ下流側に設けられた内燃機関20を用いることで、内燃機関20の吸気圧によって、透過膜10bの外気流れ下流側で透過膜10b近傍の外気圧力より低い外気圧力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 第1、第2熱交換器間で生じる通気抵抗を抑え、一方の熱交換器が他方の熱交換器から熱の影響を受けにくいようにした車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】
車両用熱交換器は、第1熱交換器と、この下流側に配置された第2熱交換器とを有する。これら熱交換部間の空間に形成される空気の通風路中に送風機を配置するとともに、送風機の外周を覆って通風路を形成する筒状部、送風機を支持する支持部、および支持部から筒状部に伸びてこれらを連結する複数の支持ステーを有するファンシュラウドを設けた。 (もっと読む)


【課題】熱交換器をケースに収容する場合に、長期間経過しても熱交換器の振動がケースに伝達されにくくして異音の発生を抑制し、乗員の快適性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置は、熱交換媒体が流通する熱交換器10と、該熱交換器10を収容するケースとを備えている。車両用空調装置は、ケースに導入された空気を熱交換器10により温度調節して車両の室内に供給するように構成されている。熱交換器10は、熱交換媒体の流路を構成するチューブ35と、熱交換媒体の流路以外の部分を構成するエンドプレート40とを備えている。エンドプレート40がケースに支持される。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダの車室内後側上部にヒータユニットを配設して、該ヒータユニットに接続され、内部を温風が流れる第1ダクトと、第2ダクトとをフロントフェンダと車体側壁との接合部及び、前側平面床部と車体側壁との接合部に沿って配設して、第2ダクトの吹出口からに前側平面床部に沿って温風を吹きださせる構成にすることにより、前扉近傍の配風改善と、フロントフェンダ後方側の座席の居住性を維持すると共に、車椅子固定エリアを確保する路線バスの提供を目的とする。
【解決手段】右側フロントフェンダ16の車室内後側頂部161にヒータユニット5を配設して、該ヒータユニット5に接続され、内部を温風が流れる第1ダクト51と、第2ダクト52とを右側フロントフェンダ16と車体側壁20との接合部及び、前側平面床部15と車体側壁20との接合部に沿って配設して、第2ダクト52の第1及び第2吹出口53、54から前側平面床部15に沿って温風を吹出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置から吹出される風の速さを変更することなく、リア席の左右両側の乗員の喉だけでなく左右中央の乗員の喉にも所定の速さの風を直接当てることができる、空気吹出口装置の提供。
【解決手段】装置から吹出される風の速さを一定にした状態における、リア席の右側の乗員Aの喉に所定速さの風を当てることができる範囲A1、リア席の左側の乗員Bの喉に所定速さの風を当てることができる範囲B1、リア席の左右中央の乗員Cの喉に所定速さの風を当てることができる範囲C1、の全てが重なり合う範囲Sに、装置10を配置する。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化、高コスト化することなく、室外熱交換器の凍結を極力防止できる熱交換器の配置構造を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍サイクルを構成し、外気との間で熱交換を行う室外熱交換器20と、車両搭載機器の冷却サイクルを構成し、外気との間で熱交換を行うラジエータ10とを共に車両のエンジンルーム2内に配置する熱交換器の配置構造であって、ラジエータ10は、外気導入口4の対向位置に配置され、室外熱交換器20は、外気導入口4に対向しない位置で、ラジエータ10より上位置に配置された。 (もっと読む)


【課題】空気路中に配置された熱交換器を加熱若しくは冷却し、車室内に配置された空気路出口の空気を温度調節する車両用空調装置において、熱交換器の体積は抑制しつつ放熱面積を大きくすることによって、熱交換効率を高め暖房時の熱交換器の温度を低くする。
【解決手段】繊維の集合体から成る繊維パッド2を空気路中で熱交換器1に隣接して設け、繊維は、繊維表面に当該繊維より熱伝導率の高い金属により表面をコーティングされたものから成り、熱交換器1の熱が繊維パッド2に伝導伝熱されるようにした。熱交換器1の熱が繊維パッド2に伝わり、繊維パッドの繊維も熱交換機能を果たし、しかも繊維は集合体とされ、全体としての表面積が体積比では大きいため、熱交換効率が向上し、暖房時における熱交換器1の温度を従来に比べて低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】空調装置の生産工場だけでなく、車両組立工場においても、空調装置を仕様に応じて簡易に作り分けることができるようにして、エアコンユニットの輸送・管理コストや、車両組立工場での保管スペースを低減できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車種による仕様の違いに応じて、膨張弁14における圧力の設定値を、圧力調節ねじにより予め設定しておき、該膨張弁14を車種に合わせて選択して、エアコンユニット16にワンタッチで組み付ける。 (もっと読む)


【課題】支柱の強度維持及び必要なダクト開口面積の確保が容易であり、支柱のコーキング処理が不要化できるキャビンのエアコン用ダクト装置を提供すること。
【解決手段】車体(T)に搭載され、且つ、室内空調用のエアコン本体(A)が運転席(S)の下方に配置されているキャビン(C)において、
キャビン(C)の骨格体(1)となる支柱(3)とは別体に構成され、且つ、内部をエア流通路(25)とする中空筒体構造のダクト主体(24)を備え、該ダクト主体(24)は、その外面に支柱(3)の室内側外面に沿って取り付けるための支柱係合面(24a)を有し、下部にエアコン本体(A)へのダクト接続口(28)を備えており、前記支柱係合面(24a)を前記支柱(3)の外面に沿って係合させて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ホースを含むアスピレータの部品点数を低減して低コスト化を図るとともに、ホースとの接続不良が起こらないようにしてアスピレータの機能不良を未然に防止する。
【解決手段】アスピレータ10は、外筒部材20と、内筒部材30とを備えている。外筒部材20は、空調装置のケース内部に接続される管部22を有するとともに、ケース内の空気を該管部22から該外筒部材20に流入させて内部に負圧力を発生させるように構成されている。内筒部材30の軸方向一端部には、外方へ延びるホース部31の基端部が一体成形されている。ホース部31の先端部は、車室内に開口している。 (もっと読む)


【課題】接続構成が簡素であり、かつ冷媒漏れに対するシール性が高い蒸発器ユニットを提供する。
【解決手段】冷凍サイクルを構成する蒸発器15と、冷凍サイクルの高圧側冷媒と低圧側冷媒とを熱交換させる内部熱交換器13と、冷凍サイクルの膨張弁14が組み付けられる膨張弁組付部29とを備え、膨張弁組付部29には、膨張弁14の冷媒入口14aに流入する冷媒が流れる入口側流路29bと、膨張弁14の冷媒出口14bから流出した冷媒が流れる出口側流路29cとが形成され、蒸発器15、内部熱交換器13および膨張弁組付部29は、いずれも金属で形成され、かつ互いに一体ろう付けされている。 (もっと読む)


【課題】給排パイプないし膨脹弁装置が、ユーザーによる離脱防止を図るようにして取り付けられた冷却用熱交換器を備えた車両用空調装置において、冷却用熱交換器で発生した凝縮水の処理を高い信頼性をもって適切に行えるようにするとともに、ダンパの組み付け作業性を良好にし、しかも、冷却用熱交換器を給排パイプないし膨脹弁装置と共にケースに容易に組み付けることができるようにする。
【解決手段】ケース40を、エバポレータ30を収容する前側ケース構成部41と、ダンパ32〜35を収容する後側ケース構成部42とに分割する。後側ケース構成部42は、車両幅方向に分割された左側部材45と、右側部材とを備え、前側ケース構成部41は、上下に分割された上側部材43と、下側部材44とを備えている。下側部材44は、エバポレータ30を下から覆うように形成され、凝縮水を排水するドレン部を有している。 (もっと読む)



【課題】 エアコン用送気ダクト一端側と他端側とをエアコンユニットの送気口とエアコン用吹出ダクトの導入口に一致させて簡単に取り付けることができると共に、旋回台の上板の下方等に各種のハーネスを配線した後でも、エアコン用送気ダクトを簡単に組み付けることができるようにする。
【解決手段】 運転席と操縦装置との間の旋回台2上面にステップ板22によって閉鎖可能な作業窓33を形成する。前記エアコン用送気ダクト36は、前記作業窓33からユニット取付台21の下にエアコンユニット34の送気口に連通するように取り付けられる第1接続具51と、エアコン用吹出ダクト35の導入口44に連通するように旋回台2に取り付けられる第2接続具52と、第1接続具51と第2接続具52とを連結する送気用ホース53とを有する。 (もっと読む)


【課題】空調機から供給される空気を、場所に係らず各吹出口を通じて均一に車内に吹き出すことができ、乗客の不快感を解消することができる空調システム及び空調システムを搭載する車両を提供する。
【解決手段】車体の前後方向に沿うように配置され、空調機から供給された空気が移送されるダクトと、該ダクトから分岐されてその末端が空気吹出部30とされる複数の分岐管31と、を有する空調システムであって、前記各分岐管31には、前記空気吹出部30の開口度を調整する塞ぎ板40が具備されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく簡単な構成で、膨張弁支持部分において二分される空調ケースにおける車室内への雨水の侵入を防止することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置において、膨張弁(26)を収納するハウジング部(30)が、下部ハウジング(30a)と上部ハウジング(30b)とに上下分割されており、上部ハウジングの上部端面(32b)から内周面を通り空調ケース(8)内部に至るまで、上部ハウジングと下部ハウジングとの継ぎ目部分を覆うよう、上部ハウジングの分割面(52)よりも下方に延びたカバー部(64)を形成する。 (もっと読む)


【課題】パッキン等の部材を追加することなく、空調ケースとファイアーウォールとの間に隙間が生じるのを防ぎ、車室内への雨水の侵入を防止することができる。
【解決手段】ファイアーウォール(22)の開口(24)の周縁に、膨張弁(26)を収納するグロメット(32)を介して空調ケース(8)のハウジング部(30)の端面を当接させる構成において、グロメットのフランジ部(40)周辺に、断面U字状に突出した第1の突出部(44)及び第2の突出部(46)を形成し、当該各突出部の背面に形成されたリブ(48)をハウジング部の端面により押圧することで当該各突出部をファイアーウォールに当接させる。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスからの冷気による肩の冷えを抑制し、コールドドラフトによる肩の冷えを抑制する車両用冷気遮蔽装置を提供する。
【解決手段】車両用冷気遮蔽装置11は、ドア内装材18と冷気遮蔽板14とからなる。座席43の側部に隣接しているサイドドア13のドア本体33にドア内装材18を設け、ドア内装材18の上端部41から上方へ延びた冷気遮蔽板14を設けた。冷気遮蔽板14は、座席43に着座している乗員Snの肩Shとドアガラス16との間にドアガラス16の周囲の冷気を遮蔽するように設けられている。冷気遮蔽板14は、略三角形でドア内装材の上端部に連なる取付け下部51を形成している。 (もっと読む)


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