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Fターム[3L211DA96]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 車両への取り付け方 (292)

Fターム[3L211DA96]に分類される特許

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【課題】システムの単純化、低コスト化を図り、しかも、空調負荷の低減による省エネルギー化を図りつつ快適なゾーン空調を行う。
【解決手段】送風機によって送風路内に吸い込んだ空気を熱交換部によって所望の空調風に変換して車室2内に吹き出す空気調和装置11と、乗員の着座周辺に配置された吸込口30Aと、吸込口30Aと空気調和装置11の送風路の間を連通するダクト40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的軽量であって、NZ音を効率的に低減することができる車両用空調装置を提供することにある。
【解決手段】モータ1のシャフト2の先端部2aに係合するボス3が中央に設けられた主板5と、主板5の縁部に垂直に取り付けられた翼6と、翼6の外周部を保持するリング7とで構成されるシロッコファン10を備えた車両用空調装置であって、モータ1が基板に固定され、前記基板は、多孔板12と、多孔板12の下面部12bに接触して設けられたフィルム11とで構成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】吸い込み口が座席の近くにある場合でも吸い込み口が塞がれないようにすることができる空調装置を提供する。
【解決手段】コンソールボックス14の後部には垂直通路31が上下方向に沿って形成されている。垂直通路31は、空調装置の空気吸い込み通路を構成する。垂直通路31を形成する左右一対の側壁32,33には上下方向に延びる空気流入溝34,35が凹み形成されている。空気流入溝34の底壁341には吸い込み口36が垂直通路31と空気流入溝34とを連通するように形成されており、空気流入溝35の底壁351には吸い込み口37が垂直通路31と空気流入溝35とを連通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッダと受液器との間が流入管によって連通されている冷媒凝縮器において、とくに流入管の構造を改良し、製造、組み付けを容易化する。
【解決手段】凝縮コアと凝縮コア入口側ヘッダ管と凝縮コア出口側ヘッダ管とからなる凝縮部と、受液部と、過冷却部とを有し、過冷却部が、過冷却コアと過冷却コア入口側ヘッダ管と過冷却コア出口側ヘッダ管とからなり、流入管が、凝縮コア出口側ヘッダ管内に開口した上流側の一端から受液部内に開口した下流側の他端まで一体に形成され、流出管が、受液部内に開口した上流側の一端から過冷却コア入口側ヘッダ管内に開口した下流側の他端まで一体に形成されていることを特徴とする冷媒凝縮器。 (もっと読む)


【課題】高外気時には直接外気を室外熱交換器に送風し、低外気時は駆動装置の廃熱を回収した温風を室外熱交換器に送風することで、安定した冷暖房が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】駆動装置の冷却を行う駆動系熱交換器を有する車両において、冷房運転と暖房運転時の冷媒の流れを逆にするヒートポンプ式空調装置を設け、ヒートポンプ式空調装置の室外熱交換器9への通風を、高外気時には外気を直接吸い込み、低外気時には駆動系熱交換器5を通過した温風を取り入れるように切り替える切替え装置23,24を設けた構成としてあり、安定した冷暖房を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】送風ダクトの下流側の端部との間からの空気の漏れや送風ダクトに対するルーバー本体のガタつきを防止できる構造でありながら、外観品質を向上させることができ、ガーニッシュの色の自由度を上げることができ、部品点数を少なくすることができ、製作コストを低廉化することができるルーバーを提供する。
【解決手段】ルーバー本体24の上流側の端部24Jの嵌合部26が送風ダクト11の下流側の端部11Kの被嵌合部16に内嵌し、空気送風部1から送風ダクト10に送風された空気を車室内W1に案内して吹き出すルーバーであって、被嵌合部16の被嵌合面16Mに圧接して被嵌合面16Mとの間からの空気の漏れを阻止する空気漏れ阻止リブ27が嵌合部26に立設されている。 (もっと読む)


【課題】乗員の良好な空調感を確保しつつ空調効率を高めることができる空調装置を提供する。
【解決手段】前席12の座部121内には空気流通路としての空気流通管31が配設されている。空気流通管31の入口である空気吸い込み口311は、座部121の上面に開口している。コンソールボックス14の側面に嵌入された箱形状の固形器34には気密通路340が形成されており、固形器34は、座部121の側面に止着された摺動板32に圧縮ばね35によって押接されている。空気流通管31の出口312と前後方向通路29の導入口である連通口332とは、気密通路34を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】前席側だけでなく、後席側の乗員の近傍の温度も望ましい温度に確保できる空調装置を提供する。
【解決手段】コンソールボックス14の後部には空調ユニット17が内蔵されている。空調ユニット17は、収納器31と、収納器31に内蔵された温度調整用の熱交換器19と、収納器31に内蔵されたブロワ20とを備えている。収納器31の上壁には吸い込み口321が形成されている。吸い込み口321は、コンソールボックス14の上壁に形成された導入口142を介して車室11内に連通している。収納器31の前壁には流出口311が形成されている。流出口311は、前後方向通路29に連通されている。収納器31の後壁には後席用吹き出し口312,313が形成されている。熱交換器19は、吸い込み口321から後席用吹き出し口312,313に至る空気通路32の途中に設けられている。 (もっと読む)


【課題】見栄えを悪くすることなく足元スペースを暖めることができても、足元スペースの高さを十分に確保できる車両用シートの足元フロアの空調構造を提供すること。
【解決手段】足元フロアには、カーペット70が配置されている。カーペット70は、足元フロア側の層と反対側の層に通気性を有する二層のシート材72、74から構成されている。二層のシート材72、74は、互いの向かい合う面間に送風路80を形成可能に接合されている。送風路80は、空調送風機48に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子を用いた車両用空調装置であって、ペルチェ素子から放出される熱量を有効利用できるとともに、車両への搭載性が向上した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内へ向かう送風空気の空気通路を形成するケーシング11と、ケーシング11内に配置され、エンジンの冷却水と送風空気との熱交換により、送風空気を加熱するヒータコア15とを備える車両用空調装置において、ヒータコア15を構成するチューブ151のうち入口側部分151aと出口側部分151bとを、それぞれ、放熱部と吸熱部とし、それらの間にペルチェモジュール50を配置して、放熱部、吸熱部およびペルチェ素子とヒータコア15とを一体化させる。これによれば、ヒータコア15が配置された空気通路内に放熱部が位置するので、ペルチェ素子から放出される熱量を、車室内に向かう送風空気の加熱に有効に利用できるとともに、車両への搭載性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管内の冷媒を抜かずに熱交換ユニットを交換することができる車両用空調システムを得る。
【解決手段】車体12に取り付けられた空調ユニット10Aは、空気流路22を形成すると共にブロアファン26により送風して車室内18へ空気を吹き出す。また、空調ユニット10Aの空気流路22中に、エバポレータ40、及び冷媒配管32の一部が配置されるので、空気流路22中の空気はエバポレータ40によって冷媒と熱交換される。そして、熱交換された空気が車室内18へ吹き出される。ここで、熱交換ユニット10Bは、空調ユニット10Aとは別体とされて車体12に対し着脱可能となっているので、熱交換ユニット10Bが空調ユニット10Aに対して取り外される際には、冷媒配管32の分断が不要となり、冷媒配管32中の冷媒を抜く必要が生じない。 (もっと読む)


【課題】カウルパネル4に形成された外気導入孔15にエアコンユニット12のダクト16が接続され、そのダクト16に形成されたダクト開口17には開閉体18が回動開閉可能に装着され、外気を車室IR内に取り入れるときは、開閉体18を閉じて、外気を外気導入孔15からダクト16内に導入し、車室IR内の空気を循環させるときは、開閉体18を開いて車室内の空気をダクト16内に導入する自動車において、外気導入孔15からダクト16内に水が浸入することを阻止する大サイズのバッフルプレートを廃止する。
【解決手段】カウルパネル4に形成された外気導入孔15に開閉ドア23を設け、外気を車室IR内に取り入れるときは、開閉ドア23を開けて、その下部開口26からダクト16内に外気を導入し、車室IR内の空気を循環させるときは、開閉ドア23を閉じる。いずれの場合も開閉ドア23によってダクト16内に水が浸入することを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】被駆動部までケーブル付きの遠隔操作装置を引き込む作業の作業性を良好にする。
【解決手段】共に回転自在な操作部と被操作部とを連絡する一対のインナーケーブル112をアウターケーブル113で覆うケーブル111を設け、アウターケーブル113を固定するホルダ131から引き出したインナーケーブル112を、プーリ形成体151をなす窄まった状態と開いた状態とに変位自在な一対のアーム部152の先端に保持させ、被操作部の回転軸と一体的に回転する回転体231にプーリ形成体151を支持させた後、プーリ形成体151からホルダ131を離反させることによって開いた一対のアーム部152を回転体231上で位置規制してプーリとすることで、操作部の回転運動を被操作部にも回転運動として伝達できるようにした。また、回転体231を所定の組付位置に回り止めするストッパをホルダ131で押し、その回り止めを解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】仕切壁自体に形成した外気導入口にフィルタを設けることで、外気導入距離をできるだけ短くし、フィルタ越しにラジエータ吸込み側から効率よく外気を導入する。
【解決手段】旋回台2の後部にエンジン3及び吸込み式のラジエータ4を配備し、エンジン3及びラジエータ4を覆ってエンジンルーム5を形成するボンネット6と、エンジンルーム5の前方に設けられたキャビン7とを有し、キャビン7とエンジンルーム5との間にボンネット6の前部を形成する仕切壁8が旋回台2から立設し、仕切壁8の前方で且つキャビン7内の下部に空調装置本体10を配備し、仕切壁8におけるラジエータ吸込み空間Sに面している部分に、空調装置本体10の外気導入口11を形成し、外気導入口11にフィルタ12を設けている。 (もっと読む)


【課題】
除湿材を用いて相対湿度の低い空気を製造し、これにより電気自動車の防曇などを行う場合、除湿材の再生のために車載の蓄電装置からの電力を使用すると、電気自動車の走行可能距離が短縮してしまう問題がある。
【解決手段】
電気自動車の停車時に、家庭用商用電力のコンセントから、電力を受電し、相対湿度の低い温風を製造し、この温風を除湿材を通過させることにより除湿材の再生を実施することで、簡単に除湿材の再生を行える構成とした。 (もっと読む)


【課題】エアコン吹き出し口に対する配置を容易に行える車両用簡易加湿器を提供する。
【解決手段】車室の加湿を行う車両用簡易加湿器10であって、水を溜める容器70と、この容器70の水を吸い上げて蒸発させる蒸発部30と、エアコン吹き出し口1の送風ルーバ2に係合するフック60と、を備え、蒸発部30がフック60を介してエアコン吹き出し口1の近傍に吊り下げられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサー式の車両用空調装置であるが、標準装備のバックガラスを取り外すことなく使用でき、装着も簡単な空調装置を提供する。
【解決手段】室外機4はエアデフレクタ3内に設け、室外機4と室内機7の間は配管13で接続する。運転席2後方の仮眠スペース5の後壁面6に取り付けられている標準装備のバックガラス20の適宜箇所に孔21を開け、この孔21を通して配管13を運転席2内へ通す。室内機7は、仮眠スペース5に設ける仮眠者8のためのベッド5a上に配置する。そのため、バックガラス20に一個の孔21を開けるだけが運転席2の後壁面6に対する加工作業になるので、簡単に室内機7を運転席2の室内に装着可能になる。 (もっと読む)


【課題】ヒータコントロールユニットとクラスタをそれぞれ別個にインストルメントパネルに係止爪だけで係止しようとすると、クラスタ浮きや衝突の際のヒータコントロールユニットの脱離のおそれが生じるという課題があった。
【解決手段】ヒータコントロールユニットとクラスタをインストルメントパネルに組付ける組付構造であって、前記ヒータコントロールユニットは、前記インストルメントパネルに裏面側から係止する係止爪と係合片と前記クラスタを固定するリブ穴を有し、前記インストルメントパネルは、前記係止爪が係止されるブラケットと、前記係合片が係合される被係合部とを有し、前記クラスタは、前記ヒータコントロールユニットのリブ穴に差し込むリブと、前記インストルメントパネルに係止された前記係止爪を前記インストルメントパネルのブラケット側に付勢する突起を有することを特徴とする組付構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】揮発性香料の車室内への排出口を開閉する開閉手段を調整可能とすることで、香料の無駄な消費を抑制してコスト低減を図る。
【解決手段】エアコン4から車室内1に空調風5を供給する送風路3の外側に配置された香料発生部11と、その一端13aが香料発生部と連通し、その他端13bが送風路と連通するように開口された排出口13cを有する排出通路13と、排気通路の排出口13cを開閉する開閉手段20を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単に香料の種類を交換できるとともに、空調風が流れる送風路の香料に含まれる化学物質による劣化を抑制して、耐久性の向上を図れる車両用香料供給装置を提供する。
【解決手段】車室内1に空調風5を放出する送風路3の外側に配置され、収納位置と突出位置を占めるようにスライド可能であり、香料発生部11を支持する引き出し部材14と、一端12bを送風路3内で開口し他端12aを香料発生部11と連通する導入通路12と、一端13bが導入通路の一端12bよりも送風下流側で送風路内に開口し、他端13aが香料発生部と連通された排出通路13を有する。 (もっと読む)


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