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Fターム[3L211DA96]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 車両への取り付け方 (292)

Fターム[3L211DA96]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置において、送風機から熱交換器に対して十分な量の送風が可能であり、しかも流体抵抗の小さくすることでエネルギー効率を高め、車室内における乗員の快適性をより一層向上させる。
【解決手段】車両用空調装置50は、ケーシング52の側部に第1ブロアユニット56が連結ダクト54によって接続されると共に、前記ケーシング52の他側部に第2ブロアユニット62が接続される。前記第1ブロアユニット56の回転制御装置124a及び前記第2ブロアユニット62の回転制御装置124bは、連結ダクト54の流路断面積が最大となる部位の外側に配設され、前記回転制御装置124a、124bの配設位置に対応して該連結ダクト54の内側に放熱フィン126a、126bからなる冷却部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来のキャビンの居住空間と略同じ大きさで空気調和機を配置することができ、車高も高くならない、空気調和機を取り付けるキャビンの構造を提供する。
【解決手段】走行機体の運転部を覆うキャビン12に空気調和機30を配置する構成において、該キャビン12のキャビンフレームである後支柱14・14の上部間に梁32を架設し、該梁32から後方へブラケット33を突設し、該梁32及び該ブラケット33により、該空気調和機30を支持固定し、該空気調和機30の後端部をキャビン12の後支柱14・14より後方に位置するように、該キャビン12の天井を覆うルーフ31の、前記後支柱14・14よりも後方へ延出した部分内に、該空気調和機30を位置させると共に、該空気調和機30の下面を覆う下部カバー34をも設けた。 (もっと読む)


【課題】従来のキャビンの居住空間と略同じ大きさで空気調和機を配置することができ、車高も高くならない、空気調和機を取り付けるキャビンの構造を提供する。
【解決手段】走行機体の運転部を覆うキャビン12に空気調和機30を配置する構成において、該空気調和機30の後端部を、該キャビン12の後支柱14・14より後方に配置させるように、該後支柱14・14の上部間に、キャビン12の背面視において、該後支柱14・14の上端部よりも低い位置に梁32を架設し、前記梁32上に前記空気調和機30を載置固定する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの外れによる不具合を低コストで抑止できるようにする。
【解決手段】車両用空調装置1は、空調用空気が流れる空気流路Sを有するケーシング6と、ケーシング6内の空気流路Sに配置され、空調用空気を濾過するフィルタ40と、空気流路Sを開閉するダンパ20とを備えている。ケーシング6には、フィルタ40の周縁部を支持する支持板部33が設けられている。ダンパ20には、空気流路Sを閉塞する閉塞板部21と、閉塞板部21を回動させるための回動軸24とが設けられている。回動軸24は、支持板部33に支持されたフィルタ40の風下側に配置され、風下側へ変形したフィルタ40を支持するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】客室内にほぼ均等にコンディショニングエアーを供給することにより温度分布のムラをなくし、快適な室内環境を実現することのできる車輌用空調装置を提供すること。
【解決手段】左右方向に室内空気の吸込み口4a,4bを有し、吸込み口4a,4bと直交する前後方向に吹出し口5a,5bが設けられ、室内送風機6及び室内熱交換器8a,8bが設置されて車輌の客室1の天井に設置された室内機2を備え、吹出し口5a,5bから客室1の前後方向に向ってコンディショニングエアーBを吹出すようにした。 (もっと読む)


【課題】レジスタの車室内側部分を傾斜形状にでき、かつ、レジスタの一般部と容器との干渉を抑制できるレジスタ一体型容器ホルダ装置を提供すること。
【解決手段】レジスタ一体型容器ホルダ装置のベゼル2を回動可能にし、ベゼル2が回動する際に、ベゼル2を枢支するベゼル枢支部30が車室内側に向けて変位するようにする。ベゼル2が車室内に展開され、容器95の側面96をベゼル2の内周面で保持できるとともに、レジスタのベゼル2を除く部分の容器95への干渉を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】エバポレータ上で液化した水を利用してエネルギ効率を高めた空調システムを得る。
【解決手段】コンプレッサとコンデンサと第1補助冷却器と絞り装置とエバポレータ組立品19とを有する空調システムである。前記エバポレータ組立品は、エバポレータ20と第2補助冷却器21とを有する。前記第2補助冷却器は、前記エバポレータの下に配置され、前記エバポレータで生じた結露水が前記第2補助冷却器上に排水されて前記第2補助冷却器を冷却し、前記第2補助冷却器から流出する冷媒の温度が、前記第1補助冷却器から流出する冷媒の温度よりも低くなる。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの車体への組み込み時にケーブルが車体に引っ掛かることがなく、インストルメントパネルの円滑な組込作業を実現することができる車両のケーブル仮保持構造を提供すること。
【解決手段】空気調和装置本体が取り付けられたインストルメントパネル1を車体に組み込む際に前記空気調和装置本体に一端が連結されたケーブル3の端部(自由端)を仮保持するための車両のケーブル仮保持構造として、前記インストルメントパネル1の裏面に前記ケーブル3の端部(フック5)を嵌め込んで仮保持するための円筒リブ4を突設する。ここで、前記円筒リブ4の内径を前記ケーブル3の端部(フック5)が嵌合する大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の重量バランスを損ない難い車両用PTCヒータの搭載構造を得る。
【解決手段】車体にPTCヒータ5を搭載した車両用PTCヒータの搭載構造において、車両駆動用のモータ3aと当該モータ3aの回転を減速する減速機3bとを一体に有するパワーユニット3と、PTCヒータ5とを、車幅方向に並べて配置した。パワーユニットを、前記モータと前記減速機とが車幅方向に並ぶ姿勢で配置し、前記減速機に対して前記モータの反対側に、前記PTCヒータを配置した。 (もっと読む)


【課題】リンクを取り外すための専用工具をわざわざ用意しなくても、リンクやケーシングを破損することなくリンクを取り外すことができるようにして、取り外し作業性を向上させる。
【解決手段】ケーシング30に取付孔30aが形成されている。リンク104には、取付孔30aに挿入される嵌合筒部104aと、取付孔30aの周縁部に係合する係合片104hが形成されている。リンク104の係合片104hは、取付孔30aの周縁部に係脱する方向に弾性変形するように構成されている。リンク104の嵌合筒部104aには、取り外し部材120が挿入されている。取り外し部材120には、係合片104hを取付孔30aの周縁部から離脱させる離脱方向に押圧する押圧片120bと、押圧片120bを操作する操作部120aと、リンク104に係止する係止爪120fとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体への組付性を向上させた重量部品の組付構造およびその組付方法を提供する。
【解決手段】ヒータ装置29と、ヒータ装置29に固定された取付プレート31と、車体側に設けられて互いに離間して配置された一対の前側支持フランジ19および後側支持フランジ27と、を備え、取付プレート31は、前側支持フランジ19および後側支持フランジ27に載置可能に形成されている。取付プレート31を固定したヒータ装置29を上昇させて、取付プレート31の前端部を前側支持フランジ19に載置したのち、ヒータ装置29を車両後方に向けて移動させて、取付プレート31の後端部を後側支持フランジ27に載置することにより、ヒータ装置29を車体側の前側支持フランジ19および後側支持フランジ27に仮保持することができる。 (もっと読む)


【課題】互いに独立して温度調節を行う2つのドアを同軸上に配置したヒータユニットにドア駆動用のモータアクチュエータを容易に取り付けできるようにする。
【解決手段】シャフト30の一端は、第2ドア20のドア軸22を介して第1ドア10のドア軸12に接続され、他端は、第2ドア20の嵌合部24を貫通して突出していて、モータアクチュエータの第1出力軸40が嵌合部24と嵌合するときに、第1出力軸40の奥に配置された第2出力軸50に嵌合される。第2出力軸50は、シャフト30の十字接続部32を嵌合する十字嵌合穴が嵌合穴53の奥に形成されており、十字嵌合穴から入口に向かって広がるように形成された十字ガイド部54が十字接続部32を十字嵌合穴へ導く。これにより、第1ドア10および第2ドア20に相対的な角度ずれがあっても、それを修正しながらモータアクチュエータを取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】車室内で芳香効果を発生させることができ、効果的に搭乗者の気分向上、及び改善を補助することができる車載オーディオ装置を提供する。
【解決手段】オーディオ回路を構成する複数の電子部品のうちの発熱部品107の放熱を行うためのヒートシンク108に接触するように、一定の熱が加えられた時に芳香効果を発生する芳香体109を内部に収容した収容器110を配置する。車載オーディオ装置101が動作すると発熱部品107が自己発熱した熱がヒートシンク108および収容器110を介して芳香体109に伝わり、芳香効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】キャビンルーフ部における空調ユニットの配置及びルーフ構造を工夫して、車体の重量増加をさけながら、後方上部側の視界を良好にする。
【解決手段】空調ユニット36をリヤクロスメンバー29の上側に配置し、リヤクロスメンバー29と同程度の高さ位置でキャビンフレームの横側端の上部に備えたサイドクロスメンバー28でルーフ部32のインナールーフ30を支持し、リヤクロスメンバー29から空調ユニット36の上方を覆うアウタルーフ31までの上下幅と、サイドクロスメンバー28からアウタルーフ31までの上下幅とを、同程度の上下幅に設定し、インナールーフ30を、キャビン11室の外周部側が低位で、キャビン11室内の中央部側が高位となるように上方側へ突曲する湾曲面に形成してある。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの表面温度を客室の室温に近づけて、乗客の快適性の向上を図ることができる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】座席10の背面12a側に通風路31を形成し、その通風路31の一方の開口である吸込口33を座部14の下側の空間である下部空間37に開口させ、他方の開口である吹出口35を窓ガラス6の下側で客室側に開口させる。よって、下部空間37に配設される温調装置16からの空気Aを窓ガラス6へ送ることができる。そのため、窓ガラス6の表面温度を客室の室温に近づけて、窓ガラス6の表面への輻射による熱の移動により乗客が冷やされることを抑制して、暖房の効果を確保することができる。その結果、暖房時の乗客の快適性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】空調装置内に雪や小枝等の侵入が実質的に防止され、コンデンサの冷却効率の高い作業用車両を提供する。
【解決手段】キャブの室内に向けて空調風を送風する空調ユニット(8)とコンデンサ(9)及び冷却ファン(10)とを収容する空調ケース(6)を、車体フレーム上に設置されるキャブの天井部から機外の後方に向けて延設している。空調ケース(6)は筒体から成り、その後端面の開口部にカバー体(7)を固定して設けている。カバー体は、後端開口部を左右に仕切る縦壁部と、開口の上端縁から下傾斜して張り出す左右側壁付き庇部(72)と、庇部(72)と前記カバー体の底面との間を縦壁部を介して所定の間隔をおいて水平に下傾斜して支持される複数枚の横ルーバ(76)とを有しており、カバー体の底面開口部にも同様の横ルーバ(76')を有している。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなユニット構成でアイドリングストップができ、温調室の断熱構成を保持して冷却性能の向上をはかるとともに、簡単な構成で温調室内に配設した電気部品が故障した際のサービス交換や修理点検作業を容易におこなうことができる車載用温度調節装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル中の蒸発器21を循環ファン22および吹き出し風路25と戻り風路26とを有する断熱壁体23で形成された温調室20内に収納するとともに圧縮機14と凝縮器15とこれらを冷却する放熱ファンとを機械室13内に配設し、基板12などを収納する収納ボックス11を設けた温度調節ユニット2を仮眠用キャビン内に取り付け、蒸発器により生成された冷気あるいは暖気を吹き出して対象空間を温度調節するようにしたものにおいて、収納ボックスの基板12からの束線30と温調室内の電気部品からの束線37とを接続する中継コネクタ36を温調室の近傍に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取込室と排出室とを有する第1側面槽を備える車両空調装置のための逆流熱交換器を提供する。
【解決手段】第1側面槽102は、取込室106と流体が通過可能なように接続される取込口110と、排出室108と流体が通過可能なように接続される排出口112とを有する。排出口は、気泡を低減するために、第1側面槽の最上部に隣接して配置される。第2側面槽104は、第1側面槽から横方向に相隔てられている。第1セットの複数の管116は、第1側面槽の取込室を流体が通過可能なように第2側面槽に接続する。第2セットの複数の管118は、第2側面槽を第1側面槽の排出室に流体が通過可能なように接続する。 (もっと読む)


【課題】左窓及び右窓からの日射量に基づく熱負荷を遮断することができ、また、運転者の頭部に向っての風の吹き出しを抑えることができる作業機械の空調装置の提供。
【解決手段】運転室7の天井窓13に沿って風を吹き出す天井用吹き出し口16と、運転室7に配置される運転席8に運転者30が座ったときの左側に位置する左窓14に沿って風18を吹き出す左側吹き出し口19と、運転席8に運転者30が座ったときの右側に位置する右窓に沿って風を吹き出す右側吹き出し口21とを設け、天井用吹き出し口16と左側吹き出し口19と右側吹き出し口21のそれぞれから吹き出される風15,18等によって、運転席8を囲むエアカーテンを形成するようにした。左側吹き出し口19は運転席8の左後方に位置する左後方ピラー17に設けてあり、右側吹き出し口21は運転席8の右後方に位置する右後方ピラー20に設けてある。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部を収納空間として利用すると共に、ルーフ部の構造も簡易な組立構造である作業機のキャビンのルーフ構造を提供する。
【解決手段】作業機のキャビンCの天井フレーム15間にキャビンルーフを構成する各種ルーフ部材からなるルーフユニットUを架設装着してなるように構成する。ルーフユニットUを構成するルーフ部材は、本体内部を凹状に形成すると共に、周縁に天井フレームを架設する鍔部を突設した。 (もっと読む)


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