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Fターム[3L211EA56]の内容

Fターム[3L211EA56]に分類される特許

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【課題】空調装置と空調装置以外の装置との間で冷却ファンを共有しつつ、エンジンの燃料消費量を抑制することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械は、空調装置の第1熱交換器と、空調装置以外の装置の第2熱交換器と、第2熱交換器で熱交換が行われる冷却流体の温度を検出する温度センサと、第1熱交換器および第2熱交換器を冷却する冷却ファンと、冷却ファンを駆動する油圧モータと、油圧モータへの作動油流入量を調節する流量調節手段と、温度センサの検出値および空調装置の冷房時の作動モードに基づいて、冷却ファンの目標回転数を設定する目標回転数設定手段84と、目標回転数設定手段84で設定された目標回転数に対応する制御指令を生成して流量調節手段に出力する制御指令生成手段85とを備える。 (もっと読む)


【課題】車室内の熱媒体用の配管を有効に活用して車室内の冷暖房を行う。
【解決手段】循環路4は、加熱された熱媒体(熱媒)が流通する高温側管路20と冷却された熱媒体(冷媒)が流通する低温側管路21とを有する。配管5は、車室3内の所定範囲を巡回する中間部5aと、車室3内から車室3外へ延びる両端部5bとを有する。第1バルブ30は、基本状態と高温側接続状態と低温側接続状態とに選択的に設定される。基本状態では、配管5の両端部5aが高温側管路20及び低温側管路21から遮断され、熱媒体は循環路4から配管5に流入しない。高温側接続状態では、配管5の両端部5bが高温側管路20の上流側及び下流側にそれぞれ接続され、熱媒が配管5に流入する。低温側接続状態では、配管5の両端部5bが低温側管路21の上流側及び下流側にそれぞれ接続され、冷媒が配管5に流入する。 (もっと読む)


【課題】乗員快適性の悪化を抑制しつつ省能力化を図る。
【解決手段】車室内空間へ空気を送風する送風手段71と、空調モードを切り替える空調モード切替手段19、20、21、22、23、40とを備え、空調モードは、車室内空間のうち運転席を含む特定領域および車室内空間のうち特定領域を含まない非特定領域を空調する通常空調モードと、通常空調モードに比べて非特定領域に対する空調能力が小さくされる特定領域優先空調モードとを含み、空調モード切替手段は、特定領域優先空調モードの場合、非特定領域に対する空調能力を、送風手段71に押し込まれる空気の圧力に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】省電力効果が大きく、ユーザが不快に感じることがなく、ユーザのヒートショック及びコールドショックを防止できる車両用空気調和制御装置の提供。
【解決手段】車両の目的地への到着予測時点を受付ける受付手段2と、車室温度センサ8が検出した車室温度が設定温度に到達したときに、空気調和機12をオフにし、車室温度が設定温度からT2度変化するのに要する時間を計測する時間計測手段4と、空気調和機12をオフにした状態で、車室温度が、外気温度センサ9が検出した外気温度からT3度以内に変化するのに要する時間を、時間計測手段4が計測した時間に基づき、車室温度に対応させて演算する演算手段2と、車室温度に対応する演算手段2が演算した時間を、受付手段2が受付けた到着予測時点から差引いた時点に到達したか否かを判定する手段2とを備え、到達したと判定したときに、空気調和機12をオフにする構成である。 (もっと読む)


【課題】 十分に暖房可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 外部電源、電池又は発電手段からの電力により発熱する電気ヒータと、発電手段の廃熱又は前記電気ヒータにより空気を加熱するヒータコアと、を備えた車両において、駐車時に、ヒータコアの熱源として発電手段の廃熱及び/又は電気ヒータを用いる制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と室内エバポレータ8とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、室内エバポレータ8で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる内気吸熱暖房運転と、換気熱回収用エバポレータ13で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる排気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気吸熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から内気吸熱暖房運転若しくは排気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にエンジンを停止する場合の窓の曇りを抑制できる車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の動力源としてのエンジンと、エンジンから伝達される動力によって駆動される空調装置と、を備え、エンジンを停止して惰性により車両を走行させる惰性走行中にエンジンを始動するタイミング(C1,C2)を車速に応じて変化させる。車速が大きい場合、車速が小さい場合よりも惰性走行中にエンジンを始動するタイミングを早めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】駅における乗客の乗降による車内温度変動を抑えて、車内の快適性を維持する車両用空調システムおよび鉄道車両用空調システムを提供する。
【解決手段】空調制御装置2は、車両50の荷重を計測する応荷重センサー11の検出結果を車両情報制御装置3を介して取得し、この車両50の加重に基づいて算出される乗客の入れ換え率(下車する客の数と乗り込んで来る客の数との差分)および車外温度センサー12の検出した車外温度に基づいて記憶手段に記憶された実績データーを参照して補正温度を取得し、この補正温度に基づいて車両50が次駅に到着する前に空調装置1を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で乗客数を推定し、推定した乗客数に基づいて、適切な流量の外気を導入することができ、不必要に外気を導入してしまうことによって生じる問題を回避する。
【解決手段】車両用空調装置100は、車両内に送出する空の流量を調整する流量調整部202と、流量調整部202に導入される空気の流量のうち、外気導入量と内気導入量との割合を調整する割合調整部204と、乗客数を推定する人数推定部212と、推定された乗客数に基づいて外気導入量を導出する導入量導出部214と、内気温および外気温を測定する温度測定部208と、推定された乗客数と、測定された内気温および外気温とに基づいて、車両内の熱負荷を導出する熱負荷導出部216と、導出された外気導入量と、導出された車両内の熱負荷とに基づいて、送出流量Qtおよび導入量割合Rを導出する割合導出部218とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードの温度上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】ダッシュボード冷却システム1は、冷却液は、ダッシュボード4の上面に設けられた冷却パネル6の冷却パイプ7と通気路に設けられたラジエータ30とを循環する。ダッシュボード4の上面は、冷却液によって冷却され、昇温した冷却液は、ラジエータ30を通過する空気によって冷却される。通気路には、第1位置又は第2位置に設定される切り替え弁25が設けられる。車室3内の温度が所定温度以上で且つエアコンがオフの場合、切り替え弁25は第1位置に設定され、通気路は車室3内と車外とを連通し、ダッシュボード4の冷却と同時に車室3内の換気が行われる。車室3内の温度が所定温度未満又はエアコンがオフの場合、切り替え弁25は第2位置に設定され、通気路は車外同士を連通し、ダッシュボード4の冷却のみが行われる。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、空調ユニット30は、複数の座席のうち乗員が着座していると推定される座席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、集中モードに比べてその他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、制御手段50は、集中モードと全席モードとが時間とともに切り替わるように吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


【課題】 操作に対応する表示の視認性を向上できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 空調装置は、車両に搭載された空調装置を操作するための操作部と、空調装置に関する情報を表示する表示部12と、操作部の操作に応じて表示部の表示を制御する制御部とを備える。制御部は、操作部が操作されてから所定の時間が経過するまで、操作に対応する情報を表示し、操作に対応しない情報の表示を消す。 (もっと読む)


【課題】冷却液回路を使用して、車両のバッテリを冷却するための冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の冷却システム(1)は、ポンプ装置(13)と、冷却液とバッテリ(2)との間で熱を伝達させるための熱交換器(5)と、冷却液と環境との間で熱を伝達させるための熱交換器(6)と、さらに、冷却液と冷媒回路(4)内を循環する冷媒との間で熱を伝達させるための熱交換器(10)を含む。冷媒回路(4)は、さらに、熱交換器(19)及び関連付けられた膨張器と共に設計されている。冷媒回路(4)は、さらに、2つの更なる膨張器(14、15)を含み、第1の膨張器(14)は、冷媒流れ方向において、熱交換器(10)の上流に配置され、第2の膨張器(15)は、熱交換器(10)の下流に配置される。このため、冷媒側で蒸発器として設計された熱交換器(10、19)は、異なる圧力レベル及び温度レベルで動作できる。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時の騒音の発生を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ユーザがプレ空調の実行を要求する要求信号を発信する信号発信手段を、通常モードでのプレ空調の実行を要求する通常モード信号および静音モードでのプレ空調の実行を要求する静音モード信号の双方を送信可能に構成しておく。そして、静音モード信号によってプレ空調を作動させた際には、通常モード信号によってプレ空調を作動させた際よりも冷凍サイクル10の圧縮機11の冷媒吐出能力および送風ファン16aの送風能力を低下させて、車両用空調装置1の発生する騒音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータの作動開始時の突入電流発生頻度を低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置50が、エンジン冷却水温度をエンジンON水温およびエンジンOFF水温と比較して、エンジンEGの作動要求信号の出力の要否を決定するとともに、エンジン冷却水温度をPTCヒータのON水温およびOFF水温と比較して、PTCヒータ15の作動および停止を決定する車両用空調装置において、PTCヒータのON水温とOFF水温の差dPTCを、エンジンON水温とエンジンOFF水温との差dEGよりも大きくする。これにより、PTCヒータのON水温とOFF水温の少なくとも一方が、冷却水温度の変動範囲とほぼ等しいエンジンON水温とエンジンOFF水温との間の温度範囲から離れるので、PTCヒータの作動と停止との切り替えが起き難くなり、電気ヒータの作動開始時の突入電流発生頻度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から出力される駆動力が走行用電動モータから出力される駆動力よりも大きくなる運転モードを有するプラグインハイブリッド車両に適用されて、充分な暖房を実現可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】走行用電動モータから出力されるモータ側駆動力が内燃機関EGから出力される内燃機関側駆動力よりも大きくなるEV運転モード時に、内燃機関EGの回転数を増加させて車室内送風空気を加熱する熱源としての内燃機関EGの冷却水の温度を上昇させる際に、内燃機関側駆動力がモータ側駆動力よりも大きくなるHV運転モードよりも回転数の増加度合を高くする。これにより、冷却水の温度を上昇させにくいEV運転モードであっても、冷却水の温度を充分に上昇させて、充分な暖房を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内の空調性能を充分に確保しつつ、車両用空調装置における騒音低減を図る。
【解決手段】電力が供給されることによって冷媒を圧縮して吐出する圧縮機11を含んで構成される蒸気圧縮式の冷凍サイクル10と、圧縮機11の回転数の上限値を設定する回転数制限設定手段S114、S115と、上限値以下の範囲で圧縮機11の回転数を制御する圧縮機制御手段(回転数制御手段)50aと、を備え、回転数制限設定手段S114、S115は、車両の速度を検出する車速センサ71の検出値の増加に応じて上限値を段階的に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】液圧縮の発生を抑制、回避することのできる空調制御装置を提供する。
【解決手段】空調室内の温度を検出する温度検出手段Aと、冷凍回路の電動圧縮機温度を検出する温度検出手段Bと、外気を検出する温度検出手段Cとを有し、空調装置を起動した時に前記温度検出手段Aと前記温度検出手段Bまたは前記温度検出手段Cの温度差に基づいて電動圧縮機の始動回転数を決定する制御部1を備えた構成としてある。これによって、電動圧縮機内に液冷媒があっても当該電動圧縮機を適切な回転数で駆動することができ、冷媒状態に応じて液圧縮の発生を防止しつつ、速やかに空調することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍回路の性能低下や不安定化を防止しつつ、冷媒圧力の高圧力化を抑制させることのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】外気温度Tambが車室内温度Tinよりも大である場合には(S21)、高圧側冷媒圧力Pdに応じて内外気調節ダンパの開度θを段階的に調節する内外気切替ダンパ制御を行う(S22)。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを空調に有効活用することが可能な車両用空調制御システムを提供する。
【解決手段】電力を供給され回転駆動して駆動軸の駆動補助を行うとともに、駆動軸の運動エネルギーを回生電力に変換して出力する回生駆動を行うモータと、モータへ電力を供給するとともにモータが出力する回生電力を蓄積するバッテリと、を備え、車両の走行状態に基づいて、モータが回生駆動を行うと判定したときに、モータが出力する回生電力量を予測し、この回生電力を蓄積した後の、バッテリの総電力蓄積量が予め定められた電力蓄積量閾値を超えたとき、電力蓄積量閾値を超える余裕電力量により蓄冷材に蓄冷を行い、余裕電力量が、蓄冷材に蓄冷を行うために必要な電力量を上回り、かつ、予め定められた空調能力増加条件が成立したときに、その上回った電力量により、空調装置の空調を増進させるように空調装置を駆動制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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