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Fターム[3L211EA56]の内容

Fターム[3L211EA56]に分類される特許

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【課題】冷媒回収を伴うメンテナンス作業を簡単化でき、また、点検作業の簡単化及び収納スペースの確保が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】複数車両30で構成された編成車両に対し1台設けられる室外ユニット10と、車両30と同数台設けられ、各車両30それぞれに設置される室内ユニット20とを備え、全ての車両30に跨がって配管される主冷媒配管41に室外ユニット10が接続されると共に、主冷媒配管41に分岐配管42を介して各室内ユニット20が接続され、室外ユニット10の圧縮機11は、各室内ユニット20の全ての空調負荷を処理可能な容量を有し、主冷媒配管41の各車両30間の連結部分を、両端にカップリング51が設けられたフレキシブル配管52により連結した。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度快適性を損なうことなく、窓ガラスの外面の曇りを防止することが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】、吹出口切替ダンパがデフロスタ開口部を開いて車両の窓ガラスの内面に向かってデフロスタ吹出口から風を吹き出す吹出モードが設定されていたとしても、ステップ164で目標吹出温度TAOが外気温度TAMよりも低いと判断した場合には、ステップ166でデフロスタ開口部を閉じるように吹出口切替ダンパを制御する。 (もっと読む)


【課題】冷房能力を確保しつつ発熱源を確実に冷却でき、圧縮機の消費動力を低減できる冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器31を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させる圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と膨張弁16との間に設けられ、冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、圧縮機12と熱交換器14との間の冷媒通路21と冷却部30と膨張弁16との間の冷媒通路36とを連通する連通路51と、冷却装置1を制御する制御部80とを備える。制御部80は、外部からの操作を受け付ける操作入力部と、操作入力部からの指示に従って圧縮機12の起動および停止を制御する圧縮機制御部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】車両に適用される冷凍サイクル装置の圧縮機の起動時に、冷凍サイクル装置を循環する冷媒の冷媒通過音を抑制する。
【解決手段】車両に適用される冷凍サイクル装置の圧縮機の起動時に、空調対象空間である車室内の空調熱負荷が予め定めた基準空調熱負荷以上となっている高負荷状態であり、かつ、乗員に聞こえるサイクル内を循環する冷媒の冷媒通過音以外の騒音レベルが、予め定めた基準騒音レベル以下となっている低暗騒音状態である場合に、通常作動時よりも圧縮機11の冷媒吐出能力を低下させる徐変起動制御を行う。これにより、サイクル内を循環する冷媒流量を低下させて冷媒通過音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で車室内環境を向上させつつ省動力化させてエンジンの始動及び停止を制御することを目的とする。
【解決手段】外気温を検出し(100)、外気温に対応する発臭等が生じるまでの時間TA,ブロアファン停止で延長されたエコラン可能TB,ブロアファン作動を停止させる時間TCをエコランマップから求め(102)、エコラン中に時間TCでブロアファンを停止させ(124)、エコラン可能時間TBを経過するとブロアファンを作動させかつエンジン始動要求してコンプレッサによる冷媒循環を開始させる(126)。これにより、エコランでエンジン停止されたときに所定時間ブロアファン作動で車室内環境の快適性を向上できかつエコラン可能時間を延長させて省動力化させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料よりもバッテリ電力を優先して使用することと、走行可能距離を拡大させることとの両立を図る。
【解決手段】バッテリの電力で走行する電気自動車であって、車室内の空調用駆動源として機能する内燃機関が搭載され、バッテリ電力で空調するバッテリ空調モードと、内燃機関の燃焼エネルギで車室内を空調する機関空調モードとを切り替え可能に構成する。そして、例えば暖房運転時において、バッテリ残容量が所定の閾値TH3未満になればバッテリ空調モードから機関空調モードに切り替える。但し、外気温度(要求暖房負荷)が所定値THc未満であれば、バッテリ残容量の値に拘わらず機関空調モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、かつ簡単な制御により、ヒータに供給される電力を可変制御することができる車両用ヒータ制御装置を得る。
【解決手段】車両のエンジン10に吸入される空気の吸入空気温度を検出する吸気温センサ14と、車両の走行状態を検出する車速センサ36と、を備え、吸入空気温度と走行状態とを用いて、エンジン10の駆動を制御するエンジン制御システムを有する車両に搭載され、ヒータ制御部は、吸入空気温度と走行状態とに基づいて、車両の被加熱部に設けられたウォーマ35に供給される電力を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員の利便性を向上させることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車室内を前方スペースと後方スペースとに仕切った状態と仕切っていない状態とで切換可能な装置と、前方スペースに送風する前方側空調装置と、後方スペースに送風する後方側空調装置とを備えた空調システムにおいて、そのシステムの制御装置50は、後方側空調装置によって後方スペースから吸気することで結露の発生を防止する結露防止制御実行部102と、非仕切状態で前方側空調装置と後方側空調装置とを作動させて、後方スペースの温度を快速で適温とする快速適温制御実行部104と、仕切状態でフロントウィンドへの着氷を解氷する解氷制御実行部106とを有する。これにより、後方スペースの結露発生を防止し、後方スペースの快適性を担保し、さらに、早急にフロントウィンドを解氷することが可能となり、乗員の利便性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空調装置を備えた車両のエンジンを自動停止させる場合に、該車両の乗員に対して不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】空調装置は、エアミックス空間と、エアミックスドアと、冷却状態検出手段と、加熱状態検出手段と、外気温検出手段とを有している。エンジン自動停止制御装置は、エアミックスドアの開度と、冷却状態及び加熱状態検出手段の出力値とに基づいてエンジン自動停止時の吹出空気温度の予測値を得て空調に関する所定の再始動条件が成立したときに、所定のエンジン再始動条件が不成立であっても、エンジンを再始動させるように構成されている。エンジン自動停止制御装置は、外気温検出手段により検出された気温に基づいてエアミックスドアの開度と吹出空気温度の予測値とが比例関係となるようにエアミックスドアの開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】空調制御装置において、空調制限下において乗員の快適性をより向上させるように、空調装置の運転条件等の詳細な判断を行うこと、詳細な判断に基づいて電力配分を変更する等で効率的な空調制御を行うこと、それらによって航続距離の確保と乗員の快適性確保とを両立することにある。
【解決手段】冷房機器(31)及び暖房機器(33)の使用可能電力量を算出し、冷房機器(31)及び暖房機器(33)を駆動制限値で駆動し、そして、バッテリ(6)、車両駆動状態により算出される空調機器(31、33)に割り当てることができる電力量を、乗員が要求する状態に応じて冷房機器(31)と暖房機器(33)とに分割し、電力制限中も必要とされる暖房、冷房を最大限使用する。 (もっと読む)


【課題】輻射熱暖房装置とカーエアコンとを連携制御した車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】車室内外の環境情報と車両運転情報に応じて空調ユニットの必要吹出温度を算出して車室内空調を制御する車室内空調装置であって、前記空調ユニットの足元吹出し風量が、調整可能である車室内空調装置と、乗員の足元雰囲気を暖房する輻射熱暖房装置とを具備する車両用暖房装置において、前記足元吹出し風量が保有する足元吹出し熱量と、輻射熱暖房装置の投入電力との相互の割合が、乗員の足において同一温感となるように、前記車室内空調装置と前記輻射熱暖房装置を制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省電力化と乗員の快適性とを担保可能な空調システムを提供する。
【解決手段】車室内を前方スペースと後方スペースとに仕切った状態と仕切っていない状態とで切換可能な装置と、前方スペースに吹出口を有する空調装置とを備えた空調システムにおいて、制御装置50は、前方スペースのみへの乗車時に、仕切状態で前方スペース内の温度を調整する前方スペース温度調整部100と、後方スペースへの乗車予定者の乗込想定時間を取得する乗込想定時間取得部102と、後方スペース内の温度を任意の温度に変更するのに要する室温変更時間を推定する室温変更時間推定部104と、乗込想定時間が室温変更時間以下である場合に、前方スペースのみへの乗車時であっても、後方スペース内の温度を調整する後方スペース温度調整部106とを有する。これにより、後方スペースへの乗車直前に後方スペース内の温度を快適な温度とし、省電力化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプシステムの暖房性能を向上させ、室外温度が零下の条件下でもヒートポンプシステムの円滑な動作および暖房性能の向上を両立させ、電気加熱式ヒーターの動作を極力抑えて車両の走行距離を増大させることのできる車両用ヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、第2の室内熱交換器(蒸発器)をバイパスする第1のバイパスラインの上に自動車電装品の廃熱が回収できるように熱供給手段としての水冷式熱交換器を設けるとともに、前記第2の室内熱交換器側の冷媒循環ラインと前記第1のバイパスラインとを連結する分流ラインを設け、室外熱交換器をバイパスする第2のバイパスラインを設けた車両用ヒートポンプシステムである。 (もっと読む)


【課題】除霜運転に関する情報を報知することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】除霜運転を実施していない場合には、着霜の度合い(着霜レベル)を示す着霜情報を出力するように制御装置40によって表示部37bが制御される。したがって乗員は、着霜情報によって着霜の度合いを認識することができる。また除霜運転を実施中の場合には、除霜運転が実施中であることを示す除霜中情報を出力するように制御装置40によって表示部37bが制御される。したがって乗員は、除霜中情報によって除霜運転を実施中であることを認識することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行可能距離の低下を防止するとともに、車室内の空気調和を継続することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える通常モードと、環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換えるとともに、曇り判定手段によって窓ガラスに曇りが発生すると判定した場合のみ除湿暖房運転を行う第1省エネモードと、環境条件に基づいて、暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える第2省エネモードとを備え、操作部49によって通常モード、第1省エネモード及び第2省エネモードを切り換え可能としている。 (もっと読む)


【課題】低温対策に外気が有効に活用されていないこと。
【解決手段】電気機器100は、機器本体101と、制御手段102と、排熱用のファン103と、温度センサ104、105と、それらを収容する筐体106とを有する。制御手段102は、低温起動時、機器の内気より外気の方が温度が高いことを検出し、ファン103を回転させる低温時制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】熱媒体加熱ヒータの使用を可能な限り低減することによって、車両の走行可能距離が短くなることを防止することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】水冷媒熱交換器22において加熱された水回路30を流通する水の温度を推定するとともに、水回路30を流通する水の推定温度である推定水温度TWhpに基づいて暖房運転時または除湿暖房運転時に不足する熱量を算出し、算出された不足熱量TG_Qhtrに基づいて水加熱ヒータ32を制御している。 (もっと読む)


【課題】低温時の始動特性を向上させた電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】外部ECU5からの指令によって電動モータ2が回転制御される電動コンプレッサ101のインバータ装置1Aに、指令に基づいて電動モータ2の駆動信号を演算する駆動IC30Aと、駆動信号を電動モータ2の回転制御信号に変換するスイッチング回路20と、異常時に駆動信号のスイッチング回路20への入力を遮断する出力信号制御IC40とを設け、更に駆動IC30Aにスイッチング回路20に入力される駆動信号と駆動IC30A内にある制御部31における駆動信号の演算値とを比較する比較部35を設け、駆動信号と演算値とが一致しない場合には比較部35が出力信号制御IC40に、駆動信号のスイッチング回路20への入力を遮断させるようにした電動コンプレッサである。 (もっと読む)


【課題】車室外の温度が低温の環境下においても、吸熱器に着霜が生じることのない車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】除湿暖房運転時において、車室外の温度Tamが所定温度T1以下の場合、または、室外熱交換器22から流出する冷媒の温度Thexが所定温度T2以下の場合で、冷却空気温度センサ44の検出温度Teが温度Tet−β以下となった場合に第3電磁弁25cを閉鎖するようにしている。これにより、除湿暖房運転時において、吸熱器14に着霜が生じるおそれがある場合に、吸熱器14への冷媒の流通を停止するので、吸熱器14における着霜を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時における高効率運転を実現することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】HVACユニット(2)と、ヒートポンプサイクル(4)と、許容冷媒流量推定手段で検出された許容冷媒流量に基づいて冷媒温度が外気温度未満、且つ、冷媒流量が許容冷媒流量以下となる冷媒流量範囲を設定する冷媒流量範囲設定手段と、入口冷媒状態検出手段(62)で検出された入口冷媒状態値が外気冷媒状態検出手段(58)で検出された外気冷媒状態値以上となるときには、冷媒流量範囲設定手段で設定された冷媒流量範囲内で冷媒流量を制御する冷媒流量制御手段(63)とを備える。 (もっと読む)


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