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Fターム[4B016LP01]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 加工工程(コンニャクを除く) (1,909) | 粉砕、摩砕 (201)

Fターム[4B016LP01]に分類される特許

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【課題】原材料にじゃがいも、麹、焼塩を使用し、種水(じゃがいもを茹でた後の残り汁)を利用する製造方法に関するものである。
【解決手段】下拵えとして、じゃがいもは表面の泥をたわしでよく水洗いし、熱湯を満遍なくかけておき、麹はよくほぐし、塩と混ぜ合わせておく(塩切り麹)。そして、作り方は、鍋にじゃがいもが浸るくらいの水を入れ、竹串が通るくらいまで茹でる。茹でたじゃがいもをザルにあげ、熱いうちに皮を剥く。剥いた皮は、ミキサーに掛け細かく刻む(餅状になる)剥いたじゃがいもは細かく潰し、細かくした皮と混ぜ合わせる。この混ぜ合わせたものの温度が約40度位になったら、下拵えしておいた麹と種水を加える。このとき、種水はじゃがいもが粘土状になるくらいに調整しながら加え、よく混ぜ合わせる。表面をならし、ラップをピッタリ貼り付け、中蓋をし、20%くらいの重石をし、4ヶ月から6ヶ月ねかせる。 (もっと読む)


【課題】食感が良好で耐冷凍性を有する気泡含有食品の起泡性向上剤、独特の粘性を維持し食感が良い高粘度食品の粘度調整剤、ぼろぼろに崩れず折れない圧縮成形食品の折れ防止剤を提供する。
【解決手段】サイリウムシードガムとタマリンドシードガムとを99:1乃至1:1の質量比で含有する。さらにサイリウムシードガムおよびタマリンドシードガムの合計量に対し糖類を2:8乃至7:3の質量比で含有する。糖類は好ましくはデキストリンである。気泡含有食品は起泡性向上剤を0.2乃至5.0質量%含有する。高粘度食品は粘度調整剤を0.1乃至2.0質量%含有する。圧縮成型食品は折れ防止剤を0.1乃至2.0質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】トマトジュースは、安価で、GABA含量が高いことから、健康飲料としての利用が期待されているものの、他の野菜ジュースと比較し、GABA吸収効率が悪く、その向上が望まれている。
【解決手段】本発明は、トマト搾汁液を物理的に微砕化処理することを特徴とするトマトジュースの製造法を提供する。トマト搾汁の条件が一定でないことにより生じていた粒子のメディアン径に大きなばらつきを、スーパーマスコロイダー等の磨砕機や高圧ホモジナイザー等の機械的剪断力を用いる物理的磨砕処理を行い、当該高分子成分粒子のメディアン径を5〜10μmに均一化することで、トマトジュースを摂取した際のGABA吸収効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケルセチン配糖体(Q-3,4'-O-β-(D-)ジグルコシド等)を多く含有するタマネギエキスを製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、タマネギ鱗茎部を破砕する破砕工程と、破砕されたタマネギ鱗茎部を搾汁して搾汁液を得る搾汁工程と、搾汁工程で得られた搾汁液を濃縮する濃縮工程とを含むタマネギエキスの製造方法において、破砕工程に先立って、タマネギ鱗茎部中に含まれる酵素グルコシターゼを失活させるグルコシターゼ失活工程を行うことを特徴とする。濃縮工程は80℃以下の温度にて行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ニンニクのアニリン成分を十分に利用でき、ニンニク固有の臭みを最小限にして、紅蔘と卵黄の栄養的利点を複合的に利用しうる健康補助食品を提供する。
【解決手段】コンプレッサ200、スチーム熱供給手段300、冷気供給手段400及び内部底面にミキシング手段500が具備される真空乾燥用容器100の中において、紅蔘液供給容器600及び卵黄供給容器700から移送された、紅蔘液、卵黄がニンニクと混ぜ合わされた後、油圧式押出成形器900に移送され、捏ね物が丸状に成形され、切丸される。この紅蔘及び卵黄が含有されたニンニク丸剤健康補助食品の製造装置は、制御部1000により、その作動が総括制御される。 (もっと読む)


【課題】
消化器官の老廃物や毒素の吸収・吸着による洗浄効果を得られる熟成発酵黒ニンニクの加工物を提供すること。また、同時に抗疲労や抗ストレス効果、高い抗酸化作用に基づく生活習慣病の予防効果などのニンニクの多様な効果も得られる熟成発酵黒ニンニクの加工物を提供すること。また、摂取が容易であり、これらの効果をより一層効率よく得ることのできる熟成発酵黒ニンニクの加工物を提供すること。
【解決手段】
熟成発酵された黒ニンニクを乾燥させ、ついで、この熟成発酵黒ニンニクの加工物を粉砕して粒状化し、さらにこの粒状化した熟成発酵黒ニンニクの加工物を炭素化させるようにして炭素化された熟成発酵黒ニンニクの加工物を得る。乾燥されるとともに粒状化された熟成発酵黒ニンニクの加工物と、炭素化されるとともに粒状化された熟成発酵黒ニンニクの加工物とを8対2の重量比率にて混合した。
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【課題】 里芋を主成分としたアイスクリームを製造する方法の提供。
【解決手段】 十分に洗浄した里芋を茹でたり、蒸したりして柔らかくし、これを細かく粉砕する。そして里芋の重量に対して1.5〜2.5倍の水を加え、さらに適量の砂糖、転化糖、水飴などの甘味料、必要に応じて適量の果物を加えて混練し、そして空気を混入しながらフリージングして作られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、腎臓病用食品等の用途での使用に適した、タンパク質の量の調節が容易であり特有の風味のない擬似肉素材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、水和膨潤した状態のコンニャク原料と、該コンニャク原料中のグルコマンナン1重量部(乾燥物基準)に対して4〜40重量部(乾燥物基準)の水不溶性食物繊維と、アルカリ性凝固剤とを含む混合物により調製される食品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】緑色が濃く、耐光性、保存性、流動性および水やお湯に対する分散性のよい緑色植物粉末を調整する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】水性溶媒中に緑色植物粉砕物を添加したpHを6.8以上8.0以下の液に、酸性物質を添加混合してpHを6.0以上6.8未満に調整し、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
筍の調理過程で筍の特性を利用して加熱蒸気泡蒸し茹で、煎り焼き含有水分を任意適量蒸発除去、半乾燥保存用の添加物等を一切使わず、筍の味覚を濃縮した風味と食感の良い石焼筍の食材を年間を通して提供する。
【解決手段】
エコ釜に少量の糠汁を入れ根元を下に皮付き筍1を、釜底の焼石に立て詰め上蓋を閉め釜炉に着火加熱約5分で沸騰加熱蒸気泡は約98℃に達し筍を約20分で蒸気泡茹で終わり、茹で汁(筍の含有水分の蒸発凝縮水を含む)を抜きながら、極々弱火約130℃以下の適温で所定時間煎り焼き、含有水分量の約45%を蒸発半乾燥させ、火元を止め釜蓋を開放15分間冷却後焼き筍を取り出し縦割り外皮を除去清水で流し洗い洗浄、緩めの網袋に適量ずつ収容、清水槽で水晒しあく抜き、水切りした石焼筍を得て、真空パック殺菌処理、味覚が濃縮され食感と風味の良い、美味しい食材を年間通して提供する。 (もっと読む)


【課題】アリイン含有量の高い低臭ニンニク、低臭おろしニンニク及び低臭ニンニクエキスを製造する方法、及び臭いはほとんど無いが風味のあるニンニク素材或いはこの素材を添加した食品を提供すること。
【解決手段】冷凍した生ニンニクを高濃度のエタノール混合溶媒中にて低温で解凍し、そのまま粉砕することでアリインをアリシンに変換させることを防ぎ、更に乾燥することでアリイン高含有量の低臭ニンニク食品素材(スラリー、粉末、エキス等)を製造できる。 (もっと読む)


【課題】流動性が良く、液状物質に添加した時の分散性が良く、且つ、食感が滑らかな澱粉貯蔵植物粉末を製造する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】澱粉貯蔵植物加工物に澱粉分解酵素を添加、反応させた後、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】栄養素に富み、低カロリーであるというこんにゃくの特性を損なうことなく、種々の調理等の用途に利用できるこんにゃく食材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水または湯に、こんにゃく粉とぬかを加えて攪拌した後、混合物を膨潤させる膨潤工程と、膨潤した混合物に、凝固剤を加えて混練する混練工程と、混練後の混練物を加熱して凝固させる凝固工程と、凝固工程により凝固した凝固物を破砕する破砕工程と、前記破砕物を洗浄してPH調整する、PH調整工程と、PH調整後の破砕物を脱水する脱水工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】完熟梅または黄熟させた青梅を原料として、梅の果実の風味と栄養成分を手軽に摂取できる梅粉末およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】梅の果実に塩を加えて加熱する加熱工程と、前記加熱工程の後に梅の果実を乾燥する乾燥工程と、前記乾燥工程の後に梅の果実を粉砕する粉砕工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品素材の粉砕粒と粉とによる素材原料化の製造方法を提供する。
【解決手段】通常の食品加工素材(例示、シイタケにおいて)を、(A)生のまま攪拌粉砕を粒になるまで(一粒単位2mm〜8mm位の粒化を)行った生シイタケ粒を製造すると共に、(B)別に同一素材のシイタケを乾燥させた物を粉化しておき、これを接着固着化さす役目を付す目的で粉化微分化した物とする。次に(C)上記(A)、(B)の二段階が準備できたならば、三段階目としてやっと(A)の生シイタケを粉砕粒化した素材より出るドリップ(液汁水分質と微量の食用油)等を悪者とせず逆利用応用せんと、同一容器にて混合を行い粉(B)を粒(A)にまぶし一体化をあえてさせ、この三段階目で加工を行った上、原料素材とする(素材を加工した原料化とする)手段の製造方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野菜や果物のもつ鮮やかな呈色があり、それらに特有の強い風味が抑えられた粉末食品、及び該粉末食品の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末食品は、糖類と、野菜及び/又は果実とを含み、乾燥粉末化された粉末食品であって、乾物換算で糖類を90〜99質量%含有し、粉末がほぼ均一に着色されている。粉末食品の製造方法は、糖類と、野菜及び/又は果実のペーストとを、乾物換算で糖類が90〜99質量%となるように混合し、加熱乾燥して粉末化する。 (もっと読む)


【課題】ウコンの食感や摂取時の残留感を改善すると共に、苦味を低減し、食味が改善された粉砕ウコン末及びそれを含有する摂取しやすい飲食物を提供する。
【解決手段】粉砕ウコン末の粒子径が180μmを越える微粒子を0.5%未満、106μmを越え、180μm以下である微粒子を1.5%未満、75μmを越え、106μm以下である微粒子を4.7%未満含有する粉砕ウコン末、その粉砕ウコン末を添加した飲食物及びそのウコン末を添加することによるウコン含有飲料の呈味改善方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、山菜”こごみ”を利用した乾燥粉末食品に関し、特に製造方法を工夫することにより機能性食品原料として利用できる、こごみパウダーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のこごみパウダーの製造方法は、食用に適さない部分や不良品を取り除く原料入荷工程と、山菜こごみの表面に付着した異物等を分離洗浄するバブリング洗浄工程と、熱水による軽い加熱処理を行うブランチング工程と、庫内温度、風量、乾燥時間を設定し、目的の水分量に達するまで乾燥を行う温風空気乾燥工程と、上臼と下臼を回転させることで物理的に細かく砕いて粉体にする石臼原理方式応用型製粉工程とを順次行うものである。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、パンにワイン風味を確実に与えることができ、また種々の用途に利用することが可能で、しかも添加する食品にワイン風味のみならずワインの色合いをも付加することができる食品添加素材の製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】下記工程を含むことを特徴とする食品添加素材の製造方法。
a.ワイン搾汁後の残渣に対してほぼ等量を加水した上、水分を保持するよう加水しながら約30分〜1時間程度煮沸する工程
b.残渣および煮沸水ともどもミキシングして網目が2mm前後のメッシュを用いて裏漉しする工程
c.得たペースト100重量部に対し、所要量のワイン酵母を添加して温度約20〜25℃で約7〜10日間発酵する工程 (もっと読む)


【課題】安定性と喉越しと舌触りの優れた野菜汁及び/又は果汁の製法の提供。
【解決手段】原料野菜汁及び/又は果汁に、
(A)2枚以上の刃又は多層櫛歯を備えた回転カッター式装置を用いた周速12〜80m/sの破砕処理、及び
(B)植物組織崩壊酵素存在下に周速0.1〜4.0m/sの攪拌処理
を行う、低粘度野菜汁及び/又は果汁の製造方法。 (もっと読む)


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