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Fターム[4B016LP08]の内容

Fターム[4B016LP08]に分類される特許

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【課題】揚げ製品の新規な製造方法の提供。
【解決手段】麺、揚げ製品およびスナック製品などのデンプン質食品の性質を、原料を脂肪分解酵素で処理することにより向上させることができる。酵素処理は、処理中の生地取扱い、テクスチャー、パリパリ感、食感および外観を向上させる。前記酵素処理は、揚げ製品の油含量を低減し、硬度を増し、揚げ製品の嵩高さを増す(嵩密度を下げる)こともできる。前記脂肪分解酵素は、ホスホリパーゼ活性、ガラクトリパーゼ活性および/またはトリアシルグリセロール活性を有する。 (もっと読む)


【課題】こんにゃくを原料として油で揚げたスナックの製造方法において、油の含有率を少なくして低カロリーのコンニャクを用いた意義を有するような健康食品とすると共に、今までにない独特の食感を有するようなチップ状食品を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】60〜90℃の熱水中に、こんにゃく粉、澱粉、調味料を加えて攪拌しつつ石灰水を注入した後、10分以上放置することで熟成させ、型枠に流し込んだ状態で蒸し器に入れ、温度90〜100℃で40〜60分蒸し、その後、チップ状に切断し、熱風乾燥させて水分含有量を7重量%未満とし、油で揚げた後、遠心分離器で油を飛ばし、酸価0.6以下、過酸化物価1.6以下とするチップ状食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビタミン類やミネラル類の吸収効率の増加、疲労回復、精神安定、血液の循環を促進するとともに、癌の発生を抑える働きと、癌になる前の異常な細胞の増殖を阻止する働きと、抗酸化作用と免疫力向上作用が得られるアブラナ科植物含有食品の製造方法及びそのアブラナ科植物含有食品を提供する。
【解決手段】栽培工程dにてケールの種子Aaを黒糖Bが含まれる水Cに乳酸菌Dを加えてなる2次発酵液E2で栽培する。乾燥工程fにて発芽済みのケールスプラウトA1を遠赤外線nの照射により乾燥する。粉砕工程gにて乾燥済みのケールスプラウトA1を粉末状に粉砕した後、混練工程hにて粉砕済みのケールスプラウトA1の粉状原料と2次発酵液E2とを混練する。顆粒化工程iにて混練済みのケールスプラウトA1の混練原料を顆粒状に加工する。食品化工程jにて顆粒状原料を加工してアブラナ科植物含有食品Fa,Fb.Fcを製造する。 (もっと読む)


オリーブ果汁と水混和性溶媒とを混合して、2相を形成し、そしてこの相を分離することによって、繊維を含む固形物をオリーブ果汁から簡単に除去することができる。好ましくは溶媒はエタノールである。 (もっと読む)


【課題】 麹菌のみを用いて野菜を発酵させることにより、野菜、特にクセのあるきつい風味を有する野菜の好ましくないアクや青臭さなどを低減して野菜本来が持つ旨さを引き出し、かつ機能性を高めた加工野菜の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料野菜を加熱処理及び/又は乾燥処理し、得られた処理物の水分含量を25〜90%に調整した後、種麹を接種して、これを空隙を有する状態で積層して20〜45℃で発酵させる。前記種麹として焼酎用麹菌を用いることが好ましく、前記原料野菜を1〜10mmの大きさにカットして用いることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】粒子が細かく均一であり、2次製品に利用しやすく、しかも、色や香りなどの性状・品質がよい上に有効成分が多く含まれる果物を原料としたパウダーの製造方法、および、その製造方法によって製造されるパウダーを提供する。
【解決手段】本発明の温州ミカンの搾汁滓を原料としたパウダー(F)の製造方法では、温州ミカン(R)から果汁(J)を搾汁する搾汁工程P3と、搾汁工程P3において搾り切らずに残した果汁を含む温州ミカンの搾汁滓(G)をまるごと微細粉砕機によって粉砕して液状化する液状化工程P4と、液状化された液状残渣(L)をフリーズドライ乾燥機により乾燥する乾燥工程P5とを含み、液状化工程P4と乾燥工程P5とがこの順で行われる。 (もっと読む)


【課題】100%梅干から製造されるシート状梅干、及び該シート状梅干を折り曲げて製作される、人が食すると本物の梅干の味を呈する折り物を提供する。
【解決手段】塩漬された梅干から種を取り除いて得られた梅肉を粉砕又は磨り潰して糊状にし、トレー上に敷かれたラップフィルムに供給し、展延し、乾燥されたシート状梅干であって、その厚さは0.1〜1.0mmが好ましい。該シート状梅干を折り紙のように折り曲げて製作された折り物は、飾り食材として利用できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、全てイモの春雨の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
イモを洗浄し、不純物を除去した新鮮なイモの皮を剥き或いは皮を剥かずにイモの乾物を作り、イモ汁100重量部、イモ類澱粉20〜200重量部、変性澱粉0.1〜10重量部、追加補給水0〜20重量部の重量比とし、粉混ぜ機に投入して均等に攪拌させ、イモ汁を作成し、熟成成型し、冷却し、春雨を広げ、計量した後ボックス或いはカップに装入して乾燥成型させる。 (もっと読む)


【課題】日々摂取しても飽きない優れた食味を有し、手軽に天然食物繊維を摂取できるゴボウスナックを提供すること。
【解決手段】ゴボウのスライスであって、ゴボウの固形分35〜70重量%、トレハロース15〜45重量%、油脂7〜30重量%を主成分とし、厚みが2.0〜4.0mmであることを特徴とするゴボウスナック、並びにゴボウのスライスを、トレハロースを含む調味料混合物で調味し、油揚げの直前に一段階乾燥した後に油揚げして、ゴボウの固形分35〜70重量%、トレハロース15〜45重量%、油脂7〜30重量%を主成分とし、厚みが2.0〜4.0mmであるゴボウスナックを得る工程を有する、ゴボウスナックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ベンジルグルコシノレートを十分に多く含有する乾燥マカを安定的に得ることが可能な、乾燥マカの製造方法を提供すること。
【解決手段】 マカの球根を、その水分含有量が10質量%以下に至るまで、60〜100℃で乾燥させる強制乾燥工程を含み、マカの収穫後、強制乾燥工程を開始するまで、球根の水分含有量が50質量%以上に保持される、乾燥マカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の渋柿加工では遠赤外乾燥装置、除湿機等の設備へ多額の初期投資を要した。更に二段乾燥、硫黄燻蒸等の脱渋除菌処理等のため多額の人件・資材費を要した。また、熟柿や皮付柿は原料に適さず、剥いた皮が廃棄物として大量に出ていた。
【解決手段】
水洗後の渋柿の蔕を切断くり貫きして、果肉内の水分蒸発を早める。皮付の場合、70〜90℃の熱風を0.5〜2.5m/s以上で当てることで乾燥脱渋柿が得られる。
本発明では遠赤外線乾燥装置、除湿機等の製造設備の必要が無く、皮付乾燥脱渋柿は2日間、剥皮丸果は1日、剥皮スライス果は半日で製品化できる。熱風乾燥により除菌、脱渋が同時に行える。また皮付柿や熟柿を原料にできるため収穫や加工の時期調整が可能であり、廃棄物も少ない。よって上記課題を解決するものである。また、ポリフェノール含量が多いという特徴をもつ。 (もっと読む)


【課題】人が容易にかつ効果的にギャバを摂食可能な食品素材が望まれていた。
【解決手段】発芽した穀類またはアブラナ科に属する野菜類の乾燥粉末を含有しており、顆粒状または粒状(錠剤化)に加工されている食品素材とした。
【効果】ギャバを含む発芽玄米または野菜由来の、容易に摂食可能な食品素材とすることができた。 (もっと読む)


【課題】複雑な呈味改善処理工程や特殊な呈味改善剤を必要とせず、またそのための設備投資やエネルギー投入をせずに、簡便且つ健康面からも好ましい普遍的な素材のみを用いる方法で、ブドウ本来の風味に類似した風味を有し、且つブドウを食した際に感じる渋み、苦味、収斂味(マイルド感)が改善された健康増進に好ましいブドウ果皮成分を含有する油菓子並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】主成分が、粒子径が60μm以下のブドウ果皮由来固形物及び融点が60℃以下の食用油脂からなることを特徴とするブドウの呈味性を改善した油菓子、並びに粒子径が60μm以下のブドウ果皮由来固形物を融点が60℃以下の食用油脂中に分散させることを特徴とする油菓子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は乾燥食品の製造方法および製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、乾燥食品の水分の透水率を高めるように、食品の表皮を十分改質する量の酸溶液と時間で乾燥食品を処理し、熱によって所望の水分量を得られるように、酸溶液で処理された食品を加熱脱水し、酸溶液で処理され、加熱脱水された食品を冷却し、酸溶液で処理され、脱水され、冷却された食品に注入剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】長崎市周辺と特定地域に分布するが、これまで有効利用されていなかった、香酸カンキツ類の一種、ゆうこうを用いた脂質代謝改善物を提供する。
【解決手段】ゆうこうの果肉、果皮、および種子の少なくとも一つに、凍結乾燥処理および粉砕加工処理を施して得る脂質代謝改善物、及びそれを含有する飲食品、医薬品。ゆうこうの果皮や果肉には、ヘスペリジン、ナリルチン等のフラボノイドが多量に含まれ、それら成分の持つ抗酸化機能による、脂質代謝改善効果がある。 (もっと読む)


【課題】天然の利点を保持したジャガイモ繊維であって、糖アルカロイド含量が低く、色が薄く、当たり障りのない風味であり、そしてタンパク質含量が低いジャガイモ繊維を提供すること。
【解決手段】(a)ジャガイモを洗浄する工程;(b)必要に応じて、固体夾雑物を除去し、該ジャガイモに付着する水をリンスする工程;(c)該ジャガイモをパルプにすりつぶす工程;(d)ジャガイモ果汁を分離する工程;(e)デンプンおよび必要に応じて残余のジャガイモ果汁を除去して粗繊維を得る工程;f)該粗繊維を精製する工程;(g)予め乾燥させたジャガイモ繊維に混合する工程;ならびに、(h)該繊維を乾燥させる工程を包含する方法を用いて、ジャガイモ繊維を調製する。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができると共に、嗜好性が良好であり、血液中のフィッシャー比を改善することで、肝機能を改善・維持することができる粉末状健康食品を提供する。
【解決手段】本発明の粉末状健康食品は、野菜類からなる群から選ばれる少なくとも一つの粉末を含む粉末状健康食品であって、当該粉末状健康食品に含まれる分岐鎖アミノ酸(BCAA)と芳香族アミノ酸(AAA)とのモル比(BCAA/AAA)であるフィッシャー比が2.1以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いヒドロキシルラジカル消去活性を有するパパイア果実発酵物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】野生の未成熟パパイア果実にブドウ糖、乳酸菌、アミラーゼ及び味噌用酵素を添加混合し、静置、発酵せしめ、該混合液からの水溶性抽出物を乾燥させ、このものを少なくとも6ヶ月以上熟成させることにより、ヒドロキシルラジカル消去活性が2,000μg以下/ml(IC50)、又はTrolox換算で0.2μmol equivalent以上/mgとなるパパイア果実発酵物を製造する。 (もっと読む)


熱処理した食品におけるアクリルアミドの量を低減する方法。一態様では、この方法は、アスパラギンを含む乾燥食品製品を提供することと、この食品製品を溶液で戻すことと、この食品製品を熱処理することと、からなる。一態様では、この方法は、アスパラギンを含む乾燥食品製品を提供することと、この食品製品をアクリルアミド還元剤を含む溶液で戻すことと、からなる。 (もっと読む)


【課題】従来の桜葉加工品のもつ外観上の問題や食感、保存性、作業性の問題を解消し、桜葉の芳醇で自然な風味を付与することができる溶解性に優れた桜葉エキス粉末を提供する。
【解決手段】乾燥塩漬け桜葉を、澱粉加水分解物を溶解させた水性溶媒で30℃〜99℃の範囲で抽出し、抽出液に粉末化基材としての賦形剤を桜葉エキス粉末中の乾燥塩漬け桜葉由来エキス分の割合が1〜50重量%になるよう添加し、乾燥させて桜葉エキス粉末を製造する。 (もっと読む)


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