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Fターム[4B016LP08]の内容

Fターム[4B016LP08]に分類される特許

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【課題】アッケシソウの有効成分を最大限活用しながら官能性と加工適性にも優れた高圧熱水抽出アッケシソウ粉末および味噌の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱水抽出アッケシソウ粉末の製造方法は、生アッケシソウを乾燥させるアッケシソウ乾燥段階と、前記乾燥したアッケシソウに水を入れ、130〜150℃で4〜8時間熱水抽出を行う高圧熱水抽出段階と、前記抽出液の濃度を3〜6ブリックスに調整し、その抽出液を1〜8℃で2〜5日間熟成させる低温熟成段階と、前記熟成した抽出液を、220〜330℃に維持される粉末乾燥機のチャンバー内で12,000〜18,000rpmで回転するディスクへ噴射して乾燥させる高温噴霧乾燥段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】砂糖などの糖類をりんごの中まで浸漬させるとともに、酸化による変色やカビの発生を抑えた蜜りんごの製造方法を提供する。
【解決手段】りんごに砂糖などの糖類を浸漬させて製造する蜜りんごの製造方法であって、皮を剥いた上記りんごを、Brix20〜25のトレハロースおよびpH3.5〜4.0のアスコルビン酸を含有する20〜30℃の水に浸す浸漬工程1と、上記浸漬工程後に、上記りんごを、Brix20〜25の砂糖を含有する水に浸すとともに、−0.04〜−0.06MPAの真空室内において70〜80℃に加熱する真空加熱工程2と、上記真空加熱工程後に、上記りんごを、Brix55〜60の砂糖を含有する20〜30℃の水に浸す蜜漬け工程3と、上記蜜漬け工程後に、上記りんごを、60℃の温度によって乾燥する乾燥工程4とを有している。 (もっと読む)


【課題】柑橘系果実の風味及び色彩をより一層高め、パリパリとした煎餅のような食感の乾燥果実スライスを得る。
【解決手段】
柑橘系果実を冷凍固化する工程と、冷凍固化され定型保持状態下の柑橘系果実を所定の厚みにスライスする工程と、スライスされた柑橘系果実の表面又は/及び裏面にトレハロース溶液を塗布する工程と、トレハロース溶液が表面又は/及び裏面に塗布された柑橘系果実のスライス片を重合することなく夫々展開状態で静置し、80℃〜100℃の温度環境下に放置して乾燥させる工程と、乾燥した果実スライスを乾燥剤と共に気密性部材よりなる袋内に密封する工程とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スープ、菓子等の原料に用いることができる風味良好なサツマイモパウダー、およびそれを用いた飲食品を提供すること。
【解決手段】 加熱加工を施したサツマイモを破砕し作成したサツマイモペーストの固形分100重量部に対して、単糖類及び/又は二糖類を5重量部より多く、45重量部以下、アミノ酸を0.05重量部以上、1重量部未満の割合で混合し、混合物の水分値を50%より多く、90%未満に調整した後、クッキング・バリューが特定の値となるようにドラムドライヤーにて加熱乾燥させてから、パウダーにする。 (もっと読む)


【課題】従来の、食品に対する調味液の含浸方法では、調味液がしっかりと浸透するのに長時間を要していた。場合によっては、含浸不可能であることもあった。そこで調味液に浸した食品に圧力を加えたり、食品の水分を脱水するなどの方法が考えられたが、食品に対して処理を行うため装置や設備が大きなものとなってしまい、コストがかかり量産に適しているとはいえない。また、調味液の短時間かつ均一な浸透がなされているとはいなかった。
【解決手段】本発明は、食品の味付けに用いる調味液を、マイクロ・ナノバブル発生装置による処理を行うことにより、短時間で食品に含浸させることが可能となり、特に塩分以外の旨味成分の含浸を促進させることが可能となり、また調味液に処理を行うため食品に処理を加えるのと異なり装置、設備が簡単なものですみコストが削減でき、省エネルギーを可能とする。 (もっと読む)


【課題】里芋の供給不足を解消することができ、特に、サイズの小さい里芋の供給不足を解消することができる食品製造方法を提供する。
【解決手段】里芋の親芋の皮を剥き、所定の大きさに切断する等の前処理を行い(S11)、減圧乾燥(S12)を行った後に、粉末加工する(S13)。減圧乾燥は、990hPa以下の気圧で、40℃以下の温度で行う。その後、粉末状の親芋に水を加えて蒸練し(S14)、蒸練された親芋を所定の形状(例えば、だんご状)に成型して(S15)、冷凍する(S16)。 (もっと読む)


【課題】アデニン含有量の低減を抑制しつつ、独特の臭みや苦味を低減することができる、新たなモロヘイヤエキスの製造方法を提供する。
【解決手段】モロヘイヤを水溶性溶媒で抽出して得られたモロヘイヤ抽出物を、多孔質両性イオン交換樹脂と接触させ、吸着画分を溶出溶媒により溶出処理して回収することを特徴とするモロヘイヤエキスの製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】
乾燥果実を主原料として使用し、喫食時に果実片がほぐれてしまうことがない乾燥果実を使用した菓子を効率的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
乾燥果実1を成形型に入れて棒形状に形決めする仮成形工程2と、棒形状に成形された乾燥果実を成形型に入れて乾燥果実同士を加圧により結着させる本成形工程4とからなり、仮成形工程2と本成形工程4のニ段成形で乾燥果実を成形することを特徴とする乾燥果実菓子5の製造方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、青笹の細胞を破壊することなく、かつ成分変化させることなく、乾燥粉末にすることができる青笹乾燥粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の青笹乾燥粉末の製造方法は、青笹に付着した異物等を真水で洗い除去する前洗浄工程と、貝殻焼成粉末を溶かしたPH12以上の水溶液に30分以上浸漬することにより、殺菌する殺菌工程と、殺菌した青笹を真水で洗浄する後洗浄工程と、青笹に遠赤外線の照射を行うと共にたんぱく質の変化を抑える55〜60℃の温度帯をキープして温風乾燥を行う乾燥工程と、青笹の繊維が硬いため、カッターによる刻み処理を行う刻み工程と、刻み青笹の微粉末化のために、粗挽きによる前処理を行う粗挽き工程と、冷却装置付き臼式製粉機により、冷却することで摩擦熱を抑えながら上臼と下臼で青笹を微粉末にする製粉工程とを順次行う。 (もっと読む)


【課題】ギンナンをペースト状に加工した練りギンナンおよびこれを利用した加工ギンナン食品を提供する。
【解決手段】ギンナンの実を洗浄してから果肉を除去し、果肉を除去したギンナンを1次乾燥し、大中小の粒に選別してボイルした後に2次乾燥し、乾燥させた殻付きギンナンの殻を破砕して殻割し、薄皮を除去してギンナン加工食品とする。さらに、ギンナンを零下80℃から零下100℃で冷凍後に粗砕して、加水した後に磨砕して練りギンナンを製造する。前記練りギンナンをレンコンに形成されている空洞に充填してギンナンレンコン、前記練りギンナンを使用してギンナン味噌、前記練りギンナンを使用してギンナンヨーグルト、さらに前記練りギンナンを使用してギンナンかまぼこを製造する。 (もっと読む)


【課題】農地、生鮮野菜の中間処理施設では、可食部が廃棄物として、多額の経費、労力を使って処分されている。これら廃棄される野菜の中には、生理機能を有するものも少なくない。この特性を有する野菜を乾燥、粉砕して保存し、必要な時にそれを単独或いは混合して飲用、入浴剤として用いる。
【解決手段】自然乾燥を含め、除湿通風乾燥、凍結乾燥など適切な乾燥方法を選択して、生理機能を有する廃棄されている野菜の一部を乾燥し、食品或いは、入浴剤として利用する。 (もっと読む)


栄養組成物、及び該栄養組成物を作製及び使用するための方法が提供される。一般的な実施形態では、本開示は、ドコサヘキサエン酸を含む果実フレークを有する栄養組成物を提供する。ドコサヘキサエン酸は、上記果実フレーク中に直接組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低められたレベルのアクリルアミドを有する、調理された植物性食品材料の生成方法に関する。
【解決手段】a)植物性食品材料を供給し;b)前記植物材料をパーフライング(Par-frying)し;そしてc)前記パーフライングされた植物性食品材料と、アスパラギン低減酵素(asparagine-reducing enzyme)とを接触する段階を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】 健康食品等に利用するのに十分な濃度のフコキサンチンを、安定な状態で含有する食品素材を簡単に得ることのできる技術を提供すること
【解決手段】 オキナワモズクを、(1)凍結乾燥、(2)70℃以下の温度での真空乾燥または(3)50℃以下の温度での送風乾燥の何れかで乾燥した後、これを粉砕することを特徴とする高フコキサンチン含有粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】変色,風味の劣化を抑えるとともに、殺菌効果が高く、しかも製造コストを削減できる乾燥よもぎの製造方法を提供をする。
【解決手段】よもぎを常温の水酸化カルシウム水溶液に浸漬する工程と、水蒸気処理する工程と、乾燥する工程とを備える。水酸化カルシウム水溶液に浸漬する工程においては、水酸化カルシウム水溶液が、焼成カルシウムを水に溶解させて得られるものであり、水溶液の温度が5〜40℃であって、浸漬時間が3〜30分である。水蒸気処理する工程が、過熱水蒸気処理を行うものであり、乾燥する工程が、熱風による強制乾燥によるものである。 (もっと読む)


【課題】光毒性接触皮膚炎等の光による皮膚疾患の発症や、薬物の副作用を増大させる虞のないイチジクを提供すること。
【解決手段】イチジクを95℃〜100℃の蒸気で加熱する加熱工程と、前記加熱工程で加熱したイチジクの温度を35℃〜60℃に維持して攪拌しながら乾燥する第1乾燥工程と、前記第1乾燥工程で乾燥したイチジクを、55℃〜65℃で乾燥する第2乾燥工程とを包含するフロクマリン類の含有量を低減したイチジクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】面倒な作業が不要で、エコロジーに優れ、異物除去対象が限定的とならない異物除去部材を提供する。
【解決手段】異物除去対象の搬送経路を構成する板状の異物除去部材20に、異物除去対象の搬送方向に対して所要の角度で平面方向に延びる幾つかの溝部22が搬送経路に形成する。溝部22には、選択的に幾つかの貫通孔24が設けられている。異物除去部材20は、搬送ユニット30に取り付けられる。この結果、異物は、溝部22に落下し、さらに、貫通孔24などを経由して除去されることになる。 (もっと読む)


【課題】 整腸に効果のある食物繊維と植物性乳酸菌とを容易に大量に摂取できる食品を開発すること。
【解決手段】 キャベツの含塩乳酸発酵物の粉末、塩化ナトリウム、乳酸カルシウム、及びラクトバチルス属のホモ乳酸菌を含み、その水溶液(2質量%)のpHが5.0以上であることを特徴とする発酵キャベツ粉末を摂取する。この発酵キャベツ粉末は、キャベツを塩化ナトリウムの存在下でラクトバチルス属のホモ乳酸菌で乳酸発酵させる工程、発酵産物中の乳酸をカルシウムで中和する工程、前記中和後の乾燥工程、及び粉末化工程を含む方法で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥ポテトを用いたマッシュポテトであって、前記乾燥ポテトに由来するざらつきが低減した、口当たりのよいマッシュポテトを提供する。
【解決手段】乾燥ポテトが配合された粘度が3〜60Pa・sのマッシュポテトにおいて、乳酸発酵卵白が配合されているマッシュポテト。 (もっと読む)


【課題】干し柿は従来、冬季間のみ市場に流通。冷凍では年間を通じて流通可能となったが、常温の商品は少ない。そこで、常温で長期間保存可能な一般流通向けの干し柿を使った製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原材料の干し柿の蔕、種を取り除き、90℃以上の酸性熱水で10〜60秒間、加熱殺菌処理を行い、さらにアルコール度数50〜80%の酒精に3〜10分間、浸漬させて、殺菌処理を行う。又はアルコール度数20〜50%の酒類に20分〜3時間、浸漬させ殺菌処理を行う。冷風乾燥した後、カットしてさらに温風乾燥、上掛け用粉糖をまぶした後包装を行う。 (もっと読む)


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