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Fターム[4B016LP08]の内容

Fターム[4B016LP08]に分類される特許

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【課題】本発明は、腎臓病用食品等の用途での使用に適した、タンパク質の量の調節が容易であり特有の風味のない擬似肉素材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、水和膨潤した状態のコンニャク原料と、該コンニャク原料中のグルコマンナン1重量部(乾燥物基準)に対して4〜40重量部(乾燥物基準)の水不溶性食物繊維と、アルカリ性凝固剤とを含む混合物により調製される食品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】緑色が濃く、耐光性、保存性、流動性および水やお湯に対する分散性のよい緑色植物粉末を調整する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】水性溶媒中に緑色植物粉砕物を添加したpHを6.8以上8.0以下の液に、酸性物質を添加混合してpHを6.0以上6.8未満に調整し、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
筍の調理過程で筍の特性を利用して加熱蒸気泡蒸し茹で、煎り焼き含有水分を任意適量蒸発除去、半乾燥保存用の添加物等を一切使わず、筍の味覚を濃縮した風味と食感の良い石焼筍の食材を年間を通して提供する。
【解決手段】
エコ釜に少量の糠汁を入れ根元を下に皮付き筍1を、釜底の焼石に立て詰め上蓋を閉め釜炉に着火加熱約5分で沸騰加熱蒸気泡は約98℃に達し筍を約20分で蒸気泡茹で終わり、茹で汁(筍の含有水分の蒸発凝縮水を含む)を抜きながら、極々弱火約130℃以下の適温で所定時間煎り焼き、含有水分量の約45%を蒸発半乾燥させ、火元を止め釜蓋を開放15分間冷却後焼き筍を取り出し縦割り外皮を除去清水で流し洗い洗浄、緩めの網袋に適量ずつ収容、清水槽で水晒しあく抜き、水切りした石焼筍を得て、真空パック殺菌処理、味覚が濃縮され食感と風味の良い、美味しい食材を年間通して提供する。 (もっと読む)


【課題】流動性が良く、液状物質に添加した時の分散性が良く、且つ、食感が滑らかな澱粉貯蔵植物粉末を製造する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】澱粉貯蔵植物加工物に澱粉分解酵素を添加、反応させた後、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】食品素材の粉砕粒と粉とによる素材原料化の製造方法を提供する。
【解決手段】通常の食品加工素材(例示、シイタケにおいて)を、(A)生のまま攪拌粉砕を粒になるまで(一粒単位2mm〜8mm位の粒化を)行った生シイタケ粒を製造すると共に、(B)別に同一素材のシイタケを乾燥させた物を粉化しておき、これを接着固着化さす役目を付す目的で粉化微分化した物とする。次に(C)上記(A)、(B)の二段階が準備できたならば、三段階目としてやっと(A)の生シイタケを粉砕粒化した素材より出るドリップ(液汁水分質と微量の食用油)等を悪者とせず逆利用応用せんと、同一容器にて混合を行い粉(B)を粒(A)にまぶし一体化をあえてさせ、この三段階目で加工を行った上、原料素材とする(素材を加工した原料化とする)手段の製造方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野菜や果物のもつ鮮やかな呈色があり、それらに特有の強い風味が抑えられた粉末食品、及び該粉末食品の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末食品は、糖類と、野菜及び/又は果実とを含み、乾燥粉末化された粉末食品であって、乾物換算で糖類を90〜99質量%含有し、粉末がほぼ均一に着色されている。粉末食品の製造方法は、糖類と、野菜及び/又は果実のペーストとを、乾物換算で糖類が90〜99質量%となるように混合し、加熱乾燥して粉末化する。 (もっと読む)


【課題】完熟梅または黄熟させた青梅を原料として、梅の果実の風味と栄養成分を手軽に摂取できる梅粉末およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】梅の果実に塩を加えて加熱する加熱工程と、前記加熱工程の後に梅の果実を乾燥する乾燥工程と、前記乾燥工程の後に梅の果実を粉砕する粉砕工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】茸類に含まれるβグルカン、植物性キトサン、脂質及び繊維質などを含めた総ての成分を有効に利用するため、茸類由来のシート状の食品及び健康食品の効率的な製造方法を提供することにある。
【解決手段】榎茸を小さく切断して茹でる、茹でた後の榎茸をステンレスの網の上に薄く平らに敷く、網に敷いた榎茸を冷凍する、冷凍後の榎茸を乾燥させる、さらに乾燥後のシート状の半製品を網から剥がすことにより、榎茸由来のシート状の食品を製造する。また茹でた榎茸を取り出した後の、残りの茹で汁をさらに煮詰めて濃縮する、煮詰めた茹で汁にビール酵母を加える、粘性を高くした後の茹で汁を顆粒にして乾燥させる、さらに乾燥した顆粒を粒状又は粉末状にして健康食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】橙色の鮮やかな干し柿を安定的に製造する製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】気密性を有する本体1に窒素ガスbを導入することにより、乾燥雰囲気a中の酸素濃度を10%以下にして、干し柿を製造する。
【効果】渋柿果実を乾燥させて干し柿を製造するにあたり、乾燥雰囲気の酸素含有量を10体積%以下とすることにより、干し柿果実の黒変及びカビの発生を抑止でき、橙色をした干し柿を気候等の影響を受けることなく安定的に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、山菜”こごみ”を利用した乾燥粉末食品に関し、特に製造方法を工夫することにより機能性食品原料として利用できる、こごみパウダーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のこごみパウダーの製造方法は、食用に適さない部分や不良品を取り除く原料入荷工程と、山菜こごみの表面に付着した異物等を分離洗浄するバブリング洗浄工程と、熱水による軽い加熱処理を行うブランチング工程と、庫内温度、風量、乾燥時間を設定し、目的の水分量に達するまで乾燥を行う温風空気乾燥工程と、上臼と下臼を回転させることで物理的に細かく砕いて粉体にする石臼原理方式応用型製粉工程とを順次行うものである。 (もっと読む)


【課題】フリーズドライが出来、フリーズドライ可能なスープまたは一般の乾燥粉末スープとの混合も出来、熱湯で1分〜5分でもどり常温で保管出来、アルカリ水の保管はいらないこんにゃくの製造を可能にする、また湯洗しなくても湯もどしだけで簡単に生食で食べられるこんにゃくの製造を可能にする。
【解決手段】原料であるグルコマンナン又はこんにゃく粉に対し、でんぷん・くず粉・増粘多糖類・寒天を100%から2000%、水酸化カルシウムを0.001%から100%で混合する事により、通常のこんにゃく製造の過程、通常の乾燥くずきり・乾燥はるさめ、フリーズドライこんにゃく、または全ての乾燥こんにゃくの製造過程においても利用が出来、フリーズドライ可能なスープまたは一般乾燥粉末スープとの混合も出来るフリーズドライインスタント食品の製造が可能となり解決となる。 (もっと読む)


【課題】青臭さや苦味がなく、香りも良く摂取が容易であり、かつ有用な栄養素や機能性成分を豊富に含有する嗜好性に優れた青汁食品を得る。
【解決手段】甜菜の葉及び/又は茎部を原料とすることにより、青臭さや苦味がなく、摂取が容易な嗜好性に優れた青汁食品が提供できる。さらに、他の青汁原料、特にケールと組み合わせることで、青汁素材の飲みにくさを大幅に改善し、嗜好性に優れ、栄養的にもさらに優れた青汁食品が提供できる。 (もっと読む)


【課題】長ねぎの旨み成分を十分含有し、製品の壊れが少ない、次亜塩素酸ナトリウム水溶液等を使用せずに衛生性を確保できる、商品価値が高い長ねぎ凍結乾燥品を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】長ねぎ凍結乾燥品の製造方法は、長ねぎの不要部分を切除して棒状ねぎ1aとし、その棒状ねぎ1aを洗浄処理する材料準備工程S1と、洗浄された棒状ねぎ1aの温度が75℃以上となって、その温度が1分間以上保持されるように、棒状ねぎ1aを煮沸または蒸して殺菌処理する殺菌工程S2と、殺菌処理された棒状ねぎ1b、1cを凍結処理する凍結工程S3と、凍結された棒状ねぎ1dを所定長さに切断処理する切断工程S4と、切断処理された棒状ねぎ1eを凍結乾燥処理して長ねぎ凍結乾燥品2とする凍結乾燥工程S5とを含む。 (もっと読む)


【課題】起泡性を有する冷たい水溶液中で容易に復元する凍結乾燥成型品の製造方法、及び凍結乾燥成型品の提供。
【解決手段】果実果肉をペースト化し、及び/又は復元後にその特徴的テクスチャーが確認できる形状に、前記果実果肉を粗砕もしくは細断し、これらを混合する工程と、高甘味度甘味料と、ゲル化剤と、酸味料を加えてさらに混合して加熱する工程と、その混合体を、−5℃〜−12℃の温度で6〜8時間保持する第1凍結工程と、前記第1凍結工程の後、−25℃以下の温度で凍結する第2凍結工程と、前記第2凍結工程の後、凍結乾燥する凍結乾燥工程と、を有することを特徴とする凍結乾燥成型品の製造方法、前記ゲル化剤が、寒天であることを特徴とする凍結乾燥成型品の製造方法、及びこれらの製造方法により製造した凍結乾燥成型品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物の搾汁液の濃縮工程において、副生する廃棄物である大量の凝縮液の香気成分の有効利用を目的とするものである。
【解決手段】麦類若葉を搾汁して搾汁液を回収し、搾汁液の濃縮工程において回収される凝縮液を含有する、麦類若葉由来凝縮液含有物に関する。また、麦類若葉を搾汁して搾汁液を回収する第1工程と、搾汁液を濃縮して濃縮液と凝縮液とを回収する第2工程と、濃縮液から麦類若葉エキスを得る第3工程と、麦類若葉エキスに、凝縮液を噴霧する第4工程とを備える、顆粒の製造方法と該製造方法で得られる顆粒に関する。 (もっと読む)


【課題】 単細胞化植物の濃縮時に生じる細胞同士の再結着を防止すると共に、凍結乾燥時や得られた単細胞化粉末を再懸濁する際の細胞膜の破損も防止する。
【解決手段】 植物に細胞間物質溶解酵素を作用させる第1の工程と、第1の工程により得られた単細胞化された植物を含む懸濁液にシクロデキストリンを添加する第2の工程と、第2の工程により分散された細胞を含む懸濁液を減圧蒸留濃縮もしくは遠心分離にて濃縮する第3の工程と、第3の工程により濃縮された懸濁液を凍結乾燥又は噴霧乾燥にて粉末化する第4の工程とを備えた粉末化方法を用いる。
【効果】 シクロデキストリンが単細胞化された植物の細胞の周囲に集まって表面が親水基のミセルを形成するので、細胞同士の再結着が防止される。また、粉末化後においてもシクロデキストリンが安定化剤として機能するので、細胞膜の状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】ドライフルーツの喫食性を向上させた、ドライフルーツ成形食品を提供する。
【解決手段】ドライフルーツの小片どうしを加熱するか又は結着剤により結着させ、所望の形状に成形することにより得られる、ドライフルーツ成形食品。 (もっと読む)


【課題】風味を損ねることなく、衛生的で、しかも日持ちが良く、十二分な賞味期間を保有する密封容器入り擦りおろし食品及び大根おろしの製造から容器に密封するまでを自動的に行うことが可能な容器入り大根おろしの製造方法及びその装置の提供。
【解決手段】本発明の密封容器入り擦りおろし食品の製造装置は、振動洗浄装置と、大根の皮むきを自動的に行う皮むき機と、皮むきの終了した大根を滅菌洗浄する滅菌洗浄機15と、滅菌洗浄後の大根を微細化して大根おろしを製造するおろし機(おろしスライサ)18とを具備し、前記おろしスライサによって作られたおろし大根を容器に自動的に充填する充填機21を設ける。この装置で製造された擦りおろし食品入り密封容器を、80〜85℃の温水中に8〜12分間浸漬して加熱せしめた後、0〜5℃の冷水中に5〜15分間浸漬して冷却する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は緑葉搾汁液を噴霧乾燥するにあたり、噴霧乾燥供給液温度を−5度C〜13度Cで供給し、緑葉搾汁液に含まれる低沸点成分の損失を少なくし、緑色の損失の少ない緑葉搾汁粉末を得ることである。
【解決手段】 緑葉搾汁液を噴霧乾燥するにあたり、噴霧乾燥工程へ供給される搾汁液の噴霧乾燥供給液温度を−5度C〜13度Cで噴霧乾燥する方法により、緑葉搾汁液に含まれる低沸点成分の損失を少なくし、緑色の損失の少ない緑葉搾汁粉末を得ることに成功した。
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本発明は、野菜抽出物発酵液の製造方法およびこれにより製造される野菜抽出物発酵液に関する。本発明に係る硝酸塩含有野菜類から製造される野菜抽出物発酵液は、合成亜硝酸塩を用いることなく特徴的な肉色を改善しながら脂質酸化を抑制するために、肉製品製造の際に使用される。

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