説明

Fターム[4B016LP08]の内容

Fターム[4B016LP08]に分類される特許

21 - 40 / 242


【課題】本発明は、高級果物としては適し難い形状、色彩等を有する低級品マンゴを加工して、その栄養素、香味、食味を損なうことなく、全果汁を含むマンゴ果肉の微粉末となし、製菓を含む調理用材料として活用するためのマンゴ果肉の微粉末製造方法を提供する。
【解決手段】粗カットしたマンゴ果肉を粉砕してピューレにし、次いで前記ピューレにフリーズドドライを施して顆粒を形成し、次いで前記顆粒状マンゴ果肉に対して気流式微粉砕を施すことによりマンゴ果肉微粉末を得ることを特徴とし、また、顆粒状マンゴ果肉に1〜5wt%のトレハロース粉末を添加した後に微粉砕をすることを特徴とする。または、前記ピュレに1〜5wt%のトレハロース粉末を添加して溶解した後に、フリーズドドライを施して顆粒を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生の状態でのとろみ等の独特の食感を維持し、有効成分の破壊や変質も抑えることができる乾燥とろろ芋食材とその製造方法を提供する。
【解決手段】自然薯等の生のとろろ芋を、スライスして低温乾燥させ、粉末にしたものである。乾燥温度は、生の状態での成分が変質しない15℃以下の温度であって、凍結しない温度範囲で、湿度が15%〜1%で行う。特に、生のとろろ芋が凍結しない氷温で乾燥させると良い。 (もっと読む)


【課題】特別な施設や手間を必要とせずに、半生状でジューシー感のある乾燥柿を、生産性を下げることなく製造する方法を提供する。
【解決手段】乾燥柿の製造方法は、(1)柿1のヘタ2を除去して皮3を剥く前処理工程と、(2)ヘタを除去して皮を剥いた柿を、その上面又は下面から縦方向に放射状に切断(d)して、三日月型切片4を形成する切断工程と、(3)三日月型切片を乾燥する乾燥工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】果実から簡便、且つ人体に害を及ぼす虞のない抽出溶媒を用いて、高濃度でβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)乃至(5)の工程からなることを特徴とするβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法とする。
(1)柑橘類(Citrus)、柿(Diospyros kaki)、マンゴー(Mangifera indica L.)、パパイア(Carica papaya)、ビワ(Eriobotrya japonica)、赤ピーマン(Capsicum annuum)から選択される1又は複数の果実の全部又は一部からなる抽出原料を水又はアルコール類で洗浄する工程
(2)工程(1)で得られた洗浄物をアルコール類、エーテル類、ケトン類、エステル類、飽和炭化水素のいずれかから選択される抽出溶媒で抽出する工程
(3)工程(2)で得られた抽出物から前記抽出溶媒を除去し濃縮する工程
(4)工程(3)で得られた濃縮物に水又は濃度50%以下のエタノールを加えた後、遠心分離によって油状抽出物を分離、回収する工程
(5)工程(4)で得られた油状抽出物を乾燥する工程 (もっと読む)


【課題】香ばしいポテト様の風味を付与することができるポテト風味強化剤を提供することである。
【解決手段】ポテトたん白加水分解物および還元糖を含有する混合液を100〜180℃で加熱することを特徴とするポテト風味強化剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】素材の大きさにかかわらず、外観、食感、風味、硬さ等を維持した状態で確実に復元できる乾燥植物性素材の提供。
【解決手段】生または加熱した植物性素材を用い、これに酵素を接触させて酵素分解した後、凍結乾燥することにより、素材の大きさにかかわらず、外観、食感、風味、硬さ等を維持した状態で確実に復元できる乾燥植物性素材。 (もっと読む)


【課題】未完熟摘果果皮のような完熟度が低いミカン皮中の有効成分を、効率良く利用できるようにする。
【解決手段】未熟ミカン皮と完熟ミカン皮とを混合し、かつ揉捻する工程を経て得られる食用ミカン皮。 (もっと読む)


【課題】果実を容易で確実に装着できるとともに、製造過程で果実を紐体等で傷付ける虞のない干果製造用吊り具を提供する。
【解決手段】垂下された紐体に取り付けられて果物等を吊す干果製造用吊り具であって、前記果物等のヘタより伸びる果梗の挿入可能な開口部と、該開口部に連設され、対向する延設開口縁部が先端に向かって互いに接近するよう形成されて前記果梗を係止する長溝と、該長溝の外側に配設され、前記果実の一部に当接して保持する保持部とから構成され、前記開口部、長溝、保持部はそれぞれ前記紐体を含む基準面から隆起した部位に形成されたので、果実を容易で確実に装着できるとともに、製造過程で果実を紐体等で傷付ける虞がない。 (もっと読む)


【課題】梅果肉の新規な機能を見出し、脂質の吸収阻害と排泄促進の両活性を兼ね備えた効果的な梅由来の脂質排泄促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】梅果肉またはその処理物は、リパーゼ阻害作用および脂質吸着作用を併せ持ち、これらの作用に基づいて脂質排泄を顕著に促進する脂質排泄促進剤の有効成分として非常に有用である。本発明により、食事からの脂質をすみやかに体外に排出することができ、メタボリックシンドローム予防または改善に大きく貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】無塩,無添加状態で、梅の果実だけを用いてクエン酸の含有量を高めた加工ウメ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】梅の果実3だけを容器1内に充填し、続いて、その梅の果実3を充填した容器1をムロ内に置き、その後、50℃〜90℃の温度範囲内にして50日以上で90日以内の期間で温めて熟成して、該梅の果実3を黒色化させる。 (もっと読む)


【課題】こんにゃくマンナンを主原料として使用して、肉の食感と食味を得ることができると共に、健康にもよい食品素材の製造方法を提供する。
【解決手段】こんにゃくマンナン粉末に水を加えて膨潤させて、該こんにゃくマンナン粉末をスラリー状こんにゃくマンナンとし、これに非水溶性たんぱく系食品とつなぎ材を添加混入して練り込み、然る後、水酸化カルシウムを混入撹拌して加熱し凝固させて食品練り込みこんにゃく状成型体を形成し、且つ該食品練り込みこんにゃく状成型体を適宜の巾、厚さにスライス、カットまたは細断して、スライス片、カット片または細断片を形成する一方、該スライス片、カット片または細断片に肉エキス、調味料および香辛料を含浸させた後、加熱して水分含有量を5〜50%の乾燥あるいは半乾燥状態とする。 (もっと読む)


【課題】茎の部分が長くても良好な乾燥状態の乾燥なめこを製造し得る乾燥なめこの製造方法を提供すること。
【解決手段】生のなめこ及び生の茎部分のみからなるなめこの少なくとも1種を、乾燥機中で、相対湿度50%〜60%、温度35℃〜45℃の温風を用いて一次乾燥を行い、次いで相対湿度40%〜50%、温度50℃〜60℃の温風を用いて本乾燥を行う。この一次乾燥の継続時間は4〜6時間とし、本乾燥の継続時間は2〜4時間とするとよく、また、一次乾燥と本乾燥との間に、常温下又は低温下に保存するあん蒸工程を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】ニンニク食品加工時に発生する廃水等のニンニク抽出水溶液を有効に利用する方法を提供する。
【解決手段】ニンニクを食品加工利用する上で発生した廃水、または廃水が発生する工程とほぼ同じような方法で得られるニンニク水溶液など、のニンニク抽出水溶液から油溶性成分と水溶性成分または高分子成分と低分子成分を分離し、それぞれの溶液の適性に合わせて更に抽出や濃縮を行う。 (もっと読む)


【課題】調理食品などの製造工程から排出される西洋カボチャ(Cucurbita maxima)種子やワタの混合物から効率的に西洋カボチャ種子油を採取する。
【解決手段】西洋カボチャ種子とワタの混合物を加熱および乾燥し、あるいは還元状態で加熱および乾燥し、灰化、炭化あるいは非炭化のワタを除いて、種皮表面を加熱により変性させた西洋カボチャ種子を搾油することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質の含有量が高いヘラオオバコ加工物およびその製造方法の提供。
【解決手段】オウクビン(aucubin)、カタルポール(catalpol)、アクテオシド(acteoside)等の、含まれる有用な生理活性物質が損なわれずに、できるだけ高い含有量が保たれたヘラオオバコの加工物とその製造方法であり、ヘラオオバコの葉及び茎を蒸すと共に揉稔することにより得られる加工物およびその製造方法。さらにはその加工物の抽出物。 (もっと読む)


【課題】 辛味成分であるMTBIを多く含む大根粉末が容易に得られる。
【解決手段】 大根の根茎部を丸ごと加熱蒸気で蒸してミロシナーゼ酵素を失活させた上で、薄い輪切り状にカット、またはすりおろして乾燥し、粉末にする。次に乾燥した状態の粉末にミロシナーゼ酵素を加える。これにより親配糖体であるグルコシノレートは分解することなく保存されると共に、使用に際して水を加えるだけで直ちにMTBIが生成され、生の大根おろしと同等の辛味成分が得られる。またこの粉末にUV−Cを照射することにより、MTBIの構成成分であるトランス体の一部を、より分解し難く抗菌及び除菌力の強いシス体に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】人間および家畜消費用のマイコトキシン含量が低い、または無いコーヒーチェリーおよび特にコーヒーチェリーを含む製品を提供する。
【解決手段】コーヒーチェリーを好ましくは亜成熟期に収穫し、急速乾燥し、多数の栄養製品用の基礎原料とする。特に、こうしたコーヒーチェリーおよびこれらの一部は、様々なアフラトキシン、フモニシン、オクラトキシンおよび/またはボミトキシン(DON、デオキシニバレノール)を含むマイコトキシンの濃度が極めて低い。 (もっと読む)


【課題】容易に摂取可能で高機能性のごぼう茶葉粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ごぼうを乾燥させて粉砕して得られるごぼう茶葉粉末であって、該ごぼう茶葉粉末の平均粒径が1μm以上100μm以下であるごぼう茶葉粉末、並びに、ごぼうに対して40℃以上70℃以下の温度において熱処理を行う前熱処理工程と、該前熱処理工程を経たごぼうに対して加熱乾燥を行う後熱処理工程と、該後熱処理工程を経たごぼうに対して焙煎処理を行う焙煎処理工程と、を含むごぼう茶葉粉末の製造方法により、容易に摂取可能で高機能性のごぼう茶葉粉末及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、野菜本来の有する活性酸素吸収能を飛躍的に向上させることができる、高活性酸素吸収作用を有する乾燥野菜の製法およびそれにより得られた乾燥野菜を提供する。
【解決手段】野菜をボイル処理する工程と、上記処理後に過熱水蒸気処理する工程と、上記過熱水蒸気処理後の野菜を乾燥処理する工程とにより、高活性酸素吸収作用を有する乾燥野菜を製造する。 (もっと読む)


【課題】高温の湯で溶解することができる葛粉を含有する飲食品材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】葛粉塊を粉砕して葛粉にする粉砕工程S1と、葛粉とオリゴ糖を混合し練合する練合工程S3と、葛粉とオリゴ糖の練合物を造粒する造粒工程S4と、葛粉とオリゴ糖の造粒物を乾燥させる乾燥工程S5と、葛粉とオリゴ糖の乾燥粒を粉末化する粉末化工程S6とを含む。葛粉とオリゴ糖の混合割合は重量比で3:7〜4:6の範囲であることが望ましい。当該飲食品材料は、高温の湯を直接注いでも葛粉がダマ状とならず速やかに溶解する。従って、葛粉を一旦水で溶いてから加熱するという手間を省くことができ、葛粉の有する健康増進作用を従来より簡便に享受することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 242