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Fターム[4B020LQ04]の内容

飼料又は食品用豆類 (5,442) | 豆乳の製造(豆腐用も含む) (167) | 煮、蒸煮 (25)

Fターム[4B020LQ04]に分類される特許

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【課題】加熱ムラを防止しつつ、青臭みの原因である各種酵素の失活を完結させ、さらに、適度なタンパク質の熱変性と、適度な風味の形成を起こさせることによって、得られた豆乳を凝固させたときに、保水性の高い、弾力のある、風味豊かな豆腐品質に加工することができる豆乳製造方法及び豆乳製造装置を提供する。
【解決手段】大豆を挽き水とともに磨砕部において液中磨砕して呉液とする液中磨砕装置Mと、液中磨砕装置Mで得られた呉液を加熱する蒸煮缶Nと、液中磨砕装置Mと蒸煮缶Nとを接続する接続パイプP2と、接続パイプP2に取り付けられ呉液を予熱する予熱装置Y1とを備え、液中磨砕装置Mにより得られた呉液を予熱しながら蒸煮缶Nに送り、更に蒸煮缶Nで加熱する。加熱工程は数段階に分けておこなっても良い。 (もっと読む)


【課題】均一な品質の煮呉を得ることが可能な連続煮釜を提供する。
【解決手段】上部呉出口15より上方に配されたセンサ窓33を介して、センサ窓33の高さ位置における気体成分101の有無を光センサ34で検知し、該光センサ34により気体成分101の存在が検知されると、エアー排出弁35を開操作し、開放されたエアー排出路32から単位釜7内の気体成分101(加熱用の蒸気、及び呉100から発泡した気体)を脱気するようにした。これによれば、単位釜7内に余分な気体成分101が溜まることを解消して、加熱用の蒸気の熱を呉100に効率的に伝えることができる。従って、生煮えの煮呉が生じることを防いで、均一な煮上がり状態の煮呉を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体をコンパクトにまとめて省スペース化を図る。
【解決手段】水に浸漬した浸漬大豆を貯留する大豆ホッパ11と、この大豆ホッパ11に供給される引き水を貯留する引き水ホッパ12と、大豆ホッパ11の下部に付設され浸漬大豆を引き水とともに定量ずつ供給する供給機20と、供給された浸漬大豆を摩砕して生呉を生成する摩砕機30と、この摩砕機30で生成された生呉を貯留する煮沸釜40と、この煮沸釜40を載置可能に設けられ貯留された生呉を加熱して煮呉を生成する電磁誘導加熱器50と、煮沸釜40で生成された煮呉を汲み上げて給送するポンプ60と、ポンプ60により給送された煮呉を圧搾して豆乳を生成する圧搾機70と、がフレーム10に一体的に組み付けて配設されている。 (もっと読む)


【課題】地釜及び直火を使用して製造した豆腐と同様に香ばしい風味を有する豆腐を、地釜を使用せずに連続的に大量に製造する方法、及び、そのための豆乳加熱装置を提供する。
【解決手段】樋状に形成された加熱槽2と、バーナー3と、スクレーパ4と、焦げ滓回収装置5とによって構成され、スクレーパ4は、軌道の下側を周回する羽根8が、加熱槽2の内部空間を仕切った状態で、かつ、先端側のエッジ8bを加熱槽2の底面2fに接触させた状態で、加熱槽2の始端部2a側から終端部2b側へ連続的に移動するように構成され、焦げ滓回収装置5は、無端状フィルター10が、水平軸線周りの軌道上を周回するように、かつ、加熱槽2内の豆乳中に部分的に水没するように支持され、加熱槽2の底面2fから刮げ落とされた焦げ滓を捕捉し、加熱槽2内の豆乳中から引き揚げて回収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】豆乳と残渣とを良好に分離し、豆乳の回収率を向上させることができる豆乳製造器を提供すること。
【解決手段】内部に電動機11を設けた本体1の基部2に容器21を着脱自在に設ける。この容器21内に、バスケット27を昇降自在に吊り下げる。側面フィルタ36、底面フィルタ37を有するバスケット27には、前記電動機11によって回転駆動される粉砕刃29を設ける。前記基部2には、容器21を加熱するヒータ5を設ける。そして、前記バスケット27を、前記容器21内における下部に配置して前記粉砕刃29を回転させる豆粉砕位置と、前記容器21内における水面Wよりも高い位置で前記バスケット27を回転させる豆乳脱水位置とに選択的に固定する位置決め手段38を設ける。豆粉砕位置での豆粉砕の工程の後に、豆乳脱水位置での豆乳脱水工程を加えたことにより、前記バスケット27内の残渣に含まれる豆乳を遠心分離できる。 (もっと読む)


【課題】にがり本来の風味となめらかで緻密な組織を持つ豆腐を製造し得る豆腐用凝固製剤を提供する。
【解決手段】油脂、乳化剤及び粗製海水塩化マグネシウムを含有し、1)塩化マグネシウムの濃度が5〜20質量%、2)塩化マグネシウム/ナトリウムの質量比が3/1〜25/1、3)塩化マグネシウム/カリウムの質量比が2/1〜18/1である油中水乳化型豆腐用凝固剤。 (もっと読む)


【課題】 従来から豆腐は白色との固定観念があり、かつ、豆腐料理の種類は多いが豆腐そのものの種類は少なかった。豆腐に無臭化したニンニク、季節の野菜、果物、薬草等及び魚介類等を加えたニンニク入り豆腐及び製造方法を提供する。
【解決手段】 前記問題点を解決するために、ニンニクの鱗茎を加熱無臭化するとともにこの無臭化されたニンニク、野菜、果物、薬草及び魚介類等を掏り潰して液汁の状態にして豆腐製造過程の豆乳に添加、または食料着色剤を添加、混合して豆腐を造ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
スラリー状、乳液状、液状等の処理液の加熱方法、前記したように成分濃度が不安定で不快臭を、なお完全に除去出来なかったことと、香ばしさとコクを満足できずにいた点に鑑み、消泡剤を添加せずに成分濃度を安定させ、完全に不快臭を除去するとともに、香ばしさとコクのある安全な製品の製造の装置を提供する。
【解決手段】
香ばしさとコクのある安定した製品の製造装置において、スラリー状、乳液状、液状等の処理液を100℃から550℃の過熱蒸気に接して、減圧と加圧可能な密閉式蓋を付けて、攪拌機と吸引装置も存在している加熱釜で、泡の発生を少なくして、成分濃度の無変化にすることである。前記処理液を密閉式で攪拌機と吸引装置付き加熱ジャケット二重釜の装置にて、過熱蒸気を噴射させて短時間に直接に接して、さらに最終段階で熟成工程を設けることができる製造装置である。
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【課題】
豆乳と卯の花の製造方法、前記したように豆乳濃度が不安定で不快臭を、除去出来なかったことと、消泡剤を添加せずに豆乳濃度を安定させ豆乳、卯の花から不快臭を除去する安全な豆乳、卯の花の製造方法を提供する。
【解決手段】
消泡対応の安全な豆乳、卯の花の製造において、生呉汁を加熱ジャケット付二重煮沸釜の装置にて、釜内の蒸気噴射管よりの直接加熱とジャケット部の釜周囲の間接加熱と同時に撹拌と排気による消泡と不快臭の排出をして、最終段階で熟成工程を設けている加熱煮沸方法である。
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【課題】
豆乳と卯の花の製造方法、前記したように豆乳濃度が不安定で不快臭を、なお完全に除去出来なかったことと、香ばしさとコクを満足できずにいた点に鑑み、消泡剤を添加せずに豆乳濃度を安定させ豆乳、卯の花から完全に不快臭を除去するとともに、香ばしさとコクのある安全な豆乳卯の花の製造の装置を提供する。
【解決手段】
香ばしさとコクのある安定した豆乳と卯の花の装置において、生呉汁を100℃から550℃の過熱蒸気に接して、減圧と加圧可能な密閉式蓋を付けて、攪拌機と吸引装置も存在している呉汁煮沸釜で、泡の発生を少なくして、成分濃度の無変化にすることである。生呉汁を密閉式で攪拌機と吸引装置付き加熱ジャケット二重煮沸釜の装置にて、過熱蒸気を噴射させて短時間に直接に接して、さらに最終段階で熟成工程を設けることができる製造装置である。
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【課題】加熱時に生じる高調波の発生を抑えつつ、電極の長寿命化を図ることのできる加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性の液体に所定周期で交流電圧を印加または除去し、前記導電性の液体に該交流電圧を印加したとき流れる電流によって該導電性の液体を加熱する加熱装置であって、前記導電性の液体に与える交流電圧は、該交流電圧を印加した直前の交流電源の極性と逆極性の交流電源の電圧位相タイミングで前記交流電圧を除去、または該交流電圧を除去した直前の交流電源の極性と逆極性の交流電源の電圧位相タイミングで前記交流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】各工程が一槽の製造釜で行われるので、装置の小型化が可能になり、加熱は蒸気を製造釜内に噴射する加熱手段により行うので、装置の構成が簡単になる豆乳製造装置、及び該豆乳製造装置を用いる豆乳の製造方法を提供する。
【解決手段】豆乳製造装置1は、豆乳を製造する製造釜部2と、製造釜部2で製造された豆乳を展開するパレット部12と、蒸気を発生させて製造釜部2へ供給する蒸気発生部6と、蒸気の発生を制御する制御部8とを備える。製造釜部2は、原料が投入される本体21と、本体21の底部及び側面部を覆う二重ジャケット23とを備える。本体21には、攪拌軸41及び攪拌羽42を有する攪拌機4、蒸気通流管51及び蒸気噴射部52を備える加熱部5が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 バッチ式の問題点である加熱むらと泡の発生を抑制させ、連続式の問題点である臭気を逃がし、かつ釜(バッファータンク)に蒸気発射管を設けずに管路内に蒸気発射管を設けることによって、釜(バッファータンク)の構造を簡素にしながら効率の良い加熱を行なうことができるようにした呉汁加熱装置の提供。
【解決手段】 大気開放穴12が形成されたバッファータンク1と、このバッファータンクの呉汁流出口10から呉汁流入口11に至るように配管された循環管路2と、この循環管路の途中に設けられた循環ポンプ20と、前記循環管路の途中において管内に設けられた蒸気発射管4を備え、前記バッファータンクと循環管路で形成される呉汁循環回路3内で呉汁を循環ポンプにより循環させながら循環管路に設けた前記蒸気発射管から蒸気を吹き出して加熱させるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 比較的低い安定した圧力、すなわち低い温度の蒸気にてゴ(大豆タンパク質)を穏やかに加熱することより良質な豆乳を得ることができるゴ液の連続加熱式煮沸装置を提供する。
【解決手段】 蒸気により煮沸して連続的に送る煮沸用配管1と、生豆乳やゴ液に蒸気を供給する蒸気供給手段G1とを備えたものを1つの加熱工程として、少なくとも第1の加熱工程R1と第2の加熱工程R2の2つの加熱工程を有し、これら第1の加熱工程R1と第2の加熱工程R2の間には、背圧弁H1が配されている。 (もっと読む)


【課題】青豆臭や渋み、えぐ味のない豆乳を製造することができる上、加熱による大豆磨砕物の焦げ付きを抑えることができ、かつ長時間の安定した温度コントロールを可能とした大豆の磨砕加熱処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】大豆を磨砕機に投入し、水を加えて磨砕する磨砕工程と、該磨砕工程後、直ちに大豆磨砕物の昇温速度が1秒間に1℃〜70℃となるように、該大豆磨砕物の温度を65℃〜90℃の温度範囲まで昇温させ、該昇温状態を1秒〜180秒間保持する第1加熱工程と、次いで、該大豆磨砕物の昇温速度を所定条件に設定して、該大豆磨砕物の温度を所定温度まで昇温させ、該昇温状態を所定時間保持する第2加熱工程とを直列に連結し、密封連続ラインとするようにした。 (もっと読む)


【課題】通電部材と電極板とを異物を介在させずに接触させることの可能な通電加熱式凝固装置を提供する。
【解決手段】電極板4を通電部材5との接触方向(図中X方向)に直交する方向(図中Z方向)に着脱自在に設けるとともに、通電部材5が電極板4に対して接触方向に付勢されるように構成したので、電極板4を通電部材5からの押圧力を受けながら摺動させて所定位置に取り付けることができ、電極板4に付着した豆乳Aを、電極板4が押圧力を受けながら摺動することにより除去して、通電部材5と電極板4とを豆乳Aを介在させることなく接触させることができる。従って、異物の介在による電極板4及び通電部材5の異常加熱を防止することができ、電極板4及び通電部材5の破損を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液体を加熱むらなく均一に加熱することのできる煮釜装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱装置110は、円環状の蒸気噴出管111からなり、この蒸気噴出管111の外周側には、容器102の容器側壁103に向かって斜め上方に蒸気を噴出する斜め蒸気噴出口と、容器102の曲面部104aに向かって水平に蒸気を噴出する水平蒸気噴出口が複数開口している。また、容器底部104中央には液出口106が設けられ、容器102内に収容されている液体の液面よりも上方位置には液吐出口107が設けられており、これらは循環通路管124を介して連通されている。そして、この循環通路管124には循環ポンプ125が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液状食品の調理において、熱水となる以前の調理水中で食材の粉砕が可能となるようにし、異なる種類の液状食品に対する好適な調理シーケンスの設定が可能となるようにする。
【解決手段】加熱手段2と、該加熱手段により加熱される圧力容器4と、該圧力容器の開口部密閉して載置され、且つ、濾過手段7を収容する底部から前記圧力容器内へ延在する連通管5Aを有した抽出容器5と、該抽出容器内部へ臨ませた粉砕手段9とを備え、前記抽出容器へ食材を投入するとともに調理水を注入した後、前記粉砕手段を駆動して抽出容器内に滞留する調理水中で食材を粉砕し、粉砕後に沸騰した調理水により食材を加熱して有効成分の抽出を行い、抽出された後の適時に前記加熱手段による加熱を停止し、前記加熱手段による加熱の停止に伴う圧力容器内の減圧により前記抽出容器内に生成された抽出液を前記濾過手段により濾過しつつ連通管を介して圧力容器内に回収する。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法とは全く違った方法で、産業廃棄物となるおからを出さない豆乳を作り、大豆成分を除去することなく、豆乳に大豆成分を余すことなく含有させることが出来る製造方法を発明した。
【解決手段】生の乾燥大豆を水に長時間浸漬することなく、生の乾燥大豆をそのまま微粉末にして、分解酵素を利用して豆乳を製造することを考案した。この方法で重要なことは、分解酵素の能力を破壊しないように加熱温度を設定すること、一定時間加熱すること、空気を必要とするため攪拌をし続けることである。
あとは、豆乳の濃度は水加減だけで、簡単な装置で、おいしい豆乳を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】豆腐が製造されるまでの所要時間を的確に表示することのできる豆腐製造装置を提供する。
【解決手段】豆腐製造用容器12内の豆乳20の温度を検出する温度センサ130と、豆乳20の加熱開始から所定の経過時間毎に豆乳20の温度を記憶する記憶部160と、記憶部160に記憶されている経過時間と温度に基づいて経過時間に対応する温度を近似する近似式162を作成するとともに、近似式に基づいて目標温度に到達する加熱終了時間を算出する制御部170と、加熱終了時間から経過時間を差し引いた残り時間を表示する表示部150とを備えたので、豆腐が製造されるまでの所要時間を表示することができる。従って、例えば飲食店の従業員等が豆腐の製造状況を常に監視する必要がなくなり、豆腐の製造作業の利便性が向上するとともに、過剰に豆乳が加熱されることがないので、豆腐の製造コストを低減させることができる。 (もっと読む)


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