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Fターム[4B024BA38]の内容

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Fターム[4B024BA38]に分類される特許

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【課題】新規抗菌タンパク質、その製造方法およびその用途を提供する。
【解決手段】Lactobacillus gasseri JCM1131Tから得られる288個の特定のヌクレオチド配列からなるDNAからなる遺伝子、および特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;該DNAを含む組換えプラスミド;該組換えプラスミドで形質転換された宿主細胞;該宿主細胞を培養してタンパク質を回収することを含む該タンパク質の製造方法;並びに該タンパク質を有効成分として含有する組成物、特には研究用試薬、食品添加物、防腐剤、工業用殺菌剤、農業用殺菌剤または医療用抗生物質。 (もっと読む)


テロメラーゼ逆転写酵素(TERT)融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。該TERT融合タンパク質は、易熱性エンテロトキシンのBサブユニット(LTB)の実質的部分に融合したTERTまたはその機能的変異体を含む。本発明のTERT−LTB融合タンパク質において有用なTERT変異体は、テロメラーゼ触媒活性を排除するように機能する変異を含む。本発明のポリヌクレオチドは哺乳動物において免疫応答を惹起することが可能であり、好ましい実施形態においては、該免疫応答は、野生型TERTにより惹起される免疫応答より強力である。TERTの発現は、一般に、ヒトの癌の発生に関連している。本発明は、異常なTERT発現が癌またはその発生に関連している場合の、TERT腫瘍関連抗原により発現されるタンパク質産物に対する免疫を惹起または増強するための組成物および方法を提供する。本発明は特に、TERT融合タンパク質およびTERT変異体をコードするポリヌクレオチドを担持するアデノウイルスベクターおよびプラスミド構築物を提供し、癌の予防および治療のためのワクチンおよび医薬組成物におけるそれらの用途を開示する。
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本発明は、ヒトのヘリコバクターピロリ感染の免疫学的予防に使用されるリコンビナントタンパク質と、該リコンビナントタンパク質を用いて調製した、分解可能な徐放性ミクロスフィアを用いてカプセル化されている経口ワクチン、及びその調製方法に関する。上記リコンビナントタンパク質は、腸内毒素原性大腸菌のLTのA2サブユニットおよびBサブユニットと、ウレアーゼBサブユニットとからなる。ヒトのヘリコバクターピロリ感染に使用される、本発明の提供するワクチンは、経口摂取するのに安全、効果的、かつ便利である。
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本発明は、脊椎動物細胞内において遺伝的にコードされたアミノ酸の数を拡張する翻訳成分を製造するための組成物および方法を提供する。該成分は、直交化tRNA、直交化アミノアシル−tRNAシンテターゼ、tRNA/シンテターゼの直交化対、および非天然アミノ酸を含んでいる。また脊椎動物細胞内において非天然アミノ酸を有するタンパク質、および該タンパク質を製造する方法も提供される。本発明は、脊椎動物細胞内において成長中のポリペプチド鎖に非天然アミノ酸を組み込むために、脊椎動物のタンパク質生合成機構に使用される直交化アミノアシル−tRNAシンテターゼ(O−RS)と直交化tRNA(O−tRNA)との対、それらの各成分などの翻訳成分を有する脊椎動物細胞を提供する。 (もっと読む)


本明細書は、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転位置ドメイン、転位置促進ドメインおよび変化したターゲティングドメインを含む改変クロストリジウム毒素;かかる改変クロストリジウム毒素をコードするポリヌクレオチド分子;およびかかる改変クロストリジウム毒素を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


明細書は、2本鎖ループ領域内に位置するクロストリジウム毒素基質切断部位を含む修飾されたクロストリジウム毒素;かかる2本鎖ループ領域内に位置するクロストリジウム毒素基質切断部位を含む修飾されたクロストリジウム毒素をコードするポリヌクレオチド分子;および2本鎖ループ領域内に位置するクロストリジウム毒素基質切断部位を含む修飾されたクロストリジウム毒素の製造方法を開示する。 (もっと読む)


本明細書は、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転位置ドメイン、転位置促進ドメインおよび変化したターゲットドメインを含む改変クロストリジウム毒素; かかる改変クロストリジウム毒素をコードするポリヌクレオチド分子; およびかかる改変クロストリジウム毒素の生産方法を開示する。
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【課題】T型電位依存性カルシウムチャネルを遮断する新規ポリペプチドの提供。
【解決手段】以下の(a)から(d)のいずれかポリペプチド:
(a) 配列番号2で表わされるアミノ酸配列からなるポリペプチド;
(b) 配列番号7で表わされるアミノ酸配列からなるポリペプチド;
(c) 配列番号6で表わされるアミノ酸配列からなるポリペプチドの部分ポリペプチドであって、少なくとも配列番号6で表わされるアミノ酸配列の第47番目〜第82番目のアミノ酸からなるアミノ酸配列を含むポリペプチド;及び
(d) 上記(a)〜(c)のいずれかのポリペプチドのアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつT型電位依存性カルシウムチャネル遮断活性を有するポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、単一RNA鎖であって、3'末端から5'末端まで、以下:
(i) C型肝炎ウイルス、又はRNA-依存的RNAポリメラーゼによって複製する別のRNAウイルスのゲノムRNA((+)鎖)の非-コーディング領域5'(5'UTR)に対する相補的核酸配列、ここで、そのうちの核酸配列は、C型肝炎ウイルスの複製複合体によって前記単一RNA鎖分子の複製を許容する;(ii) リボゾームの内部挿入部位(IRES)由来の対応する核酸配列の相補的核酸配列;(iii) 自殺遺伝子、又はVHCウイルス、もしくはRNA-依存的RNAポリメラーゼによって複製する別のRNAウイルスの複製を妨害するタンパク質をコードする遺伝子の相補的核酸配列、を含む前記単一RNA鎖;前記単一RNA鎖分子の転写を許容するADN分子;前記の核酸分子を含む核酸のベクター;及び前記核酸分子又は前記の核酸のベクターを含む医薬化合物、に関する。
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シュードモナスエルジノーサ(Pseudomonas aeruginosa)のR型ピオシンなどの天然バクテリオシンの改変された形態を開示する。このバクテリオシンは、細菌表面上などの同族結合パートナー(cognate binding partner)又は受容体に対しての結合特異性及び親和性をつかさどる領域中の尾部繊維の端部が改変される。毒性因子又は適応性因子(fitness factor)を含む、細菌表面上の受容体と結合させるなど、改変バクテリオシンの使用方法も開示する。
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本発明は、実質的に非毒性のα毒素を発現する弱毒化Clostridium perfringens生物体を開示する。この発現されたα毒素は、Clostridium perfringensの株13の成熟α毒素のα毒素に関する欠失ムテインであり、His68を含む少なくとも9つの連続したアミノ酸残基を失っている。本発明はまたムテインをコードする弱毒化生物体を、そしてこのような減弱した生物体のワクチンとしての使用を開示する。
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本願発明は、天然重鎖及び修飾軽鎖を有する修飾ボツリヌス毒素に関し、軽鎖の修飾が、(i)そのN末端に、N末端からC末端の方向へ-(C)n-(tag)m-(X)l-の構造を有する鎖の伸長を持ち、ここで、Cはシステイン残基を表し、tagは任意のタグを表し、そしてXは任意の天然に存在するアミノ酸の残基を表し、nは1から50までの整数であり、mが0または1であり、lが0または1から50までの整数であり、且つ(ii)当該伸長中の少なくとも1つのシステイン残基が少なくとも1つのPEG鎖に連結されている修飾であることにより、特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】LAMP法によりジフテリア毒素遺伝子を高感度および特異的に検出できるプライマー配列、このプライマー配列を用いたジフテリア毒素遺伝子の検出方法を提供する。上記プライマー配列を用いたジフテリア毒素遺伝子検出用キットを提供する。
【解決手段】ジフテリア毒素遺伝子の少なくとも一部をLAMP法により増幅し得るプライマーセットを用意し、検体からDNAを抽出し、抽出したDNAを、前記プライマーセットを用いるLAMP法による増幅操作に供し、増幅操作後に、産物中に、増幅されたDNAが含まれるか否かを確認する、ことを含む検体中に含まれるジフテリア毒素遺伝子を検出する方法。検体中の菌体に含まれるジフテリア毒素遺伝子をLAMP法により検出するために用いられる、配列表に示された特定の塩基配列を有する4つのDNAを含むプライマーセット、または、配列表に示された他の特定の塩基配列をさらに含むプライマーセット。 (もっと読む)


本発明は、非構造組換えポリマー(URP)および1種以上のURPを含むタンパク質を提供する。本発明は、マイクロプロテイン、トキシンおよび他の関連するタンパク質性実体、ならびにこれらの実体をディスプレイする遺伝子パッケージもまた提供する。本発明は、本発明のタンパク質性実体をコードする組換えポリペプチド含有ベクター、ならびにそれらのベクターを含む宿主細胞もまた提供する。本発明の組成物は、一定の範囲の薬学的適用を含む種々の有用性を有する。 (もっと読む)


【課題】アフラトキシンのような毒性物質の生合成遺伝子クラスターのような数十〜百kbにも及ぶ大きな染色体領域を効率的に欠失させ、遺伝子工学的操作を加えても、該領域にコードされる毒性物質が産生され得ないような形質転換菌を提供すること。
【解決手段】トリコモナス科糸状菌に属し有性世代を持たない菌であってKu遺伝子が抑制されていることにより相同組み換え頻度が上昇した形質転換菌を用いる、染色体領域欠失株の作製方法であって、欠失の対象となる染色体領域の両端に相同領域が含まれるように形質転換した後、該相同領域に基く相同組換えを利用して該染色体領域を欠失させることから成る、前記作製方法。 (もっと読む)


本発明のキメラ志賀トキソイドは、酵素的に不活化されたStxAサブユニット及び天然のStxBサブユニットを含む。このハイブリッド志賀トキソイドは、免疫の後に、志賀毒素に対する交差反応性の広い抗体種の産生を誘導する。StxAサブユニットは、酵素的に不活性になるように改変される。すなわち、本発明は、志賀トキソイド又はその断片、及び志賀トキソイドの核酸配列又はその断片を包含する。本発明はさらに、志賀トキソイドの製造、志賀トキソイドを用いる抗体の製造、及び製造方法、並びに志賀トキソイドを含む免疫原性組成物を包含する。 (もっと読む)


a) 配列番号2の配列、及び配列番号2の配列全体と少なくとも70%同一性又は80%類似性を有する派生変異型からなる群より選択される配列;b) それぞれ1番目と3番目のシステイン、2番目と4番目のシステイン、5番目と6番目のシステイン、及び7番目と8番目のシステインの間の4つのジスルフィドブリッジにより連結された8つのシステイン残基を含むスリーフィンガー構造;並びにc) アルファ1aアドレナリン受容体に選択的なアロステリックアンタゴニストの活性により特徴付けられるペプチド、並びにその治療的及び薬理学的使用。 (もっと読む)


本発明は、特定されたイベントEE−1を備える耐虫性のトランスジェニックナス植物体、植物細胞、種子、およびそれらの子孫に関する。さらに本発明は、ナス植物EE−1イベントの挿入部位に隣接する領域のDNA配列を提供する。また、特定されたナス植物EE−1イベントが存在するか否かの検出処理にも関する。本発明はまた、トランスジェニックナス植物において前記特定されたナス植物EE−1エリートイベントの区別のための診断方法を提供する。本発明は、さらに、EE−1エリートイベントを備えるトランスジェニック植物を同定するためのキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫毒素ライブラリーなどの融合タンパク質ライブラリーを作製する方法を提供する。本発明は、融合タンパク質を含む核酸配列をコードする組換え細胞のライブラリーにも関する。加えて本発明は、ライブラリーそのもの、および癌細胞などの標的細胞に特異的な融合タンパク質のスクリーニングを行うためのライブラリーの使用に関する。さらに本発明は、融合タンパク質を改良する方法、および改良された融合タンパク質に関する。

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第1細胞表面標的に対して結合特異性を有する結合部位を含む第1ポリペプチドドメインと、第2細胞表面標的に対する結合部位を含む第2ポリペプチドドメインとを含むリガンドであって、ここで標的はそれぞれ異なり、且つ同一の細胞上に存在する、上記リガンドが開示される。いくつかの実施形態において、記載されるリガンドは、毒素をさらに含む。他の実施形態において、本発明のリガンドは、さらに半減期延長部分を含む。これらのリガンドを用いた方法も同様に開示される。特に、癌治療のためのこれらのリガンドの使用が記載される。 (もっと読む)


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