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Fターム[4B024BA38]の内容

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Fターム[4B024BA38]に分類される特許

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本発明は、TNF/NGFファミリーのレセプターのリガンドを異常に高レベルで発現している細胞を殺すか、または改変できるキメラタンパク質であって、該レセプターの細胞外部分からなる少なくとも1つのポリペプチドのアミノ酸配列を含み、エフェクター分子に結合されたキメラタンパク質を提供する。さらに本発明は、前記キメラタンパク質を含有する医薬組成物およびその使用を提供する。
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任意の被子植物細胞の色素体ゲノム中の異種遺伝子を安定的に挿入し発現するDNAベクターを提供する。本ベクターでは、異なる分類の植物(双子葉植物及び単子葉植物)に属するatpBオペロンとrbcLオペロンの組み合わせから得られた人工遺伝子間領域に位置する多重クローニング部位に外来遺伝子を挿入することができる。ベクターのatpB及びrbcLボーダー配列と対応する色素体ゲノムの相同領域との間の相同組換えによって、色素体ゲノムにこの発現カセットを挿入する。かかる方法により、目的の2種以上の遺伝子が、atpB遺伝子をコードするボーダー領域に隣接するrbcLプロモーターの転写調節下で発現可能である。 (もっと読む)


本発明は、抗菌活性を有するポリペプチド、及び前記ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、核酸構造体、前記核酸構造体を含んで成るベクター及び宿主細胞、及び前記ポリペプチドの生成方法及び使用にも関する。 (もっと読む)


活性シナプスを可視化する方法であって、前記方法が、(a)活性シナプスを形成する細胞を、少なくとも破傷風毒素のC断片およびリポータータンパク質を含むバイオマーカーに暴露するステップと、(b)当該バイオマーカーを可視化するステップとを含み、ここで細胞の樹状突起棘へのバイオマーカーの蓄積により活性シナプスの可視化が可能になる方法を提供する。また、シナプス活性をモジュレーションすることが可能な分子をスクリーニングする方法も提供する。神経変性疾患の早期診断に有用なキットは、少なくとも破傷風毒素のC断片およびリポータータンパク質を含むバイオマーカーを含む。 (もっと読む)


この出願は、毒素変異体ライブラリーに関し、特定の細胞種を標的とした開発におけるその使用方法に関する。
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サンプル中のBoNT/A 活性を検出する方法、BoNT/A 受容体結合と競合可能な分子をスクリーニングする方法、ヒトにおいてBoNT/A 活性を低下させる方法およびFGFR3に選択的に結合可能な神経毒を政府または地方の規制当局に販売する方法。
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【解決手段】本発明は、シナプトブレビン、シンタキシン、SNAP-25およびボツリヌス神経毒素に切断されることができるそれらのフラグメントから成るグループから選択されるボツリヌス神経毒素の基質であるリンカーペプチドと、10nM以上離れることなく配置する蛍光ドナー部分および蛍光受容部分とからなり、該蛍光ドナー部分の発光スペクトルが該蛍光受容部分の励起スペクトルとオーバーラップする、あるいは蛍光プローブの発光スペクトルが検出可能な程度に異なっている、蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)可能な分子複合体を、また、該複合体を発現する単離核酸、前記複合体を含むキット、および前記核酸を含む細胞株も提供される。さらには、FRETを介し上述の複合体を用いたBoNT検出のための方法、および表面プラスモン共鳴イメージング法を用いたBoNT検出のための方法も提供する。 (もっと読む)


癌胎児性抗原(CEA)融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供し、該CEA融合タンパク質は、免疫増強因子の大部分に融合されている、CEAタンパク質又はそれらの機能的変異体を含有する。本発明のポリヌクレオチドは、哺乳動物において免疫反応を誘導することができ、好ましい実施形態において、それは、野生型CEAにより誘導される免疫反応よりも強い。CEAをコードする遺伝子は、一般に、ヒト癌の発生に関連する。本発明は、CEA腫瘍関連抗原により発現されるタンパク質産物に対する、免疫を誘発又は増強する組成物及び方法を提供するが、異常なCEA発現は、癌又はその発生に関連する。本発明は、具体的に、CEA融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドを有するアデノウイルスベクター及びプラスミドコンストラクトを提供し、癌を予防し治療するためのワクチン及び医薬組成物におけるそれらの使用を開示する。
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本発明は、E型ボツリヌス毒素の修飾軽鎖を含む毒素に関し、該修飾軽鎖はN-末端にアミノ酸配列 PFVNKQFN (配列番号144)を含み、C-末端にアミノ酸配列 xExxxLL (配列番号112) を含み、ここで、xはいずれのアミノ酸でもよい。
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本発明者らは、未だ知られていなかったC.コリ、C.フィータスのCDT遺伝子をクローニングし、配列決定することに成功した。また、C.ジェジュニ、C.フィータスのCDTとの比較を行ない、両者に共通するプライマーおよび特異的なプライマーを開発した。そしてこのプライマーが、簡便かつ迅速にカンピロバクター属細菌CDTの有無の判定、および菌種の同定が同時に行えるマルチプレックスPCR法に適用でき、さらにPCR-RFLP法によるタイピングにも利用できることを明らかにした。 (もっと読む)


本発明は百日咳毒素(PT)を精製するための試薬および方法に関する。

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本発明は、毒素中毒症−例えば、ボツリヌス菌中毒症の治療で用いるための救出薬剤に関し、これは食中毒、生物テロの活動または処置の経過における誤った過剰摂取から生じうる。いくつかの態様において、救出薬剤は少なくとも不活性なボツリヌス毒素のうちの1つ、および修飾型非毒性非赤血球凝集素を含む。本発明はまた、グリコシル化された活性および不活性な毒素およびその使用方法を提供する。
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本発明は、コレラ毒素のBサブユニット(CTB)の収量を改善するための発現システムを提供するものであり、本発現システムは、thyA遺伝子の機能性を欠如するコレラ菌宿主細胞と、機能性thyA遺伝子およびCTB遺伝子を含んでなる発現ベクターとを含んでなり、該CTB遺伝子は、CTB遺伝子が由来する宿主細胞の天然ゲノムにおいてCTB遺伝子の5’および3’末端に直接隣接するフランキング配列を実質的に有さない。本発明は、CTBを製造する方法、および発現システムにおいて発現ベクターとして用いられる単離核酸構築物もまた提供する。
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本発明は、ペプチド及び核酸分子、並びに異種タンパク質、プロバイオティック生物、及び機能性食品成分及びプロダクトを製造するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、粘膜表面に、および粘膜表面を通して抗原を送達するためのタンパク質複合体、および植物のような宿主細胞での該複合体の生成に関する。少なくとも二つ、好ましくは同一のサブユニットを含むタンパク質複合体であって、少なくとも一つのサブユニットは未改変であり、そして少なくとも一つのサブユニットは対象となる第一分子と融合しており、さらにタンパク質複合体は該サブユニットを介して細胞表面レセプターと相互作用できるタンパク質複合体を提供する。また、本発明のタンパク質複合体を生成するための方法であって、a)未改変サブユニットをコードするヌクレオチド配列および対象となる分子をコードするヌクレオチド配列を持つ宿主細胞であって、少なくとも対象となる分子の一つがサブユニットに融合する宿主細胞を提供する工程;b)該宿主細胞を培養し、それによって該ヌクレオチド配列を発現させ、タンパク質複合体の組み立てを可能にする工程;c)複合体を単離する工程;d)細胞表面レセプターへの、または細胞表面レセプターを模擬する分子への複合体の結合を決定する工程を含む方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗微生物活性を有するポリペプチドおよび前記ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドに関する。また、本発明は、核酸構築物、ベクターおよび核酸構築物を含んでなる宿主細胞ならびに前記ポリペプチドを製造する方法および使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HIV感染に対する中和抗体のワクチン及び方法に関する。
【解決手段】該ワクチンは、CD4又はCD4の同等物分子の断片と共有結合的に結合したgp(120)の複合体を含む。 (もっと読む)


本発明は一般に分子生物学、臨床細菌学、およびタンパク質折り畳みの分野に関する。より詳しくは、本発明は、宿主細胞における可溶性成熟化膿連鎖球菌外毒素B(SpeB)ポリペプチドを組換え発現させるための方法に関する。

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本発明は、ウイルスerb-Bリガンドによる細胞の活性化を阻害する方法、およびゲノムにウイルスerb-Bリガンドをコードする核酸配列を含むウイルスに感染しているか、感染すると考えられるか、または感染するリスクがある動物(たとえば、ヒト被験者)の免疫応答を増強する方法を特徴とする。 (もっと読む)


細胞死でのカスパーゼ−2活性を予防し、阻止し/沈黙させるための阻害剤。 (もっと読む)


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