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Fターム[4B024BA38]の内容

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Fターム[4B024BA38]に分類される特許

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本発明は、シアノビリン-N変異体、そのPEG修飾誘導体及び薬剤調製のためのそれらの使用に関する。前記シアノビリン-N変異体は、配列Aと配列Bからなり、配列Aは、親水性とフレキシビリティーを有するリンカーペプチドであり、配列Bは、シアノビリン-Nのコドン最適化配列である。該シアノビリン-N変異体は、PEG修飾を経てその誘導体を得ている。該変異体及びその誘導体は共に、優れた抗HIV活性を示し、HIV又はその他のウイルス微生物に対する抗ウイルス薬の製造に使用される見通しがある。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム菌毒素の生成および取扱いに伴う問題を克服または少なくとも改善すること。
【解決手段】第1ドメインおよび第2ドメインを含む一本鎖ポリペプチドが提供される。第1ドメインは、エキソサイトーシスに必須の1以上の小胞または形質膜結合タンパク質を切断し得るクロストリジウム菌神経毒素軽鎖またはそのフラグメントもしくは改変体であり;そして第2ドメインは、ポリペプチドを細胞にトランスロケートする、第1ドメイン自体の溶解性と比較してポリペプチドの溶解性を増加させる、またはその両方であり得るクロストリジウム菌神経毒素重鎖H部分またはそのフラグメントもしくは改変体、および別のペプチド上に存在する分子クランプペプチド相補配列と非共有結合性の結合を形成する分子クランプペプチド配列であり、それによって第2ドメインを別のペプチドにカップリングさせる。 (もっと読む)


本発明は、高い効能及び低い全身毒性を有する免疫毒素複合体を形成するための方法及び組成物に関する。好ましい実施形態では、毒素部分は、Rap(Q)等のランピルナーゼ(Rap)である。より好ましい実施形態では、免疫毒素は、ドック-アンド-ロック(DNL)技術を使用して製作される。免疫毒素は、毒素単独、抗体単独、結合されていない毒素+抗体、又は他のタイプの毒素-抗体構築体と比較してさえ、薬物動態学的向上を示し、より長い血清半減期及び著しくより高い効能を有する。最も好ましい実施形態では、構築体は、Rapに結合された抗Trop-2抗体を含むが、他の組み合わせの抗体、抗体断片、及び毒素を使用して、主題の免疫毒素を形成することができる。免疫毒素は、癌、自己免疫疾患、又は免疫機能不全等の様々な疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】アポトーシス抑制効果を持つタンパク質、該タンパク質に関する核酸、該核酸を保持するベクター、該核酸が導入された宿主細胞、該タンパク質の生産方法、該タンパク質に特異的に結合する抗体、および、該タンパク質に関する化合物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、新たに発見したPARP-6遺伝子の新規スプライシング変様体mRNAであるPARP-6-C(Poly-ADP-Ribose Polymerase-6-C)mRNAに関する。PARP-6-Cタンパク質は、癌細胞(少なくとも大腸癌細胞および子宮頸癌細胞を含む)において、コントロール正常細胞と比較して高発現しており、アポトーシス抑制効果を有する。また、PARP-6-Cタンパク質は、PARP-6遺伝子の他のスプライシング変様体mRNAに係るアイソフォームであるPARP-6-B1タンパク質の機能を阻害する活性を有する。 (もっと読む)


本発明は、CRM197をコードし、その大腸菌中での発現に最適化された、配列番号1を含むポリヌクレオチド配列に関するものである。その結果、本発明は、大腸菌中での、融合タンパク質CRM197−タグを経由した、CRM197の生産方法に関する。
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DIG−5Cry毒素、かかる毒素をコードするポリヌクレオチド、有害生物を防除するためのかかる毒素の使用、及びかかる毒素を産生する遺伝子組換え植物が開示される。 (もっと読む)


DIG−10Cry毒素、かかる毒素をコードするポリヌクレオチド、有害生物を防除するためのかかる毒素の使用、及びかかる毒素を産生する遺伝子組換え植物が開示される。 (もっと読む)


本発明は、ダイサー基質siRNA(DsiRNA)−ペプチドコンジュゲートの使用により標的RNAおよびタンパク質レベルを減少させるのに有用な化合物、組成物および方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、クプレドキシン又はクプレドキシンのバリアント、誘導体、及び構造的等価物であり得る化学予防剤と少なくとも1つの他の化学予防剤とを含む組成物及び方法に関する。特に、これらの組成物は、緑膿菌由来のアズリン及び/又はアズリンの50〜77残基領域(p28)を含み得る。本発明の組成物は、哺乳動物の細胞、組織、及び動物体における前悪性病変の発生を防止又は阻害するため、したがって、癌を防止するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】毒素および病原体に対して活性を有するイムノアドヘシンを、炭疽および風邪などの病原体を抑制するイムノアドヘシンに関する特定の例を挙げて記載する。
【解決手段】イムノアドヘシン-受容体リガンド原理を用いて、例えば、天然および合成代謝性毒を含む、いずれの病原体、毒物または毒素も事実上、抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の毒素産生クロストリジウムディフィシル菌を検出し、特性解析する方法であって、a.前記サンプルが準備されるステップと、b.多重PCRアッセイにおいて、i.前記サンプルが、細胞毒素tcdB遺伝子の有無について解析され、ii.前記サンプルが、tcdC遺伝子の、(a)SEQ ID No. 1のヌクレオチド330からヌクレオチド347までの18bp欠失、(b)SEQ ID No. 1のヌクレオチド301からヌクレオチド336までの36bp欠失、(c)SEQ ID No. 1のヌクレオチド341からヌクレオチド370までの39bp欠失、(d)SEQ ID No. 1のヌクレオチド313からヌクレオチド366までの54bp欠失、及び(e)SEQ ID No. 1の位置117における単一ヌクレオチド欠失、の1又は複数の有無について解析される、ステップと、を含む方法に関する。
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【課題】 胃腸障害の治療のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、IBSおよび他の胃腸の障害および状態(例えば、胃腸運動障害、機能性胃腸障害、胃食道逆流性疾患(GERD)、クローン病、潰瘍性大腸炎、炎症性腸疾患、機能性胸焼け、消化不良(機能性消化不良または非潰瘍性消化不良を含む)、胃不全麻痺、慢性的な腸偽閉塞症(または結腸偽閉塞症))、ならびに便秘に関連する障害および状態(例えば、アヘン鎮痛剤の使用に関連する便秘、術後便秘、およびニューロパシー性障害に関連する便秘)、ならびに他の状態および障害を、グアニル酸シクラーゼC(GC−C)レセプターを活性化するペプチドおよび他の薬剤を使用して治療するための組成物および関連する方法を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、クロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile)(C.ディフィシル)感染の予防または処置において使用するための、ヒツジ抗体を含む抗体組成物を提供し、前記抗体はC.ディフィシル毒素に結合する。
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細菌、植物、植物細胞、組織及び種子に殺虫活性を付与する組成物及び方法が提供される。殺虫ポリペプチドについてのコード配列を含む組成物が提供される。そのコード配列は、植物及び細菌におけるトランスフォーメーション及び発現のためのDNA構築物又は発現カセットに使用することができる。組成物は、また、トランスフォーメーションされた細菌、植物、植物細胞、組織、及び種子を含む。特に、変異Cry3配列をコードする核酸分子が提供される。追加的に、ポリヌクレオチドに対応するアミノ酸配列が包含される。 (もっと読む)


本発明は、以下の配列YCQKFLWTCDSERPCCEGLVCRLWCKIN(配列番号:1)を有するペプチド又はその誘導体、並びに該配列(配列番号:1)を有するペプチドをコードする核酸に関する。本発明は、このペプチドのT型カルシウムチャンネルの拮抗薬及び/又は逆作動薬としての使用にも関する。本発明はさらに、薬物、特に鎮痛剤の調製のための該ペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】殺虫性毒素をコードし、植物において最も効果的に発現する新規なポリヌクレオチド配列を提供する。
【解決手段】トウモロコシ等の植物に害虫抵抗性を付与するために植物を形質転換することができる、Bacillus thuringiensis由来の約15 kDaおよび約45 kDaの殺虫性タンパク質(δ−エンドトキシン)をコードする、特定の塩基配列を有するポリヌクレオチド、及び該殺虫性タンパク質。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ナトリウムチャネル阻害ペプチドを用いた鎮痛剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、配列番号1〜3に示される、キタウロコアリ由来のナトリウムチャネル阻害活性を有するSKTXペプチド又はその類似ペプチドもしくはその誘導体を有効成分とする鎮痛剤を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】リガンドとして、ケモカインのようなケモカイン・レセプター・ターゲッティング・エージェント、および毒素のようなターゲッテッド・エージェントを含む複合体を使用し、白血球型細胞、好中球、マクロファージ、好酸球を含む、免疫エフェクター細胞の活性化、増殖および移動に関連する炎症応答を処置する方法の提供。
【解決手段】該複合体を用い、二次組織損傷誘発細胞上のレセプターに対し毒素を標的とする該複合体、単核食細胞、白血球、ナチュラルキラー細胞、樹状細胞、ならびにTおよびBリンパ球のような二次組織損傷誘発細胞に細胞毒素を送達するように選択され得、それにより、該細胞の増殖、移動、または生理学的活性を抑制する該リガンド、2から約60アミノ酸残基のペプチドリンカーを介して細胞毒素に結合させたリガンド成分として、ケモカイン、またはその生物学的活性化断片を有する融合タンパク質からなる該複合体。 (もっと読む)


【課題】ノルアドレナリン、セロトニン、ドパミン、グルタミン酸及びグリシンなどの神経伝達物質のニューロンのアミン輸送因子の阻害剤として有用な新規ぺプチド類及びそれらの誘導体の取得と利用法の開発。
【解決手段】円錐巻貝から単離されたχ−コノトキシン・ぺプチドは、天然産のぺプチドであってもよく、合成され、又組替え体でもよく、その誘導体であってもよい。該ペプチドはニューロンのアミノ酸輸送因子を阻害する能力を有する。該ペプチドの全部一部又は一部をコードする核酸分子、該ペプチドに対する抗体、及びそれらの使用及びそれらを含む治療方法。 (もっと読む)


以下の(a)〜(c)からなるポリペプチドに関する。
(a)クロストリジウム毒素の神経毒成分における重鎖(HC)ドメインまたはその断片、
(b)クロストリジウム毒素の神経毒成分における第1の軽鎖(LC)ドメインまたはその断片、及び、
(c)クロストリジウム毒素の神経毒成分における少なくとも一つのさらなる軽鎖(LC)ドメイン。ここで、前記第1の軽鎖(LC)ドメイン及び前記少なくとも一つのさらなる軽鎖(LC)は、同一または互いに異なっても良く、前記第1の軽鎖(LC)ドメインの断片、及び前記少なくとも一つのさらなる軽鎖(LC)の断片は、依然としてタンパク質分解活性を示す。 (もっと読む)


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