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Fターム[4B024BA38]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | 毒素、トキシン(抗原性蛋白を除く) (182)

Fターム[4B024BA38]に分類される特許

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本発明は、アジュバントとして用いられうる、大腸菌易熱性エンテロトキシン(LT)の変異サブユニットAに関する。このサブユニットAの変異体は、野生型LTの61位に対応する位置にアミノ酸置換を有する。そして、この変異サブユニットAを含むLTの毒性は、野生型のそれと比較して低減されている。 (もっと読む)


変性および再生手順を回避する、毒素タンパク質を精製するための方法が開示される。
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【課題】微生物感染を予防するための治療剤を提供する。
【解決手段】サルモネラゲノムの遺伝子から単離され、ストリンジェントな条件下で、複数の特定の塩基配列のいずれか一つとハイブリダイズするDNA。特に、(1)特定の配列のいずれかに同定された配列を含むビルレンス遺伝子、または(2)別の特定の配列に含まれるビルレンス遺伝子、または少なくとも50ヌクレオチドであるこれらの一部、または少なくとも85%の配列同一性を有する(1)または(2)の変異体を用いる。 (もっと読む)


本発明は、Clostridium perfringens由来の、ポリペプチドに基づく毒素に関する。本発明は更に、該毒素を含む免疫原性組成物、およびクロストリジウム疾患に罹りにくくするよう、動物、例えばニワトリにワクチン接種するための方法に関する。動物が該毒素にさらされたかどうかを判定するための方法、該毒素をコードするポリヌクレオチド、および活性が減少したまたは低い形態の該毒素を発現する弱毒化細菌も開示する。 (もっと読む)


【課題】ベロ毒素タイプ2e(VT2e)産生大腸菌の感染を検出し、野外試験によりベロ毒素タイプ2e(VT2e)産生大腸菌に感染している豚をスクリーニングする方法の提供。
【解決手段】豚から採取した生体試料中のベロ毒素タイプ2e(VT2e)に対する抗体を測定するELISAを用いて検出することにより、豚のベロ毒素タイプ2e(VT2e)産生大腸菌による豚の感染をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】 ブテニル−スピノシンの効果的な生産方法の提供
【解決手段】 ブテニル−スピノシン生合成遺伝子、生合成遺伝子で形質転換したスピノシンを生産する微生物、ブテニル−スピノシン殺虫性マクロライドの生産を上げるための生合成遺伝子の使用、およびスピノシンを生産する微生物による生産される産物を変化させるために遺伝子またはそれらのフラグメントの使用が提供される。 (もっと読む)


【課題】カビ毒生産に対する被験因子の効果を判定するための簡便法、及びカビ毒生産抑制剤の提供。
【解決手段】Tri5遺伝子プロモーターの制御下にレポーター遺伝子を含み、かつTri5遺伝子を欠損したゲノムDNAを有する赤カビ病菌を、2.5%〜15.0%グルコース、0.05%〜0.20%酵母抽出物、0.05%〜0.20%ペプトン、及びジェランガムを含む固体培地にて、被験因子存在下、及び被験因子非存在下でそれぞれ培養し、該赤カビ病菌の菌糸におけるレポーター遺伝子発現を検出し、被験因子存在下での該発現レベルと被験因子非存在下での該発現レベルとを比較することを含む、赤カビ病菌のカビ毒生産に対する被験因子の効果を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】標的細胞の機能を一過的に抑制することができるような新たなイムノトキシン細胞標的法及びその為の手段を提供すること。
【解決手段】N末側から順に、ヒトインターロイキン‐2受容体α鎖(IL−2Rα)を選択的に認識する抗体の可変領域ポリペプチド、緑濃菌毒素PIIドメインポリペプチド、破傷風菌毒素L鎖ポリペプチド、標識タグ及びKDEL配列をこの順に含む、組換えタンパク質、及び、該組換えタンパク質をヒトインターロイキン‐2受容体α鎖を発現する標的神経細胞に接触させ、該可変領域ポリペプチドとヒトインターロイキン‐2受容体α鎖との特異的結合を介して、該組換えタンパク質を該標的神経細胞内に取り込ませ、破傷風菌毒素L鎖ポリペプチドの作用により該標的神経細胞内のVAMP−2を切断する方法、又は、該標的神経細胞における神経伝達物質の放出を一過的に阻害する方法。 (もっと読む)


【課題】ワクチンあるいは結核特異的抗体を検出するために使用することができる蛋白質。
【解決手段】分子量が28,779DaのMycobacterium tuberculosis(結核菌)蛋白質と、この蛋白質の配列の少なくとも一部を含むハイブリッド蛋白質。 (もっと読む)


1つまたは複数の活性剤を含む、化膿連鎖球菌感染を防止および/または治療するための組成物。活性剤は、SLO抗原、SLO抗原をコードする核酸分子、および/またはSLO抗原に選択的に結合する抗体である。本発明の有用なSLO抗原には、本質的に以下からなるアミノ酸配列も含まれる:(1)配列番号1、(2)配列番号1のアミノ酸配列に共有結合したグリシン残基、(3)グリシンに共有結合した配列番号2のアミノ酸配列、および(4)配列番号2のアミノ酸配列に共有結合した配列番号3のアミノ酸配列。さらに他の有用なSLO抗原には、本質的に、配列番号8、配列番号10、配列番号10のアミノ酸2〜82、配列番号12、配列番号12のアミノ酸4〜156、配列番号14、配列番号16、および配列番号18からなるSLO抗原が含まれる。
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【課題】CD22を保有する細胞および腫瘍へ標的化された、組換え抗体および免疫複合体であって、高い、親和性および細胞傷害性を有する免疫複合体を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】アミノ酸44位でシステインを含むVHおよびアミノ酸100位でシステインを含むVLを有する組換え抗CD22抗体に結合した、治療剤または検出可能な標識ペプチドを含有する、組換え免疫複合体を提供することによって、上記課題は、解決された。 (もっと読む)


本明細書は、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転位置ドメイン、転位置促進ドメインおよび増強したターゲティングドメインを含む改変クロストリジウム毒素;かかる改変クロストリジウム毒素をコードするポリヌクレオチド分子; および、かかる改変クロストリジウム毒素の生産方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム・ブチリカムのcrypticプラスミドを解析し、その機能、塩基配列および活性部位を特定すること。
【解決手段】クロストリジウム・ブチリカムのcrypticプラスミド中、バクテリオシンをコードする塩基配列を決定した。 (もっと読む)


【課題】 スリーフィンガー様スキャフォールドを利用して所望の標的に結合しうる新規な蛋白質を同定するための蛋白質ライブラリを提供すること。
【解決手段】 スリーフィンガー様スキャフォールドを有する蛋白質のN末端側1番目のループ領域を有する複数の蛋白質の群を含む蛋白質ライブラリであって、当該ループ中の特定の領域のアミノ酸残基がランダム化されていることを特徴とする蛋白質ライブラリが開示される。また、この蛋白質ライブラリを標的と接触させ、標的と結合した蛋白質を選択し、そのアミノ酸配列を決定することにより、標的と結合しうる新規蛋白質を同定する方法も提供される。 (もっと読む)


ディスインテグリン変種及びその薬学的使用を開示する。ディスインテグリン変種は、インテグリンavβ3受容体拮抗活性を有する単離ポリペプチドであって、野生型ディスインテグリンよりも実質的に低いインテグリンaIIbβ3及び/又はa5β1受容体遮断活性を有する単離ポリペプチドを含む。ディスインテグリン変種は、改変アミノ酸配列をコードする改変ディスインテグリンヌクレオチド配列によってコードされ、インテグリンaIIbβ3及び/又はa5β1に対して野生型ディスインテグリンよりも実質的に低い親和性を有するポリペプチドを生成する。ディスインテグリン変種は、骨粗しょう症、骨腫よう又は癌増殖、血管新生に関連した腫よう増殖及び転移、骨中の腫よう転移、悪性腫よう誘発性高カルシウム血症、血管新生に関連した眼疾患、パジェット病、リウマチ性関節炎、並びに骨関節炎を含めて、ほ乳動物におけるavβ3インテグリン関連疾患の治療及び/又は防止に有用である。血管新生に関連した眼疾患としては、加齢黄斑変性症、糖尿病性網膜症、角膜血管新生疾患、虚血誘発性血管新生網膜症、強度近視、未熟児網膜症などが挙げられる。 (もっと読む)


改変毒素およびその複合体を選択および同定する方法が提供される。方法は、それが発現される宿主細胞に対して毒性の低下を示す毒素を選択する。毒素、例えば、 改変毒素またはその複合体の生産を上昇させる方法も提供される。特に、方法において、毒素またはその複合体は阻害剤分子の存在下で生産される。改変毒素およびその複合体も提供される。かかる複合体は、免疫または炎症応答に関与する細胞の増殖、遊走、および生理活性に関連する様々な 疾患または障害の治療において利用できる。 (もっと読む)


【課題】腸管出血性大腸菌(EHEC)群の細菌中に存在するプラスミド起源の核酸配列、EHEC、特にエンテロヘモリシンおよびインチミンビルレンス因子をコードする遺伝子を有するものの探索のための、より詳細にはO157:H7血清型の特異的検出のためのこの配列の使用、この配列を使用する方法およびこの配列を含む検出キットの提供。
【解決手段】食物、臨床的、獣医学的または環境試料中のEHECの特異的検出のために使用できる、特定の核酸配列、その相補配列、それに由来する配列およびそのフラグメント。 (もっと読む)


本発明は、抗原および以下の成分を含むタンパク質毒素をコードするヌクレオチド配列の担体としての微生物に関する。すなわち、
(I)少なくとも一つの野生型タンパク質または変異型タンパク質の少なくとも一つの完全抗原または部分抗原をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(II)少なくとも一つのタンパク質毒素および/または少なくとも一つのタンパク質毒素サブユニットをコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(III)a)微生物の外表面上で成分(I)および成分(II)の発現産物の発現を可能にし、ならびに/または成分(I)および成分(II)の発現産物の分泌を可能にする、少なくとも一つの輸送系をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および/または成分(I)および成分(II)の発現産物の分泌を可能にする少なくとも一つのシグナル配列をコードする;および/または(III)b)場合により、哺乳類細胞のサイトゾル内で微生物を溶菌するため、および溶菌した微生物に含有されるプラスミドまたは発現ベクターを細胞内に遊離させるために少なくとも一つのタンパク質をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(IV)成分(I)乃至(III)のうちの一つまたは複数の発現のための少なくとも一つの活性化配列のための少なくとも一つのヌクレオチド配列で、前述の活性化配列が微生物内で活性化されることができ、および/または組織細胞特異的、腫瘍細胞特異的、マクロファージ特異的、樹状突起特異的、リンパ球特異的、機能特異的、または非細胞特異的であり;成分(I)乃至(IV)のいずれも、単回または複数回のいずれかで存在し、および同一または異なることもあり得る。また、対応するプラスミドまたは発現ベクターの製造方法および薬物としての微生物の用途も開示する。
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【課題】クロストリジウム・パーフリンゲンスの産生する未知の毒素、及び、この毒素及び/又はそのトキソイドを用いたクロストリジウム・パーフリンゲンスC型菌用ワクチン及び毒素を指標とするクロストリジウム・パーフリンゲンスの検出方法の提供。
【解決手段】未知の毒素として、クロストリジウム・パーフリンゲンスC型菌MC18株培養液の濃縮液から得られたマウスに対する未知の致死成分を精製して大腸菌に組み込み、発現蛋白を毒素のモノクローナルで特定した特定なアミノ酸配列からなるタンパク質。 (もっと読む)


本発明は免疫グロブリン鎖(または免疫グロブリンVLまたはCH1ドメイン)の凝集のインヒビターを提供する。好ましい実施形態において、インヒビターは、(a)免疫グロブリン軽鎖可変ドメインのFR1域のアミノ酸配列に対応するアミノ酸配列、またはアミノ酸残基12を含むその部分、(b)細菌のスーパー抗原プロテインLの免疫グロブリン結合ドメインのアミノ酸配列に対応するアミノ酸、またはその部分、および/または(c)連鎖球菌のプロテインG(SpG)の免疫グロブリン結合ドメインのアミノ酸配列に対応するアミノ酸配列、またはその部分、または免疫グロブリン鎖、またはそのドメインの凝集を阻害する親ポリペプチドの能力を保持するその変異体、融合体または誘導体、または前記変異体の融合体もしくはその誘導体を含むかまたはそれらから成るポリペプチドを含むかまたはそれらから成る。本発明はさらに、抗体、フラグメント、融合体または誘導体の凝集物を形成する能力を少なくとも部分的に阻害するように軽鎖可変ドメインのFR1域が改変された(例えば、突然変異して)軽鎖可変ドメイン、または前記フラグメントの融合体または誘導体を含むことを特徴とする、非天然の抗体、またはその抗原結合フラグメント、融合体または誘導体を提供する。最も好ましくは、軽鎖可変ドメインはFR1域の位置12において天然アミノ酸(例えば、κ軽鎖のセリン)がプロリンにより置き換えられている。 (もっと読む)


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