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Fターム[4B024BA38]の内容

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Fターム[4B024BA38]に分類される特許

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【課題】病原性細菌、ウイルス、真菌または寄生生物、ガン細胞、腫瘍細胞、アレルゲンまたは自己分子から選択される抗原に対する脊椎動物の免疫応答を強化する方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸位(16または72)に単一アミノ酸置換を、または二重アミノ酸位(16および68)または(68および72)を有するコレラトキシンサブユニット(A)を含んでなる突然変異コレラホロトキシンは、野生型コレラホロトキシンに比べて低減した毒性を有する。突然変異コレラホロトキシンは免疫原性組成物におけるアジュバントとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、新規修飾ヨウシュヤマゴボウ(pokeweed)抗ウイルスタンパク質、該タンパク質をコードする核酸、該タンパク質を取り込むコンジュゲート、および該タンパク質を作製しそして使用する方法を提供する。本発明はまた、特定の細胞に毒素を導く目的のため、該コンジュゲートを動物に投与する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】病原体抗原/結合パートナー複合体に結合する抗体を検出する、感度の改善された病原体診断アッセイを提供すること。
【解決手段】本発明は病原体感染の検出のための組成物および方法に関連する。本発明は、リゾチームポリペプチドと、Treponema pallidumのP17ポリペプチド(TP17)またはTp17に類似のポリペプチドとの間の結合を増強または減弱させるための治療用組成物または診断用組成物または治療方法または診断方法の使用を含むことで、基本的に特徴付けられる。より具体的には本発明は、病原体感染または慢性的な変質の検出、処置または予防のための組成物および方法、ならびにTp17に類似のポリペプチドおよびリゾチームポリペプチドを用いる結合アッセイに関連する。 (もっと読む)


ESET/SETDB1ポリペプチド、またはその相同体の発現または活性を、細胞内で調節することを含む、細胞の多能性の表現型を制御するための方法を提供する。さらに、多能性細胞、そのような細胞の培養物、および細胞においてESET/SETDB1ポリペプチドを、単独で、または他の多能性因子と組み合わせて発現することを含む、体細胞を多能性の表現型に再プログラムするための方法を提供する。また、多能性の修飾因子を識別するための方法およびガンまたはガン幹細胞を処置することにおいてそれらの使用も提供する。
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本発明は、癌を有する個体においてトポイソメラーゼIIαインヒビター療法に対する応答を予測する方法であって、該方法は、TOP2AとHER2とを含む染色体17q21上のTOP2A/HER2アンプリコン中のDNAの異常、又はTOP2AとErbB2タンパク質発現の異常の測定と組合せて、TIMP−1 DNA異常/TIMP−1タンパク質異常を測定する工程を含む。さらに、該トポイソメラーゼIIαインヒビター療法を使用して、癌を治療する方法が提供される。本発明はまた、癌を有する個体においてトポイソメラーゼIIαインヒビター療法に対する応答を予測する方法の応用のためのキットを含む。
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【課題】病原性を左右するヘリコバクター・ピロリ由来CagA分子多型を簡便に検出する方法を提供する。
【解決手段】ヘリコバクター・ピロリ由来CagA分子多型を検出する方法であって、繰り返し配列に完全マッチでアニールする部位と不完全マッチでアニールする部位とを有するフォワードプライマー及び対応するリバースプライマーにより遺伝子増幅を行い、増幅核酸のサイズ変化を測定することを特徴とする分子多型検出方法。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌などの癌の治療および診断のための組成物ならびに方法、更に診断方法を提供する。
【解決手段】組成物は、1種以上の前立腺特異的タンパク質、その免疫原性部分、またはそのような部分をコードするポリヌクレオチドを含みうる。あるいはまた、治療用組成物は、前立腺特異的タンパク質を発現する抗原提示細胞、またはそのようなタンパク質を発現する細胞に特異的なT細胞を含んでもよい。そのような組成物は、例えば、前立腺癌などの疾患の予防および治療に用いることができる。サンプル中の前立腺特異的タンパク質またはそのようなタンパク質をコードするmRNAを検出する。 (もっと読む)


有毒ではないが、S.pyogenesに対する防御を誘導する能力をなお維持するGAS25(ストレプトリシンO)の形態は、S.pyogenesに対する防御を誘導するためのワクチン組成物で有用である。一実施形態において、本発明は、アミノ酸P427、W535、C530、A248、およびD482からなる群より選択される1つまたは複数のアミノ酸位置にアミノ酸変化を含む精製された変異体ストレプトリシンO(SLO)タンパク質を提供し、ここで、このアミノ酸位置は配列番号1に従って番号付けられ、この変異体SLOタンパク質の溶血活性は野生型SLOに対して少なくとも50%低下している。 (もっと読む)


【課題】非天然アミノ酸をin vivo組込むための方法と組成物および非天然アミノ酸を組込んだタンパク質を含む組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の非天然アミノ酸を含むタンパク質を含む組成物であって、タンパク質が少なくとも約100μg/Lの濃度で存在する組成物であり、タンパク質がサイトカイン、増殖因子、増殖因子受容体、インターフェロン、インターロイキン、炎症性分子、腫瘍遺伝子産物、ペプチドホルモン、シグナル伝達分子、ステロイドホルモン受容体、転写アクチベーター、転写サプレッサー、エリスロポエチン(EPO)、インスリン、ヒト成長ホルモン、上皮好中球活性化ペプチド−78、GROα/MGSA、GROβ、GROγ、MIP−1α、MIP−1δ、MCP−1、肝細胞増殖因子、インスリン様増殖因子、白血病阻害因子等から構成される群から選択される治療用タンパク質に相同である組成物。 (もっと読む)


【課題】有害生物、特に植物有害生物の制御に有用な材料および方法を提供する。
【解決手段】殺虫性毒素(完全長および切断型)をコードする植物における発現が最適化されたポリヌクレオチド配列および前記配列によってコードされるアミノ酸配列。
【効果】切断型ポリヌクレオチド配列は切断型毒素を産生するために、または融合(もしくはキメラ)遺伝子および蛋白質を産生するために用いることができる。また、野生型配列と比較して特定の改変を有し、このために植物における最適化された発現に特によく適合しており、植物に移入するのに用いることができる。さらに、切断型のコア毒素をコードする遺伝子と共に、C末端プロトキシン部位をコードする植物最適化ポリヌクレオチド配列を用いて、完全長の毒素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の分子および方法は、細胞の選択されたサブセットにおける治療用分子のインビボ産生の手段を提供する。
【解決手段】プレ−治療用分子であって、
a)標的プレ−mRNAに対する結合領域、
b)3’スプライス部位、5’スプライス部位、または3’および5’スプライス部位、
c)RNAとして機能する配列、または治療用タンパク質、有用なタンパク質、もしくは遺伝子産物をコードする配列、
d)スプライス調節配列、および
e)治療用RNAのスプライスと産生に必要な配列成分、を含む上記分子。 (もっと読む)


【課題】アレルギー性反応の治療のための新しいアプローチを提供する。
【解決手段】FCεRI発現細胞のための細胞標的部分、好ましくは、マウスIgE分子のFc部位及び細胞キラー部分、好ましくは、細菌毒素シュードモナスエキソトキシン(PE)を含むキメラタンパク質。該キメラタンパク質はFcεRI受容体を発現するマウスのマスト細胞ライン及び骨髄由来の一次マスト細胞を特異的かつ効果的に殺傷できる。これを利用したアレルギー性疾患の治療及び過形成及び悪性腫瘍の治療のための薬剤組成物。 (もっと読む)


【課題】核酸医薬品として使え、安全で導入効率が良く、簡便で利便性の高い、非ウイルス性のベクターによる生体への核酸導入システムを提供する。
【解決手段】クロストリジウム属菌由来の赤血球凝集活性蛋白を核酸の細胞内導入キャリアーとして使用する方法及び当該蛋白と細胞内に導入する任意の核酸とからなる医薬組成物。当該赤血球凝集活性蛋白は、好ましくはAsn-X-Asn-X-Ile-Lys-Ile-Ile-Glu(配列番号1)又はAsp-X-X-Gly-Gly-Gln-Thr-X-X-Gly-Thr(配列番号2)(Xは任意の蛋白質構成アミノ酸)で示されるアミノ酸配列を含む。細胞内に導入する核酸としては、微生物感染症における感染防御抗原、生理活性物質、感染防御抗原、生理活性物質、酵素阻害物質、レセプター阻害物質、発ガン抑制物質、アポトーシス促進物質、アポトーシス抑制物質、細胞再生促進物質、免疫反応促進物質及び免疫反応抑制物質からなる群より選ばれた物質をコードする遺伝子が組み込まれた遺伝子発現カセット、リボザイムやアンチセンス遺伝子の機能遺伝子が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】Pseudomonas体外毒素のIbドメインにおいて非ネイティブエピトープを含むPseudomonas体外毒素A様キメラ免疫原、これらの免疫原を使用して免疫応答を誘発する方法を提供すること。
【解決手段】無毒性Pseudomonas体外毒素A様(「PE様」)キメラ免疫原であって、(1)細胞表面レセプターに結合する10と1500との間のアミノ酸の細胞認識ドメイン;(2)細胞サイトゾルへのトランスロケーションをもたらすのに十分なPEドメインIIの配列と実質的に同一のアミノ酸配列を含むトランスロケーションドメイン;(3)非ネイティブエピトープをコードする5と1500との間のアミノ酸のアミノ酸配列を含む非ネイティブエピトープドメイン;および(4)小胞体(「ER」)保持配列を含むER保持ドメインをコードするアミノ酸配列、を含む免疫原。 (もっと読む)


毒素を産生する(毒素原性)クロストリジウム・ディフィシレ菌株を検出するためのプライマーおよびプローブ、ならびにこれらのプライマーおよびプローブを使用して毒素原性菌株を検出する方法。C.ディフィシレの毒素原性菌株は、毒素B(TcdB)遺伝子に結合する特定のプライマーおよびプローブを使用して、核酸に基づく増幅法によって検出される。これらのプライマーおよびプローブを使用して臨床試料中のC.ディフィシレ核酸を増幅することによりこれらの毒素原性菌株の存在を決定する。 (もっと読む)


本開示により、とりわけ、例えば、受容体標的化試薬を細胞に結合させる方法、および限定されないが癌および炎症性障害などのさまざまな障害を処置するための方法に有用な受容体標的化試薬(例えば、免疫毒性受容体標的化試薬)を取り上げて記載する。また、被験体(例えば、癌もしくは炎症性障害を有する被験体)に対する適切な処置モダリティの選択および/または細胞増殖性障害などのさまざまな障害の処置に有用な方法、組成物およびキットを取り上げて記載する。
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本発明はアルブミンに対して結合親和性を有する遺伝子操作されたポリペプチド類に関する。本発明はまた、様々な状況でこれらや他の化合物とアルブミンの結合を利用し、そのうち幾つかはヒトを含む哺乳動物の疾患の治療にとって有意である新規な方法および使用に関する。
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【課題】本発明の目的は、Shigellaエンテロトキシン遺伝子の変異の結果として少なくとも1つの機能エンテロトキシンを作らないShigella flexneri 2a変異体を提供することである。
【解決手段】ShET1遺伝子、ShET2遺伝子、または、ShET1遺伝子とShET2遺伝子との組合せの遺伝子における変異の結果として、エンテロトキシンShET1、ShET2、または、その両者を産生しない変異Shigella flexneri 2a。 (もっと読む)


本発明は、特に医薬における使用のための、抗菌性ペプチドおよびペプチド誘導体、細菌または真菌等の微生物の殺傷のための組成物および方法、微生物感染の治療方法ならびに、薬物スクリーニング分析方法に関し、前記ペプチドおよびペプチド誘導体は、一般式Sub1-X1-N-X2-X3-P-V-Y-I-P-X4-X5-R-P-P-H-P-Sub2を有し、式中、X1は中性か正電荷を持ち、X2は極性か正電荷を持ち、X3は正電荷を持ち、X4は、極性か正電荷を持ち、X5はプロリンまたはプロリン誘導体、Sub1はフリーまたは修飾されたN-末端アミノ基、Sub2はフリーまたは修飾されたC-末端カルボキシル基であり、前記ペプチド等は、天然のアピダエシンペプチドと比較して、以下の優位点の少なくとも一つを有する:(i)哺乳類血清における半減期の延長 (ii)細菌の菌株、特にヒト病原体、または真菌または他の微生物感染に対する抗微生物活性の上昇(iii) 拡大した抗微生物活性スペクトル(iv)微生物における少ない耐性誘導 (v)赤血球を含むヒト細胞に対する無毒性。 (もっと読む)


本発明の目的は、scFv(FRP5)抗体断片をコードする、最適化されたDNA塩基配列を提供することである。この新規な配列により、scFv(FRP5)−ETA融合タンパク質だけでなく、恐らく、scFv(FRP5)を含む他の融合タンパク質を細菌で発現させる場合においても、望ましくない副産物の生成を防ぐことができる。特質的なコドンを置換することにより、scFv(FRP5)−ETAのscFv(FRP5)ドメインのDNA塩基配列を変異させて、タンパク質の翻訳が内部から開始されるのを防ぐ。 (もっと読む)


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